サンヨー食品「サッポロ一番 ご当地マシマシ 肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」



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何ヶ月も前から探していたセブンプレミアムの「チーズインスナック トリプルチーズ味」やーっと見付けました! ただでさえセブンイレブンが不毛の地…他県に渡り、一体どれだけのセブンイレブンをハシゴしたことか…(暇人の極みですが実話ですw)で、感動の対面を果たしたわけなんですけど、いやー文句なしに美味しいですね。ちょっと強めの塩気とザクザクとした食感に、濃厚なチーズのコクが相俟って、ビールのアテに最高でした。製造者は高知県高知市にある「菊屋」という会社らしいのですが、いやはや素晴らしいメーカー様だと思います。ありがとう菊屋さん。ちなみにミニストップにも「極旨チーズサンドスナック こだわりチーズ味」という似たようなスナック菓子があって、こちらも同じく製造メーカーは菊屋さんなんですけど、チーズクリームを包む生地はセブンプレミアムの方が粗めで全粒粉系のワイルドな食感。3種のチーズというセールスポイントも共通していますが、セブンプレミアムではチェダー,エメンタール,カマンベールが使用されていて、ミニストップではカマンベール,チェダー,ゴルゴンゾーラと配合が違うんですよね。チーズのコクや塩気も含め、味の濃度はセブンプレミムの方が濃いめで、ザクザクとした食感からも食べ応えがあるのはセブンプレミアム。うーん、個人的な好みでは、僅差でセブンプレミアムに軍配かな。でも「極旨チーズサンドスナック」にはカレー味があるんですよねー。これまた捨て難い美味しさで! っていうかアレですよ、結局のところ結論としてですね、菊屋さんアッパレですよw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 ご当地マシマシ 肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン」です。新シリーズですかね? 商品名の「ご当地マシマシ」だけ見ると、何だか変なニュアンスを感じますがw 「名古屋の<台湾ラーメン>をイメージした味わいに、特盛の肉そぼろと後入れ唐辛子をプラスした、創作系ご当地ラーメン」だそうです。「肉特盛&辛さ強め」だなんて、いかにもインパクトがあっていいじゃないですか。きちんと内容が伴っているかどうか、肉具材のボリュームと唐辛子の辣味には、遠慮なく期待させてもらいますよ。





は、「コシのある中太麺」で、「ボリューム感があり、食べ応えがあ」るとのこと。製品説明には「コシのある」と書かれていますが、どちらかというと食感は自己主張の弱いタイプで、規定の湯戻し時間を守ると柔らかめに仕上がります。サイズは中太? 自分的尺度では中細なんですけどw これといって体感的には特筆すべき点も感じられず、食感も風味もスナック的な極めてオーソドックスで中庸的な油揚げ麺で、良い意味でチープなカップ麺らしい麺です。ただ、原材料を見ると「サッポロ一番 塩らーめん」と同じく “やまいも粉” が練り込まれていたり、ふんわり奥から上がってくるような油揚げ麺特有の甘味の質(いかにもマニアックな見解ですけど…w)がサンヨー食品らしくて、個人的には好みな油揚げ麺でした。肉具材にコストを回した分、あまり麺に力を入れているような印象は感じられなかったものの、スープも中庸的だったので、全体のバランスとしてはハズしてなかったです。

