エースコック「わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て」



「グランドキリン うららかをる」を飲みました。3月22日に発売されたビールなのですが、まだコンビニでは頻繁に見かけますし、同時に既存の「グランドキリン」もリニューアルされたようですね。私はグランドキリンが大好きなので、うららかをるも気になってたんですけど、ちょっとお高いんで…w 今回のグランドキリンは華やかな柑橘系の香りが特徴とされるブラボーホップを使用していて、ウィート・スプリング・エールというジャンルに当たるようです。自分は初めて聞いたビアスタイルなのですが、「小麦麦芽の軽やかさと、華やかなホップの香りが調和した春らしいビアスタイル」なんだとか。確かにエールらしい香りの立ち上がりが印象的で、みずみずしい柑橘系の爽やかでフルーティな味わいが春の微風を思わせます。しかし、ただフルーティさを売りにしたビールで終わるのではなく、フルーティさの合間を縫うようにして切り込んでくるグランドキリンらしいコクと重厚感が感じられ、スウィートとビターの良いとこ取りというか、その兼ね合いが明白な個性となっていました。きちんと春らしい香りを意識しつつ、それでいてグランドキリンらしさは失わず、さすがの落とし所ですね。飲みながら何だか春らしいなー、って漠然とw パッケージも春っぽいですし…って言うてる間に桜のピークは過ぎ去ってしまいましたが、桜の次は藤の花が見頃。今年は何とか時間を作って、山陰随一と言われている兵庫県は朝来市にある藤の名所、大町藤公園の藤棚を見に行きたいと思います。あ、ビールの話でしたねw(違いますカップ麺のブログです)

はい、というわけでw 本日の一杯は、エースコックの「わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て」です。三島の「ゆかり®」コラボ第2弾に当たる製品なのですが、第1弾は汁なしのカップ焼そば(「三島食品監修 ゆかり使用 塩焼そば」)だったんですけど、第2弾が汁ありの「わかめラーメン」とコラボしたのは意外でした。でも、味のイメージ的に相性は良さそうですね。「わかめラーメン」なのにベースが「しお」というのには新鮮味を感じますが、定番のロングセラーブランド同士のコラボということで、安心感のある美味しさに期待したいです。ところで今回は「三島食品監修」の文字が見当たらないんですけど、三島食品は「ゆかり®」の使用権だけ認め、製造はエースコックに一任したのでしょうか。





めんは、「適度な弾力を持つ、滑らかなめん」とのこと。多分、既存の「わかめラーメン」と同じ油揚げ麺だと思います。やや細めのサイズで、食感は軽め。いかにもオーソドックスなタイプの油揚げ麺なのですが、スープとの相性は申し分ないですね。もともと高級感のあるタイプではありませんし、どちらかというと油揚げ麺特有の風味や食感も含めてスナック的なんですけど、「ゆかり®」の効いたアッサリ塩スープとスナック的な油揚げ麺はマッチしていて、イメージ通りの素朴な美味しさでした。麺量は64gと中途半端な数値なのですが、本家も同じく64gですし、わかめとの兼ね合いですかね。意識しなくてもフリカケが麺に絡んでくるので、麺を食べている時にも「ゆかり®」の存在を感じられたのが良かったです。

スープは、「鰹やホタテなど魚介の旨みを利かせた和風塩スープ」で、「別添ふりかけの『三島のゆかり®』で仕上げることで、しその香りが食欲をそそる味わいに仕上げ」たとのこと。うん、もうね、何と言うか、漠然と安心できる味わいですw まずベースの塩スープですが、原材料やアレルゲン情報を見ても分かるように、動物エキス系の原材料は含まれておらず、魚介エキスを中心とした優しい路線のアッサリ塩味。具材から染み出す磯の香りは引き立っているのですが、フリカケの干渉していない部分だけで飲むと少し物足りないというか、あくまでもフリカケが入ることを前提に最低限のベースラインを整えているようで、とても淡白な仕上がりとなっています。まさにそれが功を奏していて、味も塩分濃度もフリカケを混ぜて丁度いいバランスなんですよね。ベースが穏やかだったことで紫蘇の香りが際立ち、きちんと「ゆかり®」を尊重していることに好感が持てますし、「わかめラーメン」の個性とも言える磯の香りとも絶妙にマッチ。ほんと想像通りの味付だったので、自分的に驚きはなかったんですけど、「わかめラーメン」好きも「ゆかり®」好きも納得の出来る味わいというか、パッケージから受ける印象と中身の味にギャップがなくて、凡そ皆さんが想像している通りの味だと思います。

