寿がきや食品「なごやめし 夏限定!台湾ラーメン」



カルビー「夏ポテト 対馬の浜御塩味」「同 紀州の南高梅味」「同 安曇野産わさび味」の3品を食べたんですけど、やっぱり自分は梅味が好きでした。これが店頭に並び始めると夏だなー、って。いや、他にも夏を感じる物は沢山ありますけどw ポテトチップス界に於ける夏の風物詩的な存在ですよね。でも何気に食べるのは数年ぶりだったりして、ちょっと新鮮でした。調べてみたら梅味のポテトチップスがカルビーの定番ラインナップにあるらしいんですけど、未だに見たことがない…。あ、そういえば今年「すっぱムーチョ」の梅味を食べ忘れてる…。そうそう、それから最近、行動範囲内にあるミニストップで「JA紀南 ポテトチップス うめぼっち」というポテトチップスを発見しまして(和歌山限定?)それも気になってたりするんですよねー。うん、どうでもいい話が続きそうなので、ここらへんで切り上げて本題に入りますw(「うめぼっち」は気になるから買ってみよー)

さて、本日の一杯は、寿がきや食品の「なごやめし 夏限定!台湾ラーメン」です。寿がきや食品の台湾ラーメンと云えば、「カップ台湾ラーメン」という油揚げ麺を使用したカップ麺が通年商品として以前から存在しているのですが、夏限定でノンフライ麺バージョンが登場。寿がきや食品は愛知県のメーカーですし、「なごやめし普及促進協議会」という組織が絡んでいるようなので、本場の味わいに期待したいですね。もちろんパッケージに書いてある “刺激的辛さ” にも!(鼻息)





めんは、「しっかりとしたコシと粘りのある口当たり滑らかなノンフライ中太めん」とのこと。スープに合わせてサイズに微妙な違いはあるんですけど、基本いつもの寿がきや食品らしいノンフライ麺で、しっとりとした口当たりとコシが印象的なノンフライ麺です。今となっては新鮮味の欠片も感じないノンフライ麺なんですけど、このノンフライ麺が私は大好きなんですよね。優れた汎用性も大きな魅力のひとつで、大半のスープに馴染んでしまうフレキシブルの高さは特筆すべきポイント。今回のスープとも問題なく合わさっていたし、攻撃的なスープの中でも埋没せず、それでいて主張し過ぎない存在感が良かったです。時間の経過による劣化も緩やかで、ひとつのノンフライ麺としての基礎クオリティは高いですよ。

スープは、「鶏ガラしょうゆスープに、唐辛子の辛味、ニンニク、ひき肉の旨味を加えた激辛スープ」とのこと。うん、まさしくコレは、って感じのスープじゃないですか。鶏ガラを軸にした醤油ベースのスープで、豆板醤のアクセントと辣油がコクを深め、唐辛子の辛味とガーリックが明白なパンチを付与。輪郭のある醤油感も相俟って、台湾ラーメンらしい攻撃性を感じました。ちょっと自分には塩気のカドが強かったんですけど、ただ闇雲に尖っているわけではなく、きちんとしたコクと後引くような旨味が感じられたスープだったので、攻撃性をネガティブに捉えさせません。方向性は王道でシンプルな路線ながら、物足りなさを感じさせない完成度でした。ちなみに激辛スープとのことですが、激辛には程遠かったです。ただ、間違いなくピリ辛以上ではあったので、一般的に見ても辛口で差し支えないでしょう。夏限定らしく、辣味の食欲増進作用が暑い日にも食欲をそそってくれました。個人的な好みを言えば、もう少し甘味も強めに効かせてもらって、辛味と甘味の兼ね合いも楽しみたかったのですが、台湾ラーメンらしいエッジのある攻撃性、それに負けない確かなコクと旨味が共存していたことには素直に好感が持てました。やや体感的な塩分濃度が高かったので、お湯は少し多めに入れるのがいいかもしれません。寿がきや食品のカップ麺って、基本的に塩分濃度が高いんですよね(苦笑)

かやくは、「ひき肉、ニラ、唐辛子、フライドガーリック」とのこと。普段は具材に貧弱な寿がきや食品ですが、今回なかなか頑張ってますよ。メイン具材の挽肉は特筆すべきクオリティではなかったものの、いつものケミカルな “とりあえずチャーシュー” と比べると、断然価値の見出せる肉具材だと思います。かやくの袋に入っていたのは、ニラと唐辛子だったので、存在感を際立たせる為に後入れ推奨。具材の唐辛子は大きくカットされていて、確実に辣味として寄与しています。しかも、唐辛子の種も一緒に入ってたんですよね。ここ結構なポイントでした。ニラは風味が強く、量も多くて好印象。フライドガーリックも多めに入っていて、しっかりパンチを底上げしてくれていたし、大きな不満を感じさせない構成でした。

(標準は★3です)