スープは、「スープはチキンとポークのうまみに、ニンニクのコク、唐辛子の辛さを合わせ、しょうゆとみそで味を調え」たとのこと。「辛さ強め」なんて言うもんだから、どんなもんかと思いきや…全く以て大したことないw 自分が辛味バカということを差し引いて見ても、マシマシな辛さに期待したら物の見事にズッコケると思います。仕上げの特製スパイス(粗挽きの唐辛子)によって、確かに唐辛子の辣味がスープにプラスされるものの、辛さレベルは一般的に見てもピリ辛以上,辛口未満といったところでしょうか。それでも個人的にはピリ辛の枠を出ない刺激に思えたんですけど、別添の粗挽き唐辛子は特有の芳ばしい香りと風味が印象的で、そこには素直に好感が持てました。ベースのスープは特に奇を衒った要素は感じられず…いや、というかコレ、そもそも台湾ラーメンのスープとして成立してるんですかね…w 自分の中にある台湾ラーメンのイメージは、シャープな醤油ベースのスープに攻撃的なニンニクの主張があって、適度な甘味もあり、たっぷり浮いた辣油の辛さと甘味の兼ね合いがクセになる感じのスープ、みたいなイメージなんですけど、そもそも辣油的な油脂成分が含まれていないw 自分はラヲタではないので、詳しい定義は断言しかねますが、台湾ラーメンのスープって辣油必須なイメージが一般的なのでは…w それなりにニンニクの存在感や、醤油のシャープな表情、何処と無く「サッポロ一番 みそラーメン」に通じる赤味噌系のコクに、糖類による甘味のアクセントなど、これはこれで普通に美味しかったんですけど、一般的な台湾ラーメンのスープを思い浮かべて挑んだら随分と優しい仕上がりで、取り立てて目立った要素は感じられず、端的に表現すると適度にニンニクの効いた味噌のアクセントが隠し味の中庸的な醤油味、みたいな。あんまり印象に残らない味でした。悪くないんですけど、これが台湾ラーメンのスープだ! と、断言できるかと問われれば、ちょっと首を傾げてしまうかも。麺でも感じたことですが、肉具材のボリュームを重視した分、スープにもコストが費やせなかったみたいですね。それ故に麺と同じく中庸的な方向性にあったので、単純に麺とのバランスは良かったんですけど、良く言えばオーソドックスで受け入れやすく、悪く言えば平凡な醤油味でした。肉具材のボリュームを思えば、コスト調整に於けるしわ寄せとしては納得できる場所ではあるものの、辛さもコンセプトにあるマシマシの指標に入っていたので、もうちょっと刺激的な部分も頑張って欲しかったです。あと辣油は入れよう!w

具材は、「肉そぼろ、ネギ、後入れ唐辛子」とのこと。肉そぼろは肉特盛というだけあって、その量は申し分無く、文字通り山にして盛れるほど大量に入ってます。リアリティよりもジャンクさの強い肉具材だったんですけど、サイズは大きくて食べ応えがあり、味付けも濃いめでワイルド。麺やスープがスナック的だったので、全体の方向性を思えば、このジャンクさも加点要素かと。麺やスープの項目でコストの配分について触れましたが、これだけ明白に肉具材のボリュームを打ち出されてしまうと、中庸的でオーソドックスな仕上がりにも目を瞑れると思います。そのくらいインパクトがあったし、しっかり火力は稼いでいました。ただ、完全な肉具材特化型という構成から、良くも悪くも偏りが生じてしまっていたのは事実。単純にワイルドな食べ応えから、一定の満足度は確保できたので、麺とスープで抱いた不足感は補完できたものの、それ以前にニラが入っていないことには大きな不満を感じてしまいました。肉具材に特化させた分、ニラを入れる余裕さえ無くなってしまったのかもしれませんけど、台湾ラーメンに於けるニラの存在ってマストだと思うんですよね。カップ麺でニラの効力を感じるには、それ相応の量が必要になってくるので、気持ち程度の量だったら結果的に存在感は希薄だったかもしれませんが、それでもイメージ的にニラの有無には大きな影響力があると思います。なんて言うんですかね、こう、王道の中華そばなのにチャーシューは入ってるけどメンマとナルトは入ってないとか、きつねうどんなのに大きい油揚げは入ってるけどカマボコや葱は入ってないとか、そんなイメージの寂しさw 後入れの唐辛子はスープの項目でも触れたように、唐辛子特有の芳ばしい風味が心地良くて好印象でした。

(標準は★3です)

