エースコック「油そば専門店 春日亭 鳥豚油そば」



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カルビーの「Jagabee(じゃがビー) 焼きチーズ味」を食べました。「焼きチーズ味」というテーマですが、なるほど確かに焼きチーズを彷彿とさせる特有の芳ばしさが個性的ですね。他社の製品になってしまいますけど、他のスナック菓子に例えるなら、グリコの「Cheeza(チーザ)」に通じるチーズ感でしょうか。こんがりとチーズを焼き上げたような芳ばしくて濃厚な味わいと、素材の風味を活かした皮つきポテトとの相性は言うまでもなく、まさに思い浮かべていた通りの味わいで、ギャップの無さが好印象でした。ってかパッケージのジャガイモめちゃ美味しそうw

さて、本日の一杯は、エースコックの「油そば専門店 春日亭 鳥豚油そば」です。もう商品名からしてギッシュな雰囲気が漂ってますけどw 「油そば専門店 春日亭」恥ずかしながら自分は初めて耳にしたのですが、「東京都内に8店舗経営する人気店」で、今回のコラボでは、「お店の看板メニュー『鳥豚油そば』をイメージ」したそうです。お店の「鳥豚そば」ネットで軽く調べてみたんですけど、なかなかにヘッヴィィィ〜なビジュアルでありながら、意外にも見た目ほどジャンクな食べ物ではなく、むしろ食べ易いタイプだったという感想もチラホラ。自分は実際の鳥豚油そば未経験なので、味の再現度については語れないのですが、お店の雰囲気が感じられるといいなー。ただひとつ不安なのは、塩気のカド。エースコックが作る油そば系のカップ麺って、無駄に尖ってるパターンが多いんですよね…。、





めんは、「しっかりとしたコシと弾力を併せもつ太めん」で、「程良い味付けを施し最後まで飽きのこないめんに仕上げ」たとのこと。かなり太めの油揚げ麺で、中でも厚みに関しては、他社の油そば系カップ麺と比較しても特筆すべきサイズにあると思います。麺の断面は直角ではない為、口当たりにカドメンのような主張は感じられないものの、そのサイズから麺の存在感は明白で、油そばらしいと思える力強さを感じました。それでいて闇雲に無骨な麺ではなくて、程よい弾力と粘り気のある密度の高さで食べ応えを演出しつつ、太麺でも妙な粉っぽさを残さないあたり好印象。なかなかレベルの高い麺だと思います。ただ、タレが単調な味だったので、大盛り(130g)という量的に、後半ちょっと持て余してしまいました。

スープは、「醤油に、肉感のあるチキンとポークのエキス、ガーリックなどを加えることで、チャーシューだれのようにほんのりと甘みのある醤油だれに仕上げ」たとのこと。ある意味、奇を衒わない王道の路線にある味付けだと思うんですけど、「珍々亭」などのクラシカルな油そばとは方向性が違いますね。ベースのタレはチャーシューを煮詰めた時に出来る副産物のような雰囲気を醸し出していて、どこか素朴な中華そばに通じる印象を感じます。そこに油そばらしく多めの油脂成分が加わえられているのですが、原材料を見ても油脂成分の含有量は動物油脂の比率が高く、実際かなりギッシュな仕上がり。もうね、普通に食べても唇テカテカ必須レベルですよw そんな油脂成分のインパクトには個性を感じたものの、前情報で得た知識では、「鳥ガラと豚骨を2日間じっくり煮込み、さらに強く炊き出し」たと公式ホームページ(「春日亭のこだわり」)には記載されていたので、そのイメージからすると少し違うような気も。動物性の油脂成分をガツンと効かせたオーソドックスな油そばとして、これはこれで成立していると思うのですが、鳥ガラ感は希薄だったし、後半は味の単調さが否めなかったし、お店の個性は感じられませんでした。漠然としたイメージですけど、「春日亭のこだわり」を読んで、実際の油そばは炊き出して “純度の増した白湯スープ” という印象を受けたことに対し、こちらは単に “油脂成分の多いタレ” みたいなギャップを感じてしまったんですよね。そして悪い予感的中…今回も御多分に漏れず、塩気のカドが随分と強いです。自分の舌は塩気に過剰反応する、というのを差し引いて見ても、結構な塩気だと思います。必ずしも食塩相当量の数値と体感的な塩分濃度が比例するわけではありませんが、食塩相当量は6.1gと遠慮のない数値だったし、実際に塩気のカドはガッツリと数値通り、後半にかけて蓄積されていく塩気には、刺してくるような鋭利な主張を感じました。きちんと旨味のあるタレなんですけど、蓄積されて勢いを増していく塩気のカドに押されてしまったことと、大盛り仕様の麺量が相俟って、最終的に残った感想としては単調なイメージが勝ってしまい、あまり印象は良くなかったです。

