東洋水産「ラーメン人生 JET 監修 鶏煮込みそば」



「ドラゴンクエストビルダーズ」なかなか好評みたいですね。マインクラフト系のゲームに馴染みがないので、ちょっと触れてみたいかも。ただ、最近はゲームをする時間が取れなくて、少しずつ暇を見つけてはウィッチャー3を細々とプレイしています。フィールドの探索と、お使いクエストばっかりやらされてて、本編が全く進まないw まぁそれがオープンワールドの醍醐味でもあるんですけど、隅々まで見てクリアしないと気が済まない性格が仇となっているようです。あーそろそろモンハンのクロスもやりたいし、ガンダムブレイカー3もやりたいし、龍が如くに関しては未開封w 何とか1日を28時間くらいに延ばせないだろうか…と、相変わらず誰も得をしない冒頭文になってますねスイマセンw

さて、本日の一杯は、東洋水産の「ラーメン人生 JET 監修 鶏煮込みそば」です。ファミリーマートの専売品として発売されているのですが、発売当初からHP上での新商品紹介に掲載されていませんでした。最近のファミリーマート専売カップ麺は、カップ麺仲間のブログを読むか、実際にファミリーマートまで行かないと分からないんですよね…。「ラーメン人生 JET」と言えば、前にも東洋水産がタテ型で油揚げ麺の再現カップ麺をファミリーマート専売品として販売していましたが、タテ型の時にもクオリティの高さを感じていて、しっかりと鶏押しだったことが印象に残っています。今回はノンフライ麺を使用した見るからに本格志向な路線での再登場なので、思わず期待してしまいますよね。





は、東洋水産らしい縮れの入ったノンフライ麺で、意外と密度は高いです。東洋水産の作るノンフライ麺にしては、気持ち少し太めですね。ただ、実際のお店の麺をレビューしている方の感想と比較してみても、麺の再現度には拘っていないようです。今回はスープにコストを振り切っているような仕上がりだったので、敢えて麺にはコストを割かなかったのでしょう。それでも決して基礎クオリティが粗末な麺ではありませんし、スープから浮いてしまっているような印象も、埋没しまっているような印象も受けず、適度な縮れが濃度の高いスープとの一体感を高めていてバランスは良かったし、時間経過による食感の劣化も緩やか。今回はスープが強かったので、太さ的にもバランスが取れていると感じました。スープとの兼ね合いに大きな問題が生じることもなく、ひとつのノンフライ麺として一定の水準は確保してくれているので、たとえ中庸的なノンフライ麺だとしても納得できました。

スープは、おっと…キましたよコレは…コレは久々に濃厚な鶏白湯スープじゃないですか。しっかりと鶏が持つ旨味とコク、そして特有の芳ばしさが感じられる濃厚な鶏白湯スープに仕上がっていて、鶏白湯系のカップ麺として近年稀に見る濃度の高さだと思います。まず湯気からは芳醇な鶏の香りが漂ってくるんですけど、実際に味わってみると味覚にも訴えかけくるものがあって、しっかりと鶏の持つ濃度の高さを舌で体感することが出来ました。じっくりと炊き出したような深みのある鶏のコクと旨味が濃厚で、なんちゃって鶏白湯ではなく、しっかり鶏白湯。ぽってりとした口当たりで、かなりスープの粘度も高かったんですけど、真っ直ぐな鶏の濃度から粘度の高さを不自然に思わせず、むしろ濃厚さを素直に加速させているような印象。嗅覚からも味覚からも良い意味で鶏のクセが感じられ、久々にちゃんと濃厚な鶏白湯のカップ麺を食べた気がしました。鶏油らしい特有の芳ばしいクセも感じるのですが、あくまでも鶏の持つ芳ばしさを自然に添加することに徹していて、鶏油のインパクトで誤魔化すような手法を取っていなかったことにも好感が持てます。兎にも角にも鶏の濃度が高く、濃厚の指標を履き違えない密度の高い鶏白湯スープでした。ちなみに粉末スープにはトロミ成分が入っていたので、液体スープを入れる前に投入し、トロミが確認できるまでダマにならない様にしっかりと混ぜ、それから液体スープを入れるのがいいでしょう。塩気に刺してくるようなカドはありませんでしたが、体感的な塩分濃度は少し高かったです。

かやくは、焼豚,メンマ,葱ですね。焼豚は気持ち大きめだったし、それなりの旨味は感じられたものの、薄くて高価格帯のカップ麺に入る肉具材としての高級感は感じられず、メンマも葱も汎用具材である雰囲気が否めません。正直、価格帯を考慮すると貧弱な構成です。ただ、麺の項目でも触れましたが、今回はスープにコストを振り切っているような印象だったので、こんな具材構成でも充分に頷いて許容できるような内容だったんですよね。メンマはサイズが小さくて目立ってなかったんですけど、葱は大きめカットで風味が豊かな具材系で、濃厚なスープに映えていました。ある意味、今回の具材の中では葱が最大の功労者だったかもw 食感と風味がアクセントになっていて良かったです。

(標準は★3です)

