明星食品「明星 スパイスタイム マンゴツリー東京監修 チェンマイカレーラーメン」



マクドナルドが裏になってない裏メニュー「マックの裏メニュー」という新たな試みを発足しましたが、コレなかなか面白いですね。今までにもデフォで余分にお金を払えばトマトを追加できましたけど、他に追加トッピングがあればなー、と思っていたので、素直に嬉しい新企画でした。それぞれプラス40円で「ハラペーニョ」「クリームチーズソース」「スモークベーコン」を追加トッピングできるので、まずはビッグマックにハラペーニョ。うん、間違いない。間違いないなかったけど、あまりにも捻りが無さ過ぎますねコレじゃw 一応、「裏ダブルチーズバーガー」「裏チキンフィレオ」「裏てりやきマックバーガー」の3品が公式のアレンジメニューとして提案されているのですが、せっかくだから自分で凝ったオリジナルの組み合わせを試してやろうと思い、考えに考えた挙句、「えびフィレオ」の「オーロラソース」オオメ(無料)に「ハラペーニョ」と「クリームチーズ」を追加トッピングしてみたんですけど、この組み合わせ結構イケますよ。ただ、単価370円+40円+40円=450円なので、あんまりコスパは高くないかも…w 出来ればチーズ類の追加トッピングも欲しかったんですけど、個人的にハラペーニョは素直に嬉しかったし、他にも何通りか組み合わせを模索してみたいと思います。余裕があればw ロコモコバーガーにハラペーニョとクリームチーズを追加しても美味しそうだなー。

さて、本日の一杯は、「銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン」に続きまして、明星食品の「明星 スパイスタイム マンゴツリー東京監修 チェンマイカレーラーメン」です。「マンゴツリー東京」監修のカップ麺といえば、今年の始めに「トムヤムクンヌードル」のリリースがありましたね。今回はチェンマイカレーということで、自分には馴染みの無いジャンルのカレーだったんですけど、「ココナッツミルクとスパイスのきいたカレーで、タイ北部の料理のひとつ」だそうです。ちなみに「カシミールカレーラーメン」はパッケージに “極辛” と書かれていましたが、こちらは “やや辛” とのこと。ココナッツミルクの甘味を強く意識していそうな雰囲気を感じるので、そういったスタンスで食べてみたいと思います。ちなみにコッチもパッケージのデザインが表裏で反転してました(追記に写真を載せておきます)





めんは、「香ばしく味付けした、スープのりの良いノンフライ麺」とのこと。おそらく「カシミールカレーラーメン」と同じノンフライ麺だと思います。原材料も全く同じですし、体感的にも差は感じませんでした。規定の時間を守るとデフォで柔らかめに仕上がり、麺単体としての存在感よりもスープとの一体感に重点を置いていて、ノンフライ麺なのにスナック的な表情を兼ね備えているのが個性となっています。今回のカレー味は総じて丸みを帯びたテイストだったので、麺とスープの一体感を増す為に敢えて規定の時間を守り、スープの懐に麺を投げて任せ切ってしまうくらいの気持ちで調理するのも一興かと。ただ、麺の硬さは個人的な好みが大きく作用してくると思うので、柔麺が苦手な人は早めにフタを開けた方がいいでしょう。早めに食べ始めれば量的に伸びる心配は無さそうですが、時間経過による食感の劣化も早めなので、柔麺ダメな人は留意してください。一応、自分は撮影の関係もあって早めにフタを開けていたので、2分弱の段階で味見してみたんですけど、この段階で食べ始めても全く以て問題は無いと感じました。

