東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ 黄色い博多ラーメン」(2回目)



ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
↑ 絶賛ランキング参加中! ポチッと応援お願いします(ぺこり)


湖池屋の「スコーン スパイシーチーズ」を食べました。なんか最近、スナック菓子ネタのチーズ率が高い気がするw パッケージには「チーズ好きも満足のおいしさ」と書かれてるんですけど、いやいや納得。開封した時点で芳醇なチーズの香りが漂ってくるのですが、これは期待できると思わせぶりな態度をとっておいて、ちゃんと期待に応えてくれた裏切りの無いチーズ感。単にチーズの風味が濃厚なのではなく、ややブルーチーズ系の癖を感じたんですよね。そこに拘りを感じたし、チーズと名の付く一般的な通年商品のスナック菓子と明白な差別化が図れていたことに価値が見出せました。自分はブルーチーズ系が少し苦手なんですけど、このくらいのアクセントであれば、むしろ好印象。そっち系は本当にダメ…という人は気になるレベルかもなので、避けた方が賢明かもしれません。反面、スパイス感は弱く、そこに期待して食べると物足りなさを感じてしまうかも。7種類のチーズに7種類のスパイスを使用したとのことですが、体感的な存在感は8:2くらいの割合でチーズが圧勝w かなりチーズが濃厚なので、もうちょっとペッパー系のアクセントも強いと嬉しかったかなー。いや、自分スパイス馬鹿なんで、刺激に対する反応が鈍ってるだけなのかもしれませんが…w 一応、チーズには出せないホットなアクセントは感じるものの、自分と同じくスパイシーさにキレが足りないと感じた人は、粗挽きのブラックペッパーなんかを追加で投入し、シャカシャカしてから食べるといいかもです。今回のオツマミ系スコーン、赤ワインに合いますよー。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ 黄色い博多ラーメン」です。2014年と2015年に「黄色い博多ラーメン」(どんぶり型)が復刻版として登場し、このタテ型も2015年に発売されていて、当ブログでは2回目の紹介になるのですが、コレねぇ・・・私、大好きなんですよw もう美味しいの分かってるし、再販だし、ってことで記事化はスルーしようと思ってたんですけど、やっぱり記事にする事にしました。もともと記事化する気は無かったので、実は1個こっそり写真撮影も無しに食べてるんですよね。で、これ2個目ですw 「2015年9月発売品と比較し、スープのコクと旨味をアップさせてい」るとのことなんですけど、それについては記事の中で触れていきますね。ちなみに前回記事の総評では、好みのバイアスがモロに影響し、勢い余って★6を付けちゃってるのでw 今回は冷静に(反省)




スープの色が前回と違うのは、特製油を入れた後、混ぜる前に撮影したからです。…多分w

めんは、「なめらかで、硬さのある細めの丸麺」とのこと。前回と同じ油揚げ麺ですかね。やや芯の残る中細麺で、同社の「ハリガネ」シリーズに使われている麺を少し太くした感じ。この油揚げ麺も本格志向のカップ麺とは裏腹なスナック感満載の仕上がりで、悪く言えば安っぽい麺なんですけど、それが今回は大きくプラスに作用してるんですよね。スープの項目でもインスタントらしさについて触れていきますが、カップ麺でしか味わえない良い意味でのチープさが功を奏していて、方向性を同じくしているスープとのコンビネーションはトムとジェリーも顔負けのタッグ。スナック的な食感も然る事乍ら、油揚げ麺特有の風味も割と遠慮がなくて、後半はスープにも滲み出てくるんですけど、それすらも好印象と思わせる相性の良さ。今回のカップ麺は安っぽさが売りと言っても過言ではない為、この油揚げ麺で正解だと思います。いや、この油揚げ麺じゃないとダメ、って言いたいくらいですね。早めにフタを開けて食べ始めれば芯の残るスナック的な食感が楽しめますし、後半はプリプリとした歯切れの良さが楽しめるので、2度おいしい感じでした。