かやくは、「器に広がるわかめを中心に、香ばしい深煎りごま、赤しそ、コーン、ねぎ」とのこと。わかめは相変わらずボリューム満点で、量も申し分無く、肉厚で歯応えがあります。かなり食べ応えがあって、まさに主役級の存在感。いや、名実ともに主役なんですけどねw 深煎り胡麻は芳ばしさがスープにパンチを与えてくれていて、胡麻のコクがスープに一枚層を重ねてくれています。この胡麻が結構ポイントなんですよね。量も多めに入ってて、このブランドには欠かせない存在だと思います。赤紫蘇はスープの項目で触れたように効果的な主張を見せてくれていたし、いつものコーンには安心感がありました。スープが優しい塩味だったからかもしれないんですけど、コーンが異様に甘かったですw 個人的にコーンは入ってても入ってなくても構わないのですが、何て言うか漠然とイメージ的に安心感w

(標準は★3です)

うん、まさに想像通りの仕上がりでした。どっさりワカメで「わかめラーメン」らしさは確実で、きちんと「ゆかり®」を尊重するように調整されたスープにも好感が持てたし、両者の特徴と個性を打ち出しつつ、お互いに手を取り合うようなマッチング。紫蘇の爽やかさと磯の香りも相性が良かったし、塩分濃度や全体のバランスなども計算されていて、想像通りの味わいには期待通りの安心がありました。派手さや驚きこそなかったものの、結果的に着地点は正解だと素直に思えたし、実食前の期待や想像を裏切らない安心感から、このパッケージを見て味を想像して、それで食べたいと思って手に取った人なら、ほんと素直に楽しめる一杯だと思います。もともと「ゆかり®」はパスタや焼そばなどの味付にも使えますし、麺類との相性が良くて、幅広く料理のアレンジにも使えるフリカケだと思っていたのですが、カップ麺との相性もバッチリですね。またコラボ商品が出ないか楽しみです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て
製造者:エースコック
内容量:73g (めん64g)
発売日:2016年3月21日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ・スーパー等)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901071215736

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (粉末スープ・かやく・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (73g) あたり

エネルギー:307kcal
たん白質:7.8g
脂質:10.9g
糖質:43.0g
食物繊維:2.7g
ナトリウム:2.0g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.3g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.26mg
カルシウム:154mg

(食塩相当量:5.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ)、かやく(わかめ、ごま、赤しそ、コーン、ねぎ)、スープ(食塩、魚介エキス、しょうゆ、全卵粉、でん粉、たん白加水分解物、香辛料、オニオンパウダー、植物油脂)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・大豆・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1603_CW.pdf

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コメント

No title
うららかをるかぁ、よく見かけますね。
サラッと流して、三島食品。
我が故郷の食品会社さん。
それもスルーして、ゆかりを汁めんに(・・;)
塩焼きそばはわかります。
私もゆかりじゃないけど自家製の赤シソに塩昆布混ぜてパスタに混ぜるの好きで良くやるんですよ。
でも、汁麺。
ん〜、怖いもの見たさで探してみるか(⌒-⌒; )
No title
これ、よく考えられたいい製品でしたね。
スープベースが塩味だったのが大正解です。
しょうゆスープだとこうはいかなかったでしょう。
なんか理研のわかめスープを思わせる雰囲気に
いい感じのゆかり風味はいいマッチングでした。

そしてやっぱりエースコックわかめラーメンのわかめは
超廉価カップのわかめとは別物だとあらためて認識!
No title
コレ…僕のストックにもありますよ…
期待しても良さそうですね…

ただ…僕はラーメンとワカメの組合せが
あんまり得意ではないんですけどね…(;^_^A

ベースが塩となると、面白そうです。
Re:愚昧親爺さん
「うららかをる」今なら大抵のコンビニで見かけますよね!

