サンヨー食品「サッポロ一番 から揚げしょうゆ味どんぶり」



特に冒頭ネタが思い浮かばなかったので、今日は何の日なのかなー、って調べてみました。「風呂敷の日」と「富士山の日」だそうです。だから何だって話ですねw

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 から揚げしょうゆ味どんぶり」です。「サッポロ一番 チキンマニア フライドチキン味 タテビッグ」と同時にリリースされたカップ麺で、 5食パックの袋麺も発売されてますね。タテ型のほうはフライドチキンでしたが、どんぶり型は唐揚げをテーマとしているので、その違いが注目ポイントです。ちなみに立ち位置としては、「サッポロ一番 しょうゆ味」の亜種製品に該当するみたいですね。「塩らーめん」と「味噌ラーメン」のアレンジは頻繁に開発されてるんですけど、「しょうゆ味」のアレンジは貴重だったりするので、カップ麺マニアとしては嬉しい展開w よく見たらオリジナルと同じく、フタの右上に当たり矢のマーク(逆さ矢印に星型の切り抜き)が描かれているのですが、これって「チキンマニア」にも描いてあったんですよね。と、ここで初めて「チキンマニア」も「しょうゆ味」の亜種であることを認識w とにかく今回は題材が唐揚げなので、フライドチキンとの差別化が図れているかどうかに注目です。





は、「スープとよく絡む、表面につるみを持たせたコシのある麺」とのこと。特にコシは感じられませんが、スープとの馴染みに重点の置かれた油揚げ麺で、食感や風味はスナック的なんですけど、麺単体としての自己主張は控えめ。「チキンマニア」の時もそうでしたが、一体感に重きを置くという方向性は同じみたいですね。やや頼りない食感ではあるものの、しっとりとした口当たりの良さが印象的で、スープの個性を立てているようなバランスには好感が持てました。力強さや食べ応え重視の大盛カップ麺ではないので、これで正解だと思います。

スープは、「チキンのうまみにガーリックとジンジャーをきかせ、ロースト感のあるしょうゆをバランスよく合わせて、赤唐辛子をアクセントに加えたから揚げ風のしょうゆ味」とのこと。チキンをベースに香辛料を効かせた、という部分は「チキンマニア」と共通してるんですけど、表情は随分と違いますね。タテ型では醤油を控えめに香辛料のスパイシーさを立てていましたが、こちらは胡椒よりも生姜の風味が効いていて、醤油の風味にも主張を感じます。しかも醤油の風味にロースト感があるので、揚げ物のイメージとリンクするんですよね。フライドチキンのイメージよりも確実に鶏の唐揚げ寄りだったことが体感できたし、タテ型と比較しても明白な違いを感じられたのが良かったです。赤唐辛子の存在感は希薄でした。

具材は、「やわらかく、鶏のうまみがある “から揚げ” と、彩りのよいネギ」とのこと。製品説明では “から揚げ” と表記してありますが、おそらく「チキンマニア」に入っていた肉具材と同じかと思われます。ただ、タテ型の時よりも衣の味付は香辛料の刺激が控えめで、フライドチキンよりも唐揚げに近い雰囲気というか、そう言われればそうかも…みたいなw タテ型では予めカップの中で粉末スープにまみれていたので、衣からも香辛料の要素を強めに感じたのかもしれません。それがフライドチキンらしさを感じさせてくれた大きなポイントだったのですが、こちらは粉末スープにまみれていなかったことと、スープ自体がフライドチキンよりも唐揚げに近いイメージを思わせるテイストだったので、同じだと思われる肉具材でも違った印象を抱きました。いやいや、そもそも衣の味付からして違うのだよキミ…(「サンヨー食品」談)とかだったらゴメンなさいw

(標準は★3です)

「チキンマニア」と比較した場合、肉具材のボリューム感を筆頭にインパクトでは負けてしまいますが、どんぶり型でレギュラーサイズの油揚げ麺を採用したカップ麺、という製品のスタイルや価格帯を考慮してやれば納得の出来る仕上がりだと思います。そして何より好感が持てたのは、きちんとフライドチキンと唐揚げの差別化が図れていたことですね。タテ型のインパクトが強かったので、★の数ひとつ落としましたが、無難に終わらず、それでいて変り種としての個性はあって、尚且つロングセラーブランドから出された亜種製品らしい敷居の低さ。ブランドのイメージも相俟って、唐揚げをカップ麺に上手く落とし込んだ一杯だと思いました。タテ型の販路はコンビニ、どんぶり型の販路はスーパーがメインでしょうし、そう考えると納得できますよね。テーマにインパクトを感じますが、同時にロングセラーブランドらしい安心感のようなものが共存しているカップ麺でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 から揚げしょうゆ味どんぶり
製造者:サンヨー食品
内容量:71g (めん60g)
発売日:2016年1月12日 (火)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901734026679

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:350㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (特製スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (71g) あたり

エネルギー:322kcal
たん白質:7.0g
脂質:13.5g
炭水化物:43.0g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.6g)
ビタミンB1:0.93mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:200mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:322kcal (めん・かやく:284kcal / スープ:38kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:1.8g / スープ:4.0g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(食塩、チキンエキス、糖類、香辛料、豚脂、しょうゆ、クリーミングパウダー、たん白加水分解物、酵母エキス、デキストリン、でん粉、発酵調味料、植物油脂)、かやく(鶏からあげ、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、香料、かんすい、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、香辛料抽出物、パプリカ色素、ビタミンB2、ベニコウジ色素、酸味料、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0505.html