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いキャベツ、程良く味付けしたメンマ」とのこと。肉っ気のある具材は入らず、汎用のキャベツと小さいメンマのみ。それも特に量が多いというわけでもなく、これといって書くことの無い項目となってしまいました。タレの油脂感が強かった分、途中で緩和剤的な要員としてキャベツの優しさに縋ったのですが、キャベツも遠慮なく油まみれなのでw そういった効果も得られず。ただ、キャベツもメンマも食感はアクセントに良かったです。値段を踏まえると寂しさの否めない構成ではあるものの、もしここに無理矢理にでも肉具材を入れるとするならば、あのエースコック史上最悪の粗悪な “程良く味付けした肉そぼろ” が来るでしょうから、あれなら入れない方がマシだとさえ思っている自分としては、これまた微妙な心境だったりするんですけど…w

(標準は★3です)

動物油脂の主張を顕著に打ち出したオーソドックスな油そばという観点から見れば、酷評するほどの内容ではありませんでしたが、結果的に単調な味付けに大盛り仕様の麺量が仇となり、さらに自分の場合は塩気のカドが大きくネガティブに作用してしまった為、あまり良品だとは思えませんでした。それに油脂成分のタイプも、お店のタレとは方向性が違うようですし、自分は実際の油そば未経験なので、偉そうなことは言えないんですけど、再現カップ麺としての個性が弱いというか、なるほどコレが特徴か、みたいなポイントは見出せなかったです。奇を衒わない比較的オーソドックスなタイプの路線とは言え、タレからは酢の酸味だったり、辣油の芳ばしさやピリ辛感だったり、そういったアクセントになる要素は感じられず、ひたすら油脂の重厚感で押し込んで、あとは塩気のキレで喰わせるようなタイプだったので、特に後半は単調さが目立ってしまってたんですよね。もしこのカップ麺を食べる機会があれば、手元に酢や辣油など、味変用の調味料を予め準備しておくのが賢明かと思います。せっかくの再現カップ麺だったので、お店が「春日亭のこだわり」で語っていた、鳥ガラと豚骨を2日間じっくり煮込み、さらに強く炊き出したという白湯系の上質なコクと旨味を感じたかったのですが、最近のエースコックが作る白湯系はギミック的なスープが多いですし、ちょっと今回は荷が重かったかなぁ…。油そば系のカップ麺に強い東洋水産が作ったら今回とは印象の違うカップ麺が出来上がりそうですし、再現カップ麺に強い日清食品に製造を委託しても面白そうなので、何回かメーカーを乗り換えて再販してもらいたいと思いましたw 明星食品に任せたら、とりあえず別添でマヨネーズが付きそうだな…(膨らむ妄想w)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:油そば専門店 春日亭 鳥豚油そば
製造者:エースコック
内容量:166g (めん130g)
発売日:2016年9月5日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:220円 (税別)
JANコード:4901071207335

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:600㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (調味たれ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (166g) あたり

