明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば フライドチキン味」



正月用に「琥珀ヱビス」と紅白セットで売られていた「シルクヱビス」がバラ売りされてたので、試しに買って飲んでみました。シルクヱビスの存在は知りながらも実際に飲むのは初めてだったんですけど、いやーほんとにキメが細かいんですね。炭酸の粒子が小さいというか、非常に滑らかで、なるほど絹のような口当たりが印象的(実際に絹を口に入れた時には違う感想を発するでしょうけどw)飲みやすい部類に入るビールだと思いますが、それでいてヱビスらしいコクだったり、後口に残る余韻はきちんと感じられたので、個人的にはライトなヱビスと揶揄したくなるような不満もは感じませんでした。これはこれできちんと楽しめる内容だったし、ゆっくり冬に炬燵なんかで飲みたい感じですね。なーんて言ってる間に気が付けば春を迎えるんだろうなぁ。もうスーパーでは雛祭りの関連商品が幅を利かせ始めてるし、次は入学式…子どもの日…梅雨と季節は移ろいy…(ry

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば フライドチキン味」です。このカップ麺が発売される前に、一平ちゃんの新作で「ピザマヨ味」が出てたんですけど、そいつはスルーしました。どうも最近の一平ちゃんは手詰まってるというか、変わり種系の新商品でもパッとしない印象が強くて、ちょっと食指が動かないんですよね…今回もフライドチキン味というテーマは面白いのですが、 “だからどうした” みたいなことになってないように祈ります。そう言えば同じ週に発売されたのが先日の「ポテマニア」だったんですけど、やっぱりメーカー間で示し合わせてたりするんですかね。





は、「ソースとよく絡み、しなやかで食べやすい油揚げ麺」とのこと。いつものシリーズで使い回している汎用麺でしょう。プリッとした歯切れの良さが特徴的な縮れ麺で、焼そばとしては細身の麺なんですけど、その自己主張の弱さが功を奏し、柔軟性の高さが大きな魅力となっている油揚げ麺です。かなり汎用性が高いので、シリーズで使い回すのも素直に納得できるんですよね。食感も風味もスナック的なんですけど、今回のテイストにも合っていました。ただ、一平ちゃんの麺にはオニオンエキス練り込みバージョンがあるので、そっちを使って欲しかったなー、というのが不満ですね。今回はテーマがフライドチキンですし、オニオンエキスが練り込まれた麺の方が相性としても良いように思うんですけど、コストの関係でノーマルバージョンにせざるを得なかったのでしょうか。すっかり登場回数が少なくなってしまったので、オニオンエキス練り込み麺の多用を希望します。

ソースは、「チキンとポークエキスをベースに、ガーリックや黒こしょうの風味を加え、チキンオイルとフライドチキンの風味を効かせたオイルをブレンドした、こってりチキンソース」に、別添で「フライドチキン味と相性の良い、一平ちゃん夜店の焼そばのコクをアップさせるプレーンタイプの特製マヨネーズ」付とのこと。ベースだけで見ると、醤油の香りや糖類による甘味を感じたので、フライドチキン(洋)というよりも唐揚(和)っぽい味でした。動物系のエキスとオイルでしっかりと肉の旨味を演出することによって、事前に醤油,味醂,香味野菜などで鶏肉を漬け込んようなイメージを彷彿とさせます。ただ、マヨネーズは些か蛇足的ですね。ブランドのイメージとしては必須項目なのかもしれませんし、たしかにマヨネーズでコクがプラスされ、ひとつのカップ焼そばとして見れば相性は悪くなかったものの、フライドチキンのイメージから見ると無用の長物。基本的にマヨネーズは何にでも合う調味料だとは思いますけど、どうせ付けるならマヨネーズにも香辛料を加えるとか、もうちょい捻っても良かったんじゃないですかね。

かやくは、「色鮮やかなキャベツ」と、「フライドチキンの味付けを施したローストパン粉とスパイスミックス(バジル、オレガノ、マジョラムなど)を組み合わせたふりかけ」で、「ローストパン粉は、カリカリとした食感が特長でフライドチキンの衣をイメージし」たとのこと。実質、具材はキャベツのみですね。焼そばだから取り敢えず入れました、みたいなキャベツだったし、これといて印象に残ってないので、特に書くことないですw ですがフリカケは実に効果的でした! 唐揚的な下味の付いた鶏肉の旨味を演出していたソースですが、フリカケに入っている洋のテイストを感じさせる香辛料で唐揚からフライドチキンに転身し、カリカリのローストパン粉を纏うことで衣らしさが加わることによって、なるほどフライドチキンね、みたいな。感心しました。ただ、バランスとしては量が少なかったです。

