東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ しば田 中華そば」(2回目)



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キリンの「キリン秋味」を飲みました。(← 青字のタイトルをクリックすると写真が表示されます)昨日の「堪能」を先に飲んでしまったので、ちょっと軽く感じてしまったのはココだけの話…w 同社の「キリンラガービール」を少しリッチにしたような方向性から、オリジナルが好きな人は違和感なく楽しめるでしょう。もう今年で26年目なんですねー、秋味。毎年このビールを飲む度に思うことなんですけど…無性に焼き立ての秋刀魚が食べたくなるw そろそろ新物の秋刀魚もスーパーで見かけるようになりましたよね。ビール単体で飲んでも楽しめますが、イメージにも引っ張られてw やっぱり秋の味覚と合わせたくなるような一杯でした。そういえば「秋味」って、パッケージの下段にも書かれてるんですけど、 “生ビール” (非加熱処理)じゃなくて “ビール” なんだなー、って。いまさらw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ しば田 中華そば」です。当ブログでは2回目の紹介になるのですが、前回は「TRY認定ラーメン大賞2014-15」の「新人大賞部門」にて総合1位を獲得し、今回は「TRY認定ラーメン大賞2015-16」の「名店部門 しょう油」にて1位を獲得。ちなみに「進化し続ける同店の味に合わせ、2015年6月発売品と比較し、スープのバランスを調整し醤油感をアップさせ、よりキレのある味わいに仕上げ」たとのこと。ちょっと醤油の主張や塩カドに懸念があるんですけど、初版のスープは印象に残る素晴らしい味だったし、トータルバランスにも優れた隙の無いカップ麺だったので、今回も楽しみです。





めんは、「歯切れの良い極細の丸麺」とのこと。東洋水産のタテ型ビッグに使われる油揚げ麺といえば、無骨で自己主張の強い「本気盛」のイメージが強い人も多いかもしれませんが、それとは全く異なる印象の油揚げ麺です。東洋水産の油揚げ麺らしく、追いかけると一定のスナック的な風味は感じるんですけど、油揚げ麺臭など特有のネガティブな印象は控えめで、時間が経ってもスープに悪影響を及ぼさないのは大きな利点。湯戻し時間が熱湯2分の細麺で、自己主張の強い麺ではありませんが、強めのスープとのバランスは意外と悪くないんですよね。スープの方向性が王道の中華そばらしい路線にあった為、加水率の低い中華そばらしい雰囲気を醸し出していた油揚げ麺はイメージ的な相性が良く、スープの馴染みも自然で、実際に兼ね合いは良好。自己主張の弱さが功を奏し、油揚げ麺だからといってマイナスな印象を受けなかったので、麺の取り合わせは素直に正解だと感じました。新鮮味のある油揚げ麺ではありませんが、欠点らしい欠点も見当たらないかと。

スープは、「醤油とチキンをベースに、貝の旨味と鴨だしを合わせた醤油味」で、「鴨オイル・チキンオイルを加え、コクを出し」たとのこと。初版のスープでも醤油感に軽い癖を感じていたのですが、醤油感をアップさせたという事前情報の通り、醤油の癖や後味のキレなど醤油の主張を強めに感じます。アサリは少し弱くなったかな? 醤油感がアップしたので、そう感じただけなのかもしれませんが。でも、ちゃんと貝の旨味は感じられました。ベースは癖の無い鶏ガラがメインで、明白ながらもクドさを感じさせない適度な量だった鶏油の芳ばしさがスープに程良くパンチを付与。鴨は相変わらず下支えに徹しているような印象だったんですけど、ベースの鶏ガラだけでは出せない膨よかな風味と、鶏油とはベクトルの違う芳ばしさが生み出す相乗効果は確実にスープの質を高めていて、陰乍らも揺るぎない価値の見出せる効果的な要員でした。初版と比べて醤油の主張が強まった分、より王道の色合いが濃くなったようなイメージだったので、鶏清湯系の醤油味が好きな人は素直に楽しめるでしょう。奇抜なインパクトや派手さのないスープですが、じんわりと染み込んでくるような旨味が味わい深く、丁寧な作り込みを感じる仕上がりと、王道の路線にありながらも鴨の相乗効果やアサリの旨味による個性が好印象。自然な甘味が織り成すコントラストが深みのある奥床しさとコクを演出していて、シンプルでありながら満足度の高いスープでした。

