日清食品「日清ラ王Selection 芝麻担々麺」



待機児童問題を指摘するブログが注目を集め、国会でも取り上げられましたが、ブログの影響力というのは凄まじいですね。その様な影響力は当ブログにありませんが、少なからず自分の意見を見てくださってる方々がいるわけで、色々と考えさせられました。色々と考えた結果、ブログの内容は相変わらずなんですけどね。

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清ラ王Selection 芝麻担々麺」です。今回でシリーズ第6段になるんですけど、担担麺は2回目ですね。前回は「辣椒担々麺」という刺激にスポットを当てた(でも刺激は弱かったw)担担麺でしたけど、今回は「芝麻」ということで、テーマを胡麻に絞ったようです。ここは日清食品のハイエンドブランドらしく、芝麻醤の濃度に拘った徹底的に胡麻推しの本格的なスープを期待したいところ。おそらく花椒や唐辛子などの刺激的な要素は至極控えめだと予想されるので、肩透かしを喰らわないようにマイルドな目線で(という言葉が適切なのかどうかは分かりませんがw)食べ進めて行きたいと思います。





は、「つるみ、コシ、もっちりとした食感が特徴の3層太ストレートノンフライ麺」とのこと。「マルちゃん正麺 カップ」の登場によって、リアリティという面に於いては抜かれてしまった印象こそ否めないものの、高価格帯のカップ麺に相応しい水準にあるノンフライ麺です。加水率は高めにあって、私の中にある担担麺には低加水麺という固着観念には反するのですが、今回はスープの濃度が高かったので、多加水寄りの麺でも素直にバランスが良いと思いました。ややノンフライ麺らしいクセも感じるのですが、嫌味なほどではなかったし、時間経過によってスープに馴染んでくる後半はクセも気にならなかったです。ちょっと最初は解れにくかったのが気になったんですけど、後半はスープと適度に馴染んで行きながらも経時劣化耐性は高く、最後まで密度の高さを感じさせてくれたのは好印象でした。通常の「ラ王」と同じく、一時期「ラ王Selection」のノンフライ麺も少し低迷していた時期がありましたけど、きちんと美味しいノンフライ麺に戻ってくれて安心です。

スープは、「芝麻醤とすりゴマをたっぷりと使用した、白ゴマのコクと芳醇な香りが際立つ濃厚なスープ」で、「ほんのりと香る花椒と仕上げにかける特製ラー油が、辛みのアクセントを加え」るとのこと。とにかく芝麻醤(練り胡麻)が強烈に主張していて、「芝麻」の名に恥じない徹底的に胡麻推しの担担スープに仕上がっています。反面、唐辛子や花椒の刺激は控えめなんですけど、ここまで強烈に胡麻推しだと、もはや気にならない感じですねw さらに油脂成分の重厚感がコクを底上げしていて、かなり濃厚なスープに仕上がっているのですが、軽めにあったラー油の刺激や花椒の香りが飽きさせないアクセントになっていたし、とにかく芝麻醤が主役とハッキリ体感できるインパクトは印象に残るものでした。ここまで胡麻に特化した担担スープも珍しいですし、それでいて動物系の要素にも明白な厚みがあって、実食前のイメージに対する期待値を全く裏切らない胡麻の濃厚さから、満足度は高かったです。これは後述しますが、刺激が足りない人は唐辛子や花椒を追加投入すれば解決だと思います。かなり胡麻の濃度が高い重厚感のあるスープなので、辣味と麻味を追加投入しても潰れず、難なく受け止めてくれました。

具材は、「肉そぼろ、白ネギ、ワケギ」とのこと。肉そぼろはザラついた舌触りが少し気になったんですけど、風味には肉っぽさがきちんとあって、味付は少し濃いめのピリ辛。特筆して質の高い肉具材ではありませんでしたが、そこそこ量も入っていたので、意識的に食べなくても存在が感じられたし、担担麺っぽさも醸し出せていたと思います。分葱は粉末スープと一緒に入っている飾りのような物でしたが、白葱は大きく甘味があって存在感のある具材でした。今回は具材に目立った特徴こそ見られなかったものの、スープの出来を考慮すれば納得できると思います。

(標準は★3です)

想像通り刺激的な要素こそ控えめだったものの、兎にも角にも徹底的に芝麻醤推しで、強烈な胡麻のコクをダイレクトに感じられる仕上がりには突き抜けたインパクトを感じました。担担麺としてのバランスで見ると、先日の「マルちゃん正麺 カップ」のほうが優秀だと自分は感じたのですが、過去最高レベルと思われる胡麻の濃度は素直に評価したいですし、そこに価値が見出せる一杯だと思います。かなりマイルドな担担麺だったので、刺激的な要素に期待すると裏切られますが、芝麻醤に特化したコンセプトを考慮すると、バランスとしては正解だと感じました。これなら唐辛子や花椒の刺激に弱い人でも素直に楽しめると思いますし、担担麺に強い胡麻のコクを求めている人でも充分に納得できるレベルにあると思います。希望小売価格は258円という強気な設定ですが、胡麻の濃度は特筆に値するものだったし、裏切りのない芝麻醤の濃厚さが高く評価できる一杯でした。オススメです。

勝手に激辛アレンジ

スープの項目でも触れましたが、半分くらい食べ進めたところで粉末の花椒と唐辛子(「ジョロキア・パウダー」「超鬼殺し」)をセルフで投入。ベースのスープが動物系の重厚感と強烈な胡麻のコクを持っているので、激辛化しても難なく順応してくれました。花椒は程よく、唐辛子の量は一般的な激辛カップ麺の刺激を優に超えるであろうレベルでアグレッシブに武装させたつもりですが、それでも芝麻醤の存在感が揺らぐことはなかったです。激辛アレンジにも堂々と耐えてくれたので、オリジナルと激辛化で2度おいしいカップ麺でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清ラ王Selection 芝麻担々麺
製造者:日清食品
内容量:128g (めん75g)
発売日:2016年2月1日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:258円 (税別)
JANコード:4902105234105