(標準は★3です)

ソースとフリカケが合わさることで、たしかにフライドチキンっぽい雰囲気は感じられたし、フリカケでフライドチキンらしさを明確にするという手法は面白かったんですけど、うーん、総評は★3かなぁ…。いや、決して悪くはなかったんですけどね。ただ、一平ちゃんの必須項目と思われるマヨネーズも蛇足的だと感じてしまったし、フライドチキンらしさを演出しようと一生懸命に試行錯誤したような姿勢と、そこから捻出されたであろうアイディアには拍手を送りたいのですが、結果的に良くも悪くも自分の中では★3でした。ただ、いつものようにややこしく考えての総評なので、率直な感想としてはフライドチキン味っぽくて普通に美味しかったです。もっとフリカケの量が多かったら(少なくとも倍以上は入っていたら)★4を付けていたかもしれません。私の一平ちゃんに対するモチベーションの低下が総評に響いてしまっているかもしれないので、そこは差し引いてやってください。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 一平ちゃん夜店の焼そば フライドチキン味
製造者:明星食品
内容量:116g (めん90g)
発売日:2015年12月7日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902881424929

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:550㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (ソース・マヨネーズ・ふりかけ)

~標準栄養成分表~

1食 (116g) あたり

エネルギー:549kcal
たん白質:9.6g
脂質:28.2g
炭水化物:64.3g
ナトリウム:1.5g
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:131mg

(食塩相当量:3.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩)、ソース(マヨネーズ、しょうゆ、糖類、ラード、チキンオイル、食塩、香味油、鶏・豚エキス、たん白加水分解物、香味調味料、香辛料)、かやく(キャベツ、味付パン粉、香辛料)、調味料(アミノ酸等)、香料、かんすい、炭酸カルシウム、酒精、乳化剤、カロチノイド色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、カラメル色素、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、増粘剤(キサンタンガム)、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳成分、りんご、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・りんご・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4828

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コメント

No title
一平ちゃん焼そば、こういう中途半端な製品ばかり出してほしくないですね。
フライドチキン「風」で雰囲気だけ・・・
そしてマヨに頼る姿勢が変わっていないので、評価は厳しいです。
こう考えるとサンヨー食品のチキンマニアとのコスパの差が歴然。

キャベツだけの具と少ないふりかけの裏にはひょっとしてマヨのコストが
高くついているのでしょうか?
マルちゃんの大盛りのごつ盛りが廉価版でマヨ入りなのでそんなに
コスト圧迫していないと思うのですがね~(^_^;)
No title
最近カップ焼きそばは手を出す気になれなくて(⌒-⌒; )

白エビス。なんか軽く感じちゃう派です。いや、感じちゃった派ですわσ^_^;

最初はそう思うけど飲み進めるとエビスのコクがっていう人も居ますけど、私はビールは最初の一口が勝負と信じて疑いません。
時々言う事違いますけど(≧∇≦)
Re:たういパパ
どうも最近の一平ちゃんは、テーマは面白いけど、
結果的に「まぁ美味しいかな」くらいで止まってしまいますよね。

おっしゃるようにマヨ頼みも相変わらずですし(苦笑)

今回もカップ焼そばとしては普通に美味しかったのですが、
テーマのインパクトほど仕上がりに衝撃は感じませんでした。

カリカリ食感のフリカケは効果的でしたけどね!
でも量が少なかったので、もっと増やして欲しかったです。

> こう考えるとサンヨー食品のチキンマニアとのコスパの差が歴然。
「チキンマニア」ポテトに続いて評判が良いみたいですね!
まだちょっと食べるのは先になりますけど、期待しています。

> キャベツだけの具と少ないふりかけの裏にはひょっとしてマヨのコストが
> 高くついているのでしょうか?
> マルちゃんの大盛りのごつ盛りが廉価版でマヨ入りなのでそんなに
> コスト圧迫していないと思うのですがね~(^_^;)
これは自分も考えましたが、日清食品や東洋水産など、
廉価版の製品でも堂々とマヨが入っているので、
おそらくコストはそんなにかかっていないかと。

