日清食品「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」



最近、ローソンのスイーツコーナーにある「もち食感オムレット(カスタードクリーム)」にハマってます。商品名の通り生地は “もち食感” で、しっとりとした密度の高い質感。中に入っている滑らかなカスタードクリームも嫌味な甘さではなく、サイズも割と大きめで、125円以上の価値を感じました。で、ついでに「もち食感ロール」にもハマってます。最近、カフェラテが出ましたよねー。それにしてもローソンの “もち食感” 系ヤベェっす、まじパネェっす。(言ってみたかった)

さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」です。「スッポンスープ味」は、馴染みの無さから解読に手間取る味付でしたが、こちらは比較的(あくまで比較的w)イメージしやすいですね。フカヒレの姿煮をモチーフにしているようですが、市販の卵を入れたら出来るフカヒレスープとか、まだフカヒレの方がスッポンよりも馴染みがありますしw 「リッチ」の名に相応しい高級感のある中華風スープに期待したいと思います。





は、「カップヌードルならではの、しなやかでつるみがある麺」とのこと。「スッポンスープ味」(シーフードヌードル)と同じ油揚げ麺だと思います。その万能さからスープとの相性は申し分なく、シーフードヌードルの麺はカップヌードルで使い回されている汎用麺の中で最も主張が弱い麺なので、スープを活かすことに徹底していますね。今回はスープの粘度が高く、この麺が持つスープのリフト性能も相俟って、猛烈にスープが絡んでくるので、麺の存在感は同化しちゃってるんですけど、それで正解だと思いました。きちんとスープが濃厚だったので、油揚げ麺特有の風味も気にならなかったし、敢えて一体化させているような仕上がりが良かったです。基本的に麺とスープが一体化する方向性にあるカップヌードルが好きなので、自分としては尚更w ちなみに昨日の記事で、麺の吸水性に付いて触れていますが、おそらく単純にスープの粘性が影響していたのでしょうね。今回は同じようなペース配分で食べてもスープほとんど残らなかったのでw

スープは、「チキンとポークをベースに、コク深いカキのうまみを凝縮したオイスターソースを加えて仕上げた、とろみのある中華風スープ」に、別添で「芳醇なオイスターソースとシイタケの香りを利かせた香味油」が付き、「コラーゲン1000mg入り」とのこと。近年稀に見る超弩級の高粘度スープなんですけど、いや〜これはリッチですなw それも闇雲な粘度ではなく、とにかく濃厚。様々な旨味を凝縮したような濃い旨味が感じられ、まさにフカヒレの姿煮に掛けられた餡を思わせるような高級感があって、リッチの名に恥じない雰囲気を演出しています。一応、方向性としては王道の中華風スープなのですが、まずベースには明白な動物系の旨味があって、濃度の高いオイスターソースが加わることで本格度がブースト。椎茸の香りが仕込まれた別添の香味油からもリッチな雰囲気が漂っていて、ベースの路線に沿った方向性と調理感、オイル系特有のコクが純粋に高級感を底上げしてくれています。粘度の高い本格派の王道中華風スープと言えば、明星食品の「銀座アスター」(タテ型 / どんぶり型)が記憶に新しいんですけど、それに匹敵する…いや、それ以上の本格さを感じました。「スッポンスープ味」は、高級感がありながらもストレートには体感しにくい難解さを感じたのですが、こっちはダイレクトに高級感を感じられると思います。それにしても、この濃さ、ちょっと感動w

具材は、「フカヒレ風加工品、チンゲン菜、キクラゲ、たまご、クコの実」とのこと。もちろんモノホンのフカヒレが入ってるわけではないんですけど、フカヒレ風のゼラチン加工品には雰囲気があって、それっぽさは感じられますね。高級志向とは言え、あくまでカップヌードルですし、この製品の為に開発されたであろうゼラチン加工品には素直に敬意を表したいと思います。ただ、混ぜると散り散りになってしまうので、それほど目立つ具材ではなかったんですけどねw 青梗菜は特有の風味がハッキリと感じれ、シャキシャキと食感も良く、フカヒレの姿煮に添えられているような印象も強いので、そんなイメージとの繋がりも好印象。キクラゲも青梗菜と共に中華風のスープと申し分のない相性で、いつも通りの安定感が感じられる甘めのタマゴも素直に嬉しい具材でした。クコの実は「スッポンスープ味」の時ほど効果的な主張は感じられなかったものの、高級感という点に於いてはバッチリと役目を果たしていたし、フカヒレの姿煮にクコの実を添える店もあるので、そういった雰囲気も演出できていたように思います。あとここに千切りの筍とか入ってたら嬉しかったんですけど、それこそ贅沢ってもんですよねw

