エースコック「ティーヌン監修 元祖トムヤムラーメン」(2回目)



私は滅多にコンビニの中でもミニストップを利用することはないのですが、この前たまたま立ち寄る機会があったので、PBのスナックコーナーを何気なしに見てたんですよ。で、新商品の陳列棚に(本当に新商品なのかどうか怪しい田舎コンビニですが…w)「極旨チーズサンドスナック」というスナック菓子を発見して、これまた何気なしに買ってみたら美味いのなんのって!「こだわりチーズ味」と「ベーコンチーズ味」の2種類あって、どっちも中にはチーズクリームが入ってるんですけど、濃いめの味付と全粒粉の荒い食感が相俟って、これがまたビールに合うのなんのって! これを買う為だけに、わざわざミニストップまで行っちゃいそうな勢いでした(車で片道30分ちょいw)でもセブンイレブンにも似たようなやつがあるらしいので、それも気になってるんですよねー(車で片道1時間ちょいw)あ、前に紹介したサントリーのクラフトビール「クラフトセレクト ヴァイツェン」と、「ベーコンチーズ味」が絶妙にマッチしてて美味しかったです。この組み合わせオススメ。

さて、本日の一杯は、エースコックの「ティーヌン監修 元祖トムヤムラーメン」です。「ティーヌン」と言えば、去年も同じような時期にタイアップした再現カップ麺のリリースがありましたけど(過去記事)今回はパクチー3倍マシでの再登場。最近のエースコックが作るエスニック系カップ麺って、パクチー推しの製品が多いですよね。パクチーは嫌いじゃないんですけど、あんまり強いと苦手だったりするので、公正な判断が出来なかったらスミマセン…(苦笑)いやほら、何て言うか、悪く例えたらカメムシみたいな匂いするじゃないでs(ry





めんは、「適度な弾力のある角刃のめん」で、「程良い味付けをし、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。アレやコレや練り込まれたエースコックお得意の味付麺で、細身でありながらもヌードル麺のような頼りい食感ではなく、麺単体として存在感があります。前回は油揚げ麺特有の風味が少し気になったんですけど、今回はパクチーのインパクトがあったので、そんなに気にならない感じでした。前回よりもバランスが良いと感じたし、素直に好印象です。

スープは、「チキン、エビ、魚醤の旨みのあるスープに、レモングラス等、複数種のスパイスを加えることで爽やかな酸味や香りを再現」し、「ココナッツ等の甘みと唐辛子の辛味で、飽きのこない味に仕上げてい」て、「パクチー量3倍(2015 年 3 月発売商品対比)により更にお店らしさを感じるスープに仕上げ」たとのこと。ベースのスープから受ける印象は初版と大差なく、構成も同じだったので、おそらく大きな変更はないでしょう。トムヤムクンを表現する為に必須とも言える、辛味,酸味,甘味,鹹味(魚醤)が漏れなく取り揃えられていて、きちんとトムヤムしてます。辛味は相変わらず大したことなかったんですけど、糖類の甘味も自然だったし、きちんと動物系のコクがあって、レモングラスの爽やかな酸味と香草によるハーブのエスニック感、魚介の旨味と魚醤の風味に、ココナッツミルクパウダーの下支えなど、なかなか本格的なスープです。で、今回の大きな変更点は、やはりパクチーの強烈な存在感ですね。やや万人ウケするような印象を受けた前作でしたが、今回は3倍になったパクチーの主張が明白な個性となっていて、しっかり方向性のイメージは独立しています。これによって既存のトムヤムクン系カップ麺との差別化が図れていて、同時に本格さも増し、非常に効果的だと感じました。前作が気に入った人は勿論、パクチーが好きなら素直に喜ばしいスープだと思います。

かやくは、「シャキシャキとした食感の良いチンゲン菜、プリッとした食感のエビ、色調の良いねぎ、赤ピーマンに、特徴的な風味を持つパクチー」とのこと。パクチーが3倍になりましたが、構成自体は前作と同じですね。パクチー増量の煽りを受けたのか、海老の数は初版の6尾から4尾に減ってたんですけど、他では酷く海老の数が激減したという意見もあったので、自分の場合は運が良く個体差で多かった方だと言えるかもしれません。どちらかというと海老よりも青梗菜の存在感が薄れたように感じたので、そっちの方が気になったんですけどね。ちなみに海老は小振りながらも風味は良く、それなりの存在感は放っていました。

(標準は★3です)

前回、「具材に個性を持たせたり、もっと突き抜けたインパクトやクセがあっても良かった」と書いているのですが、その不満を見事にパクチーで補完してくれたような印象を受けたので、★ひとつプラスしました。全体的な原材料の構成も前作と大差ないんですけど、やはりコリアンダー(パクチー)の表記が手前に来ていますね。やはりパクチーマシマシの効果は大きく、これによって他社の作る既存の製品とも差別化が図れていたし、麺とスープのバランスも向上し、ここ最近のエースコックが打ち出してきたエスニック系の強みが遺憾無く発揮されているようで、より個性的で本格さも感じられる仕上がりには素直に好感が持てました。私個人の好みとしては、もうちょいパクチー控えめでもよかったんですけど、増量分のパクチーは別添されているので、量は各自の好みで調整できますからね。元祖トムヤムラーメンの名店と言われるティーヌンと、エスニック系に強いエースコックがタイアップしただけのことはあるな、と思える仕上がりで、とても良品だと感じました。個性的でインパクトのあるカップ麺なんですけど、ひとつのスタイルとして確立しているような部分には安定感のようなものを感じたので、今後も定期的に発売されるような気がしますし、自分としても年に1回ペースでリリースして欲しいカップ麺です。トムヤムクンやパクチーが好きな人は、素直に価値が見出せるでしょう。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:ティーヌン監修 元祖トムヤムラーメン
製造者:エースコック
内容量:89g (めん70g)
発売日:2016年4月4日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ・スーパー等)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901071278670

