東洋水産「マルちゃん 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば」



昨日の記事で「牛乳味」のポテトチップスを食べたと書きましたが、見つからなかった「トースト味」が近所のスーパーで見つかりまして、ちょっと運命を感じましたw で、もちろん買ってきたわけなんですけど、まぁ良い意味で普通なんだろうなー、と思いながら袋を開けてみたら香りにビックリ。まさしくトーストですよコレはw ほんと食パンをトースターで焼いた時に漂ってくるような芳ばしい香りで、妙に納得してしまいました。もちろん実際に食べたら地の味はポテトなんですけどねw でもコクのある北海道産バターのコクとポテトの風味は間違いのない相性だったし、香りに触発されたのか後口に余韻として残る味にもトーストっぽさが感じられたりなんかして、なるほどトースト味かー、って。バター味じゃなくて、トースト味。この一本取られた感じが漠然と悔しかったですw 一見すると普通そうで地味に思えた製品でしたが、いやいや面白いポテトチップスでした。ある意味、インパクトは牛乳味よりも強かったかもしれません。で、トースト味と牛乳味を一緒に食べたら、ホットミルクにトーストを浸して食べてるみたいな感じになるのかなー、なんて思って試しに1枚ずつ重ねて食べてみたんですけど、これがまたウマイw いや、ホットミルクにトーストを浸して食べてるような感じにはならなかったですけどw 牛乳味の甘塩っぱいテイストにトースト味の北海道産バターのコクが重なって、かなり美味しい濃いめの甘塩っぱい系に進化。いやほんと3倍増しくらいの勢いでw もちろん両方とも単体で素直に楽しめる味ですし、重ねて食べれば両者の長所を活かし合うような美味しさが味わえるので、2つとも買って損はないと思いました。むしろ同時購入して、同時開封するのがオススメです。

さて、本日の一杯は、昨日の「世界のグル麺 ガパオ味」に続きまして、東洋水産の「マルちゃん 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば」です。あんまり自分はジャンバラヤには馴染みがないんですけど、お米を使ったケイジャン料理のひとつで、ルーツを辿るとスペイン料理のパエリヤに行き着くのだとか。ざっと調べてみて、魚介ではなく肉がメインのスパイシーなパエリヤ、みたいな感じで解釈したのですが…えっと、大丈夫ですかねw





めんは、「なめらかで弾力のある丸刃で切った麺」とのこと。多分、「ガパオ味」に使われていた油揚げ麺と同じだと思います。メーカーの製品説明や原材料の並びも一緒ですし、精製ラードの芳ばしさが特徴となっていて、体感的な差も感じませんでした。こちらも精製ラード特有の芳ばしさがプラスに作用していて、ソースのジャンキーさと絶妙にマッチ。いかにも汎用的な油揚げ麺なんですけど、だからこそのメリットが感じられるというか、油揚げ麺特有のスナック感が好印象と思えるような全体のバランスも功を奏していて、纏まりの良い仕上がりには素直に好感が持てました。サイズ的にも程よい主張だったし、バランスが良かったです。

ソースは、「鶏の旨味と醤油をベースに、クミンなどのスパイスを利かせたジャンバラヤ味のソース」とのこと。おっと、これは思ってたよりもスパイシーさに重点の置かれたソースですね。まずベースには鶏の旨味があって、醤油の芳ばしさは日本サイドのアレンジでしょうか。こちらも砂糖の甘味が交わってくるので、テイストとしては甘辛い系なんですけど、何よりも強めに効かされた香辛料が印象に残るソースです。スパイスはクミンやカイエンペッパーなどを使用しているようですが、他にも何数種類か入ってそうな複雑味が感じられたし、甘辛いテイストにスパイシーな刺激が相俟って、ジャンクな感じが漠然とアメリカンw 原材料にはチーズ加工品も入っているのですが、風味は言われて気が付く程度の主張だったので、こっそりコクを下支えしている感じでした。でも、コクを深めるという点に於いては確実に寄与していたと思います。これがジャンバラヤ味なのかどうかなのかは分かりませんが、甘辛スパイシーで濃いめのジャンキーな味付がクセになる感じで、強めのスパイス感からブランドの強みでもある本格さが演出できていたし、ジャンバラヤに馴染みの無い自分でも素直に楽しめました。この明白なスパイス感は、粉末ソースだからこそ成し得たのでしょうね。ただ、「ガパオ味」には潤滑油になるオイルの小袋が入ってたんですけど、こちらは粉末ソース1本仕立てなので、湯切りの際は徹底的に水気を切ってしまわず、少し水分を残すくらいの気持ちで湯切りするのが混ぜやすさに繋がるポイントです。にしてもビールに合いそうな味だったw

具材は、「キャベツ、コーン」とのこと。キャベツは至って見慣れた具材なので、これといって特筆すべき項目はないんですけど、食感は確かなアクセントになっていたし、意識的に食べると濃いめの味付の中で中和剤になるような役割を果たしてくれていました。コーンは甘味が強く、スパイス感の際立ったソースとは対照的な存在感がコントラストを生んでいて、その兼ね合いが良かったです。欲を言えば「ガパオ味」に使われていた挽肉系の具材なんかが欲しくなったんですけど、具材はキャベツオンリーなカップ麺も昨今では珍しくないですしw 汎用的とは言え、キャベツにもコーンにも価値が見出せたことと、肉具材が入らないことで全体が重くなり過ぎず、スパイスのドライな感じが引き立っていた、というメリットが無きにしも非ずだったので、具材に対して大きな不満は感じませんでした。