スープは、「ポークをベースに、煮干し・香辛料・野菜の旨味を利かせた豚骨味のスープ」に、別添で「ごまとガーリックの風味を利かせた特選油付き」とのこと。まずベースの豚骨感ですが、いかにも粉末スープ的なスナック感あふれる安っぽいタイプで、これぞカップ麺の豚骨味だ! とでも言わんばかりの開き直りよう。もはや踏ん反り返って主張しているような姿さえ見えてきますw そんな本格さなど皆無に等しいチープな豚骨味なんですけど、このチープさこそが最大の魅力なんですよね。お店のラーメンでは決して味わえない、カップラーメンだからこそ味わえる味。通常なら減点項目になり得るチープさが、このカップ麺ではネガティブに作用する事なく、むしろ懐旧の念を起こさせるというか、そんなノスタルジックさの演出としてプラスに作用しているように感じました。一応、新商品としてリリースされている製品ですが、もともと復刻版という立ち位置なので、気取らないレトロな豚骨味で正解なんですよね。そこに豚脂や鶏油を中心とした特製油が加わることでスープの厚みが明白になり、さらに胡麻油っぽい芳ばしさとガーリックの香りが味にコクと深みを与えます。豚脂と鶏油をブレンドした上で、さらに胡麻油系の油脂成分やガーリック感を添加している為、ちょっとクセのある風味なんですけど、これがまたベースとなっているチープな豚骨味と絶妙にマッチしてるんですよね。原材料には粉末煮干しも使用されていて、最初ほんのり香ってくるのですが、味としては隠し味程度の下支えに過ぎない存在感なので、煮干系のラーメンが苦手な人でも気にならないと思います。そして冒頭でも触れた「2015年9月発売品と比較し、スープのコクと旨味をアップさせてい」るとの項目ですが、栄養成分表の数値上では、意外にも前回からカロリーと脂質が下がり、炭水化物が上がっています。で、原材料を比べてみると、砂糖の含有量が植物油を上回ってるんですよね。他にも微調整されているのかもしれませんが、今回のマイナーチェンジではスープの甘味を強めることで、コクと旨味の相乗効果を図ったのかな、と。実際に両製品を同時に食べ比べたわけじゃありませんし、あくまでも栄養成分表と原材料を比較しての憶測なので、私の勝手な想像に過ぎない見解なんですけどw それに体感的な印象としては、結論として相変わらず美味しいの一言に尽きますし、もともと「黄色い博多ラーメン」が好みだった人は今回も手放しに楽しめると思います。

具材は、「味付豚肉、きくらげ、ねぎ、紅生姜」とのこと。今回の中で唯一本格的な要素と言えるのが、この味付豚肉とキクラゲですよ。どんぶり型に入ってたペラッペラなチャーシューでも自分としては問題なかったんですけど、定評のある味付豚肉は無条件で大歓迎。しっかり肉の繊維質が感じられる歯触りは相変わらず好印象だったし、程よく甘辛い味付もスープと問題なくマッチしています。質の高いリアル系の肉具材とは言え、あくまでも乾燥具材なので、チープさ全開の中にあっても浮くことはありません。欲を言えば、もうちょっと脂身が多いと嬉しかったかなー。小刻みに細くカットされてないのが好印象なキクラゲも豚骨スープと相性が良く、意識的に拾って食べられるので、箸休めに効果的でした。もう少しネギは多いと嬉しかったのですが、割とハッキリ主張してくる紅生姜の清涼感がアクセントに効果的で、多めの特製油の中で存在感を光らせます。今年は具材の項目として書かれていませんが、胡麻の芳ばしさが味に一枚層を重ねていて、もちろん豚骨スープとの相性は良く、胡麻油の芳ばしさに重なって相乗効果を生んでいました。

(標準は★3です)

冷静に…冷静に…と、心を落ち着かせながら食べたつもりが、それでもやっぱり高評価w 兎にも角にも全体的にレトロでインスタントらしい仕上がりなんですけど、それこそが最大の売りとなっている一杯で、良い意味でチープな豚骨味のカップ麺が好きな人は間違いなくハマれること請け合いです。質の高い味付豚肉こそコンセンプトに反するようなメンバーではあったものの、確かなクオリティの高さから、それがネガティブに働くことはなく、レトロな油揚げ麺にチープな豚骨味のスープを合わせ、敢えて新商品としてリリースするあたり、そこに需要と価値の見出せるカップ麺だと思います。東洋水産はスナック的な豚骨味のカップ麺を作るのが上手、という印象が自分の中には強くあって、その所以は「ハリガネ」の方向性だったりするんですけど、なんていうか、「黄色い博多ラーメン」には東洋水産の原点みたいなものを感じますよね。ちなみに私の好み補正かけちゃうと、今回も★の数は余裕で6に到達しちゃいますw カップ麺らしいカップ麺が食べたい時、このカップ麺を手に取れば、間違いなく気持ち満たされると思いますよ。こういう感覚って、お店のラーメンでは決して満たせない欲求だと思いますし、やはりカップ麺ならでは味わいには特有の魅力がありますからね。本格的な高級志向のカップ麺とは真逆を行く製品ですが、私のような根強いファンも多い一杯なのではないでしょうか。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 縦型ビッグ 黄色い博多ラーメン
製造者:東洋水産
内容量:96g (めん70g)
発売日:2016年9月5日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990336529