具材は、「FD チャーシューブロック、メンマ、ねぎ」とのこと。チャーシューは少しパサついた食感のクラシックなタイプなんですけど、フリーズドライに強い東洋水産なだけあって、ことリアリティに関しては流石の一言。正直、食感も風味もヘタなレトルト調理品よりも本物っぽくて、文句のつけようがありません。再現度の高さが忠実過ぎますw ひとつのリアル系な肉具材として、その再現度とクオリティは申し分無く、クラシックな雰囲気が王道の清湯スープと絶妙にマッチしていたし、サイズも厚みがあって大きくて満足度が高かったです。メンマもチャーシューと共に中華そばらしさの演出に一役買っていたし、ネギも少量でありながら食感がアクセントに効果的。とてもシンプルな具材構成ですが、肉具材の満足度は特筆すべきレベルだったし、具材に対する不足感は皆無かと思います。

(標準は★3です)

個人的にはアサリを強めに感じた初版のスープが好みではあったものの、相変わらず満足度の高い肉具材は手放しに楽しめる品質だったし、中華そばらしい雰囲気にマッチした油揚げ麺に、王道の路線にありながらも確かな個性を感じさせてくれた丁寧なスープは印象に残るものだったので、隙の無い完成度と総合力の高さから、今年も★の数は前回と同じく文句無しの★5としました。たとえ今後「TRYラーメン大賞」との関係性が無くなってしまったとしても、年に1回のペースで再現して発売してもらいたいカップ麺ですね。強めにあった醤油感が好みの分岐点になるかもしれませんが、中華そばらしい鶏清湯系の醤油味が好きな人なら素直に楽しめるでしょう。醤油感に懸念のある人は、気持ち湯量を増やせば解決かと。自分は麺をメインに食べ進め、スープだけになってから少しお湯を足したんですけど、醤油感が控えめになったことで鴨や貝の繊細さが受け取りやすくなって良かったです。奇を衒ったインパクトや派手さとは無縁のカップ麺ですが、丁寧な作り込みと確かなクオリティの高さから、きちんと価値を見出すことの出来る一杯だと思います。中華そば系のカップ麺が好きな人なら、まず買って損のない一杯と言えるでしょう。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 縦型ビッグ しば田 中華そば
製造者:東洋水産
内容量:96g (めん70g)
発売日:2016年7月25日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990336154

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯2分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (96g) あたり

エネルギー:426kcal
たん白質:12.6g
脂質:20.0g
炭水化物:48.9g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.43mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:157mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:426kcal (めん・かやく:356kcal / スープ:70kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.6g / スープ:4.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、醤油、卵白)、添付調味料(醤油、チキンエキス、食塩、鴨エキス、鶏脂、植物油、鴨脂、砂糖、ゼラチン、魚介エキス、こんぶエキス、発酵調味料)、かやく(焼豚、めんま、デキストリン、ねぎ、ゼラチン)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、トレハロース、かんすい、酒精、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、増粘多糖類、クチナシ色素、pH調整剤、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2016/07/post_1241.html

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コメント

No title
これ購入したのですが、ちょっと美味しそうだったので、
結局先日撮影もせずフツーに夜食で食べちゃいました (^_^;)

ヨッパラゲだったのであまりわからなかったのですが、
自分もスープにちょっとクセを感じましたが、
それがおっしゃるしょうゆのクセだったのか
貝だしだったのかわからないいい加減さで食べきっちゃいました!

