エースコック「産経新聞 大阪ラーメン あまから醤油」



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ジャパンフリトレーの「ミッドリーフ コーンチップス テングビーフジャーキー味」を食べました。(青字のタイトルをクリックすると写真が表示されます)テングビーフジャーキー味のスナック菓子と言えば、今年の4月頃に山芳製菓の「わさビーフ」とコラボしたポテトチップスがありましたね。これはローソンの新商品コーナーで販売されてたんですけど、調べてみたら割と前から存在していたようです。ちなみに、「当商品には『テングのビーフジャーキー』及びビーフジャーキーは使用しておりません」とのこと。袋を開けるとトルティーヤチップス系の芳ばしい香りが漂ってきて、この時点でビーフジャーキー感は控えめ。口に運ぶと加工油脂による肉っぽい風味に香辛料の適度なスパイス感、そして粉末醤油やカツオエキスパウダーなどによる和風の要素でテングビーフジャーキーを再現しようという姿勢は感じられたものの、ひとくち食べて「テングビーフジャーキー味だ!」って感じではありませんでした。それっぽさは無きにしも非ずだったんですけどね。テングビーフジャーキー感に過度な期待をして食べたら、ちょっとコケてしまうかもしれません。ただ…美味しいですコレ単純にw ジャパンフリトレーが得意とする芳ばしいトルティーヤチップス系の生地に濃い目の味付がビールのアテにピッタリで、肉の旨味に香辛料のスパイシーなアクセントが尚更ビールを誘う誘うw テングビーフジャーキー好きとしては再現度という点に物足りなさを感じてしまったものの、おつまみ系のスナック菓子として文句無しの美味しさでした。結果オーライw でも後味に残る風味とか、言われてみたらビーフジャーキーっぽい感じ。イメージ戦略?w

さて、本日の一杯は、エースコックの「産経新聞 大阪ラーメン あまから醤油」です。以前、当ブログでもタテ型バージョンを紹介したことがあるんですけど、これまで何度もリニューアルを繰り返しながら通年商品として販売されているカップ麺なんですよね。それが今回のリニューアルによって製品スタイル(カップの形状)が大きく変わったので、久しぶりに取り上げてみました。そして本年、「産経新聞とエースコックがタッグを組んだ『大阪ラーメンプロジェクト』発売5周年」だそうで、「大阪の有名外食チェーン『大阪王将』の協力を得てさらにパワーアップ」したそうです。パッケージを見ても「大阪産(もん)」の文字や、「大阪王将」のロゴ、さらに「大阪府広報担当副知事 もずやん」(こんなキャラクターがいるんですねw)を起用した気合の入れよう。ちなみに「大阪ラーメン」というネーミングですが、大阪のご当地ラーメンというわけではなく、あくまでも “大阪人が好みそうな味付を意識したカップ麺” という立ち位置なんですよね。他地域では誤解を招きそうな商品名とコンセプトですけどw 自分は関西人の例に漏れず甘辛い醤油味がストライクゾーンなので、今回も楽しみです。





めんは、「滑らかでのど越しの良い、弾力とコシのあるめん」とのこと。スープや具材からは個性が感じられるんですけど、麺は極めてオーソドックスなタイプのスナック的な油揚げ麺で、個性や新鮮味は勿論、高級感なんて皆無に等しい油揚げ麺です。ただ、定価180円の製品ですし、全体的に本格志向を目指したカップ麺ではないので、取り合わせに違和感はないですね。それに意外と時間経過による劣化は緩やかだったし、プリプリとした弾力と歯切れの良さがエースコックらしくて、悪い意味で旧世代っぽいチープな印象は受けませんでした。カップ麺らしいスナック的な油揚げ麺ですが、油脂成分の少ないスープの中で油揚げ麺特有の油脂感と芳ばしさが良い方向に作用していたし、それでいてネガティブに主張してくるような横暴さを感じさせない存在感だったので、ちょうどいいバランスに思えました。