エネルギー:780kcal
たん白質:12.6g
脂質:38.8g
炭水化物:95.0g
ナトリウム:2.4g
ビタミンB1:0.49mg
ビタミンB2:0.46mg
カルシウム:349mg

(食塩相当量:6.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖)、たれ(動物油脂、しょうゆ、鶏・豚エキス、植物油脂、発酵調味料、砂糖、食塩、醤油調味料、カツオエキス、香辛料)、かやく(キャベツ、メンマ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、ソルビット、酒精、香料、カラメル色素、カロチノイド色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

引用元URL:http://www.acecook.co.jp/news/pdf/1608_AKLY.pdf

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コメント

No title
お疲れ様です♪

これの評価はいまいちでしたか(´・ω・`)
私が美味しく感じたのは、きっとお腹が空いてたからですね←

涼しい日も増えてきたのでカップ麺が捗ります♪
麺ニッポンの博多とんこつを食べました!

ところが、年のせいかしょっぱくて
いまいち合いませんでした( *´艸`)
Re:くま子さん
お疲れ様です♪

いや、あくまで店の拘りを思うと、うーん・・・
って感じだったので、味としては普通に美味しかったですよ。

ちょっと塩気のカドが自分には鬼門でしたけど(苦笑)

で、逆に麺ニッポンの博多とんこつは高評価っていうw

まだ予約投稿はしてませんが、順番を間違えて食べちゃったので、
既に記事の下書きは整っております(親指ビシイッ)
No title
あ~、これたしかに特長なかったですね~。
でもそれなりに無難で美味しいタレだったと思います。
がやはりこれ!という特長ないので
後半は油っぽさも相まって飽きてきました。

自分はお酢と刻みネギの投入で救われましたが(笑)、
そのままだと箸止まっていたと思います。

最後まで美味しくいただくにはなにか味変的なものは不可欠でしょう。
って、お店のはもっと具とかタレとか美味しいのでしょうね。
有名店なのでしょうから・・・ (^_^;)
No title
takaさん、こんにちは!

まぁ、とにもかくにもゴッテゴテの一杯でしたね!

動物油脂の攻撃性という点ではカップ油そば随一でしたし、
古風な中華そば的な旨さがあったのも特徴ではありましたね!(●・ω・)

塩カドはエースコックにしてはまだマシという感じでした!

もったいなかったのは、やはりお店の特徴であるはずの
「ドロ系白湯スープを使った油そば」といった雰囲気が
ここからはこれといって感じられなかった点でしょうね!

そこが実現されていれば非常に独創的ではあったのですが!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
コレはコレで悪くなかったと思うんですけど、
お店の拘りを見るに、どうも違うんじゃないのかな…って。

> 自分はお酢と刻みネギの投入で救われましたが(笑)
軽く途中で箸が止まりましたw 途中で酢を入れるべきだった…orz

シンプルすぎる具材も微妙なところでしたよね…w

お店の鳥豚油そばは煮詰めた白湯系のスープでドロドロ
みたいな印象を受けたので、そういう個性を感じたかったです。

いや、もしかしたら本物は違うのかもですけどw
このあたりが実店舗未経験者のハンディキャップですよねぇ…。、
Re:かーとさん
こんばんは!

なかなか脂推しな一杯でしたよねw

ある意味、その方向性には潔さを感じましたが、後半の単調さと
塩気の角ばったエッジは素直に受け入れる事が出来ませんでした(苦笑)

最初は旨味も強めに感じたんですけど、
1/4ほど食べたあたりから舌が痺れてきちゃって…。、

> もったいなかったのは、やはりお店の特徴であるはずの
> 「ドロ系白湯スープを使った油そば」といった雰囲気が
> ここからはこれといって感じられなかった点でしょうね!
やっぱり実際のお店は白湯スープをドロドロにってイメージですよね!
エースコックなので、レトルト背脂系の小袋で何とかなりそうな気もしたのですが…
もう価格帯が突き抜けちゃってもいいので、超本格的な油そばも食べてみたいですね!

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