サンヨー食品「サッポロ一番 大人の塩らーめん 鶏つみれの柚子胡椒仕立て タテビッグ」



昨日に続いてキノコの話なんですけど、「とき色ひら茸」という怪しい色したキノコを見つけましてw たもぎ茸を初めて見たときも大概でしたけど(鮮やかに黄色いw)とき色ひら茸も鮮やかな色合いのキノコで、えっ…毒とかない? って心配になる感じw 見た目は名前の通り鴇(トキ)のような淡く優しい桃色で、味は普通の平茸の方が私は好みだったんですけど、「ASK-1」という栄養素に美容効果が期待できるそうです。いろんなキノコがあるんですねー。キノコちょっとマイブームかもw めっきり山伏茸を見かけなくなったので、ただいま絶賛捜索中です。

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 大人の塩らーめん 鶏つみれの柚子胡椒仕立て タテビッグ」です。今回で第5段ですかね。今のところ「塩らーめん」と「みそラーメン」が交互に発売されていて、いまだ「しょうゆ味」のアレンジは叶わずなんですけど、今回は具材の鶏つみれと柚子胡椒仕立てのスープが売りみたいなので、相性の良さそうな組み合わせに期待しています。





は、「太めで、コシのある麺」とのこと。そんなに太めの麺とは思えなかったんですけど、やまいも粉の練り込まれた白い見た目の油揚げ麺で、ほんのり奥から甘味を感じる柔らかな風味が印象的でした。やまいも粉が練り込まれているのは袋麺の特徴でもありますし、こだわりを踏襲していることには好感が持てますね。もちろん独特の香辛料と香味野菜の旨味が効いた塩スープとの相性は良かったし、スープの馴染みも良く、麺を食べている時にも柚子胡椒の風味が感じられたので、油揚げ麺臭は殆ど気になりませんでした。麺単体を主張させるというよりも、一体感を重視しているような仕上がりで、それが功を奏していたと思います。ちなみに麺量は、相変わらず中途半端な72gでした。これも “大人の——” ですかねw

スープは、「チキン、香味野菜のうまみが感じられる塩らーめんスープに、柚子の香りと青唐辛子の辛みをきかせ、柚子胡椒風味に仕上げ」たとのこと。ベースはサッポロ一番の塩らーめんらしい味わいの感じられる塩スープで、一般的な通常の塩ラーメンには使用されない独特の香辛料と香味野菜の旨味(どちらも企業秘密らしいw)が効いた馴染みのある味わいとなっています。そして、そこに漂う柚子胡椒の風味が実に上品。鼻に抜けるような柚子の爽やかな香りと、これまた爽やかな青唐辛子の適度なピリ辛感がアクセントになっていて、これだけで結構雰囲気が変わるんだなー、と思いました。それでいてベースの塩スープと柚子胡椒の相性は想像通りバッチリ…いや、想像以上にハマっていて、見事なまでに違和感なくマッチしてたんですよね。それに青唐辛子の辣味も思ってたよりハッキリしてて、きちんとピリピリしてました。仕上げの小袋は多めの切り胡麻で、この芳ばしい風味が加わることによって「サッポロ一番 塩らーめん」らしい雰囲気が一気に加速し、同時にパンチをもたらしてくれています。やや塩気を強めに感じたのですが、柚子胡椒の引き締め効果とも捉えられるものだったので、不躾な塩分ではなかったです。柚子の風味は切り胡麻のパンチが加わることにより、味覚よりも嗅覚に訴えかけてくる面が強かったので、切り胡麻と一緒に別添の小袋に柚子皮を多めに仕込むとか、もう少し分かりやすく舌でも柚子を楽しめる工夫があると嬉しかったかな。