さすが愛知県のメーカーというだけあって、カップ台湾ラーメンの手本と言えるような一杯でした。凡そ一般的に、台湾ラーメンに求められているであろう押さえるべきポイントを押さえていたし、しっかり本格的で、台湾ラーメンらしい雰囲気が伝わってくるような仕上がりから、まさに愛知県に拠点を構える寿がきや食品の面目躍如と言ったところでしょうか。スープに甘味が欲しかった、というのが個人的な不満だったんですけど、きちんとした唐辛子の刺激は印象が良かったし、輪郭のある醤油の主張にガーリックのパンチ、台湾ラーメンらしいエッジの効いた攻撃性は素直に印象が良くて、ただ闇雲に尖っているわけではない深みがあり、ひとつの台湾ラーメンとして理想的な仕上がりだったと思います。具材も頑張ってたし、今回なかなか気合い入ってますよ。★の数は6にしようか最後まで迷ったんですけど、希望小売価格が税抜238円の製品なので、★5が妥当かな、と。オーソドックスな台湾ラーメンをシンプルに体現したような仕上がりだったので、台湾ラーメンが好きには人は間違いなくハマることが出来るでしょうし、再現性の高さを感じたことから、台湾ラーメンを知らない人が台湾ラーメンを知るきっかけにも誂え向きな製品だと思います。この完成度であれば、今後は夏の定番商品として、準レギュラー張っていけるんじゃないですかね。いや、むしろ寿がきや食品の定番ラインナップに格上げしても問題ないように感じました。スーパーなんかで通年販売されいても何ら違和感は無いと思うし、それに見合った需要は充分に見込めそうです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:なごやめし 夏限定!台湾ラーメン
製造者:寿がきや食品
内容量:102g (めん65g)
発売日:2016年6月13日 (月)
発売地区:全国 (沖縄除く)
希望小売価格:238円 (税別)
JANコード:4901677081902

麺種類:ノンフライ麺麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:3袋 (かやく・かやく入スープ・液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (102g) あたり

エネルギー:350kcal
たん白質:9.9g
脂質:10.5g
炭水化物:53.9g
ナトリウム:3.0g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.2g)
カルシウム:99mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:350kcal (めん・かやく:243kcal / スープ:107kcal)
食塩相当量:7.6g (めん・かやく:2.0g / スープ:5.6g)

原材料名:めん(小麦粉、でん粉、食塩、植物油脂、小麦たん白、大豆多糖類、たん白加水分解物)、スープ(しょうゆ、動植物油脂、たん白加水分解物、食塩、香味油、糖類、チキンエキス、豆板醤パウダー、ポークエキス、唐辛子、にんにく、香辛料、ガーリックペースト、野菜エキス)、かやく(味付肉そぼろ、フライドガーリック、唐辛子、にら)、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、クチナシ、パプリカ色素)、かんすい、炭酸カルシウム、セルロース、乳化剤、トレハロース、香辛料抽出物、増粘多糖類、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、V.E、V.C)、炭酸水素ナトリウム、酸味料、香料、(原材料の一部に卵、乳成分、ごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

引用元URL:http://www.sugakiya.co.jp/products/sokuseki/soku_n_8190.html

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コメント

No title
>台湾ラーメンを知らない人が台湾ラーメンを
>知るきっかけにも誂え向きな製品だと思います・・
まさに自分がこれにあたるな~と思います。(今さらながらww)

この製品いただいて、台湾ラーメンの美味しさを再認識しました。
お店の台湾ラーメンはおそらくこれ以上に美味しいでしょうから、
そりゃ台湾ラーメンブームになるのがわかります。

この製品はオイルに頼るのではなく、
ベースのスープで勝負していたのがとても好感を持てました。

寿がきやさんにしては具も豊富だったし、
例の汎用麺との相性もピッタリでバランスよくとれていましたね!

しかし同じ寿がきやさんの従来版の安い製品とはスープの味が
違いすぎるような気もするのですが・・いかがでしょう? (^_^;)
Re:たういパパ
このカップ麺はパパの評価も高かったですよね!

まさに王道というか、さすが愛知県のメーカーだな…と、
素直に納得してしまうような完成度だったと思います。

> この製品はオイルに頼るのではなく、
> ベースのスープで勝負していたのがとても好感を持てました。
たしかに辣油一辺倒なスープじゃなかったですもんね!

そこそこ辣味を効かせながら、しっかり旨味があって、
ちょうどいいバランスの辛旨スープに仕上がっていたと思います。

そうそう、寿がきや食品にしては具材も頑張ってましたしw
馴染みのノンフライ麺とスープの相性もバッチリでしたよね!

> しかし同じ寿がきやさんの従来版の安い製品とはスープの味が
> 違いすぎるような気もするのですが・・いかがでしょう? (^_^;)
…そ、そこは突っ込んじゃアカンとこですw
ノンフライ麺だからとか以前に作り込みの気合が違ったので!w

これは是非とも定期的に発売して欲しいカップ麺ですよね♪
No title
takaさん、こんにちは!

このカップ台湾ラーメンはほんと素晴らしかったですね!
自分が食べたカップ台湾ラーメンの中で間違いなく一番です!

油揚げ麺の台湾ラーメンでも寿がきやが最も好きですが、
ノンフライ版はまたそれとは違った魅力を出してきましたね!

ベースのスープもしっかり、ラー油と豚脂の効かせ方も上手く、
後入れかやくによるアクセントや香辛料や香味野菜の使い方など、
とにかく各要素のバランスの取り方が実に秀逸でしたね!(●・ω・)

やはりさすがは愛知を知り尽くすメーカーだと思いました!

これはレギュラー化されるだけの価値が十分ありますね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

ノンフライ麺を使用したカップ台湾ラーメンとして
理想的な形にあったと言っても過言ではないでしょう!

「凄麺」の台湾ラーメンが霞んでしまいましたからねw

それなりに辣味も意識されていたし、何より旨味が印象深く、
既存の汎用ノンフライ麺とのバランスも良くて非常に好印象でした。

強いて言うなら肉具材の質を向上させて欲しくもありますが、
寿がきや食品にしては充実した内容だったし、及第点は超えてましたよね。

自分もレギュラー化を切に望みます!
それが無理でも、せめて夏の定番商品くらいには_φ(. .*)

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