日清食品「贅の逸品 厚切焼豚入り 博多とんこつラーメン」



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サッポロの「カンパイエール」を飲みました。製品のコンセプトは、「思わず笑顔になる、華やかな香り」と、「驚くほどスムースな、飲みやすさ」で、「ビール愛好家とともに『日本一笑顔になれるビール』を目指した、乾杯の輪をつなぐエール」だそうです。最初に軽めの苦味が来て、余韻として甘味が長めに残ります。確かに香りも華やかなタイプだったんですけど、もうちょっとホップの押しが強くてもよかったかなー。メーカーのニュースリリースでは中味特徴として、「日本のピルスナーの飲み飽きない爽快な飲み口とエールの華やかな香りを融合したスタイル」と紹介されていたのですが、うーん…いや、確かに製品説明通り、スムースで飲み易く、ホップの香り立ちを意識している姿勢も感じられたんですけど、いいとこ取りというよりもピルスナーとして見てもエールとして見ても中途半端さを感じてしまったというか、どっち付かずの中庸的な印象を受けてしまいました。これといったクセを感じさせないビールだったので、老若男女を問わず(もちろん二十歳以上限定ですけどw)様々なシーンで楽しめるビアスタイルだとは思うのですが、その受け入れやすさが裏目に出てしまい、没個性になっているような印象が無きにしも非ず。いや、もちろんコレはコレで美味しかったんですけどね。個人的には少し物足りなさを感じてしまったのですが、コンセプトを理解した上で飲めば大いにアリだと思います。← 物足りないと感じたは私の勝手なイメージの問題ですねw

さて、本日の一杯は、日清食品の「贅の逸品 厚切焼豚入り 博多とんこつラーメン」です。先月、何気無しにミニストップに寄った際、しれっと発売されていた「贅の逸品」シリーズの新作。当初はÆON上場40周年特別感謝商品として、ご丁寧に熨斗まで貼って登場したシリーズだったんですけど、今回そういった記載はありませんし、熨斗のデザインも廃止されています。ÆONグループのハイエンドPBカップ麺的な立ち位置に格上げされたのでしょうか。相変わらず希望小売価格298円という強気な価格設定ですが、テーマは私の大好きな豚骨なので、期待している部分もあり、若干の不安もあり…w このブログでは何度も訴えている豚骨臭の有無は、おそらく期待できないと思うので、ちゃんと濃厚な豚骨かどうか、その指針を履き違えていないことに注目しつつ、できるだけ公正な判断が出来るように期待値を調整してから実食に臨みたいと思います。ええ、カップ麺相手に本気ですよ私はw





は、「ストレート細麺」とのこと。明星食品が作る極細低加水ストレート麺とは方向性が違っていて、たしかに加水率は低めだったんですけど、パッツン系の歯切れの良さや粉っぽさを意識したような低加水麺ではなく、プリプリとした食感のノンフライ麺です。小麦の風味は程よく香っていたし、スープとのバランスも悪くはなかったんですけど、ちょっと博多豚骨ラーメンのイメージとギャップがありますね。細さの割に時間経過による劣化は緩やかで、最後までプリプリとした歯切れの良さが持続してくれて、ひとつのノンフライ麺としてのクオリティは高かったんですけど、スープが硬派な路線だった為、イメージ的な違和感が引っ掛かりました。湯戻し時間は熱湯2分と早めですが、フライングしないほうがいいと思います。

スープは、「白濁豚骨スープ」とのこと。うん、これは質の高い豚骨スープですね。冒頭でも触れたように、豚骨臭などの一般的にはネガティブとされる(マニアからは求められているw)特有のクセは抑えられているのですが、丁寧に炊き出して凝縮したような豚骨の旨味と、後味には骨っぽさが感じられ、鼻を抜ける豚脂の風味と油脂感が豚骨の力強さを演出。原材料を見るとチキンエキスも含まれているのですが、あくまでも下支えの枠を出ないサポート要員で、ポークエキス,ポーク調味油,豚脂など、動物性の原材料は豚が中心となっていて、しっかりと豚骨を意識しています。下手なギミックや小細工的な要素は感じさせず、濃厚系に有り勝ちな鼻に付く雑味も気にならなかったし、豚骨と丁寧に向き合っていて、濃厚の指標は履き違えていませんね。298円のスープにしては硬派過ぎるくらいシンプルな豚骨スープだったんですけど、その誤魔化しが効かない土俵で飾り気なく豚骨を磨き上げてきたような仕上がりで、そういった部分に好感が持てました。小麦粉で若干のザラついた舌触りを演出していますが、それも態とらしくなかったし、オーソドックスな濃厚系の豚骨スープとして、素直に質の高い豚骨スープだったと思います。

