日清食品「行列のできる店のラーメン 特濃担々麺」



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カルビーの「紫いものおさつスナック はちみつバター風味」を食べました。8月下旬から発売されている「おさつスナック」の姉妹品として開発された紫いもバージョンで、はちみつバター風味と来れば、もう間違いないでしょう。ふわっと軽い生地の食感は、ほぼオリジナルと同じなんですけど、原材料では紫いもパウダーが使用されていて、見た目は全く違いますね。それはもう鮮やかに紫w ほっこりとしたサツマイモの優しい甘味を軸にして、やや蜂蜜特有のクセを感じる甘味と香りが鼻を抜けるように通り、バターの風味がコクを深め、適度な塩気が甘味を引き立てます。もちろん甘味は砂糖による演出もあるのですが、後口に残る砂糖とは違ったサツマイモ特有の優しい甘味が好印象。蜂蜜やバターの存在感に押しの強さは感じられず、あくまでもアクセントに過ぎない主張ではあるものの、敢えて “風味” に止める事で、きちんとサツマイモを尊重していたことに好感が持てるバランスでした。さすがにサツマイモの風味に於いて、オリジナルの安納芋と紫芋の違いまで味として明白に打ち出されているわけではないんですけどw 確かなサツマイモ特有の甘味には季節感があって、イメージ通り、ほっこり優しいスナック菓子でした。

さて、本日の一杯は、日清食品の「行列のできる店のラーメン 特濃担々麺」です。「行列」シリーズの担担麺といえば、最近だと「海老担々麺」のリリースがありましたけど、純粋な担担麺のリリースは数年ぶりですね。かつて食べた担担麺が秀逸だったので、今回かなり期待してます。このシリーズの担担麺は、とにかく芝麻醤(ねりごま)で押してくる印象が強くあって、自分は担担麺に於ける濃度の指標を芝麻醤の主張に向けている為、今回ちょっと自分的ストライクゾーンど真ん中な担担麺かもしれませんw 果たして想像通りの仕上がりなのか、それとも勝手に期待しながら予想をハズして盛大にコケることになるのか…少なからず個人的な好みのバイアスが総評に干渉してくると思うので、あらかじめ謝っておきますねw ←





は、「しなやかでコシのある中細ストレート麺」とのこと。「行列」シリーズらしいノンフライ麺ですね。形状は断面が四角く、加水率は高め。「マルちゃん正麺 カップ」のノンフライ麺と比較した場合、ことナチュラルさに関しては見劣りしてしまうものの、高級志向のハイエンドカップ麺として、きちんとした作り込みから、水準の高さを感じるノンフライ麺です。プリプリとした食感が特徴的で、麺単体としての主張は明白。口当たりからして存在感のあるノンフライ麺ですが、今回はスープの濃度が頗る高かったので、しっかり張り合えるバランスだったのが好印象でした。担担麺に合わせる麺は、加水率の低い丸刃で切った柔らかめの麺が好みなんですけど、もしそんな麺だったら完全に負けていたでしょうしw 「行列」シリーズらしいノンフライ麺が功を奏している、そう思える計算されたバランスだったので、新鮮味は無くともクオリティの高さを素直に楽しめたのが良かったです。

スープは、「濃厚な練りごま、ラー油、花椒のバランスにこだわった奥深い味わいの担々スープ」とのこと。おっと…キましたよコレは…コレは久々に冗談抜きで超うまい。まず最も目立って主張していたのは、実食前の想像通り芝麻醤で、濃度の指標は完全にコイツを指しています。別添として「ねりごま」だけの小袋があるんですけど、その内容量は多く、特筆に値する存在感。さらに豚脂によるコクのサポートも大きく、同時に胡麻油っぽい芳ばしさが加わることによって、芝麻醤との間に胡麻の相乗効果が生まれていたのも印象に残るポイントでした。原材料にポークエキスなども使用されているのですが、主に動物系の要素を担っていたのは豚脂がメインだったので、豚骨系の重さこそ感じられなかったものの、大量の芝麻醤によってスープの重厚感はバッチリです。いや、実際これ結構マジで腹にキますよw 辣油の辛さはアクセントに過ぎませんでしたが、鼻を抜けていく花椒の爽やかな香りと適度な麻味が織り成すアクセントは絶妙で、その存在が芝麻醤一辺倒にならない工夫となっていたし、花椒の持つ特有の清涼感が加わることによって、濃厚だけど飽きないバランスを構築。芝麻醤の濃度で押し切るような力強い担担スープでありながら、バランスの観点から見ても作り込みに余念が無く、自分のように担担スープに於ける濃度の指標を芝麻醤に向けている人は、ほぼ間違いなく気に入ると思います。不自然な粘度で濃厚を演出するような小細工は行わず、きちんと芝麻醤や豚脂で濃度の高さを打ち出していたことに好感の持てる濃厚な担担スープでした。

