東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 白だし煮干味」



今日は桃の節句ですねー。自分には妹がいて、幼い頃は毎年、実家の和室に雛壇が飾られてたんですけど、そこはかとなく無表情な雛人形達が怖かったw その時期は和室に入るのを避けてたっけ…。自分の五月人形は今でも季節を問わず実家の和室に飾られていて、それは何とも思わないんですけど、雛人形には漠然とした恐怖心があって…なんかこう、日本人形特有の恐怖感が…いや、今となっては素直に美しいと思ってるんですけどね。おそらく小さい頃に薄暗い部屋で見た映像が脳内に焼き付いてるので、そのイメージが強いんだと思います。なぜホラー映画顔負けの絶妙なタイミングで薄暗い時間帯に和室へと足を踏み入れたのだ幼き自分よw あ、そうそう、今日は「ガンダムブレイカー3」の発売日ですよ皆さん。予約購入している(はずw)なので、発売日の初日にプレイできると意気込んでます(鼻息)

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 白だし煮干味」です。「第7回 最強の次世代ラーメン決定戦!」にて、「次世代部門」で優勝したのが「鯛塩そば 灯花」の「白だし煮干三重奏」というラーメンで、お馴染み東洋水産のタテ型ビッグ製品「本気盛」ブランドからの再現カップ麺になります。このランキングの投票形式に私は少し疑問を抱いてるんですけどね。今回の投票で見事優勝に輝いたラーメン店「鯛塩そば 灯花」は、「『塩つけ麺 灯花』の二号店として、東京都新宿区に2015年4月にオープン」し、「真鯛のアラを用いた鯛だし100%のスープが特徴で、連日行列を作る程の人気店」だそうです。本気盛は再現カップ麺に向いていない、というイメージが以前は強くありましたが、最近そのようなネガティブさが控えめになってきているので、そういった懸念は少なくなってきました。白だしという繊細そうなテイストのテーマには若干の不安を感じるものの、東洋水産は煮干に強いメーカーなので、そこは期待したいと思います。





は、「なめらかで、硬さのある細めの丸麺」とのこと。本気盛ブランドで使われる油揚げ麺と言えば、無骨で厚みのある主張の強い太めの角刃で切られた油揚げ麺、というイメージが強くあるんですけど、最近は今回のような細めの丸刃で切られた麺が使用されることも珍しくなくなってきましたね。規定の湯戻し時間を守ると少し芯の残る硬めの食感で、強い煮干に埋没することなく適度な自己主張を見せてくれます。今回はスープが白だしベースなので、いつもの太麺だとバランスが崩壊しそうですし、この麺の選択は正解ですね。細めでありながらも明確な食感から邪魔にならず埋没せずな丁度いい存在感だったし、上手く煮干のインパクトを拾ってくれていて良かったです。後半は芯のあるような食感も薄れてくるのですが、スープとの一体感が増していて好印象。時間の経過と共にプリプリとした歯切れの良さが目立ってくるので、前半から後半にかけての変化も素直に楽しめると思いますし、全体のバランスとしても良い取り合わせだと思いました。

スープは、「薄口しょうゆと魚介の旨味をベースにした白だしに、煮干しを加えた香り高いスープ」とのこと。おっと、これは予想以上に煮干が強いですね。以前、「麺と心 7」というお店の再現カップ麺が本気盛シリーズから出たことがあって、その時にも煮干の強いインパクトに感心したのですが、今回それに匹敵する煮干感かもしれません。「麺と心 7」の時は白湯スープがベースだったんですけど、今回は白だし仕立ての清湯スープがベースになっているので、より煮干のインパクトがダイレクトに感じられるような気がしました。白だしなんて書いてあるので、どちらかというと繊細な方向性を想像していたのですが、なんのなんの。煮干特有のクセを感じるほど煮干に力強さを感じる煮干推しのスープで、なかなかのインパクトでした。煮干系のスープが苦手な人は絶対に避けたほうがいいでしょうし、逆に煮干好きは満足できるレベルにあると思います。東洋水産は煮干に強いイメージにあると記事の前半でも触れましたが、その中でも煮干の力強さは特筆すべきレベルにあると思います。清湯スープなのに煮干の粉末で濁ってるしw いやいや、ここまで煮干が主張しているとは感心ですよ。あくまでカップ麺としての範疇かもしれませんが、それを差し引いても突き抜けた煮干感だと思います。そんな煮干のインパクトも然る事乍ら、きちんと動物性油脂による厚みがあったことと、昆布や椎茸が持つ旨味成分の相乗効果も感じられる仕上がりから、煮干一辺倒というわけではありません。しっかりと煮干を軸にしつつ、層のある味わい深さに好感の持てるスープでした。底に魚粉が溜まるので、定期的に混ぜながら食べましょう。