でもスープは醤油がいい感じに立っていて美味しいスープでしたね。

具はもう完璧レベル!
麺も本気盛タイプじゃなく一安心ww
No title
こんばんは!
本物を食べたことないのですが、記事を呼んでいて大好物な感じがします。
さっそく見つけに行きますね~

あと、今回のガイコツ君大丈夫な感じですか?ちょっと心配。
Re:たういパパ
> 結局先日撮影もせずフツーに夜食で食べちゃいました (^_^;)
って…普通に食べちゃったんかい!w

> ヨッパラゲだったのであまりわからなかったのですが、
> 自分もスープにちょっとクセを感じましたが、
> それがおっしゃるしょうゆのクセだったのか
> 貝だしだったのかわからないいい加減さで食べきっちゃいました!
シチュエーションに吹きましたw パパらしいですけどw

ちょっと前回より貝が弱くなった気がしたんですけど、
それでも鴨の下支えとともに貝は効果的な存在でしたし、
細身の油揚げ麺もスープとのバランスが良かったですよね。

> 具はもう完璧レベル!
ほんと完璧だと思います! この肉具材の再現度に関しては、
まさに本物のチャーシューさながらと言っても過言ではないでしょう。

これは是非、毎年の準定番商品にしてほしいカップ麺です_φ(. .*)
Re:やよ~ん♪(ヤヨ) さん
こんばんは!

鴨や貝が全面で主張するような
インパクトこそ感じられないものの
確かな効果とバランスには価値が見出せると思いますし
中華そば系のカップ麺が好きなら素直にハマれるでしょう!

まだ取り扱ってるコンビニも多いので是非♪

> あと、今回のガイコツ君大丈夫な感じですか?ちょっと心配。
ヤマモト(ガイコツ)の心配までしていただけるなんて…(感涙)

この時、ばっちりカメラ目線でポーズきめてたんですけど、
カメラ寄せたら切れちゃって、でも位置直すのも面倒だし、
ま、いっかー。って感じだったのでw 大丈夫ですよw(いいのか?w)
No title
takaさん、こんにちは!

やはりtakaさんも今年は貝がやや弱まったように感じましたか!
とすると、自分がたまたまそう思っただけではなさそうですね!

トータルとしては昨年のほうがバランスが良かったですが、
今回も王道鶏清湯系醤油としては秀逸な内容となっていて、
しかも具材が充実しているなどその安定感は抜群でしたね!

以前は東洋水産の縦型店カップ=地雷の印象でしたが、
最近は麺とスープのバランスの取り方も向上してきて、
日清の次に安定感があると言えるぐらいになりましたね!(●・ω・)

麺に高級感が感じられないのは相変わらずではあるものの、
以前みたいにバランスが壊れたりすることはあまりないですし!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

ちゃんと貝の旨味は感じられたのですが、
やはり前作と比べて少しパワーダウンしてますね。

バランスも初版の方が好みだったし…という
個人的な不満が無きにしも非ずではあったものの
これはこれでひとつのカップ麺として素直に出来が良いと感じました!

東洋水産が得意とするFDブロックも秀逸でしたよね!

かなりクラシックなタイプのチャーシューになりますが、
その再現度は本物に勝るとも劣らないクオリティだと思います_φ(. .*)

> 以前は東洋水産の縦型店カップ=地雷の印象でしたが、
> 最近は麺とスープのバランスの取り方も向上してきて、
そうそう、この印象の変化は我々のように
専門で扱っている身としては特に大きな変化ですよね。

もともと自分は「本気盛」が好きだったので、
個人的な好みで言えばネガティブさも控えめだったんですけど、
ひどい時はカップ麺として体を成していない時もありましたから…w

その頃を思えば随分と安定してきたように思います!

> 麺に高級感が感じられないのは相変わらずではあるものの、
ここは東洋水産に求めちゃいけない部分ですねw

「また食べたくなる」なんかの全粒粉練り込み麺は秀逸ですし、
細めのノンフライ麺は総じて基礎クオリティが高いものの、
油揚げ麺のスナック感や頑なに通している縮れなど…w

もうメーカーの個性として受け入れるしかない気がしますw

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