東洋水産「マルちゃん 世界のグル麺 ガパオ味焼そば」



5月30日発売、湖池屋の「ポテトチップス 牛乳味」を食べました。パッケージのデザインとか思いっ切りホルスタインだし、いかにもキワモノ路線かと思いきや、なんのなんの。普通に美味しかったですw 最初に砂糖とスキムミルク的な甘さがやってきて、追ってくる芋の風味と塩気から典型的な甘塩っぱい系。牛乳クサかったらヤだなぁ…って、食べる前は不安だったんですけど(だったら買うなw)変な臭みもなかったし、袋を開けた瞬間のミルキーな香りほど実際の甘味にはクドさがなくて好印象。買い溜めしてリピしようって感じの味ではありませんでしたが、買って損したぁ…って感じでもなかったので、助かりました。ほんと冒頭のネタに使う為だけに買ったのでw 甘塩っぱい系のポテトチップスが大丈夫な人であれば、全く以て素直に楽しめる味だと思います。まぁでも個人的に甘塩っぱい系のポテトチップスは、カルビーの「ポテトチップス しあわせバタ〜」と、「堅あげポテト はちみつバター味」が堂々の上位ですけどね。同時発売で「トースト味」も出ているらしいのですが、行くところ行くところ牛乳味ばっかりで、トースト味は見つかってません。インパクトは無さそうですけど、良い意味で普通に美味しそうですよね。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 世界のグル麺 ガパオ味焼そば」です。最近お店のメニューや、コンビニ弁当なんかでも見かけることが多くなってきたガパオライスですが、ガパオとはホーリーバジル(カミメボウキ)のことで、一般的なバジル(スイートバジル)よりも強い香りを持っているのが特徴のハーブです。このシリーズは基礎クオリティの高いイメージが強く、これまでの製品でも本格さを感じさせてくれているので、今回も楽しみにしていました。肉の旨味やバジルの香り、魚醤のアクセントやピリ辛感など、今回も本格さを打ち出した異国情緒あふれるエスニックな雰囲気に期待したいと思います。





めんは、「なめらかで弾力のある丸刃で切った麺」とのこと。醤油、香辛料、粉末野菜などで味付の施された味付麺で、精製ラードの芳ばしさが個性となっている東洋水産らしい油揚げ麺です。歯触りは至って普通の食感で、質感としての個性や新鮮味は感じられなかったものの、麺の下味はソースとの一体感を高めてくれていたし、サイズも程よく、精製ラードが打ち出す特有の芳ばしさがコクとしてプラスに作用していて、取り合わせとして素直に相性が良いと思いました。東洋水産は「本気盛」だと油揚げ麺特有の風味を飼い慣らすことが出来ず、ちょいちょいスープと喧嘩させちゃってる場合が多かったりするのですが、今回のような汁なし系のカップ麺だと油揚げ麺特有の風味を上手く利用してますよね。

ソースは、「鶏の旨味をベースに魚醤とバジルを加えた、ガパオ味のソース」で、「バジル、 粗挽唐辛子入り」とのこと。多分、原材料に使われているバジルはスイートバジルだと思うんですけど、きちんと効いてますね。好印象。そんなバジルの風味も然る事乍ら、ベースにある鶏の旨味から動物系の要素もクリアしていたし、強めに効かされていた魚醤の存在感には個性を感じました。砂糖によるハッキリとした甘味が加わることで、テイストは甘辛い感じなんですけど、強めにあったガーリックのパンチと粗挽唐辛子のピリ辛感が引き締め系のアクセントになっていて、ダラダラと舌に纏わり付くような嫌らしい印象は与えず、バジルや魚醤の香りでエスニック感もバッチリ。エスニック系の甘辛テイストということで、ミーゴレンと似た雰囲気でもあるのですが、ハッキリとしたバジルの香りによって明白な個性の違いが感じられます。そんなにキツいクセを持ったタイプではないと思うんですけど、しっかりエスニックだったので、そういった路線が苦手な人は避けた方が無難でしょう。逆に好きな人は、きちんと満足できる味だと思います。(ホーリーバジル特有の強い香りにさえ過度な期待を抱かなければ)

具材は、「赤ピーマン、味付鶏挽肉」とのこと。赤ピーマンは実際のガパオにも使われる食材ですし、同じく鶏挽肉もイメージ通り。とてもシンプルな構成ですが、もしキャベツなんかが入ってたら、それこそ蛇足的だったでしょうしw ただ、彩り的に緑のピーマンも欲しかったかなー。でも赤ピーマンは特有の香りや甘味が感じられて好印象だったし、鶏挽肉も濃いめの味付からサイズの割に存在感があって、無意識的に口に入ることでソースの旨味にも寄与していました。きちんとソースが本格的だったので、具材のシンプルさを素直に評価できる感じだったし、特に不足感はなかったです。ただ、ひとつ不満を挙げるとするならば、鶏挽肉のサイズが小さかったので、湯切りの際に湯切り口から流れていく姿を見送ることしか出来なかった…という切なさでしょうかw

(標準は★3です)