スープは、「チキン、ビーフをベースに、スパイスで特長を付け、ココナッツミルクで甘さを加え、タイ北部のチェンマイカレーらしさを演出した、タイ料理専門店『マンゴツリー東京』監修による、やや辛めのカレースープ」とのこと。スパイスの刺激を前面に押し出していた「カシミールカレー」と方向性は対極にあって、他の要素を差し置いて真っ先に飛び込んできたのはココナッツミルクの甘味。そして後を追うようにスパイスの複雑味がやって来るのですが、 “やや辛” の表記通り刺激は控えめ。スープの色は黄色く、それでいてココナッツミルクの主張が顕著だったので、青唐辛子の刺激を抑え、タイカレーとしては珍しいターメリックを使用したタイカレー、みたいな雰囲気を感じました。かなりココナッツミルク押しのスープだったんですけど、刺激は控えめながらスパイスの複雑味は確かに感じられたので、甘さ一辺倒になっていなかったのが好印象。刺激的な要素に期待すると肩透かしを喰らいますが、遠慮のないココナッツミルクの主張と、きちんと土台を支えていた動物系の旨味にスパイスの複雑味、ローストオニオンによる芳ばしいアクセントに隠し味の魚醤など、なかなか見所が多くて本格的なスープでした。

かやくは、「ダイス肉、オニオン、赤ピーマン、香菜」とのこと。香菜はパクチー(コリアンダー)ですね。パクチーのアクセントとスープのココナッツミルクが交わることによって、確かなエスニック感を演出。それほど主張にインパクトは無かったので、あんまり多いと苦手かな…って人でも大丈夫だと思います。逆にパクチーはマシマシがデフォだぜ、って人は少し物足りなく感じてしまうかもしれません。コンセプトの方向性が全体的に丸みを帯びた雰囲気だったので、自分としては程良い主張に思えました。ダイス肉はジャンクな旨味のある肉具材で、マイルドな仕上がりの中で唯一、ワイルドな表情を感じさせてくれる具材となっています。それでいて全体の雰囲気を壊すような協調性の無い具材ではなく、素直にダイス肉の旨味を楽しめたのが好印象。私は謎肉ラブな人間なので、この手の肉具材は割と手放しに高く評価する傾向にあるのかもしれませんがw オニオンは特有の香味がカレー味のスープに一枚層を重ねていて、同時にフレッシュな食感と風味がアクセントとして確実に寄与。赤ピーマンもきちんと甘味や特有の香りが感じられたし、スープの雰囲気ともピッタリ合っていました。具材の品数とボリューム感に関しては「カシミールカレー」に軍配ですが、ダイス肉とオニオンはタップリと入っていたし(写真では⅓くらい沈んでます)結果的な満足度は申し分なく、蛇足的な要素も大きな不満も感じさせないシンプルな取り合わせに好感が持てました。

(標準は★3です)

同時発売品のシャープでワイルドだった「カシミールカレー」とは真逆の路線を行くマイルドさが売りのカレー味で、ココナッツミルクの甘味を前面に押し出したエスニック系の一杯でした。この甘味が人を選ぶターニングポイントになってくると思うんですけど、有名店監修らしい本格さや、きちんとスパイスの複雑味が感じられたことと、麺,スープ,具材の兼ね合いなど、全体的なバランスは不備なく整っていたし、総合力の高い一杯だと思います。私はココナッツミルク推しのスープに何の抵抗もないので、全く以て素直に楽しめたのですが、ココナッツミルクが苦手な人は手を出さない方が無難な製品かもしれません。逆にココナッツミルクが好きな人は、満足できること請け合いです。あらかじめココナッツミルクの甘味が主役ということを念頭に置き、その手の路線が極端に苦手でさえなければ、きちんと価値は見出せると思いますよ。こちらも内容量が少ないので、スープ代わりや小腹が空いた時に於ける需要は勿論、相方とは全く毛色の異なる製品ですから、比較しながらの2個食いもアリかもしれませんね。同時に食べても一般的な大盛カップ麺と同じくらいのボリュームですから。ただ、両方ともスムーズに入手出来ればの話です…w 特に「チェンマイカレー」は取り扱っている店舗が少なく、捜索は難航すると思われますが、エスニック料理やココナッツミルクが好きな人は買って損のない一杯だと思うので、見かけた際は是非に。「カシミールカレー」と「チェンマイカレー」まさに対比を描くような仕上がりで、どちらも確かな個性と価値が見出せたし、2品同時リリースの製品として印象の良い組み合わせでした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 スパイスタイム マンゴツリー東京監修 チェンマイカレーラーメン
製造者:明星食品
内容量:70g (めん47g)
発売日:2016年5月16日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902881427791