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (ふりかけ・液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (89g) あたり

エネルギー:388kcal
たん白質:8.3g
脂質:15.7g
炭水化物:54.3g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:187mg

(食塩相当量:5.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、鶏・豚エキス、砂糖、野菜エキス)、スープ(食塩、植物油脂、糖類、鶏・豚エキス、香辛料、発酵調味料、トマトケチャップ、みそ、大豆たん白、ココナッツミルクパウダー、魚介エキス、たん白加水分解物、酵母エキス)、かやく(チンゲン菜、えび、コリアンダー(パクチー)、ねぎ、赤ピーマン、唐辛子)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸カルシウム、香料、酒精、カラメル色素、増粘多糖類、カロチノイド色素、かんすい、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、紅麹色素、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1603_TLENT.pdf

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コメント

No title
個人的には濃厚系トムヤムスープのカップ麺では
このティーヌンが最高だと思います。

カップヌードルよりしっかりとした主張があって本格的!

今回の製品はパクチー増しなわけですが、
以前の製品よりいっそう本格的になりましたね!
ここまで思い切って仕上げてくれてうれしいです。

あっ、あっさり系トムヤムの押しは明星のマンゴツリーです。
No title
takaさん、こんにちは!

今年のティーヌンは昨年と比べても非常に良かったですね!

トムヤムラーメンにはどうしてもカップヌードルがあるせいで、
正攻法で攻めても路線がかぶってしまいますし、
なかなかその中で個性と質を両立するのが難しかったりしますが、
このティーヌンはパクチーによってその点も上手く克服しましたね!(=゚ω゚)

もともと前作の時点でスープも麺もよくできてましたし、
そこに大きな個性が加わったことで一段大きくなりましたね!

おそらく来年以降もこの時期の定番になりそうな気がします!

>カメムシみたいな匂いするじゃないでs(ry

たぶんそこそこ都市部に住んでいる人だと、
カメムシの臭いと言われてもピンと来ないかと・・・笑

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
くっ・・・トムヤム。

苦手なんですよー(笑)
最近、気になってるのはガリペッパーなんですけど、見られましたかねー。
忙しくて、なかなか拝見できなかったのですが、どうですか?
チラ?
(予約投稿済みだったらすみません)
Re:たういパパ
「ティーヌン」なかなかに強力ですよね!

今回のパクチー増量で個性にも磨きがかかりましたし、
焼き直しでも素直に喜べる仕上がりだったのが良かったです。

これは定期的に発売してもらいたいですよね!

> あっ、あっさり系トムヤムの押しは明星のマンゴツリーです。
「マンゴツリー」は自分のブログでも★6を叩き出してますし、
安定の「カップヌードル」も含めて、それぞれ個性が違うので、
今後も定期的な開発をお願いしたいところです。

サンヨー食品が袋麺の「頂」でノンフライ麺のトムヤムラーメン出してますけど、
カップ麺でノンフライ麺のトムヤムは記憶にないので、そこも狙ってほしいですね。
Re:かーとさん
こんばんは!

> 今年のティーヌンは昨年と比べても非常に良かったですね!
昨年も印象が良かったんですけど、あとひとつインパクトが・・・
という若干の不満があったんですよね。そこをパクチーが見事に補完!

王道とも言える「カップヌードル」とは明らかに方向性が違いますし、
もちろん好みの差もあるでしょうけれど、負けず劣らずの精鋭だと思います。

もともとエースコックはエスニック系に強いですし
最近の傾向としてはホームグラウンド的な雰囲気があるので
今後のエスニック系カップ麺にも大きく期待したいですよね!

> おそらく来年以降もこの時期の定番になりそうな気がします!
だとしたら嬉しいですね! おそらく自分は毎年購入しちゃうと思います(笑)

> たぶんそこそこ都市部に住んでいる人だと、
> カメムシの臭いと言われてもピンと来ないかと・・・笑
そうなんですか・・・? 自分としは真っ先にリンクするので、
あんまり強いと身体が抵抗を示してしまうんですよね・・・(苦笑)

ちなみに調べてみたら、臭いの成分的には極めて近いそうですw
Re:さすらいのかぶやんさん
またまたコメントありがとうございます!

> くっ・・・トムヤム。
おっと、さすらいのかぶやんさんはトムヤムが苦手なのですね;
だとしたら、このカップ麺は絶対に避けたほうがいいと思いますw

> 最近、気になってるのはガリペッパーなんですけど、見られましたかねー。
> (予約投稿済みだったらすみません)
いえ、まだですよ(笑)← 笑い事じゃない(殴打)
既にゲット済みなんですけど、うちは在庫の順に記事化しているので、
紹介できるのは来月くらいになりそうです; 懲りずに見守ってやってください(ぺこり)

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