香りモノとグランドキリンのイイとこ取り、
って感じだったので、なかなかの満足度でした。

あと何回か飲みたいんですけど…お高いビールなのでw

> 我が故郷の食品会社さん。
三島食品は広島のメーカーでしたね!
他にも田中食品など、ふりかけ=広島なイメージも(笑)

> 塩焼きそばはわかります。
焼そばも美味しかったですけど汁ありも問題無く成立してました!
怖いもの見たさの対極にあるというか、抜群の安定感でしたよ(笑)
Re:たういパパ
> スープベースが塩味だったのが大正解です。
これは自分も思いましたね! 味噌や醤油だったら、
ここまで上手くハマることはなかったかもしれません。

とは言え、味噌とのコラボも少し気になりますけどね(笑)

> そしてやっぱりエースコックわかめラーメンのわかめは
> 超廉価カップのわかめとは別物だとあらためて認識!
改めて食べるとワカメのボリュームは圧巻ですよね!
大きいだけでなく肉厚ですし、ほんと “どっさり” って感じで。

今年はブランドにも力が入ってますし、
夏に向けての新作にも期待しているところです。
Re:ハシダ・メンさん
たしか以前、ラーメンにワカメは苦手だと仰ってましたね(苦笑)

突き抜けた要素やサプライズこそなかったものの、
ほんと想像通りの仕上がりというか、安定感が半端なかったですw

塩ベースの「わかめラーメン」にも新鮮味がありますよね!
No title
takaさん、こんにちは!

ゆかりとのコラボ第2弾もなかなかの仕上がりでしたね!

第1弾で汁なしを見せて、第2弾も汁なしかと思っていたら、
ラーメンで新たな可能性を見せる、というパターンは
「きみまろペースト」の際にも踏襲されていますね!(=゚ω゚)

今回はゆかりなしで食べてみると物足りなさがあるものの、
ゆかりが加わることでその足りない部分がピタッと埋まって、
しそ風味も加わってきれいに一つにまとまってくれるのですよね!

塩ラーメンって、ときどき梅しそ要素を加えることによって
サッパリと仕上げるタイプのものもあったりするので、
今回の組み合わせは非常に安心できるものでもありましたね!

ぜひとも第3弾にも期待してみたいところですね!
和風麺と合わせても上手くハマるのは間違いないでしょうし!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

インパクトやマッチングの良さは第1弾の時ほど感じられなかったものの、
間違えようのない安心感と言いますか、その裏切りのなさに好感が持てました。

> 第1弾で汁なしを見せて、第2弾も汁なしかと思っていたら、
> ラーメンで新たな可能性を見せる、というパターンは
> 「きみまろペースト」の際にも踏襲されていますね!(=゚ω゚)
言われてみたら確かにそうですね! この意外性は素直に評価できます!
このくらいの意外性を「EDGE」シリーズでも感じたいのですが(笑)

きちんと「ゆかり」が入ることを想定していて、
わかめの強めに主張してくる磯の香りともマッチしていたし、
ほんと想像通りの味というか、上手いこと当て嵌めたなー、って。

> 塩ラーメンって、ときどき梅しそ要素を加えることによって
> サッパリと仕上げるタイプのものもあったりするので、
確かに塩ラーメンに梅のトッピングは見かけたことがありますし、
サンヨー食品のアレンジ然り、紫蘇と塩スープの相性も良いですからね。

仰る通り第3段は「うどん」や「そば」かもしれませんね!
その前に第1段の焼き直しが来そうな予感もしますけど(笑)

若しくはエースコックでは意外なパスタ路線とか!
兎にも角にも、第3段のリリースが今から楽しみです。

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