うーん…今回の総評は、かなり悩みました。スープに辣油系の油脂成分が含まれていないことや、台湾ラーメンを構築する上で核の具材とも言えるニラが入っていないことから、どうしても台湾ラーメンとして体を成してしないように感じてしまったし、コンセプトの「肉特盛」はクリア出来てたんですけど、「辛さ強め」は微妙だったので、そこを重点的に見て評価すると、総評としては厳しめに見て★2が正直な感想。ただ、肉具材に特化しているだけのことはあって、そこに対する満足度には素直に価値が見出せたし、ひとつのカップ麺として単純に評価すると、満足度としては肉具材のインパクトを加点した上で★4は付けたいところ。というわけで、今回は間を取って★3にしました。ひとくちに台湾ラーメンと言っても、実際には様々なタイプがあるようなので、辣油やニラを用いていない例もあるのかもしれませんが、それならそうと予め明記して欲しかったし、そういった事前情報が無い場合、一般的な台湾ラーメンの印象とは異なる仕上がりには大きなギャップが生じていた為、こだわりのある人は違和感を抱いてしまうかもしれません。あと、辛さ強めもセールスポイントとして挙げるのであれば、もっと刺激的に仕上げてくれても良かったんじゃないのかなー、というのが不満な点でした。とは言え、肉具材に偏った仕上がりであることを予め理解して、麺やスープの無難さを許容し、「 “ご当地” マシマシ」というコンセプトを斜め左上の隅っこらへんにでも置いて食べたらw 唐辛子の芳ばしさが印象的な醤油味の肉盛系カップ麺として素直に楽しめる内容だったので、自分のように台湾ラーメンらしさに固執さえしなければ、具材の食べ応えを楽しむ肉具材特化型のカップ麺として、それなりに満足できる一杯かと思います。まぁ冒頭で引用した文章の中に、「創作系ご当地ラーメン」の文字があったりするので、これはこれで仕上がりとしては間違ってないのかもしれませんが。いや、どうなんだろう…でもやっぱり台湾ラーメンの個性を演出する上で必須項目とも言えるニラと辣油のカットは大きな痛手なんじゃないですかね。フタには「ご当地ラーメンの個性をマシマシに!」と、書いてあったんですけど、その個性として挙げられる辣油とニラをカットするのは、製品コンセプト上いかがなものかと…。なぜ台湾ラーメンを冠したのかを考えてみましたが、そんな仕上がりから、失礼ながら自分には話題性に頼った商業的な理由しか思い浮かびませんでした。もうちょっと違うカタチで発売してくれていたら、もっと素直に評価できたんですけどね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 ご当地マシマシ 肉特盛&辛さ強め 台湾ラーメン
製造者:サンヨー食品
内容量:98g (めん70g)
発売日:2016年8月29日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901734028864

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (特製スパイス)

~標準栄養成分表~

1食 (98g) あたり

エネルギー:429kcal
たん白質:11.8g
脂質:17.0g
炭水化物:57.2g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.42mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:265mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:429kcal (めん・かやく:372kcal / スープ:57kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.8g / スープ:4.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、やまいも粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、唐辛子、ねぎ)、スープ(糖類、食塩、しょうゆ、香辛料、チキンエキス、みそ、ポークエキス、デキストリン、発酵調味料、酵母エキス、植物油脂)、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、香料、香辛料抽出物、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・やまいも

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0557.html

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コメント

No title
こんにちは。
辛さ強めにわたくしも目がいってしまいましたよ。
実はわたくしも激辛マニアの端くれですからね(笑)
評価を見ると辛さに関しては全然物足りない辛さとのこと!
ちょっと残念ですね。
台湾ラーメンのジャンルは大阪の味仙(名古屋の味仙とは違います)くらいでしか食べたことがありません。
でも何となくイメージはわかります。
カップ麺にしては確かにお肉は大盛ですね。
これは評価アップの要素かと思いますが、全体の評価は★3つ!
なかなか厳しい評価ですね。
でもこれは一度食べてみたいカップ麺です。
No title
「チーズインスナック トリプルチーズ味に心を奪われそうになりました。
あと、自覚はなかったのですが私辛いの好きみたいですね~
肉特盛っていうのも興味ありますが、買ってみたいと思いました。
Re:さすらいさん
こんばんは!

またまたコメントありがとうございます♪

> 辛さ強めにわたくしも目がいってしまいましたよ。
> 実はわたくしも激辛マニアの端くれですからね(笑)
なんと! さすらいさんも激辛マニアでしたか_φ(. .*)
だとしたら・・・完全に肩透かし喰らうと思います(苦笑)

一般的に見てもピリ辛ちょいな感じだったので、
我々のようなディープ派でなくとも物足りないと
感じている人は多いんじゃないか、って思いました。

やはり台湾ラーメンのイメージは「味仙」ですよね!