(標準は★3です)

思ってたよりも香辛料が強めに効かされていて、そんなスパイスの刺激と複雑味に本格さが感じられたし、ジャンキーなテイストが漠然とアメリカンな雰囲気でw ジャンバラヤに馴染みのない自分でも素直に楽しめました。そして激しくビールを所望してしまう一杯だったw ちょっと喉が乾く感じの味付だったんですけど、味が濃いめの甘辛いテイストに強めのスパイス感が相俟って、ひとつの汁なしカップ麺として素直に美味しかったです。麺と具材に捻りこそ感じられなかったものの、ソースの味付は今回も納得のクオリティだったし、麺と具材が汎用的であるが故に、ひとつが脱線して浮いているような疎外感もなく、メーカーの希望小売価格や販路も含め、ひとつのカップ麺として見たときの総合力は高いと感じました。これまでのイメージを裏切らない納得の出来栄えで、ブランドの持つ強みを活かせていたのが良かったです。「世界のグル麺」シリーズは、きちんとテーマになっている料理の個性と本格さを演出しつつ、スーパーなんかでは手に取りやすい価格帯で販売されているので、そんな本格さと手軽さを両立していることに価値が見出せるブランドだと思うんですよね。なので、コストパフォーマンスは高いと思います。今の所、自分の中にある安定して高クオリティな印象を守ってくれているので、引き続き今後の展開にも期待していますし、今から次の新商品を食べるのが楽しみです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 世界のグル麺 ジャンバラヤ味焼そば
製造者:東洋水産
内容量:104g (めん90g)
発売日:2016年5月2日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901990335744

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:560㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (かやく・粉末ソース)

~標準栄養成分表~

1食 (104g) あたり

エネルギー:477kcal
たん白質:10.9g
脂質:19.6g
炭水化物:64.3g
ナトリウム:1.6g
ビタミンB1:0.55mg
ビタミンB2:0.39mg
カルシウム:211mg

(食塩相当量:4.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、精製ラード、食塩、醤油、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(砂糖、香辛料、デキストリン、チキンエキス、醤油、食塩、チーズ加工品、野菜エキス、植物油、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、コーン)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、クチナシ色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・鶏肉

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2016/04/post_1218.html

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コメント

No title
今回の2製品、自分はどちらも本来の味は知らないものでしたが、
このジャンバラヤのほうが味にメリハリがあって
ハッキリわかりやすい味でしたね。

自分はこちらのほうが美味しくいただけたかな?
でも、たしかにかなり味が濃いので
後に喉が渇く感じはありましたね。

しかしこれでこのグル麺シリーズ、
汁ありでも汁なしでも出せる懐深い製品になりましたね。
この先は秋製品なので汁ありでしょうが、
どんなお料理をターゲットにしてくるのか楽しみです。

できれば自分の知ってる味のお料理を
モデルにしてほしいのですがね (^_^;)
No title
takaさん、こんにちは!

この焼そばを食べて最も印象に残ったのは、
かつて食べた「Go Fan ジャンバラヤ」との方向性の大きな違いですね!

同じジャンバラヤでもこれだけ路線の幅があるのかと感じさせられました!

「Go Fan」のジャンバラヤはトマトが強いこともあってか、
どこかメキシコ料理に通じる要素もけっこう感じられて、
肉系メインのパエリヤ+メキシコ要素な印象だったのですよね!(=゚ω゚)

一方こちらはトマト要素はなくスパイスがかなり効かされていて、
さらに醤油による香ばしさもその中に加えられているなど、
どこか無国籍っぽい印象も抱かさせてくれるのは面白かったです!

同じ料理でも切り口次第でこれだけ変わるものなのですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
ジャンバラヤのスパイス感は印象に残るものでしたね!

味付の路線や濃い味だったのもビールのお供に良さそうでしたしw

このシリーズは汁ありでも汁なしでも安定の高クオリティなので、
題材となった料理に馴染みが無くても構えずに食べられるイメージです。

次回作のリリースも楽しみですよね!

仰るように秋に向けた汁ありか、夏ギリギリで焼そば系か、
個人的には汁ありと汁なしの2品同時リリースが嬉しかったり(笑)

> できれば自分の知ってる味のお料理を
> モデルにしてほしいのですがね (^_^;)
たしかに味のイメージ的には知ってる方が感じやすいですけど、
未知の料理の雰囲気に触れらる機会も捨てがたいので、
メジャー&マイナーな組み合わせが理想ですかね。
Re:かーとさん
こんにちは!

> かつて食べた「Go Fan ジャンバラヤ」との方向性の大きな違いですね!
この製品は食べたことがないので、比較は出来なかったんですけど、
かーとさんの過去記事を見ると同じ題材でも方向性の違いが感じられますね。

製造メーカーの違いやライスと麺の違いもありますし
そもそもジャンバラヤ自体に地域性があるのかもしれませんね!

メキシカンテイストなジャンバラヤも美味しそうですけど、
今回のスパイスメインなジャンバラヤも素直に楽しめました。

醤油の無国籍感は自分も感じましたね!
それで受け入れやすさも感じさせてくれたのかもしれません。

トムヤムクンにしても様々なスタイルがありますし、
同じテーマでも仕上がりに差があると楽しいですよね。

たまにどれが本場に近いのか分からなくなる時もありますけどw

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