(標準は★3です)

いやいや、ここまでやるとは…なんかもう、とんでもないベクトルを進み始めちゃったような気もしますけどw ほんとに高級感あふれるリッチなカップヌードルでした。 “高級志向のカップヌードル” として、見事なまでに振り切ってますね。「スッポンスープ味」は、やや難解なスープだったんですけど、こっちは誰が食べても手放しに美味しいと思える味だと思います。スープと一体化することで己の存在価値を示していた万能麺に、超弩級の濃厚本格中華風スープ、さらに蛇足感のない具材構成など、ちょっと久々に感動レベルのカップ麺でした。これは歴史に残る一杯だと思います。45周年記念商品の第1弾ということで、第2弾も再びリッチな路線で攻めて来るのか、それとも全く異なった意外性で勝負してくるのか、今からリリースが楽しみですね。「スッポンスープ味」も価値の見出せる一杯でしたが、こちらは誰が食べても「リッチ」な雰囲気を感じることが出来ると思うので、そういった分かり易さという点も高く評価し、見事としか言いようのない高級感を打ち出してくれていたことに脱帽して、久々に文句無しの★8です。素晴らしかった。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味
製造者:日清食品
内容量:78g (めん50g)
発売日:2016年4月11日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:230円 (税別)
JANコード:4902105232736

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:310㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (香味油)

~標準栄養成分表~

1食 (78g) あたり

エネルギー:368kcal
たん白質:9.5g
脂質:16.8g
炭水化物:44.8g
ナトリウム:1.8g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.0g)
ビタミンB1:0.77mg
ビタミンB2:0.19mg
カルシウム:79mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:368kcal (めん・かやく:278kcal / スープ:90kcal)
食塩相当量:4.6g (めん・かやく:2.1g / スープ:2.5g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(動物油脂(豚、鶏)、チキンエキス、でん粉、ポークエキス、糖類、コラーゲンペプチド(豚由来、フカヒレ由来)、オイスターソース、植物油脂、醤油、小麦粉、ゼラチン、たん白加水分解物、香辛料、香味調味料、香味油)、かやく(チンゲン菜、キクラゲ、ゼラチン加工品、味付卵、クコの実)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、カラメル色素、炭酸Ca、かんすい、ゲル化剤(アルギン酸Na)、ベニコウジ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、乳化剤、香料、カロチノイド色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、落花生を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・落花生・豚肉・鶏肉・大豆・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/5122

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コメント

No title
正直、ハッキリと高級感を感じられたすばらしい製品でした。
スッポンはわからなくてもフカヒレはわかる人多いので
スッポンカップよりも親近感があるのもよかったですね。

実際のスープも美味しかったです。
この添付の香味油で高級感がバ~ンと上がります。
そしてしっかりのとろみをつけたのも正解でした。

具もよかったし、内容は充実していましたが、
しっかりカップヌードルらしさも持ち合わせていたので
なんか安心できました。
これがノンフライ麺使用とかだったらちょっと興ざめしたことでしょうね。
Re:たういパパ
いやーこれはちょっと史上に残る名作でしたね!

明らかにスッポンよりも親近感がありますし、
フカヒレを除いても単純に高級感を感じられて、
しかもそれでいてカップヌードルの色は失っていない。

ほんと、久々に飛び抜けたカップ麺が出たと思いましたよ。

たしかにノンフライ麺だったら興醒めしてたでしょうね;
それにしても非の打ち所がない仕上がりには大満足でした!
No title
ついに来ましたね~笑!
☆8はすごいですね。

私も食しましたが、確かにおいしかった。

グルメを気取るわけではありませんが、すっぽんもおいしかったです。
日本味と中華って感じですか。

味や食感が直結しやすかったのかな?
コンビニで売り切れてますもんね。

No title
takaさん、こんにちは!