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:紙
必要湯量:280㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:無

~標準栄養成分表~

1食 (70g) あたり

エネルギー:282kcal
たん白質:7.7g
脂質:7.7g
炭水化物:45.5g
ナトリウム:1.7g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.1g)
ビタミンB1:1.37mg
ビタミンB2:0.25mg
カルシウム:102mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:282kcal (めん・かやく:238kcal / スープ:44kcal)
食塩相当量:4.3g (めん・かやく:1.5g / スープ:2.8g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、食塩、鶏肉エキス、粉末油脂、香味調味料、香辛料)、スープ(乳等を主要原料とする食品、糖類、デキストリン、たん白加水分解物、鶏肉エキス、香辛料、香味調味料、ココナッツミルク粉末、カレー調味料、ビーフエキス、ローストオニオン粉末、魚醤、食塩)、かやく(味付豚肉、玉ねぎ、赤ピーマン、パクチー)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、香料、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、クチナシ色素、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、カゼインナトリウム、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、さば、大豆を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・牛肉・さば・大豆

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5153

やっぱりコッチの方がスタイリッシュですね(笑)


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コメント

No title
ホントに最近はこの製品といい、
今週のカップヌードルのプーパッポンカレーいい、
カレー味カップ麺のテーマも多様化していて楽しいですね。

反面知らないお料理の題材が多すぎて
困惑することも多いのですが・・・(^_^;)

今回の2製品は辛口とNOT辛口の2製品という組み合わせで
食べ比べすれば良さげですね!
Re:たういパパ
> ホントに最近はこの製品といい、
> 今週のカップヌードルのプーパッポンカレーいい、
> カレー味カップ麺のテーマも多様化していて楽しいですね。
自分も知らないカレーに困惑することもありますがw
いろんなカレーがあるんだなー、って素直に楽しいんですよね。

ただ、それをカップ麺で学ぶのも微妙な心境ではあるのですけど…w
それもカップ麺ブロガーの醍醐味? 宿命?w ということでww

> 今回の2製品は辛口とNOT辛口の2製品という組み合わせ
この対比が自分としては好印象だったんですよね!
量的にも2個食いは全然アリでしょうし、個性の違いが明白で楽しいと思います。
No title
takaさん、こんにちは!

これは最近になって近所のドンキに流れて来たので、
購入はしたのですがまだ食べてはいないのですよね;

機を逸してるので紹介するかどうかもまだ未知数です;

どうもこちらはデリーのカシミールとはかなり対極的で、
単に辛さが抑えめなだけでなく、甘みが強いのですよね!(=゚ω゚)

ただ自分もココナッツミルクの甘さはけっこう得意ですし、
それとスパイスの共演ということで興味は湧いてきますね!

この手の明星のコラボシリーズの最大の難点は
やはり店頭に並ぶものが限られてるという点ですね!

ほんとデリー以外は探すのに苦労するのが定番ですから;

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

やっと最近になって流れてきましたか(笑)

でも、かーとさんのペース的に記事化は難しそうですね;

カシミールとは正反対の方向性だったんですけど
明白なココナッツミルク推し+スパイスの複雑味は好印象でした!

ちょっとラクサ系のカップ麺に通じるものがありましたよ_φ(. .*)

2品同時リリースで対照的な組み合わせなのも良かったし
ココナッツミルクの甘味にさえ抵抗が無ければ
素直に楽しめる仕上がりなのではないかと!

やはり同時期に隣り合わせで陳列して欲しかったですね(苦笑)

それが近所のスーパーでは珍しく実現していますw

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