具材は、「肉ミンチ、チンゲンサイ、ネギ」とのこと。やや価格帯を思うと量的に寂しく映ってしまうかもしれませんが、スープの出来を考慮すれば、量に関しては全く以て許容範囲内ですね。それに具材の質は値段相応に高く、肉ミンチは挽肉らしいワイルドな肉の旨味に、濃いめの味付けからスープに埋没しない存在感を放っていたし、自然な歯触りも好印象。スープが完全に芝麻醤推しだったので、肉ミンチを意識的に食べた時に得られる肉っ気が動物系の旨味を補完してくれていたのが良かったです。記事を書きながら思い返してみると、この肉ミンチが結構なキーマンだったなー、と。チンゲンサイは青葉特有の苦味が仄かに漂い、シャキシャキとした食感で自己アピール。量は多いとは言えませんが、濃厚なスープの中で確かなアクセントとして寄与していました。ネギは高級系で厚みのあるタイプが採用されていたんですけど、このカップ麺の中では存在価値が見出せず、完全に埋没していたので、具材はシンプルに肉ミンチとチンゲンサイだけで良かったかな。

(標準は★3です)

値段を抜きにして味だけで言えば、満足度として★8を付けたくなるような逸品でした。やはり個人的に好みな方向性の味付けだったんですけど、ほんと芝麻醤の濃度が明白で、文句無しに美味しかったです。素晴らしかった。ただ、やはり希望小売価格が税抜290円という高価格帯のカップ麺なので、そこを無視するわけにもいきませんからね。ってことで、このあたりが妥当かと思ったわけなんですけど、それでも★6に「+」まで付けてしまった…w いやいや、ほんと濃厚で美味しかったです。強いて不満な点を挙げるとするならば、もうちょっと辣油の刺激も強いと嬉しかったんですけどね。でもバランス的な観点から見れば、総合力が高く秀逸な内容だったし、麺の質も価格帯に相応しい内容で、兎にも角にも明白な主張を放っていた芝麻醤の存在感と、小細工の無いスープの濃度に価値の見出せる一杯でした。豚骨の下支えは軽めに感じてしまったものの、そこを具材の肉ミンチが的確にサポートしていたり、スープの濃度に特化した仕上がりでありながら、ひとつのカップ麺として全体のバランスを見据えた丁寧な作り込みを体感できたのが良かったです。ちなみにエネルギーは692kcal、脂質は40.9gという油そば系のカップ麺に匹敵するヘッヴィィな数値なんですけどw おそらく高カロリー,高脂質の原因は、強烈に濃厚だった芝麻醤の含有量からでしょうし、たまには自分へのご褒美ということで、こういった健康的観念を度外視した本格的なカップ麺もいいんじゃないでしょうか。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:行列のできる店のラーメン 特濃担々麺
製造者:日清食品
内容量:152g (めん70g)
発売日:2016年9月5日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:290円 (税別)
JANコード:4902105233474

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋 (かやく入り粉末スープ・液体スープ・ねりごま)

~標準栄養成分表~

1食 (152g) あたり

エネルギー:692kcal
たん白質:16.0g
脂質:40.9g
炭水化物:65.2g
ナトリウム:2.6g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.40mg
ビタミンB2:0.48mg
カルシウム:373mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:692kcal (めん・かやく:327kcal / スープ:365kcal)
食塩相当量:6.6g (めん・かやく:2.3g / スープ:4.3g)

原材料名:かやく入りスープ(ねりごま、植物油脂、豚脂、味付肉そぼろ、醤油、味噌、糖類、ごま、チンゲン菜、食塩、香辛料、香味油、ポークエキス、ねぎ、酵母エキス)、めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキンエキス、醤油、卵粉)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、かんすい、炭酸Ca、酒精、pH調整剤、セルロース、カラメル色素、乳化剤、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5383

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コメント

No title
takaさん、こんばんは!

