サンポー食品「焼豚ラーメン×長浜ナンバーワン」



5月2日発売、「ポテリッチ うにカルボナーラ味」を食べました。うーん、ちょっと無難かなぁ。いや、美味しいんですけどね。バターやチーズなどによる乳製品系のクリーミーさと、粉末卵黄のコクがカルボナーラを彷彿とさせ、ほんのり後口に余韻としてウニが香るんですけど、ウニの存在感は思っていたほど強くなくて、最近のウニを題材にしたポテトチップスの中では、インパクトも総合力も「ポテトチップス × 俺のフレンチうにとカラスミの極上クリームソース風」の方がレベルは上だと感じました。カルボナーラがテーマになっているからか、あんまり塩っぱくなかったので、そこは食べやすくて嬉しかったです。ただ、これはこれで丸みを帯びた旨味が印象的だったのですが、アルコールのアテにするなら、もうちょい塩気かウニの磯っぽさが強いと嬉しかったかなー(酒呑み的見解)個人的に★4でした。

さて、本日の一杯は、サンポー食品の「焼豚ラーメン×長浜ナンバーワン」です。貴重なサンポー食品の新商品で、「発売から37年の焼豚ラーメンと創業45年の長浜ナンバーワン、九州でお馴染みの人気ラーメンブランドが手を組み、単なる監修商品ではなく互いの長所を活かしあった良いとこ取りの商品に仕上げ」たとのこと。ちなみにサンポー食品のニュースリリースでは、発売日が4月11日となっていたのですが、3月29日から店頭に並んでいました。一応、追記の製品情報には店頭に並んだ日を記載しておきます。これは「アイ♡サンポー」が合言葉の我々にとって、期待せずにはいられないタイアップ商品ですからね。楽しみだなー。





は、「22番切刃で切り出した中細めん」で、「小麦粉にはラー麦を100%使用しており、しっかりとしたコシが味わえ」るとのこと。湯戻し時間はフツウ3分、カタメ2分30秒となっていました。ちなみに「ラー麦」とは、福岡のラーメンの為に品種開発された小麦の名称で、実際にラー麦を提供しているお店も多数あるようですし(ラー麦ラーメン提供店店舗一覧.pdf)「ラー麦」のロゴが表記されたインスタントラーメンも頻繁に見かけます。さて、そんなこだわりの小麦を使った麺の仕上がりですが、思いっきりスナック的な油揚げ麺ですw でもね、そんなチープさがサンポー食品の魅力なわけですよ。縮れのあるチープな油揚げ麺で、サイズも普通。極細ストレート低加水麺的な博多ラーメンっぽい本格さは皆無に等しいのですが、歯切れが良かったことと、ラードの芳ばしさが特徴となっています。スープがラード推しだったので、麺の原材料にも使わているラードと相乗効果を生んでいるようで、とても相性が良いと感じました。風味も食感もスナック的なんですけど、良い意味でチープというか、このインスタントらしさにこそ価値が見出せると私は思っています。今回は硬めに仕上げたかったこともあり、普段よりも早めにフタを開けたんですけど、最後まで歯切れの良さが持続してくれたことに好感が持てました。 スープと相性のいいスナック的な油揚げ麺で、素直に美味しかったです。

スープは、「長浜ナンバーワンの丁寧に炊き込まれた甘めのとんこつスープ風に仕上げ」て、「濃厚で風味よく香るとんこつスープが食欲をそそ」るとのこと。原材料は比較的シンプルで、筆頭に構えるのはポークエキスと豚脂、次いでチキンエキスの表記もあるのですが、完全に動物推しのスープですね。あくまでもチキンエキスは動物系の厚みやスープのコクをサイドから深めることに徹しているサポート役な感じで、最も目立って主張していたのは豚脂でした。ベース自体は長浜らしくクセのないタイプの豚骨味なんですけど、豚脂の主張が明白なインパクトを演出していたし、豚骨の方向性はスナック的でありながら、ポークのコクは明白。良い意味でカップ麺らしく極端な仕上がりだったので、リアルな豚骨感に期待すると少し肩透かしを喰らってしまうかもしれませんが、スナック的な豚骨味に理解がある人で、豚脂の重厚感が好きなら間違いなく楽しめると思いますよ。スナック的な豚骨感とはいえ、自然な甘味やコクは印象が良かったし、豚脂に若干マスクされながらもポークの旨味は確かにあって、そこに容赦なく加えられた豚脂がインパクトを与える、といったシンプルで豚推しのスープだったことに好感が持てました。胡椒のアクセントがあったので、自分は単調な印象も受けなかったです。ただ、麺量が多いことと、紅生姜などの清涼感のあるアクセントがなかったので、人によっては後半にクドさや飽きを感じてしまうかもしれません。いやー、それにしてもジャンキーですな。トロミがつけられてたんですけど、それもジャンクで良かったですw ただ、食塩相当量は多く、スープ単体だと自分には塩っぱかったです。

