日清食品「日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て」



2016年は3月7日に解禁したイカナゴ漁ですが、スーパーでも釘煮用のイカナゴが並び始めましたね。あぁ〜、春だなぁ〜。毎年、平均して3,4件の親戚からイカナゴの釘煮を頂くんですけど、クルミを入れた釘煮を作る人がいて、それを自分は楽しみにしてるんですよね。釘煮自体のクオリティは別の親戚がリードしているのですが、クルミの存在が唯一無二のポイントで…というか、単純にクルミが好きなだけですけどw 今年も身内で行われる勝手にイカナゴの釘煮選手権が楽しみです。

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て」です。「日清のどん兵衛焼うどん だし醤油香味油仕立て」と、2品同時リリースされているのですが、「だし醤油」は季節の定番商品なので、今年はニューフェイスの「担担」のみ記事にしたいと思います。パッケージには花椒仕立てとあるので、そこが注目ポイントですね。「だし醤油」は安定して美味しいですし、去年の「和風たらこ味」も美味しかったので、どん兵衛の焼うどんには期待しています。





は、「もっちりとしたつるみのある太麺うどん」とのこと。「日清のどん兵衛」らしい粘り気のあるモチモチとした噛み応えで、しっとりとした口当たりの良さが印象的。通常の「どん兵衛」よりも明らかに噛み応えのある食感で、やや歯に纏わり付いてくるような歯触りなんですけど、野暮ったいほどではなかったし、食べ応えがあっていいなー、と素直に思える粘り気でした。表面は滑らかでありながらソースとの一体感は高く、今回はソースも強めだったので、麺の存在感からバランスが取れていたと思います。オリジナルでも定評のある油揚げ麺ですが、焼うどん用も安定の高品質ですね。こと粘り気に関しては、特筆すべきポイントだと思います。ふと、これで流行りの「10分どん兵衛」やったら一体どうなるだろう…って少し気になったんですけど、なんか違う気がしたのでw さすがに思い留まりましたw そのように規定時間よりも無理に長く待つ必要性はないと思いますが、この麺のポテンシャルを引き出す為にもフライングは厳禁だと思います。

ソースは、「芝麻醤のゴマのうまみが特徴の濃厚な担担ソース」に、「ピリッとくる花椒の辛みを利かせ」たとのこと。ピリッとくる花椒の、なんて軽く書いてありますけど、いやいや…ビリビリきますよw 麻味(痺れ感)に耐性の無い人にとっては、結構厳しいレベルだと思います。ソースを入れた瞬間の香りから花椒は確かな存在感を放っているのですが、舌にも伝わって来る痺れ系の刺激は良い意味で誤算でした。私はビリビリ系の刺激も好きなので、何の問題も無く楽しめましたが…というか、むしろ嬉しいサプライズだったんですけど、これちょっと場合によってはクレーム覚悟な刺激かもw もちろん耐性のある人にとっては心地のいい痺れ感だと思いますが、お子さんや花椒に馴染みの無い人はビックリするかもしれません。最近、痺れ系が流行ってますし、そこに乗ってきた雰囲気ですね。よくやった日清食品w そんな花椒の主張も然る事乍ら、芝麻醤(練り胡麻)のコクが濃厚で、唐辛子系の辣味は控えめだったものの、ラー油の風味と花椒の刺激は上手く交わっていて、豚脂が動物性の重厚感を確かなものに。液体ソースの粘度も味噌かっ! ってくらいドロッとしてたんですけど、体感的にも濃厚な味付で、花椒の主張と芝麻醤のコクを中心に据えた本格的な担担ソースでした。ビールが欲しかったですw

具材は、「ダイスミンチ、チンゲンサイ」とのこと。肉具材と青梗菜のみというシンプルな構成ですが、担担麺らしさを醸し出すには充分ですね。ダイスミンチはカップヌードルに入っているような四角くてジャンクな肉具材で、本格的なソースとジャンクな肉具材という一見すると相反するように思える組み合わせですが、相性は良かったです。青梗菜は花椒の刺激とは対照的な甘味が目立っていて、意識的に食べると存在価値が見出せたものの、サイズは小さく量も少なかったので、意識しないとあまり存在感はありませんでした。

(標準は★3です)