魚醤・バジル・肉の旨味など、きちんと柱の感じられる味付で、しっかりガパオらしさが演出できていたと思います。個性を演出するに当たって効果的だった輪郭のあるバジルの風味も然る事乍ら、魚醤の主張が強めにあって、異国情緒あふれる雰囲気には本格さが感じられたし、ちゃんと印象に残る仕上がりだったのが好印象。ガパオライスよろしく目玉焼なんかをトッピングしても合いそうですね。たとえガパオを知らなくても、バジルの効いたスパイシーで甘辛い焼そばとして単純に美味しかったので、エスニック系が苦手でなければ素直に楽しめると思いますし、相変わらずの本格さがクオリティの高さを物語っていて、とても好感の持てる仕上がりでした。同時リリース品の「ジャンバラヤ味」にも期待したいと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 世界のグル麺 ガパオ味焼そば
製造者:東洋水産
内容量:106g (めん90g)
発売日:2016年5月2日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901990335737

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:560㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (かやく・特製油・粉末ソース)

~標準栄養成分表~

1食 (106g) あたり

エネルギー:513kcal
たん白質:10.6g
脂質:25.2g
炭水化物:60.9g
ナトリウム:1.7g
ビタミンB1:0.50mg
ビタミンB2:0.38mg
カルシウム:237mg

(食塩相当量:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、精製ラード、食塩、醤油、香辛料、粉末野菜、卵白)、添付調味料(植物油、砂糖、食塩、デキストリン、魚醤(魚介類)、香辛料、チキンエキス、香味油脂、醤油、粉末野菜、魚介エキス、たん白加水分解物)、かやく(味付鶏挽肉、赤ピーマン)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、豚肉を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2016/04/post_1218.html

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コメント

No title
世界のグル麺シリーズ、今回汁なしで出てくるのは
ちょっとビックリしました。

しかしこのグル麺、ほんとにいろんな味を体験させてくれる
すばらしいシリーズですね。

実売も高くないし、優等生です。

今回は体験したことない、なかなか難しい味・2製品だったわけですが、
うまくまとめていたと思います。

まぁ、自分はガパオ??それナンジャラホイ!状態wwなのですが、
それなりの雰囲気は味わせていただいたと思います。
No title
このシリーズ、結構気に入ってるんですが
僕の周りでは、あんまり手に入らないんですよ...

今回は汁なしで、しかもガバオですか...
これは探してでも、購入したいと思います。
もちろんジャンバラヤ味も一緒に...
No title
takaさん、こんにちは!

甘めのエスニック風味はミーゴレンに近くもありますが、
ミーゴレンが甘さとエシャロット的な風味でまとめるのに対し、
こちらはバジルの清涼感でアクセントをつけるというところで
「甘さ」という点では共通しつつも印象は大きく変わりますね!(=゚ω゚)

自分は「ガパオ」そのものは味わったことがないのですが、
そうした雰囲気を体験させてくれるいい焼そばでしたね!

先入れの小さいひき肉って、どうしても湯切りの際に流れますよね(苦笑

自分はこのときひき肉を後入れにしたので大丈夫でしたが、
具材が湯切りで流れていくのを見るのはなかなか悲しいですよね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:たういパパ
「世界のグル麺」から焼そばは今回で2回目でしたね!

前回の「アヒージョ味焼そば」も完成度が高かったですし、
今回も納得の本格さには素直に完成度の高さを感じました。

その割に取得価格の平均値が安いシリーズなので
コストパフォーマンスにも優れてるんですよね!

> まぁ、自分はガパオ??それナンジャラホイ!状態wwなのですが、
やはりナンジャラホイな人でも楽しめるという部分が大きかったと思います!
ガパオを知らなくても素直に美味しいと思えるような仕上がりでしたからね。
Re:ハシダ・メンさん
このシリーズは自分の周りだと必ず近所のスーパーが入荷するので、
ほぼ確実に手に入るんですけど、入手しづらい地域もあるのですね;

ホーリーバジル感に過度な期待をすると肩透かしかもしれませんが、
スイートバジルは明白だったし、異国情緒も感じられたので、
おそらくハシダさんも気に入るタイプの味だと思います。
Re:かーとさん
こんにちは!

たしかにミーゴレンに通じる部分はありましたけど、
明白なバジルの主張が個性を確固たるものにしていて、
きちんと差別化が図れていたのが良かったですよね。

個人的には、もうちょっと甘くてもよかったんですけど(笑)

たしかにガパオに馴染みが無い人でも
雰囲気の感じられる仕上がりだったと思います!

> 先入れの小さいひき肉って、どうしても湯切りの際に流れますよね(苦笑
これはもう仕方がないと諦めて見送ったものの、
やはり見送る過程での否めない切なさですよ…w

> 自分はこのときひき肉を後入れにしたので大丈夫でしたが、
今回のテイスト的にスナック感が良い方向に作用しそうですよね!

相変わらず基礎クオリティの高いブランドなので、次の新作も待ち遠しいです。
そろそろ汁無し系のグル麺でもコンニャク練り込み麺を採用してほしいですね!

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