東洋水産「マルちゃん 四季物語 夏限定 青唐辛子ちゃんぽん」



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7月25日(月)発売、カルビーの「ピザポテト ミスターシーフード」を食べました。なんで “ミスター” ?w と、その疑問は扨置き、夏に食べたいピザポテトのフレーバーランキングでNo.1だったそうです。袋を開けると山芳製菓の「ポテトチップス いかの塩辛味」程ではなかったものの、それをマイルドにしたような魚介の香りとチーズの発酵臭が漂ってきて、実際に食べてみるとシーフード感が優勢。イカ,アサリ,ホタテ,おきあみ等、複数の魚介エキスパウダーが使用されており、若干のクセを感じたのは、おきあみとイカ由来でしょうか。自分は全く以て許容範囲内だったんですけど、魚介エキスパウダーによる磯の香りにチーズの発酵臭が重なってくるので、好みによっては生臭いと感じてしまうかもしれません。ただ、シーフードを冠す商品なので、自分としては好印象でした。チーズやトマトの主張は弱めに感じたのですが、魚介を立てていると思えばバランスは良かったし、ほんのりトマトの酸味がアクセントになっていて、きちんとシーフードだと分かる香りと旨味を感じられたのが良かったです。で、結局どこが “ミスター” だったのか分からなかったんですけど、もはや味とか関係なくパッケージに描かれた謎のイタリア人が “ミスター” の所以なのだろうかw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 四季物語 夏限定 青唐辛子ちゃんぽん」です。今年の春から四季物語シリーズのスタイルが変わり、3品同時リリースから焼そばが廃止され、装いを新たにしたところですが、夏には需要の高い焼そばが復活するかと思いきや、残念ながら焼そばの復活はありませんでした。それに今まで汁物2品は、ラーメン+和風の組み合わせだったんですけど、今夏は「青唐辛子ちゃんぽん」と「はもだし塩らーめん」ということで、2品ともラーメンなんですよね。しかし、両者共にテーマが興味深いので、仕上がりが楽しみです。ちなみに青唐辛子が旬を迎えるのは7月から9月と言われているので、季節感を重んじるブランドのコンセプトは打ち出せているのですが…ちょっと季節感的には地味ですよねw





めんは、「弾力があり、食べごたえのある太めの麺」とのこと。ちゃんぽんのイメージに合った口当たりの良い麺で、ちゃんぽんらしくモチモチとした食感を意識している油揚げ麺です。意外にも時間経過による劣化は緩やかで、油揚げ麺特有の風味も控えめ。どっしりとした重厚感のある麺ではないのですが、密度の高さと粘り気は素直に評価できる水準にありました。カップのサイズと麺量に合わせてか、湯戻しの時間は熱湯4分で、そこまで麺単体としての存在感は強くなかったんですけど、きちんとスープとのバランスを計算して合わせたような印象が良かったです。

スープは、「ポークの旨味をベースに、魚介の旨味を加え、青唐辛子を利かせたちゃんぽんスープ」とのこと。まずスープの比率ですが、海鮮よりも豚を中心とした動物系の要素が圧倒的に優勢ですね。別添の特製油に含まれるラードの重厚感が顕著に主張していて、重心の低い力強さを感じました。丸みを帯びた深いコクと明白な旨味が素直に美味しくて、ほんのり感じられた野菜を炒めたような調理感も好印象。海鮮の旨味も確かにあるんですけど、あくまでもサポート的な主張ですね。海鮮の旨味に期待すると物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、動物寄りのスープとしての完成度は不満のないものでした。で、今回のキーである青唐辛子の存在感なんですけど、これがまた効果的だったんですよね。赤唐辛子や黒胡椒とは違う爽やかな刺激と、若干の青さが個性を演出しています。序盤は軽めだった存在感も、徐々に蓄積されていく刺激と風味から、最終的に確かな印象を残してくれる個性になっていました。特製油を仕上げにかけてから混ぜずに食べると存在感が強すぎると思うので、特製油を入れてからしっかりと掻き混ぜ、スープ全体に行き渡らせるように馴染ませるのがポイントだと思います。

具材は、「キャベツ、たまご、いか、かまぼこ」とのこと。品数は4種類ですが、特筆すべきはボリューム感。写真では麺が見えなくなるので、随分と沈めましたw(キャベツとイカは写真の倍以上入ってたかも)キャベツはラードの効いたコクの深いスープと相性が良く、みずみずしい食感がアクセントに効果的だったし、量も多めで食べ応えあり。ちゃんぽんにタマゴのイメージは自分の中に無かったんですけど、スープとの相性が良くて単純に美味しかったw イカとカマボコは雰囲気を演出するに当たって効果的だったし、どっちも申し分の無い量ですね。特にイカの風味が好印象で、スープでは控えめだった海鮮の要素を確実に後押ししてくれていました。欲を言えばキクラゲなんかも欲しかったとこですが、タテ型ビッグサイズの具材に匹敵するボリュームだったので、不足感は皆無に等しかったです。

