エースコック「タテ型 飲み干す一杯 麻婆麺」



山芳製菓の「ポテトチップス 沖縄の塩わさビーフ」を食べました。調べてみたら去年も販売されてたようですが、自分は今回が初めてだったんですよね。で、食べてみた感想を端的に言いますと…兎に角めっちゃ塩っぱかったですw 暴力的なまでにw テーマが沖縄の塩ということで、塩押しなのは分かるんですけど、いくらなんでも…と、思うような塩気でした。マジで、刺してきますコイツ。ただ、塩の配分にムラがあったのか、3枚目くらいに食べたやつは拍子抜けするくらい薄味っていう…w たまたまだったのか、それとも1枚目で麻痺したのかは分かりませんが、一般的なポテトチップスの平均値と比べても食塩相当量の数値は高く(約2倍くらい?)なんかもう夏の塩分補給に使えそうなレベルのポテトチップスでしたw いや、塩分補給は他の良質な方法でするべきなんですけどw でも闇雲に塩っぱいわけではなく、塩特有の甘味を感じたので、これが沖縄県産食塩使用率100%の効果なのかなー、って。いやでもカドが強すぎました自分には…w 結果的にオリジナルの方がイイや…と、思ってしまったんですけど、ここまで塩を主体にしたポテトチップスにはインパクトがあったし、きちんと裏では「わさビーフ」らしさが感じられたので、シャープな(シャープ過ぎるw)わさビーフには新鮮味がありました。さーて、残りはどうするか…ちょっと完食は厳しそうだし…量も95gと地味にビッグサイズだし…w 取り敢えず誰かに押し付けようと思いますw

さて、本日の一杯は、昨日の「飲み干す一杯 酸辣湯」に続きまして、エースコックの「タテ型 飲み干す一杯 麻婆麺」です。「麻婆麺」はシリーズ10周年記念として、前にも発売されていましたが、食べた記憶ないんですよね…。というわけで、自分としては新鮮味があります。雰囲気的に刺激には期待できそうにありませんが、ちゃんと具材には豆腐が入ってるみたいですし、麻婆らしさに注目ですね。


おや…? この肉そぼろの形まさか…



めんは、「弾力と滑らかさを併せ持った、スープと相性の良いめん」とのこと。食べる前は「酸辣湯」と同じ油揚げ麺かなー、と思ったんですけど、違う麺が使われていますね。麺の味付に鶏・豚エキスや野菜エキスなどは用いられておらず、食塩の他に練り込まれているのは砂糖くらいでした。体感的に目立って砂糖が云々といった効果は感じられないものの、スープとの一体感を高めることに寄与しているのかな、と。割と油揚げ麺特有の風味は強く、食感も比較的しっかりめだったので、麺単体としての存在感も意識しているようですね。風味によってスナック的な雰囲気が強くなっているのですが、そんな油揚げ麺らしいスナック的な風味とスープの相性は悪くなかったし、時間経過によってスープに滲み出して味に影響を及ぼすような無粋な主張ではなかったので、自分としては素直に風味を楽しめました。スープの味噌が強めだったので、ある意味この風味が埋没しないポイントになっていたのかも。総体的に見ると軽めで食べ易いタイプの麺なんですけど、適度な存在感だったので、全体としてのバランスは良かったと思います。

スープは、「味噌をベースにジンジャーやガーリックをバランスよくブレンドした味わい深いスープ」に、「肉味噌の『深うまいの素』を入れることで、深い旨みと爽やかな香りが食欲をそそる味わいに仕上げ」たとのこと。想像通り麻辣(痺れや辛さ)は控えめで、味噌の主張は強く風味に輪郭があります。糖類による甘味の演出があったものの、甜麺醤ほどの甘さではなく、甘味は程良くコクを深めてくれているような印象。刺激的な要素は控えめだったので、本格的な四川麻婆よりも日本の家庭的な麻婆を意識しているような味付ですね。唐辛子の辣味も花椒の麻味も目立ってないので、刺激的な要素や本格感に期待すると肩透かしを喰らってしまいますが、日本式の麻婆麺という路線は幅広いユーザー層が楽しめるというメリットがあると思います。自分には味噌のカドが気になるスープだったんですけど、余韻には肉味噌を思わせる肉の旨味が確かに感じられたし、適度な香味野菜のキレと醸造酢による軽めの酸味がアクセントに効果的でした。「酸辣湯」と同じく、もう少しトロミを効かせて欲しかったんですけど、飲み干す前提のコンセプト的に重くなり過ぎないよう敢えて粘度は抑えているのかもしれませんね。

かやくは、「程良く味付けした肉そぼろ、豆腐、ねぎ、唐辛子」とのこと。アタリ肉そぼろキターーーッw 開封時に形を見てムムッ、と思ったんですけど、今回は肉の旨味がきちんと感じられるマトモな肉そぼろでした。うん、実に好印象w これだけで製品価値が飛躍的に高まりますし、麻婆豆腐に於ける挽肉の役割って重要だと思うので、妥協しなかったことに好感が持てました。これによってスープの肉味噌感も確実に高まっていたし、純粋に具材としての満足度も高かったです。豆腐は口当たりの良さと弾力を兼ね備えていて、きちんと豆腐らしい大豆の風味を感じます。酸味とかも気にならなかったし、混ぜでもバラバラにならなかったし、思ってたよりも完成度の高い豆腐でした。唐辛子は雰囲気だったんですけど、ネギは大きめカットで風味にも歯触りにも存在感あって良かったです。

(標準は★3です)