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・液体スープ・特製ラー油・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (128g) あたり

エネルギー:615kcal
たん白質:13.0g
脂質:32.4g
炭水化物:67.9g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.32mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:340mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:615kcal (めん・かやく:336kcal / スープ:279kcal)
食塩相当量:5.6g (めん・かやく:2.0g / スープ:3.6g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、卵粉、チキンエキス)、スープ(ねりごま、豚脂、植物油脂、加工油脂、ごま、食塩、糖類、ポークエキス、チキンエキス、醤油、香味油、ねぎ、酵母エキス、香辛料)、かやく(味付肉そぼろ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、増粘多糖類、炭酸Ca、酒精、カラメル色素、セルロース、香料、カロチノイド色素、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4902

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コメント

No title
これ、所持しておりますww
在庫的にちょっとヤバくなってきています(^_^;)
ゴマ一直線の製品なんですね~!
なかなかそこまでやりきった製品はなかったということで
斬新だったのでしょうか。
ゴマの味が強いので、後半単調になりそうなのでやはり味変必要でしょうね。
No title
これ...僕も期待しているんですよ...

ストックにありますし、近々食べるつもりです。
公開はかなり先になりますが...(殴打)

僕も味変持参で(いつもそうですが)
臨むつもりですわ...楽しみだ♪
Re:たういパパ
そういえばパパは記事にしてなかったような…
と、思ってたんですけど、在庫になってましたかw

かなり芝麻醤を推したスープでしたね!
胡麻のコクで言えば、過去最高レベルかもしれません。

その為、どうしても刺激的な要素は控えられていましたが、
ここまで胡麻を主張させてくれてたらオッケー、って感じでした。

> ゴマの味が強いので、後半単調になりそうなのでやはり味変必要でしょうね。
しっかり胡麻推しでスープの濃度も高かったんですけど、
そんな中で花椒の香りとかラー油がアクセントになっていて、
濃厚でも単調さを感じさせない工夫が見られるバランスでしたよ。

もし未だ食べてないなら、最初はラー油を入れずに
まったりとした胡麻一辺倒の濃厚スープを楽しんでから、
途中でラー油を入れて “混ぜずに” 食べると変化になって良いと思います。
Re:ハシダ・メンさん
バランスと価格帯で言えば「マルちゃん正麺」が
一枚上手だったんですけど、こちらも高品質な出来栄えでした。

とにかく芝麻醤の推し方が過去最高レベルで
胡麻の濃度にこそ価値の見出せる一杯だと思います!

重厚感のあるスープなので、激辛化させても余裕でしたし、
兎にも角にも芝麻醤の光る仕上がりに好感が持てました。

記事になるの楽しみ待ってますね!
No title
おはよございます~~

ブログ。。
あたしのブログなんてどれだけの方に観ていただいてるかわかりませんが~
何か発信できたらな~~と思います。
カレーの方はカレーしかないけど(笑)
本編の方でときどき気づいたことなんか書いてみてます。。。

で。。
これは美味しかったです!
やはり辛さやシビ感が少しほしいので~~
四川風辣油とか花椒ガリガリ~~しました。。


Re:まう姐さん
こんばんは!

> カレーの方はカレーしかないけど(笑)
それって大きな需要があると思いますよ!

本当に幅広いジャンルのカレー味をレビューされてますし、
特にレトルトやインスタント系の感想は参考になってます。

> やはり辛さやシビ感が少しほしいので~~
> 四川風辣油とか花椒ガリガリ~~しました。。
母ちゃんも刺激追加で食べましたか♪
ことの濃厚さに関しては秀逸でしたね!
これは大いにリピートありなカップ麺でした。
No title
takaさん、こんばんは!

ほんとこれはとことんまでごまに特化した担々麺でしたね!

自分はごま以上に花椒を気にするタイプではありますが、
これだけごまで攻めてくれれば満足度は高かったですね!

できればもっと花椒があればと思わなくもなかったですが、
自分の場合は家にある花椒を投入すれば済みますしね!(●・ω・)

ただ、正麺カップの直後に発売したのだけは失敗だった気がします;

直後に出てしまうと、どうしても比較してしまいますし、
スープ以上に麺の違いが際立ってしまいましたからね;

変に比較されないタイミングのほうが良かったかもですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

題名通り芝麻醤に特化した仕上がりで
その突き抜けた要素に好感の持てる一杯でした!

自分も担担麺には辣味と麻味を求めているので、
個人的な好みで言えば物足りなさはあったのですが、
それを補って余りあるほどの主張が芝麻醤にあって、
尚且つ動物系の重厚感もあり、満足度の高い逸品でした。

前回、同シリーズから出た担担麺とは方向性をガラリと変えていて、
そういった部分にも好感が持てたんですよね。

> ただ、正麺カップの直後に発売したのだけは失敗だった気がします;
たしかに…このタイミングだけは惜しかったと思います;

我々のように新商品を追っていると、
自ずと比較してしまうカタチになるので、
こっちが先なら、また評価も違っていたかもしれません。

それでも芝麻醤に特化した濃厚な担担麺は
しっかり満足できる仕上がりで良かったです!

次回は黒胡麻に特化した担担麺とか、食べてみたいですね。

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