一平ちゃんは基本、麺も汎用ですし…あれ?
言われてみれば、どこにコストかかってるんだろうw
Re:愚昧親爺さん
> 最近カップ焼きそばは手を出す気になれなくて(⌒-⌒; )
自分もカップ麺のブログをやってなかったら、
あまり食指が動かないですね。時期的なこともあって(苦笑)

「シルクヱビス」愚昧親爺さんとは逆の感じ方でした!

一口目に感じたキメの細やかさが印象的で、
口当たりの良さに「おっ!」と、思ったんですけど、
後半にかけて慣れてくるというか、最初が美味しかったです。

まだシルクヱビスは一本しか飲んでいないので、
次また飲んだら感想も変わるかもしれませんが(笑)

飲む前のイメージがあるのか無いのかで印象も異なりますし、
その日の体調や気分、もちろん本数も関係してきますから。

最近やっとクラフトセレクトのI.P.Aが手に入ったので
いつ飲もうかと楽しみにしているところです!
No title
これまたジャンキーなカップ焼そばですね...

カラアゲやらポテトやら...あまり麺類には
関係のない具材を使って演出するなど
言語道断!

もっとやりなさい...(殴打)
Re:ハシダ・メンさん
ある意味、一平ちゃんらしいカップ焼そばでしたけど、
最近の “一平ちゃんらしい” は★3のイメージが強いので、
何とかネガティブなイメージを脱却してほしいように思います。

> もっとやりなさい...(殴打)
あはは(笑) ハシダさんも好きみたいですね!
サンヨー食品のポテマニア然り、コンセプトには惹かれます。

まさにカップ麺ならではと言えるようなテイストですからね!
No title
ピザ味っていうのも、どこかで見かけたような……。

ラーメンデータバンクのURLありがとうございました。
会社だったんですね。

ジャークチキンを食べたレポは、思ったより辛かったです。美味しさは普通でした。
らんまの味噌のほうが美味しかったです(*´Д`)
Re:くま子さん
> ピザ味っていうのも、どこかで見かけたような……。
なんかピザポテトみたいなパッケージのやつです(笑)

> ラーメンデータバンク
あの大崎裕史さんの会社みたいですね!

ジャークチキンの味は普通でしたか(苦笑)
あ、らんまのカップ麺ですけど、スルーしていたようですorz
No title
takaさん、こんばんは!

モチーフとなっている料理の再現するうえで
マヨがマイナスに機能しているときは難しいですよね;

単に焼そばとしてだけ見ればマヨが効果的ではあっても、
食べる際にはあくまでフライドチキンらしさを求めてますからね!(=゚ω゚)

フライドチキンの中の肉の風味を思い起こさせるソースに
フライドチキンの衣を連想させるふりかけの組み合わせは
なかなか面白かっただけに、本当はこの2つだけで十分だったでしょうしね!(●・ω・)

自分も途中マヨをあえてかけずに食べていましたし!

マヨはマヨでチキン南蛮らしさを出してはくれましたが、
それはやっぱりフライドチキンとは別物ですからね!

一平ちゃんにはマヨにとらわれすぎないように
してほしいと思うことも多いです!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

そうですね…そもそも題材とマヨがはまってない場合
どうやって納得させるかが大きな課題だと思います。

> 単に焼そばとしてだけ見ればマヨが効果的ではあっても、
> 食べる際にはあくまでフライドチキンらしさを求めてますからね!(=゚ω゚)
それを補えるだけの爆発力がマヨにあるといいんですけど、
まぁ確かに美味しい、くらいだとインパクトに欠けるというか(苦笑)

ソースとフリカケの組み合わせは自分も好印象でした!

そしてチキン南蛮らしさですけど、
特製マヨをタルタルソースに変えて、
是非とも製品化してみて欲しいですね。

ピクルスが入ってたらマヨビームは出来なさそうですがw

> 一平ちゃんにはマヨにとらわれすぎないように
> してほしいと思うことも多いです!
そう思う反面、もしも無かったら
きっとそれはそれで寂しいでしょうね(笑)

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