大手メーカーという立ち位置から、良くも悪くも万人ウケする無難な製品作りを心掛けているような印象の強い日清食品ですが、なかなか今回は思い切った仕上がりなのではないでしょうか。やはり特筆すべきは花椒にあって、その麻味(痺れ感)から少なくとも幅広い層が美味しめるような味ではないと思います。反面、花椒の刺激が好きな人には嬉しいサプライズだと思いますし、芝麻醤の効いた濃厚なソースは本格的な仕上がりで、安定のダイスミンチも相性が良く、もっちもちの麺も相変わらずの高品質。花椒の刺激に関して言えば、天下の「どん兵衛」から出てきたのが意外なくらいだったんですけど、その意外性を今回は高く評価したいと思います。パッケージに書かれた「花椒仕立て」の文字が小さいことに若干の悪意さえ感じますがw 自分としては予想以上の刺激が嬉しい誤算でした。そんな本格的で完成度の高い汁無し担担うどんでしたが、花椒の持つビリビリ系の刺激が苦手な人は手を出さないほうが無難かと思います(既に被害者1名w)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て
製造者:日清食品
内容量:113g (めん90g)
発売日:2016年2月8日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105231210

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:530㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋 (液体ソース)

~標準栄養成分表~

1食 (113g) あたり

エネルギー:506kcal
たん白質:8.9g
脂質:22.7g
炭水化物:66.7g
ナトリウム:1.5g
ビタミンB1:0.35mg
ビタミンB2:0.41mg
カルシウム:197mg

(食塩相当量:3.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、ソース(ねりごま、糖類、豚脂、植物油脂、醤油、食塩、香辛料、ポークエキス、香味油)、かやく(味付豚ミンチ、チンゲン菜)、加工でん粉、増粘剤(アラビアガム、加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、炭酸Ca、カラメル色素、pH調整剤、カロチノイド色素、乳化剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に卵、乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4921

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コメント

No title
これはよくできたいい製品でしたね。
汁なしうどん系で今までになかったテイストが印象的。
麺のもっちり感も以前の焼うどんの製品よりも
レベルアップしている感じで気に入りました。
やっぱり日清はうまくまとめてくる!
Re:たういパパ
モチモチうどんと担担テイストの相性はピッタリだったし
日清食品らしからぬ花椒の刺激が嬉しいサプライズでした!

ちょっと万人ウケするカップ麺ではないと思いますけど、
担担麺の在るべき姿を垣間見せてくれたような気がします。

パパの記事では、あまり花椒について触れていませんでしたが、
結構ピリピリ感が強めで、良い意味で人を選ぶカップ麺だと思いました。
No title
takaさん、こんばんは!

「花椒仕立て」なんて書いてあるけど日清だしなぁ・・・、
同じ週に発売された「やみつき屋」のほうがやや刺激的で、
こっちのほうは丸いのではないかなんて思っていたら、
思いのほかガツンと花椒が効いていて爽快でしたね!(=゚ω゚)

でもって、「やみつき屋」とは対照的な
もちもち麺にねっとりと絡みつくタレといい、
濃厚さと刺激の生かし方は素晴らしかったです!

これはもうリピート確定で、すでにいくつか購入してます!
しかも販売価格もそれほど高くないですしね!

でもって、2回目以降は自分でさらに花椒を投入したり、
より刺激的にアレンジして楽しんでおります!

花椒好きとしては大満足の一杯でしたね!(●・ω・)

今後もこれぐらいビシビシ攻めるものを期待したいです!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

> 「花椒仕立て」なんて書いてあるけど日清だしなぁ・・・、
そうそう、自分も最初は、「日清食品だし…」なんて
軽めに構えてたので、良い意味で予想を裏切られたんですよね。

以前、冷凍の汁なし担担麺を食べたことがあって、
結構ビリッ、と花椒が効いていたので、それを思い出しました。

タレの粘性率と麺のモッチリ感が絶妙にマッチしていたし、
花椒の刺激で重たくなり過ぎないようにアクセントが付くなど、
想像以上に計算されていたし、サプライズな刺激が嬉しかったです。

> でもって、2回目以降は自分でさらに花椒を投入したり、
> より刺激的にアレンジして楽しんでおります!
ベースが濃いので花椒や唐辛子を追加しても成立しますからね!

今回は老舗ブランドからの意外な刺激的カップ麺だったので、
こういったサプライズな展開を今後も期待したいと思います。

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