(標準は★3です)

海鮮と比べて随分とラードの比重が大きく、繊細さよりも食べ応えを重視しているような仕上がりが意外でもあったんですけど、ちゃんぽんとしての要所で押さえるべきポイントは押さえていたし、海鮮の弱さを不満に感じさせない確かな豚のコクと旨味、そして青唐辛子の個性に価値の見出せた一杯でした。オーソドックスな長崎ちゃんぽん系とは少し路線が違っていたので、個々のイメージによってはギャップが生じてしまうかもしれませんが、丸みを帯びた動物寄りのスープは素直に完成度が高く、青唐辛子の爽やかさは味としても個性としても確実に寄与していたし、スーパーでの取得価格を思えば上出来なスープだったと思います。麺とスープの取り合わせも良かったし、スープはコクが深く旨味たっぷりで、レギュラーサイズのカップ麺とは思えない具材のボリュームも含め、サイズ以上の満足感が得られました。海鮮の旨味を重視するとギャップが生じてしまうかもしれませんが、単純に美味しいか美味しくなかったかと問われば素直に美味しかったし、スーパーで安く売られていたら買って損の無い一杯だと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 四季物語 夏限定 青唐辛子ちゃんぽん
製造者:東洋水産
内容量:73g (めん55g)
発売日:2016年6月27日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901990335874

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:280㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋 (特製油)

~標準栄養成分表~

1食 (73g) あたり

エネルギー:335kcal
たん白質:7.7g
脂質:14.8g
炭水化物:42.7g
ナトリウム:1.7g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.1g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.22mg
カルシウム:138mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:335kcal (めん・かやく:272kcal / スープ:63kcal)
食塩相当量:4.3g (めん・かやく:1.5g / スープ:2.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白)、添付調味料(ポークエキス、ラード、食塩、チキンエキス、植物油、粉末野菜、魚介エキス、魚醤(魚介類)、たん白加水分解物、青唐辛子パウダー、ガーリックパウダー)、かやく(キャベツ、たまご、いか、かまぼこ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、レシチン、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、pH調整剤、クチナシ色素、ベニコウジ色素、カロチン色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、大豆、りんご、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・りんご・いか・ごま

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2016/06/post_1234.html

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コメント

No title
ちゃんと同時発売のはもだしとは麺を変えていたり、
しっかりこだわりを感じました。

できればもっと青唐辛子パワー全開にしてほしかったですけど、
いいアクセントになっていました。

ちゃんぽんとしてもスープは予想外にヘビーでしたよね (^_^;)
個人的にはでかまるのちゃんぽんのオーソゾックスさに1票!・・・かな?
No title
takaさん、こんにちは!

これは四季物語としては少々意外性のある仕上がりでしたね!

四季物語というと優しいスープを打ち出すことが多いので、
こうした動物系重視のちゃんぽんが来るとは意外でした!

むしろ「でかまる」のほうがやや優しかったぐらいですしね!(●・ω・)

ちゃんぽんというと、香辛料には胡椒がよく使われますが、
そこが青唐辛子になっていたのがやはり個性的でしたね!

この動物系メイン+青唐辛子のちゃんぽんは意外とないですし、
地味ではありながらもちゃんと個性は発揮していましたね!

四季物語+ちゃんぽんならあんかけちゃんぽんや
近江ちゃんぽん路線もかなり合いそうな気はしますね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
> ちゃんと同時発売のはもだしとは麺を変えていたり、
同時発売品で麺の違いはプラスポイントですよね!

まぁ今回の場合は題材も方向性も全くの別物だったので、
逆に共通して使える麺を見つける方が大変そうでしたけどw

たしかに青唐辛子は、もう少し強くてもよかったですね。

でも青唐辛子のアクセントは確実な個性になっていたし
動物系のチャンポンとして総合力の高い一杯だったと思います!

> 個人的にはでかまるのちゃんぽんのオーソゾックスさに1票!・・・かな?
王道の路線が好きなら間違い無く「でかまる」に軍配ですね!
ただ、必然的に大盛仕様というヘヴィさが付いてきますけど(笑)
Re:かーとさん
こんばんは!

たしかに四季物語にしては攻めの姿勢にありましたね!

相方がアッサリとしていたので、
差別化が図れていて良かったと思います。

> むしろ「でかまる」のほうがやや優しかったぐらいですしね!(●・ω・)
単純なブランドのイメージとしては逆の雰囲気でしたからね(笑)

胡椒ではなく青唐辛子というのは明白な個性になっていたし
動物系ちゃんぽんとしても確かな手応えがあって満足度は高かったです!

また同じコンセプトで、大盛版とかも出して欲しいですね。

> 四季物語+ちゃんぽんならあんかけちゃんぽんや
> 近江ちゃんぽん路線もかなり合いそうな気はしますね!
たしかに! 餡掛けや近江ちゃんぽんも合いそうな雰囲気です_φ(. .*)
餡掛けチャンポンとか冬あたりにリリースして欲しいですね!

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