スープは、「ポークベースに香味野菜と大阪産(もん)である泉州たまねぎの旨みと甘みを加えた、味わい深いあまから醤油スープ」とのこと。ちなみに「大阪産の泉州たまねぎを大阪府外で粉末化し、スープと揚げ玉にしようしてい」るそうです。(カップ側面に記載)そこまで書かんでもw とは思いますが、やっぱり厳しく見る人がいらっしゃるんでしょうね。スープの味わいや方向性は基本的にタテ型から変わってないんですけど、数年前のスープと比べるとフロントにあった醤油の主張が幾分か控えめになり、甘味を重点的に意識しているような印象を受けました。それでも醤油の香りには輪郭があって、若干ながら醤油特有の癖を感じます。でも甘味を意識したスープの中で、適度な醤油のエッジが野暮ったさを感じさせない工夫になっており、バランスは良好。ちなみに甘味のタイプに関してですけど、玉ねぎの持つ甘味だけでなく、原材料を見ても醤油や鶏・豚エキスを凌いで前から2番目に砂糖の表記がありますし、甘味料も豪華4本立てw 使用されている甘味料の内容は、自然由来の甘草とステビアの他にもスクラロースやアセスルファムKなど、人工甘味料を重ねて使っているので、やや纏わり付いてくるようなクセのある甘味が少し気になったんですけど、定価180円のカップ麺だと割り切れば、自分は許容範囲内でした。製品説明にある通り、甘味が印象的な甘辛い醤油味で、エースコックが得意とする香味野菜のキレを効かせつつ、大阪産(もん)の玉ねぎを中心とした旨味を感じさせてくれたのが好印象。もともとエースコックはオニオンパウダーを多用してくるメーカーなので、そのノウハウを垣間見た気がしました。粉末スープをメインに別添で調味油なども付属されていない為、スープ自体の油脂感は控えめなんですけど、麺の項目でも触れたように、油揚げ麺の持つ油脂感や、具材の揚げ玉による特有の芳ばしさが上手く重なり、とろろ昆布から滲み出る旨味がスープに寄与していて、観察的に味わうと見えてくるバランスは意外と侮れません。甘さの中で醤油の主張も適度な兼ね合いに思えたし、甘辛い味付に昆布の旨味という組み合わせから、なるほど関西人好みの味わいだな、と。決して派手な味ではないんですけど、きちんと個性の感じられるスープだと思います。

かやくは、「泉州たまねぎ粉末入りの揚げ玉、鶏肉そぼろ、ねぎ、とろろ昆布」とのこと。さすがに揚げ玉は玉ねぎが泉州産であることの恩恵を実直に体感できるほどの代物ではなかったですけどw ほんのりとした玉ねぎの甘味が印象的で、油脂感と揚げ玉特有の芳ばしさが油脂感の低いスープにコクをプラスしてくれていました。鶏肉そぼろはエースコックが多用してくるスポンジ状の茶色い肉そぼろではなく、きちんと味のあるタイプ。特筆すべきクオリティの肉そぼろではないものの、あの出現率の高い粗悪品を思えば非常に好印象です。って…取り立てて書かなければいけないような状況なのも如何なものかとは思いますが…w とろろ昆布は具材というよりもスープの一部として旨味に寄与している部分が大きく、揚げ玉と同じくスープに対して旨味成分が効果的に作用しています。これが結構キーマンで、あるのと無いのとでは大違いだと思うんですよね。葱も飾りではない存在感で良かったし、ちゃんと全体のバランスやスープとの兼ね合いが計算された組み合わせで、蛇足感の無さと各々が持つ効果的な存在価値に好感の持てる構成でした。

(標準は★3です)

タイトル通り甘味を意識した甘辛い醤油味なんですけど、香味野菜と醤油のキレが甘味に野暮ったさを感じさせず、油揚げ麺や揚げ玉の持つ特有の油脂感と芳ばしさが上手く重なり、さらに昆布の旨味成分がスープの味に大きく寄与していて、派手さはなくとも個性的。お求めやすい価格でありながら、ひとつのカップ麺として総合力が高く、きちんと個性を感じさせてくれた一杯でした。あくまでも味の好みには各々に個人的な差があるので、一概に関西人全般が好きな味だと断言は出来ませんが、イメージとしては上手くハマっていたと思います。甘濃い感じの甘辛い味付に慣れ親しんでいる人は特に、違和感なくハマれるカップ麺だと思いますよ。ところで大阪のラーメンと言えば、ラーメン通の間では濃い醤油のエッジが効いたキレで喰わせるタイプの「高井田系」が有名ですけど、甘味を帯びた醤油味というスープの方向性から受ける漠然としたイメージは、兵庫県西脇市を中心とした播州地方のご当地ラーメン「播州ラーメン」に通じるものを感じました。あくまでも私の中にある漠然としたイメージと比較してですけどねw 兎にも角にも、関西地方で育った人にとっては受け入れやすく、他地域の人にとっては個性と新鮮味の感じられる一杯になるかと思います。ひとつのカップ麺として見ても味のバランスは良かったし、スーパーでは比較的お安くゲットできると思うので、気になった人は試してみてください。あ、これ卵黄を落としたら美味しいかも。またリニューアルされたらやってみよー。ちなみに大阪王将の影は何処にも見当たりませんでしたw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:産経新聞 大阪ラーメン あまから醤油
製造者:エースコック
内容量:70g (めん60g)
発売日:2016年8月15日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ・スーパー等)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901071215767