いやぁ、これは芝麻醤系の担々麺としてはずば抜けてましたね!

数字がそれを物語るというか、何と脂質40g超えですからね!
ごまの脂質が多いことがそのままモロに反映されてますね!(●・ω・)

自分としてはここに花椒のパンチもさらに欲しくはありますが、
それは自分で補ってしまうなんて手もあるわけですし、
これだけの練りごま攻めの担々麺はそうそうないだけに、
ドンキなどで安く流れてきたらリピは確定でしょうね!

しかし価格が高いせいかこのシリーズを並べないコンビニも多く、
注目度が高い割には意外と見かけないのは悲しくもありますね;

ただ価格に見合うだけの完成度は間違いなくありますし、
今後とも行列シリーズには素晴らしい新作を期待したいです!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

> いやぁ、これは芝麻醤系の担々麺としてはずば抜けてましたね!
さすが日清食品のフラッグシップモデルというだけあって
高くとも値段以上の価値が見出せました! それに日清食品が作る
高級志向の担担麺は、いつも芝麻醤が遠慮なく主張してくるイメージなので、
今回そのイメージを裏切ることなく、むしろ予想以上の濃度に好感が持てました。

反面、いつも花椒も強めに聞かせてくれる印象だったので、
その点に於いては幾分か物足りなさを感じてしまったものの、
ここまで芝麻醤の存在感が顕著であれば、それも気にならなかったです。

> 数字がそれを物語るというか、何と脂質40g超えですからね!
これビックリでしたよねw 今回の栄養成分表だけ見せられたら、
まずノンフライ麺を採用した汁ありカップ麺だとは思えないでしょうw

> しかし価格が高いせいかこのシリーズを並べないコンビニも多く、
> 注目度が高い割には意外と見かけないのは悲しくもありますね;
言われて見れば、大きめのイオンなんかでは見かけたんですけど、
行動範囲内のコンビニで取り扱っている店舗は、たしか1件だけでしたね。、

兎にも角にも高級志向のカップ麺として揺るぎない完成度の高さで
高くて美味しいを絵に描いたような仕上がりに好感の持てた一杯でした!

やはり担担麺は「ラ王」より「行列」が強いイメージですね_φ(. .*)
No title
こんなとろっとろのスープの担々麺って初めてですね。
トロトロは単に濃厚じゃなく、
旨みが凝縮したトロトロ感で素晴らしかったです。

ちょっと刺激系がおとなしい感じで物足りない部分もありましたが、
ゴマ系の風味で満たされていて、まったりで満足感の高いスープでした。

具はチンゲン菜はやや物足りなかったですが個体差の範囲かも?
肉ミンチはボリュームも味も十分でとてもよかったですね。

あと、この製品の問題はズバリ!
「価格」と「カロリー」でしょうww
Re:たういパパ
> こんなとろっとろのスープの担々麺って初めてですね。
あれ? 自分は割と粘度を控えめに感じたんですけど…
もしかして液体スープを入れる順番を間違えてしまったのかもw

でも芝麻醤の濃度は手放しに好印象でしたね!

もうちょっと辣油と花椒も強ければ言うこと無しですが、
極端に芝麻醤を推しつつもバランス感に余念は無かったし、
高くて美味しいを体現していたし、確かな高級感が良かったです。

具材は個体差あるかもしれません(苦笑)
でも結果的に大きな不満材料にはならなかったですし!

> あと、この製品の問題はズバリ!
> 「価格」と「カロリー」でしょうww
ですねw カロリーと脂質に関しては特にww

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