自分には味噌の塩カドが気になってしまうスープだったんですけど、肉具材には妥協が見られなかったし、豆腐もなかなかリアルな再現度で、味噌の効いた日本式の麻婆麺として仕上がりには安定感がありました。ただ、夏に向けてというコンセプトなので、もうちょっと麻辣の刺激は強調して欲しかったかな。もちろんコレはコレで悪くなかったんですけど、個人的には同時発売の「酸辣湯」をオススメしたいです。いやーそれにしても肉そぼろがマトモというだけで満足度が跳ね上がりますねw フタを開けるまでは完全にスカスカなヤツが入ってると思っていたので、良い意味で予想を裏切られる結果となりました。やれば出来る子エースコックw それに今回の麻婆麺というテーマの着眼点はナイスなので、「EGDE」シリーズあたりから強烈なのも出して欲しいですね。「飲み干す一杯」シリーズ、もちろんコストパフォーマンスに優れた手に取り易いレギュラーサイズにも確かな需要を感じるのですが、そろそろタテ型ビッグの「新式」からも新商品をリリースして欲しいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:タテ型 飲み干す一杯 麻婆麺
製造者:エースコック
内容量:71g (めん55g)
発売日:2016年5月23日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ・スーパー等)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901071278717

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:280㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (71g) あたり

エネルギー:295kcal
たん白質:6.3g
脂質:11.8g
炭水化物:41.8g
ナトリウム:1.7g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.0g)
ビタミンB1:0.20mg
ビタミンB2:0.23mg
カルシウム:150mg

(食塩相当量:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、砂糖)、スープ(みそ、植物油脂、しょうゆ、豚エキス、食塩、糖類、醸造酢、米粉、発酵調味料、ガーリックペースト、豚脂、香味油、オニオンパウダー、全卵粉)、かやく(鶏・豚味付肉そぼろ、豆腐、ねぎ、唐辛子)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸カルシウム、香料、酒精、カラメル色素、重曹、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ゼラチン、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1605_TIP.pdf

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コメント

No title
自分も以前のこの製品、未食なんですが
新製品の数の関係で泣く泣く見送りました。

スープは麻婆としてはやはりおとなしめの
セッティングなのですね。
やはりこの製品はマニアック系じゃなく
オーソドックス系ですからね!
無難に振るのは妥当でしょう。

しかし、実質廉価版程度の価格のこの製品に
まともな(笑)肉そぼろとはビックリです (^_^;)

ひょっとしてまともな方が原価が安いのかな?・・・
なんて疑惑を抱いたりしてしまいますよ。
Re:たういパパ
> 自分も以前のこの製品、未食なんですが
> 新製品の数の関係で泣く泣く見送りました。
スルーで問題なかったと思います(笑)
具材の豆腐と肉そぼろ(w)以外は印象に残らなかったので;

麻婆のイメージにしては麻辣が弱かったし、
自分には味噌の主張が最も強く感じられたので、
なんか豆腐入りの辛くない辛味噌ラーメン? みたいなw

もうちょっと旨味や香辛料を大切にして欲しかったです。

> しかし、実質廉価版程度の価格のこの製品に
> まともな(笑)肉そぼろとはビックリです (^_^;)
これは意外でした! てっきりアイツだと思っていたのでw

原価…どうなんでしょ? 多いとは言えませんでしたが、
飲み干す一杯シリーズの中では量的にスカスカなヤツと
大して変わらないようにも感じましたし…あ、だからスープに
不満を抱いてしまったのかもしれません(苦笑) 一長一短ですな…。

実はこのカップ麺を食べて、実食前に肉そぼろがアタリかハズレか
見分ける術を身に付けたのですよ(笑) 確信に変わった瞬間でした!w
No title
takaさん、こんばんは!

具材に豆腐ってけっこう珍しいなぁと思ったのですが、
そういえばエースコックはずいぶん前にご当地系縦カップで
埼玉の豆腐ラーメンを作っていたこともありましたね!

そう考えると、豆腐の扱いはけっこう慣れてるのかもですね!(=゚ω゚)

ちなみに自分は乾燥状態のそぼろの写真を見て、
「あれ、これは当たりじゃないかな」と思いました!

自分のイメージだと黒いほうのスポンジそぼろは
乾燥状態でもつるっとして光沢がある印象があります!

当たりのものはややゴツゴツとしているイメージですね!

粉末スープをまとってると違いが見えにくくなりますが!

できあがりの写真を見ても、これは当たり系ですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

> 具材に豆腐ってけっこう珍しいなぁと思ったのですが、
最近のカップ麺で具材に豆腐が入っていた製品といえば
寿がきや食品の「全国麺めぐり さいたま豆腐ラーメン」だったり
やはりセブンプレミアムの「蒙古タンメン中本」がメジャーですよね!

> そういえばエースコックはずいぶん前にご当地系縦カップで
> 埼玉の豆腐ラーメンを作っていたこともありましたね!
このカップ麺は未食だったんですけど、「ことりっぷ」シリーズでも
豆腐が使われていたようですし、それなりの技術を持っているのでしょう。

> ちなみに自分は乾燥状態のそぼろの写真を見て、
> 「あれ、これは当たりじゃないかな」と思いました!
おおっ! かーとさんも会得していましたかw

ハズレ肉そぼろは明らかに形が千切ったスポンジ状で、
いびつな尖り方をしていたり、気泡が多い様な気がします。

反面、こちらは見るからに “肉そぼろ” な見た目ですからね。

このシリーズでアタリが来るとは思っていませんでした!
やはり麻婆ですし、ここは素直に印象が良かったです。

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