ただ、自分は実店舗での経験は未だなので、
偉そうなことは言えませんけど…でも、大抵の人は
そのイメージが根本にあるのではないのかな、と。

肉具材のボリュームに関しては手放しに好印象でした!

ただ、それに伴う弊害が顕著だったので、
差し引いて★3が妥当かなぁ…って。でもでも、
肉具材には期待してもらって大丈夫なカップ麺ですよ♪
Re:やよ~ん♪(ヤヨ) さん
> 「チーズインスナック トリプルチーズ味に心を奪われそうになりました。
いやもうコレは間違いないですよ!
行動範囲内に7&iがあるならゲット必須です!!

> あと、自覚はなかったのですが私辛いの好きみたいですね~
自覚は無かったのですかw 今回のカップ麺、肉具材にインパクトはあったんですけど、
その分だけ他が手薄になっていたのが残念でしたね…あと、「台湾ラーメン」として、
この仕上がりでいいのだろうか、という疑問が最後の最後まで否定できなくて…(苦笑)

ちなみに辛さに関しては全くのヒヨッコだったので、援護射撃必須だと思いますよ。
No title
ほんとに評価が悩ましい製品でしたね。
醤油のたった、ラー油感のないスープにびっくりです。
なにか小袋が他にもあるのかなと思ったくらいです。
あとニラが入ってなかったのが頼りなかったですね。

たしかにフツーのよくある台湾ラーメンと思って買った人は
おそらく困惑しそうな気がします。

せめてこういう台湾ラーメンを提供しているお店の
コラボ商品だったら混乱も少ないのでしょうがね・・・。

でもそれなりに美味しかったし・・・
なんかいろいろな意味でビミョーなカップ麺です。

No title
takaさん、こんにちは!

これはねぇ・・・台湾ラーメンという名前でなければ、
もっと素直に楽しむことができた印象が強いですね!(●・ω・)

肉の多さは素直に良かったですし、粗びき唐辛子についても
「辛さマシマシ」なんて書かれなければプラス要素ですし、
ちょっとピリ辛ですっきりしたスープも悪くないですからね!

でもそこに「台湾ラーメン」という名前が重なってくると、
ニラや辣油の有無などが否応なしに気になってしまうので、
それで損をしてしまった部分が少なからずあるでしょうね!

かといって「台湾ラーメン」の名前ならではの話題性もありますし、
そのあたりのバランスの取り方はなかなか難しいのでしょうが!

サンヨー食品って、こんな感じで「名が体を表さない」という
パターンがちょくちょくあるようなイメージもありますね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
やっぱり一般的な台湾ラーメンのイメージがあると思うので、
その想像で行くとニラと辣油カットは核無しに近いですからね(苦笑)

その分だけ肉具材に対する力の入れようには好感が持てましたが!

まぁ結果的には良くも悪くも特化型の典型的な例だな、と…w

> せめてこういう台湾ラーメンを提供しているお店の
> コラボ商品だったら混乱も少ないのでしょうがね・・・。
そうなんですよね! もしそういった台湾ラーメンもあるのなら、
また新たに得るものもあったんですけど、今回は違うっぽいですし(苦笑)

単純に肉盛り系カップ麺として見れば、極端で良かったんですけどねー。
Re:かーとさん
こんばんは!

兎にも角にも、台湾ラーメンであることが足を引っ張ってましたよね。

台湾ラーメンとの共通点を強いて挙げるなら
醤油ベースのスープと肉くらいじゃん…みたいなw

> 肉の多さは素直に良かったですし、粗びき唐辛子についても
> 「辛さマシマシ」なんて書かれなければプラス要素ですし、
この「辛さマシマシ」にも大きな裏切りを感じましたね。
もはや「とんがらし麺」以下の辣味でしたからw

> 「台湾ラーメン」の名前ならではの話題性もありますし、
自分はコレをネックに感じてしまって、なんかこう、
あー話題性に乗っかって系かぁ…みたいな(苦笑)

> サンヨー食品って、こんな感じで「名が体を表さない」という
> パターンがちょくちょくあるようなイメージもありますね!
これって変わり種として致命的ですけどね…ww
でも、なんか結果的には普通に美味しいし、ってパターンなので、
こういう時は評価の指標を何処に向けるかで悩んでしまいます。

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