前回のタテ型も鶏押しで、ひとつのカップ麺として優秀な完成度だったのですが、どんぶり型ノンフライ麺になることで本格的な鶏白湯として純粋にレベルアップしていて、本格志向の濃厚な鶏白湯系のカップ麺として近年稀に見る濃度の高さと完成度を誇った一杯だと感じました。良い意味で鼻に付くような鶏の旨味とクセが感じられ、鶏白湯が持つ個性の引き出し方が実に秀逸。麺は汎用的だったし、具材にも明らかな弱さを感じたのですが、それを補って余りあるほどのチカラをスープから感じられたので、麺と具材に於けるコスト調整分を差し引いても納得の★6です。鶏の持つ旨味を真っ直ぐに抽出したような仕上がりで、高濃度かつ純粋に楽しめる自然なコクと風味。濃厚な鶏白湯が好きな人は、まず買って損の無いカップ麺だと思います。東洋水産は本格志向の豚骨だとコケるイメージがあるんですけど、鶏には強いようですね。今後、本格志向な鶏白湯系のカップ麺には期待していいかもしれません。兎にも角にも、この濃厚な鶏白湯スープは秀逸ですよ。ちょっとスープの湯量を多めに入れて、縮れのない低加水麺でも食べてみたくなりました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:ラーメン人生 JET 監修 鶏煮込みそば
製造者:東洋水産
内容量:115g (めん70g)
発売日:2016年1月12日 (火)
発売地区:全国 (Family Mart)
希望小売価格:239円 (税別)
JANコード:4901990335263

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (粉末スープ・液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (115g) あたり

エネルギー:394kcal
たん白質:14.3g
脂質:9.5g
炭水化物:62.8g
ナトリウム:3.3g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:2.3g)
ビタミンB1:0.24mg
ビタミンB2:0.39mg
カルシウム:331mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:394kcal (めん・かやく:265kcal / スープ:129kcal)
食塩相当量:8.4g (めん・かやく:2.6g / スープ:5.8g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、食物繊維、卵粉)、添付調味料(チキンエキス、鶏脂、醤油、でん粉、食塩、植物油、ゼラチン、香辛料、砂糖、豚脂、しいたけエキス、たん白加水分解物、発酵調味料)、かやく(焼豚、めんま、ねぎ)、加工でん粉、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、レシチン、酒精、かんすい、炭酸カルシウム、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、香辛料抽出物、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉

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コメント

No title
スープは自分には若干塩辛かったもののその出来栄えは
本格的でひじょうに完成度の高い美味しいスープでしたね。
なんかスープへのこだわりを感じる一品でした。
コラボ製品はこうでなくっちゃ!という感じ。
その分、麺と具はイケませんでしたがスープがよかったので
OKとしますか(^_^;)
このスープいただいてお店で実食したいと思いました。
Re:たういパパ
たしかに塩分の濃度も高めに感じたのですが、
刺してくるような攻撃性は控えめだったので、
自分はギリギリ大丈夫でした。全汁は無理でしたけど(苦笑)

どうしても麺と具材に於ける手薄な印象は否めませんが
スープの高いクオリティで充分に補えていたと思います!

自分も実際の店舗で食べてみたいんですよねぇ…
大阪には行きたいラーメン屋さんが多過ぎて困りますw
No title
もうね...お店のスープは別物ですよ...

もちろんカップ麺としての完成度は
そこそこだと思いますが...

ここの系列店(きんせい系列)は
スープもだけど、麺が美味いんですよ...
だから麺が不十分だと、魅力も半減されて
しまうんですよね...
Re:ハシダ・メンさん
> もうね...お店のスープは別物ですよ...
やはりお店のラーメンと比較して食べると
厳し目になってしまうのかもしれませんが、
自分はお店の味を知らないからこそカップ麺として楽しめました。

でも、実際のお店は麺が美味しいとのことなので、
再現カップ麺としては大きなネックかもしれませんね。

そういった意見を聞くと尚更お店のラーメンが食べたくなります!
「きんせい」系列は特に前から気になっているお店でもあるので!
タカさん
takaさん、こんばんは!

これまでのカップ麺の鶏白湯は鶏油に頼ることで
鶏白湯らしい風味を演出するのが基本でしたが、
このラーメンはその枠を壊した点でも画期的でしたね!

これならお店の方も納得がいっただろうという内容でした!

ここにさらにレベルの高い麺が合わされたとも思いますが、
やはりコストの兼ね合いを考えるとやむなしなのでしょうね!(●・ω・)

ちなみに自分が本格的な鶏白湯を初めて食べたのが、
福島にある「ラーメン人生JET」だったのですよね!

当時は開店してそれほど長く経っていない頃で、
「鶏煮込みそば」も数量限定だった記憶があります!

その後は玉造のお店のほうに何度か通いましたが、
最近はJR環状線にあまり乗らなくなってしまったので、
ここ数年ほど訪問できていないのが残念なところです;

ところでJETの店主さんのあだ名も「タカさん」だそうで!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

自分は基本的に鶏油頼みの一杯が好みなんですけど
きちんと濃度があれば鶏油のインパクトがなくても
充分に成立することがよく分かる一杯でした!

しわ寄せが麺と具材に現れてしまいましたが、
そのマイナスを払拭できるだけのチカラがスープにありましたよね。

> ちなみに自分が本格的な鶏白湯を初めて食べたのが、
> 福島にある「ラーメン人生JET」だったのですよね!
かーとさんの鶏白湯の原点というわけですね!

自分もずっと気になっているお店ですし、
いつか足を運んでみたいと思っています。

> ところでJETの店主さんのあだ名も「タカさん」だそうで!
たしかハシダさんのブログでも見た気がします(笑)

これまで東洋水産の本格志向なカップ麺は
当たり外れが多いイメージが強かったんですけど
鶏がメインであれば安心できるかもと思わせてくれた一杯でした!

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