具材は、「大判焼豚2枚、キクラゲ、ねぎ、別添で紅しょうが、ごまふりかけ付き」とのこと。大判焼豚は日清食品の十八番として定評のある厚切焼豚で、これが2枚も入ってるわけですからね。こんなもん無条件で高評価ですよw ズルいw ちなみに個体差なのか仕様なのかは分かりませんが、赤身の多いタイプと脂身の多いタイプが1枚ずつ入ってました。他にもキクラゲ,ネギ,胡麻,紅生姜と、博多豚骨ラーメンと言われて一般的に思い浮かぶであろうトッピングをソツなく取り揃えているのが良いですね。それも飾り的な存在ではありません。あ、ネギを除いてはw キクラゲとネギは粉末スープと一緒に入ってたんですけど、キクラゲはサイズが大きく厚みがあって、食感は明白。しっかり具材としてカウントできる存在感を放っていて、量も申し分無かったです。紅生姜が別添の生タイプということと、胡麻も別添なのは大きな加点要素。紅生姜は生タイプなので、意識食べるとアクセントは絶大。濃厚スープに慣れてきた舌をリセットしてくれるので、たまに摘むと効果的でした。胡麻は粉末スープにも擂り胡麻が少し入ってたんですけど、別添の粒胡麻は量が多く、プチプチとした食感がアクセントに効果的で、コクと芳ばしさがスープにパンチを与えてくれます。それぞれが博多豚骨ラーメンのイメージとスムーズにリンクして、全体の雰囲気を高めてくれていました。自分は撮影の関係上、小袋は最初に全投入しましたが、最初はノーマルで食べて、途中で胡麻、途中で紅生姜、みたいな感じで味変しながら食べると表情の変化が楽しいと思います。

(標準は★3です)

正直、希望小売価格298円の製品なので、高くて美味しいのは当たり前ですし、麺のイメージに違和感を抱いてしまったので、評価は厳しめに見ようかとも思ったんですけど…まず具材の充足度から闇雲に★を落とすわけにもいかずw スープは硬派な路線の豚骨味として丁寧な作り込みに好感が持てたし、ってことで値段も踏まえて及第点に★ひとつプラスしました。まさにスープや具材なんかはオーソドックスを地で行くような路線だったので、悪く言えば値段の割に個性の無いカップ麺だったんですけど、各パーツの完成度から単純に満足度は高く、個性が無いというネガティブな印象よりも “硬派” というプラスな印象が先行した為、仕上がりとしては間違ってなかったと思います。ただ、スープと具材のオーソドックスな方向性から、やはり麺も王道の博多豚骨ラーメンに合う極細低加水ストレート麺を合わせて欲しかったので、そこだけが不満要素でした。もしノンフライ麺の製造を明星食品に任せていたら、それこそ★6をつけていたと思います。博多麺のイメージを強く意識したり、豚骨臭などのクセなどに期待を寄せてはいけませんが、スープと具材の充足度に関しては文句の付けようが無かったです。高級志向のお手本みたいなカップ麺ですよね、このブランド。嗚呼、これでノンフライ麺さえ博多麺を忠実に再現していれば…(よほどショックだった模様…w)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:贅の逸品 厚切焼豚入り 博多とんこつラーメン
製造者:日清食品
内容量:119g (めん65g)
発売日:2016年7月4日 (月)
発売地区:全国 (イオングループ限定)
希望小売価格:298円 (税別)
JANコード:4902105230244

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:460㎖
調理時間:熱湯2分
小袋構成:5袋 (粉末スープ・液体スープ・焼豚・ふりかけ・紅生姜)

~標準栄養成分表~

1食 (119g) あたり

エネルギー:480kcal
たん白質:16.8g
脂質:20.5g
炭水化物:57.2g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:2.0g)
ビタミンB1:0.36mg
ビタミンB2:0.44mg
カルシウム:153mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:480kcal (めん・かやく:340kcal / スープ:140kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.3g / スープ:5.1g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、卵粉、植物性たん白、チキンエキス、大豆食物繊維)、スープ(ポークエキス、たん白加水分解物、ポーク調味油、豚脂、ごま、糖類、香味油、香辛料、小麦粉、キクラゲ、チキンエキス、酵母エキス、ねぎ、食塩)、かやく(チャーシュー、紅生姜)、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、増粘多糖類、炭酸Ca、香料、焼成Ca、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、野菜色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

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コメント

No title
この商品はご連絡いただき発見したのですが、
第一発見者に敬意を評してwwお任せしました(^O^)/

今回のこの製品は特段イオンの記念企画ではないみたいなので
定番っぽい扱いなのかな~??