こちらは予想できる味の延長線上にはありましたが、
そうでありながらうならせるだけの高級感がありましたね!

あえて比較するならtakaさんも記事中で触れているように
「銀座アスター」シリーズなのですが、それ以上の高級感で
本気で本格派のスープを作ってきたことがうかがえましたね!

>これがノンフライ麺使用とかだったらちょっと興ざめしたことでしょうね。

これは自分も全く同じ意見ですね!
いつもの麺だからこそ、というのは確実にありましたね!(=゚ω゚)

フカヒレ風のゼラチン加工品はなかなか面白かったのですが、
できれば何本か固めてミニフカヒレ風にしてくれれば、
もっと面白くなったんじゃないかなぁとは思いましたね!

さすがにそこまでするのは技術的に難しいのかもですが!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
No title
お疲れ様です♪

★8キタ――(゚∀゚)――!!
これは早速探しに行かないとですね♪

コンビニでよくリピートして買うのは
金吾堂の厚焼きしょうゆお煎餅です。
ファミマに置いてあることが多いのでぜひどうぞ(*´ω`*)
Re:市良右衛門さん
久々に納得の★8即決でした!

市良右衛門さんも食されたようですが、
「確かにおいしかった」の言葉を見て安心しましたよ(笑)

> グルメを気取るわけではありませんが、すっぽんもおいしかったです。
自分はスッポンの記憶が曖昧なので(多分、食べたことはあるw)
レビューに自信がなかったんですけど、フカヒレは分かりやすくて良かったです。

こちらでは殆どフカヒレは見かけなくなりました!
かわりにスッポンが売れ残っている状況です(笑)
Re:かーとさん
こんばんは!

> こちらは予想できる味の延長線上にはありましたが、
> そうでありながらうならせるだけの高級感がありましたね!
そうなんですよね! 確かに味は想像の範囲内だったんですけど
こと高級感に関しては自分の想像を遥かに上回っていました!

「銀座アスター」も秀逸でしたけど、
カップヌードルで、という部分に大きな価値が見出せたわけですし、
パパも言うように、もしノンフライ麺だったら興醒めしていたでしょう。

カップヌードルライトじゃないんだからw

> フカヒレ風のゼラチン加工品はなかなか面白かったのですが、
> できれば何本か固めてミニフカヒレ風にしてくれれば、
> もっと面白くなったんじゃないかなぁとは思いましたね!
記事では書き忘れたんですけど全く同じことを思いました!
混ぜちゃったら具材としてのフカヒレの存在感は希薄でしたから;

記念商品第1弾なので第2弾も楽しみですよね!
Re:くま子さん
お疲れ様です!

いやもう久々の★8即決でした!

まだ食べてないのですか? コンビニGOです!

(なんとなく記事の需要を感じて、ほくそ笑む筆者w)

ただ、フカヒレは減っている気がするので、
地域によっては入手に手間取るかもしれません;

> 金吾堂の厚焼きしょうゆお煎餅です。
ふふふ…もちろんチェック済みですよ(親指ビシイッ)
2種類、食べました。
美味しかったです♪
塩分が気になりましたが、スープも飲んでしまいましたね。

しかし、表現力、すごいですね~
( ・∇・)
後追いコメントとか、できない完成度に尊敬の眼差しです♪
Re:とむさん
またまたコメントありがとうございます(ぺこり)

「スッポン」も「フカヒレ」も秀作でしたね!

まさに「リッチ」な高級感があって、
でもちゃんと「カップヌードル」らしくて、
見事に体を成していたことに好感が持てました。

確かに塩分相当量が気になるところではありますが、
美味しくて自分もスープほとんど残せなかったです(苦笑)

(というかトロミが強くて必然的に残りませんでしたw)

> しかし、表現力、すごいですね~
いやいや…ボキャブラリーに乏しくて、お恥ずかしい限りです;
いつまでも尊敬の眼差しで見ていただけるようにこれからも頑張ります!

また気軽に遊びにいらしてくださいね♪

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