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コメント

No title
チキンマニアとこの製品の両方を食べる人って実際は多くないでしょう。
ですから、わざわざ細かい部分を変える必要ってないと思います。

具のボリューム落として、麺を他のサツ1どんぶりの汎用麺使って
その分量販店向きにコスト落とす・・。
こういう棲み分けでいいと思います。

いずれにせよこちらはこちらで美味しかったです。
ただ、チキンマニア食べた後だとやっぱりがっかり感はある。
Re:たういパパ
食べる前は方向性が似ているのかと思いきや
フライドチキンと唐揚げの差別化が明白に図れていて
そこが好印象でした! 醤油と生姜がポイントでしたよね。

たしかに食べ比べる人は少ないかもしれませんが、
ちゃんと変化があった事に好感が持てる仕上がりでした。

「チキンマニア」を食べた後だとインパクトに欠けますけど、
レギュラーサイズのスーパー向けカップ麺だったので、
最終的に大きな問題を感じる事は無かったです。
No title
これも唐揚げなんですね...

近所の「業務用スーパー」で見かけたけど
結局買わずに帰って来たんですよ...
(ペアリングでいいのが無かった...)

「チキンマニア」と変化が感じられる
ようなら、買ってみる価値あるかもですね...
Re:ハシダ・メンさん
> これも唐揚げなんですね...
ちゃんと “フライドチキン” と “唐揚げ” の
境界線が明白だったことに好感が持てました!

インパクトで言えば「チキンマニア」に軍配ですが、
食べ比べてみることで面白みの感じられる一杯でした。

> (ペアリングでいいのが無かった...)
ハシダさんはセットでの紹介が基本ですもんね!

おそらく記事ではマニアシリーズ2品を抱き合わせる予定だと思うので、
そうなってくると唐揚げの相方選びは難しくなってきますが…

このブログみたいにカップ麺という縛りが無いので
同時発売の袋麺バージョンとの抱き合わせはいかがでしょう?

バラ売りしてないと難しい選択ではありますけど…(苦笑)
No title
おはよございます~~

あたしも両方食べましたよ~
あまり細かいとこは覚えてないんですが。。
比較しちゃダメだと思いつつ。。
チキンマニアの方が美味しかったな~~って感想です。。
先にから揚げの方を食べてたら印象が変わったかもです。。

Re:まう母ちゃん
こんばんは!

> 比較しちゃダメだと思いつつ。。
> チキンマニアの方が美味しかったな~~って感想です。。
チキンマニアはインパクトがありましたからね!
特に具材の質とボリューム感は、特筆すべきポイントでした。

でもスープの方向性は明らかに区切られていたので
この製品は比較してこそ価値があるとも思えたんですよね!

> 先にから揚げの方を食べてたら印象が変わったかもです。。
たしかに先に唐揚げを食べていたら、
少なからず印象は変わったかもしれませんが、
おそらく★の数に変動は無かったと思います。

逆を言えば、先に明確なフライドチキンらしさを感じたからこそ
後から食べたことで唐揚げらしさに感心できたのかもしれません。
No title
takaさん、こんばんは!

単なる「チキンマニア」のスーパー版かと思いきや、
ちゃんと味をから揚げらしく変えていたのが印象的でしたね!

チキンマニアが胡椒などのスパイスを強烈に立てていたのに対し、
こちらはスパイスを立てつつも生姜でから揚げらしさを出していて、
方向性は近いもののちゃんと個性の違いは出せていましたね!

でもって、スーパー向けらしく万人受けするよう整えられていて、
価格帯も含めて考えればなかなかよくできていたと思います!

から揚げの量も価格帯を考えれば十分と言えますしね!(●・ω・)

ちなみにメンさんが触れていた三重の牛骨を扱うお店は、
針中野にあった「らーめん大斗」というお店ですね!
(彩々(後に昭和町に移転)→マルイ製肉店(紛らわしい名前ですがラーメン屋)
 →大斗→ぎょぎょぎょ→? という流れで入れ替わっています)

大斗は店主さんが田舎に帰るということで閉店されたのですよ。
牛骨ラーメンを始めてから人気は上昇していたのですけどもね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

「チキンマニア」と比較して、インパクトこそ劣っていたものの、
きちんと違いが明白に感じられた事に好感の持てたカップ麺でした。

フライドチキンとは違う唐揚げらしい風味があって、
販路を考えれば全体的な仕上がりにも納得できますし、
袋麺版の同時リリースは意外でしたけど、面白かったです。

> ちなみにメンさんが触れていた三重の牛骨を扱うお店は、
> 針中野にあった「らーめん大斗」というお店ですね!
> (彩々(後に昭和町に移転)→マルイ製肉店(紛らわしい名前ですがラーメン屋)
>  →大斗→ぎょぎょぎょ→? という流れで入れ替わっています)
なるほど、店主の方が田舎に帰るという理由だったのですね。
そちらで牛骨らーめんを続けてらっしゃるのかも気になります。

そういえば「ぎょぎょぎょ」も閉店されたと
かーとさんのブログで見ましたし、次の店舗が気になりますね。

それから「マルイ製肉店」が激しく気になりましたw

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