具材は、「味付豚肉、メンマ、ねぎ」とのこと。味付豚肉は定評のあるリアルな肉具材で、味付は適度に甘辛く、本物っぽい質感が楽しめる肉具材です。脂身の甘味やジューシーさも感じられ、量も多めに入っているのが好印象ですね。メンマはコリコリとした食感が箸休めになりますし、煮干の強いスープとも相性が良くて、きちんと存在価値が見出せます。これといって具材には捻りを感じませんが、何と言っても今回はスープが強烈ですし、汎用感こそ否めなかったものの、どの具材もスープとの相性は良かったので、全く以て不満はありませんでした。

(標準は★3です)

「次世代ラーメン」として見ると次世代的なインパクトは薄かったんですけど、期待値に違わぬ煮干感には打たれました。煮干がダイレクトに伝わって来る白だしスープには確実なインパクトが感じられたし、そんな煮干感に価値の見出せる一杯だと思います。ここまでダイレクトに煮干のインパクトを全面に押し出したカップ麺は、そうそうあるもんじゃないですからね。まさに東洋水産らしいというか、よくやってくれたと思います。油揚げ麺の主張も適度でスープとのバランスが良く、具材もソツなく一定の水準をカバーしていて、スープも煮干推しでありながら決して一辺倒ではない仕上がり。煮干が苦手な人は手を出さないほうがいいと思いますけど、煮干のパンチやクセが好きな人は、買って損のない…いや、進んで手に取るべきカップ麺だと思います。実際のお店は鯛を使ったラーメンが売りみたいなので、今回は鯛じゃないのかぁ…と、このカップ麺を食べる前は少し残念に思っていた部分があったんですけど、強烈な煮干の主張に衝撃を受けて、すっかりそのことを忘れてましたw 兎にも角にも、煮干が好きなら間違い無くオススメです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 本気盛(マジモリ) 白だし煮干味
製造者:東洋水産
内容量:104g (めん80g)
発売日:2016年1月25日 (月)
発売地区:全国 (CVS 他)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990334983

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (特製油)

~標準栄養成分表~

1食 (104g) あたり

エネルギー:494kcal
たん白質:14.1g
脂質:25.5g
炭水化物:51.9g
ナトリウム:3.1g
(めん・かやく:1.3g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.38mg
ビタミンB2:0.36mg
カルシウム:277mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:494kcal (めん・かやく:420kcal / スープ:74kcal)
食塩相当量:7.9g (めん・かやく:3.3g / スープ:4.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、卵白、香辛料)、添付調味料(魚介エキス、食塩、ラード、植物油、香味油脂、醤油、たん白加水分解物、砂糖、ゼラチン、こんぶエキス、発酵調味料、しいたけエキス)、かやく(味付豚肉、めんま、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、増粘多糖類、かんすい、レシチン、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部にさばを含む)

アレルゲン情報:卵・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・さば

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/documents/1601_yahoo_majimori.pdf

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コメント

No title
例のYahoo!のシリーズの一品ですね。
煮干しのしっかり押しスープですか・・・(^_^;)
記事の評見る限り、これは自分は買わなくて正解だったみたいですね。
煮干し系はたしかにマルちゃんのがいちばんしっかりしている
イメージありますよね~。
Re:たういパパ
> 煮干しのしっかり押しスープですか・・・(^_^;)
これ、取り敢えずパパはヤメといた方がイイ系ですw

でも麺は普段の無骨な油揚げ麺ではなかったし
ガッツリ煮干のインパクトが本当に清々しくて
煮干さえ大丈夫なら是非とも食べてみてもらいたいんですけどね!

どんぶり型でもタテ型でも言えることですが、
東洋水産は煮干に強いと最近になって確信しました。

今後も煮干系のカップ麺には大きく期待を寄せています!
暴れ煮干
takaさん、こんばんは!

これはほんとに強烈でしたね!
カップ麺としての限界に挑んだレベルだと思います!

あの「麺と心 7」に匹敵するものはそうそう出ないと思ってましたが、
同じこのシリーズからそれが出てきたのはうれしいですね!

以前は地雷イメージのあったこのシリーズですが、
最近は細麺も駆使しつつスープの打ち出し方も良くなり、
ちゃんと満足の行くものがずいぶん増えましたね!(●・ω・)

それにしても東洋水産の煮干系はいいものが多いですね!

以前は東洋水産の縦型というだけで構えていましたが、
今では東洋水産の縦型の煮干と聞くと期待が膨らみますし!

これからも東洋水産には煮干で暴れ倒してほしいですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

かーとさんの感想を見て期待していましたが
しっかり煮干のインパクトが効いてて好印象でした!

東洋水産の煮干系は確実という裏付けにもなるような
納得の煮干感でしたよね。想像以上に素晴らしかったです。

> 以前は地雷イメージのあったこのシリーズですが、
> 最近は細麺も駆使しつつスープの打ち出し方も良くなり、
> ちゃんと満足の行くものがずいぶん増えましたね!(●・ω・)
確かに最近は麺とスープのバランスが基本的に良いですし、
これまでのような負のイメージは薄れてきたような気がします。

是非とも東洋水産には煮干を推してもらって
「煮干といえば東洋水産」というイメージを
今後さらにブラッシュアップさせていって欲しいですね!

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