かやくは、「存在感のあるやわらかな食感の鶏つみれ、シャキシャキとした食感のチンゲン菜、彩りよいネギ」とのこと。いやいや、申し分の無い内容ですね。メインの鶏つみれはサイズが大きく、量にも不足を感じさせなくて、ふわふわとした食感に適度な味付、そして鶏肉らしい風味の感じられる肉具材で存在感大。しっかり主役です。青梗菜のサイズは小振りだったものの、茎の部分はシャキシャキとしたフレッシュな歯応えで、特有の風味と甘味を感じられたのが好印象。どちらも柚子胡椒の効いた塩スープと相性が良く、満足度の高い具材構成でした。ネギは製品説明で彩りの良さをアピールしていますが、見た目にも味的にも存在感はなかったです。青梗菜に存在感があったので、あんまり気にならなかったんですけどね。

(標準は★3です)

もうちょっと柚子の存在感には味覚に訴えてくるような強さがあってもよかったかな、とは思ったんですけど、きちんと柚子の香りは感じられたし、青唐辛子の爽やかなアクセントが非常に心地よくて、オリジナルとの違いを明白に感じさせつつ、柚子胡椒の風味が絶妙にマッチしていて美味しかったです。あまりにも違和感なく馴染み過ぎていたので、ややインパクトに欠ける印象が無きにしも非ずでしたが、さも当たり前のように存在しているマッチングの高さは特筆すべきものだと感じました。いやー正直、ここまで相性が良いとは思ってませんでしたね。ホント間違いない組み合わせだと思います。これは袋麺でも試してみたくなりました、っていう相乗効果をダイレクトに体感w 個人的に柚子胡椒の塩気が気になったんですけど、それも引き締め効果として素直に納得の出来るものだったし、気になる人は気持ちお湯を多めで。第6段は流れ的に「みそラーメン」ですかね。そろそろ満を持しての「しょうゆ味」も出して欲しいんですけど、「ごま味ラーメン」でも不意打ちっぽくて面白いかも。っていうか何で醤油だけ「しょうゆ味」なんでしょうw

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 大人の塩らーめん 鶏つみれの柚子胡椒仕立て タテビッグ
製造者:サンヨー食品
内容量:96g (めん72g)
発売日:2015年12月14日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:215円 (税別)
JANコード:4901734026525

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:420㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (仕上げの小袋)

~標準栄養成分表~

1食 (96g) あたり

エネルギー:420kcal
たん白質:8.7g
脂質:17.7g
炭水化物:56.4g
ナトリウム:2.7g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:240mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:420kcal (めん・かやく:364kcal / スープ:56kcal)
食塩相当量:6.9g (めん・かやく:2.1g / スープ:4.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、やまいも粉)、スープ(食塩、糖類、香辛料、ごま、豚脂、でん粉、デキストリン、ユズパウダー、小麦粉、味付豚肉、鶏脂、鶏肉野菜調理品、かつおエキス、酵母エキス、野菜粉末、チキンエキス)、かやく(味付鶏つみれ、チンゲン菜、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、香料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、大豆を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・やまいも

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0503.html

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コメント

No title
やっぱり塩味アレンジがいちばんしっくりくるようですね!
今回も無難な仕上がりだったとは思います。

でもこのシリーズに対して消費者の口もだんだん肥えてきていますよね~、
食べ手もよりいっそうの高嶺を求めるようになってきていると思います。
少なくとも自分はそう。
なのでもっと極端な方向に振らないとなかなか反応が鈍くなる・・・。
●原さんのおくちゅりwwと同じで量を増やさないと効果が薄くなる・・、
最近そんな感じがします、不適切な例えですみません(^_^;)

そういう意味ではしょうゆアレンジのチキンマニア・・・
じゃなくから揚げラーメンは良かったと思います(どんぶり型の方)。

味噌ラーメンは「ラーメン」であって
塩らーめんは「らーめん」であるのもかなり謎!
Re:たういパパ
サッポロ一番の塩らーめんは
アレンジすることを前提に開発されたそうなので
やはりカップ麺でもアレンジ系に向いてるんですよね!