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (かやく・粉末スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (70g) あたり

エネルギー:292kcal
たん白質:6.7g
脂質:9.5g
炭水化物:44.8g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.22mg
ビタミンB2:0.24mg
カルシウム:147mg

(食塩相当量:5.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、砂糖)、スープ(食塩、砂糖、しょうゆ、鶏・豚エキス、香辛料、オニオンパウダー、たん白加水分解物、酵母エキス)、かやく(揚げ玉、味付鶏肉そぼろ、ねぎ、とろろ昆布)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、増粘多糖類、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK、ステビア、甘草)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・大豆・鶏肉・豚肉・ごま

引用元URL:http://www.acecook.co.jp/news/pdf/1607_DNOS.pdf

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コメント

No title
まさかのどんぶり型に変更でびっくりしました。
ブームのタテ型に変更はありがちなのですが、
逆にどんぶり型になるのは異例ですね。

スープは以前のものより万人受けする味になっている気がします。
今回は鶏そぼろや揚げ玉など具がいい方向に変わっているので、
それがスープの美味しさを引き立てていましたね。

ちょっととろろ昆布のボリュームが減ったようなのが
気になりますが美味しい一品です。

しかしこれ、関西以外での品揃え具合はどうなんでしょうね?
そこがかなり気になります。
関東とかで置いても売れるのでしょうか?ww
Re:たういパパ
タテ型 → どんぶり型は珍しいですよね!

もっと前は醤油が強かったような気がするので、
個人的には嬉しいマイナーチェンジでした(笑)

たしかに昆布の量は減ったかも・・・
どんぶり型というカップの大きさで
そう感じてしまったのかもしれませんが!

> しかしこれ、関西以外での品揃え具合はどうなんでしょうね?
これ自分も気になってるんですよね。こういうピンポイント系って
大概が近畿地区限定だったりするのに、全国発売ですから(笑)

関西圏に馴染みが無い人の意見が気になります!
No title
takaさん、こんにちは!

急にどんぶり型へと変わったのでびっくりしましたね!

てっきり「大阪ラーメン」から特別バージョンみたいな感じで
少し味を変えたどんぶり型が出たのかと思って手に取ったら、
味は基本的に継承されていて形状が変わるという感じでしたしね!(●・ω・)

縦型の頃は初期に2回ほど紹介してその後はスルーでしたが、
今回は形状も変わったのでひさしぶりに食べてみましたし!

おそらくところどころ変えられているとは思うのですが、
強めの昆布と甘めの醤油ダレ、そして玉ねぎという構成は
「大阪人の味覚に合うラーメン」としては上々でしたね!

もともとは「大阪にご当地ラーメンを作る」というコンセプトでしたが、
なんだか単に一つのカップ麺として定着したという感じになってますね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

カップ形状の変化は大きなリニューアルでしたね!

味の面で言えば醤油の主張が幾分か控えめになって、
前よりも食べやすくなった気がしました。

> もともとは「大阪にご当地ラーメンを作る」というコンセプトでしたが、
> なんだか単に一つのカップ麺として定着したという感じになってますね!
かーとさんの記事を読んで経緯を知ったんですけど、
なんか色々とヤヤコシイ過去もあったようで…(苦笑)

また何か新たな標的を見付けてコラボからのリニューアルを
繰り返していくのでしょうけれどw 地味に好きなカップ麺です(笑)

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