かやくは、「焼豚ラーメンに使用しているおなじみのハート型チャーシュー」と、「さらに長浜ナンバーワンらしくたっぷりのねぎを合わせ」たとのこと。お馴染みハート型のチャーシューですが、クオリティもお馴染みw 高級感なんて皆無に等しく、肉の旨味よりも味付で喰わせるタイプですね。でも、個人的に味付は好みだし、このチープさは製品の雰囲気に馴染んでいるので、下手に高級感のあるチャーシューを入れたら浮いてしまうかもしれません。たっぷりのネギは後入れ指定なので、乾燥ネギ特有の風味も強めだったんですけど、スープがラード推しだったので、ネギの風味が邪魔になることもなく、むしろ食感と風味がアクセントになっていて良かったです。ただ、麺量大盛でラード推しのスープというヘビーな仕上がりだったので、味変用に生タイプの紅生姜なんかが別添で付いてると良かったかも。

(標準は★3です)

個人的な好みとアイ♡サンポーのバイアスを踏まえたら★6付けちゃいたいくらいだったんですけどw やはりスープのラードに重さがあったので、途中でサッパリできるアクセントがあると良かったかなー、って。大盛ですからね。やはりカップ麺としてのバランスで見ると、レギュラーサイズで出した方が無難だったかもしれません。自分はラード推しということで瞬時に割り切ったのと、方向性が自分の好みと合っていたので、最後まで持て余すことなく完食することは出来たんですけど、やはり途中でアクセントになるような変化を与えてくれる薬味が欲しかったですね。好みのバイアスが影響して、★の数は最後まで迷ったのですが、心を鬼にして(大袈裟w)★4くらいが妥当でしょうか。カップ麺らしい極端さとジャンキーさは好印象だったので、個人的な満足度は高かったんですけどねw 強烈なラードの主張に押されそうな人は、紅生姜や高菜、ラーメンコショーや胡麻、生おろしニンニクやガーリックペッパーなど、味に変化を付けられるトッピングや調味料をスタンバイさせておくといいかもしれません。全体的にスナック感あふれる仕上がりだったので、豚脂のインパクトに耐性があって、ジャンキーでカップ麺らしい豚骨味が好きな人は素直に楽しめると思います。カロリーは641kcalで、脂質は35.9gと、なかなかに強烈な数値ですけどね…w

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:焼豚ラーメン×長浜ナンバーワン
製造者:サンポー食品
内容量:126g (めん90g)
発売日:2016年3月29日 (火)
発売地区:-
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901773017119

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:550㎖
調理時間 (フツウ) :熱湯3分
調理時間 (カタメ) :熱湯2分半
小袋構成:4袋 (焼豚・スープ・調味油・あといれネギ)

~標準栄養成分表~

1食 (126g) あたり

エネルギー:641kcal
たん白質:14.8g
脂質:35.9g
炭水化物:64.7g
ナトリウム:2.8g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.0g)
ビタミンB1:0.61mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:241mg

(食塩相当量:7.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、食塩、植物たん白)、スープ(ポークエキス、豚脂、チキンエキス、香辛料、食塩、醤油、植物油脂、魚介エキス)、かやく(焼豚、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、カラメル色素、香辛料抽出物、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ゼラチン、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ゼラチン・ごま

引用元URL:https://www.sanpofoods.co.jp/news/archives/16

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コメント

No title
自分が気になったのは豚脂かポークエキスだったのかな?
なんか妙なクセを最後まで感じてしまいました。

「ナンバーワン」さんの味にスープが振っていたので?・・・、
「焼豚ラーメン」っぽさがハート型チャーシューくらいにしか
見出だせなかったのが残念でした。
麺もいつもの味付けじゃない気がしたし・・・。

また、おっしゃるようにコンビニ販売の200円クラス商品なので
焼豚ラーメンに付いている紅しょうがは流用させてほしかったですね。
Re:たういパパ
> 自分が気になったのは豚脂かポークエキスだったのかな?
かなりラード推しなスープだったので、多分そうだと思います。

たしかに方向性は店の雰囲気が強く出ているようでしたね!

良い意味でのチープさという点に於いては
オリジナルの「焼豚ラーメン」を踏襲していましたが、
どうしても本家とは毛並みの違う製品だったと思います。

重厚感のあるスープの動物系要素を考慮すると
コストの振り当てにも納得できなくはないんですけど
ほんのちょっとでもいいから紅生姜とか付いてて欲しかったですね!

個人的には印象が良く映ったカップ麺だったんですけど、
サンポーファンからしたら賛否両論のある仕上がりだったかもしれません。
No title
takaさん、こんにちは!

長浜系=さっぱり系豚骨
サンポー=王道の豚骨 という印象だっただけに、
強烈な豚脂攻めのスープだったことには驚きましたね!

ゴリゴリの豚脂にスナック感のある麺がさらにジャンク度を高め、
東洋水産に匹敵するぐらいのスナック系豚骨を
ひた走るようなスタイルでしたからね!

大盛であるがゆえに後半は少し飽きが来ましたが、
やっぱり紅生姜などがあると良かったでしょうね!(●・ω・)

さっぱり系をイメージして手に取ると面食らうかもですが、
ゴリゴリ系を求めるならかなりいけるでしょうね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

ここまでハッキリと豚脂攻めだとは思いませんでしたねw

実食前に栄養成分表の数値を入力しながら、
やけに脂質が高いな・・・とは思ってましたけどw

個人的にスナック系の豚骨味が好みなので素直にハマれました!

ただ、やはり製品としては清涼感が欲しかったですね。
個人的な満足度は勝手に高くてテンション上がりましたけどw

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