> でもこのシリーズに対して消費者の口もだんだん肥えてきていますよね~、
仰る通り回数を重ねることで基礎ハードルが上がってきてるので、
そこをどうカバーしながら “大人の” を演出するかが課題だと思います。

> ●原さんのおくちゅりww
いまいち元ネタが分かってないんですけど、
文章の雰囲気的に大体の察しはつきましたw

> そういう意味ではしょうゆアレンジのチキンマニア・・・
> じゃなくから揚げラーメンは良かったと思います(どんぶり型の方)。
あんまり最初は期待してなかったんですけど
パパの言葉を聞いて実食を楽しみにしているカップ麺です!

> 味噌ラーメンは「ラーメン」であって
> 塩らーめんは「らーめん」であるのもかなり謎!
これは多分、文字の並びを見たときの雰囲気的なものかと(笑)

「塩ラーメン」だと尖った印象を与えるのではないかとか、
「味噌らーめん」だと柔らか過ぎる印象を与えるのではないかとか。

現に「塩らーめん」は尖りよりも香辛料と香味野菜の旨味が主軸ですし
「味噌ラーメン」は味噌感がしっかりとしたタイプのスープですからね!
No title
これもシリーズ化されてきましたよね...
ベースのレベルが高いだけに、なかなか難しい
部分もあるんでしょうが...

そっか...「しょうゆ」だけは、まだ発売されて
ないんですね...色々とやりようはあると
思うんですけど...ベースのイメージを
著しくコワしてはいけないとか...色々と
難しい部分もあるのかもしれませんね...
Re:ハシダ・メンさん
塩は総じて安定した仕上がりを見せてくれていますが、
味噌がちょっと伸び悩んでいるような印象ですね。

もともとアレンジには不向きなのかもしれませんが(苦笑)

そうなんですよ…「しょうゆ味」だけは未開発で。

言われてみればアレンジするのが難しそうですけど、
そこを何とか打開して製品開発に踏み切ってもらいたいです。

これはチキンラーメンの変わり種にも言えることですが、
やはりロングセラーブランドならではの制約があるのでしょうね。
No title
キノコはシイタケをシンプルに焼いて、軽くお醤油がジャスティスです♪

サッポロ一番の塩の袋はいいですよ~♪
塩系の中では最強です(*´ω`*)

下手なお店の塩より美味しいかも( *´艸`)
Re:くま子さん
> キノコはシイタケをシンプルに焼いて、軽くお醤油がジャスティスです♪
分かります分かります♪ 七輪で炭火だとモアベターですよね!

サッポロ一番の塩(袋)は自分も大好きです!

各界の料理人からも評価が高く、アレンジの幅も広いですし、
そして独特の香味に謎の中毒性があるんですよねw

あれ絶対なんか入ってますってヤバイのww ←
塩らーめんの強さ
takaさん、こんばんは!

これまでのサッポロ一番の塩のアレンジ系の中でも
最も自然だったというか、あまりに違和感がなさすぎて驚きましたね!

それゆえに驚きを求めると少し足りないかもですが、
柚子胡椒と塩らーめんがこれだけ好相性なのは発見でしたし、
アレンジとしての完成度や応用性は抜群でしたね!(●・ω・)

これから袋版を作るときにもかなり応用できそうですし!

さらに鶏だんごも質が高く量も十分なものがあるなど、
冬向けカップ麺として実によくできていましたね!

やっぱりアレンジ系は塩が一番応用性が広いと実感できました!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

確かに違和感が無さ過ぎでしたね(笑)
あまりにも綺麗にハマっていたので驚きました!

驚きを求めると物足りなさは否めませんが、
ひとつのカップ麺として完成度の高さは上出来でしたよね。

袋麺でも試してみたくなりましたし
さすがアレンジに強い塩らーめんでした!

次は味噌ですかね? 少し不安です(苦笑)

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