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (特製油)

~標準栄養成分表~

1食 (96g) あたり

エネルギー:462kcal
たん白質:11.5g
脂質:24.0g
炭水化物:49.9g
ナトリウム:2.7g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.38mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:171mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:462kcal (めん・かやく:351kcal / スープ:111kcal)
食塩相当量:6.9g (めん・かやく:2.1g / スープ:4.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、卵白、香辛料)、添付調味料(ポークエキス、豚脂、食塩、鶏脂、砂糖、植物油、ごま、香辛料、野菜エキス、粉末煮干し)、かやく(味付豚肉、きくらげ、ねぎ、紅生姜)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、レシチン、pH調整剤、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、大豆、りんごを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・りんご・ごま

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2016/08/post_1264.html

ブログランキングならblogram にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
takaさん、こんにちは!

ほう、たういさんは「わさっち」に似ていると・・・、
ちょいと頭の片隅にインプットしておかないとですね!(゚◇゚)

それにしてもこのシリーズ、ほんとカップ麺における
スナック系豚骨の見本のような旨さがありますよね!

チーズだけのクセになるライトな豚骨風味に
動物系油脂とごま油などをどさっと入れてパンチを出し、
そこに紅生姜などでアクセントもほどよく入れるなど、
懐かしくもおいしいカップ麺らしい豚骨が味わえますよね!

最初に見たときは「赤いきつねシリーズで豚骨?」と思いましたが、
このレトロ感を感じさせるスープは自分としても好みですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

> ほう、たういさんは「わさっち」に似ていると・・・、
本人には真っ向から全否定されましたけどねw

ただ、自分は初対面の時、失礼を承知で
とある著名人に似ていると言い放ち、彼には既に
ひとつ大きなトラウマを植え付けていたりしますww

このカップ麺は止むを得ない事情もあったりして、
記事化に至ったという経緯も実は裏にあるんですけど、
結果的に、やっぱり記事にして良かったなー、って思いました。

でも予想以上に文面がヒートアップしてますねコレw

兎にも角にもレトロ感に価値が見出せる一杯なので、
自分のような固定ファンは既に多数存在していると思います。

かーとさんもファンになっちゃってるみたいですし(笑)
これも準定番の位置付けで、今後も定期的にリリースして欲しいですね♪

> チーズだけのクセになるライトな豚骨風味に
ん? チーズ・・・?
No title
こういう製品、マルちゃんしか作れないんですよね!
そういう意味ではすごく貴重なカップ麺!
今回はタテ型BIGでしたが、
しっかりどんぶり型のいい部分を継承していたので無問題でした。

なんか懐かしさを感じるのもいいポイントなのでしょう。
でもやはり次回はどんぶり型でお願いしたいです。
あのスタイルこそ黄色の原点!

◯チャーシューが小切れになったりタテ型カップ独特のリニューアルも
しっかり感じられ、ハリガネを連想させるスナック感も完璧。
そしてあのクセのある調味油が妙に旨い・・・
不思議な製品だわ (^_^;)
No title
takaさん、こんにちは!

>> チーズだけのクセになるライトな豚骨風味に
>ん? チーズ・・・?

あららら、我ながらこれはひどい誤字ですね;
「チープだけど」がなぜか「チーズだけの」になっちゃったようです;汗

ではでは!(゚x/)
Re:たういパパ
本当に東洋水産らしいスナック感あふれる一杯ですよね!

しかも、これを復刻版の新商品としてリリースしてくれるのですから、
そういった部分にも好感が持てます。できればレギュラー化希望ですけどw

確かに、どんぶり型には、ならではの良さがありますけど、
コンビニに並べる事を思えば、タテ型にも需要を感じますよね_φ(. .*)

でも原点のカタチも捨て難いw

そうそう、特製油が決め手なんですよね。
コレほんと毎年恒例になってほしいです! 来年も買うぞーw
Re:かーとさん
こんにちは!

> 「チープだけど」がなぜか「チーズだけの」になっちゃったようです;汗
「チープ」の誤字でしたかw かーとさんにしては珍しい凡ミス(苦笑)

最近ちょっと疲れてます? 無理し過ぎないようにしてくださいね。

管理者のみに表示

トラックバック