また醤油とか味噌もまだあったような気がするのですが
デザイン的にどうなってたのかな?
チェックするの忘れてました (^_^;)

製品的には王道を行く内容のようですね!

もし製品名が「濃厚豚骨」とか博多の文字がなければ
これで完璧な製品じゃないでしょうか?
博多の文字が麺に制約をつけてしまった感じで
もったいなかったですね。
やはりここでバリカタの麺の登場でしたね!
Re:たういパパ
おかしいな…パパなかなか記事にしないなぁ…って、
思いながら待ってたんですけど、一任されていたのかww

何か軽く準定番? 的な扱いになってますよね。

ネット上では醤油や味噌の製品情報が消えてますけど、
まだ店頭では前回の黒マー油や醤油や味噌も見かけますし。

敢えて奇を衒わない王道の路線でした!
ちょっとスープの塩気は強かったんですけどね…w

ただ、スープや具材に余念は無かったんですけど、
「博多」の文字で麺に違和感を感じてしまって…。

博多の文字を意識の外にしても、スープの路線が路線だったので、
ラ王の麺を細くしたようなプリプリのノンフライ麺には違和感がありました。

それこそ明星食品の技術力を拝借すべきでしたね!

そしたらスープは王道、具材は最強、麺は本格的と三拍子揃ったのですが…。

ただ、やはり具材の充足度には目を見張るものがありました。
その分しっかりお値段に反映されてますけどw このコンセプトは嫌いじゃないです。
No title
質の高い豚骨スープは良いのですが、
麺の質が博多豚骨ラーメンとイメージが違うんですね。私的にバリ硬の麺を想像してしまいます。クオリティは高いところは、高評価ですね。
Re:AKIOさん
そうなんですよ…スープの方向性が王道の路線だっただけに、
粉っぽさを感じるくらいのバリカタ低加水麺を合わせて欲しかったんですよね。

これは自分の好みも少なからず影響してると思うんですけど、
商品名でも博多と銘打っているわけですし、しっかり意識して欲しかったです。

そこを除けばスープと具材の満足度に関しては値段相応に得られると思いますよ!
No title
takaさん、こんにちは!

あぁ、しまった、記事を投稿せずにいたら先を越されました;
実はすでに記事を書いて手元に保管している状態なのですよね;

しかしこの商品の記事で何が一番驚いたかというと、
このラーメンの青ねぎまでちゃんとまとめている点ですね(;゚ω゚)

これはさすがに作るときに青ねぎだけは諦めましたから;
こういうのは事前に粉末スープを網でこすしかないのですかね;

麺に関しては早めに食べ始めるとパツパツとしているのですが、
時間が経つと「パツ」ではなく「プリ」に変わってくるのですよね!

かといってバリバリに硬い状態で完食するわけにもいかないですし、
時間が経ってもちゃんと低加水感の残る麺にしてほしくはありましたね!

それを除けば、総じて上手くまとまっているかなぁという感じでした!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

ネタとしては記事にする価値が充分あるのに
1ヶ月以上経ってもアップされてなかったので
珍しく今回はスルーしたのだと思ってました(笑)

> 麺に関しては早めに食べ始めるとパツパツとしているのですが、
> 時間が経つと「パツ」ではなく「プリ」に変わってくるのですよね!
これが今回、最も引っ掛かってしまった部分でした…
改めて考えたら、総評は★3くらいが妥当だったのかも(苦笑)

ただし具材の充足感は素直に好印象でしたね!

> しかしこの商品の記事で何が一番驚いたかというと、
> このラーメンの青ねぎまでちゃんとまとめている点ですね(;゚ω゚)
ふふふ… “元祖ヤらせ盛りブロガー” をナメちゃいかんですよw

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