日清食品「日清焼そばU.F.O. ブラジリアンシーフード ビッグ」



日暮れの時間も早くなり、すっかりと秋らしくなってきましたねぇ。あぜ道や車道沿いの彼岸花も綺麗に咲き始め、情緒の深い風景になってきました。彼岸花は自分の2番目に好きな花なんですけど、今日はたまたま運転中に白い彼岸花を発見して、自分の住んでいるような田舎でも自生の白い彼岸花なんてほんと滅多に見れないので、思わず車を停めて見入ってしまいました。あの繊細さを感じる上品で儚げな雰囲気、白い彼岸花のような女性がいたらさぞ美しかろうと…なんてしょーもないこと考えてたら車を停めてから15分くらい経ってましたw

さて、本日の一杯は、日清食品の『日清焼そばU.F.O. ブラジリアンシーフード ビッグ』です。「カップヌードル ブラジリアンシーフードヌードル ビッグ」との組み合わせで同時発売されたブラジリアンシリーズ第2段のカップ麺。テーマも同じくブラジルの郷土料理「ムケッカ」ですね。同じテーマでの焼そば版ということで、こちらも仕上がりが楽しみです。





は『日清焼そばU.F.O.ならではの、コシのある中太麺』とのこと。ブラジリアンシリーズ第1弾の「日清焼そばU.F.O. ブラジリアンチキン焼そば」のときよりも一回り太い麺です。オリジナルのU.F.O.と同じ太さですかね。オリジナルのU.F.O.も頻繁にリニューアルを繰り返しているので、その都度麺の太さなんかも変わってきていますが、とりあえず太さに振っていたような頃の麺よりも、このくらいの中太麺のほうが自然な感じがします。最近のU.F.O.の変わり種は“F=ふとい”というコンセプトを完全に無視しているような細麺の製品が多かったので、今回はなんだか普段以上に太めに感じましたw カップ焼そばにありがちな油揚げ麺臭は殆ど無く、チープさをまったく感じさせない油揚げ麺らしからぬ麺です。このクオリティスの高さは数あるカップ焼そばの中でも一頭地を抜いていると言っていいでしょう。しっかりとコシがあって、モチモチとした弾力と歯応えのある麺で、130gという麺量とそのボリューミーな食感から食べ応えもバッチリですね。大きな存在感を放っている主張の強い麺ですが、油揚げ麺特有のニオイが殆ど感じられないということもあって、今回のような角の無い丸い感じのソースでも浮いてしまっているような印象は受けませんでした。ソースの感じから細麺のほうが合うかなーとも思ったのですが、食べていて特に違和感も無かったし、大盛り商品ということもあって適当な太さだと思います。

ソースは『魚介のうまみ、トマトのうまみと酸味を利かせ、ココナッツミルクの甘みが感じられるソース』とのこと。液体ソースは粘度が高く、トマトケチャップみたいな色してます。まず後味に残るココナッツミルクの甘味が特徴的で、この甘味は好みが分かれるかもしれません。しかし、ココナッツミルク由来のまろやかな甘味だったので、無理矢理添加されているような変にクドい甘さではなかったですね。トマトの旨味も色濃く出されていて、酸味はココナッツミルクで角が取れているような印象。ココナッツミルクの甘味と相俟って、まろやかな丸みのある仕上がりです。それから海鮮の要素は「ブラジリアンシーフードヌードル ビッグ」と比べ、こちらほうが魚介の風味を強く感じます。ほんのりとスパイスが効かされていて、それがまたソースを単調にさせないアクセントになっていました。大盛り系の商品ですが、個性的な味わいや特徴が感じられたことから、最後まで持て余すことなく食べられる感じで良かったです。ソースの油脂感はやや強めなんですが、油揚げ麺なのに麺が油っぽくない分しつこさはあまり感じませんでした。とにかくココナッツミルクの甘味が効かせてあるソースだったので、タバスコなんかで味変しながら食べるのもありかもしれません。自分的には好みの味付でした。

かやくは『カニ風味かまぼこ、イカ、キャベツ、レッドベル』とのこと。キャベツオンリーな製品も多い中、このカップ麺は具材頑張ってますねぇ。ベースがいつものシーフードヌードルと同じような構成なので、比較的コストも低めに設定できるのかもしれません。かに風味かまぼこはシーフードヌードル同様に美味しかったし、イカも特有の風味があってしっかりと海鮮の雰囲気は醸し出していました。特にイカは香りと風味が強く、湯切りの段階から既にその香りが漂っていて、全体的な海鮮の雰囲気をより強く高めてくれている感じで良かったです。

満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)
(標準は★3です)

ココナッツミルクが前面に押し立てられていたのがとても印象に残りました。この甘味が好みを左右するところかもしれませんが、しっかりと変わり種としての個性は感じられますね。高水準な麺でしかも大盛り、ソースからもしっかりとムケッカらしい雰囲気が感じられ、具材の貧弱さも皆無。ココナッツミルクの甘味みが強いソースに大盛りという麺量なので、ちょっと人を選ぶかなといった印象も受けましたが、これで定価200円以下ということを考慮するとコストパフォーマンスの高さは大きく評価できると言えるでしょう。「ブラジリアンシーフードヌードル ビッグ」とテーマは同じなので、もちろん仕上がりの方向性や味の路線なんかは同じなんですけど、どちらもひと味違った雰囲気があって、尚且つちゃんとそれっぽい雰囲気も感じらるという仕上がりが好印象。食べていて面白かったです。同じテーマで同時発売の商品ですが、なかなか上手く組み合わせてカタチにしてありますね。それに今回はあまりメジャーではない「ムケッカ」という郷土料理にスポットを当てたというのも新鮮味があったし、そこも評価できる点と言えるでしょう。食べる前は海鮮シチュー味のカップ焼そばってどうなんだろうとちょっと心配だったんですけど、見事に予想を裏切ってくれた感じですね。美味しかったです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。ご了承ください。


【製品情報】

商品名:日清焼そばU.F.O. ブラジリアンシーフード ビッグ
製造者:日清食品
内容量:162g (めん130g)
発売日:2014年06月09日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:190円 (税別)
JANコード:4902105224427

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:700㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (ソース)

~標準栄養成分表~

1食 (162g) あたり

エネルギー:732kcal
たん白質:13.8g
脂質:33.5g
炭水化物:93.9g
ナトリウム:2.7g
ビタミンB1:0.65mg
ビタミンB2:0.77mg
カルシウム:225mg

(食塩相当量:6.9g )

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、醤油、香辛料)、ソース(トマト、植物油脂、ポークエキス、糖類、魚醤、ココナッツミルク、食塩、豚脂、香辛料、酵母エキス、香味油)、かやく(キャベツ、いか、魚肉練り製品、レッドベルペパー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸Ca、かんすい、焼成Ca、カラメル色素、増粘剤(キサンタンガム)、カロチノイド色素、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、かにを含む)

アレルギー物質:小麦・乳成分・かに・豚肉・いか・大豆

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