日清食品「日清 東京渡なべ監修 魚介豚骨醤油」



いやーガソリンが安いですね! っていうか安すぎて怖いですw 行き付けのガソリンスタンドは、とうとうレギュラーの価格がリッター92円というバブリーな数値を叩き出しやがりました。もちろん税抜価格ですし、私の車はハイオクですけど、ハイオクでも2年前のレギュラーより明らかに安いですからね。灯油とか30円台だしw なんかもう色々と心配になりますホントにw

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清 東京渡なべ監修 魚介豚骨醤油」です。東京高田馬場にある人気ラーメン店、「渡なべ」が監修したカップ麺で、ファミリーマートの専売品として販売されていました。製品スタイルから察するに、同社の「有名店シリーズ」に共通するものがありますよね。そのイメージから実食前の不安はありませんし、タテ型らしからぬ本格的な内容に期待したいです。





は、ブランド名に「有名店シリーズ」の名は冠していませんが、シリーズお馴染みの油揚げ麺ですね。しなやかな麺質と歯切れの良さ、そして油揚げ麺とは思えない上品さが特徴的な麺です。何と言っても油揚げ麺特有のネガティブさが至極控えめで、品質の高さを物語っています。ここはもう手放しに楽しめるでしょう。油揚げ麺なのにスープの邪魔をすることもありませんし、タテ型カップなのに本格さを感じさせてくれるというイメージに対し、この麺が貢献している部分は非常に大きいように思います。これが実食前に不安を感じさせない “安心” に繋がってるんですよね。今となっては新鮮味こそありませんが、他社と比較しても堂々と数歩先を行ってることは間違いないでしょう。やや加水率の低い歯切れの良さが濃厚な魚介豚骨醤油スープと絶妙にマッチしていたし、しなやかなストレート状の麺質が油揚げ麺らしからぬ高級感を醸し出していました。さすがの一言です。

スープは、「魚介・豚骨・醤油の旨みを凝縮した濃厚スープ」とのこと。原材料では真っ先に魚粉が記載されていて、その含有量は舌触りに明らかなザラつきを感じるほど。そんなパンチのある魚粉の主張も然る事乍ら、特製油から漂う炙ったような芳ばしさも印象的で、その一捻りによって本格感に磨きのかかったスープに仕上がっています。魚介感は煮干よりも節系の芳ばしさを主体としているのですが、魚粉の中から軽めに煮干の香りも感じられますね。ベースになっている豚骨のクセは抑えられているものの、きちんと濃度が高かったことに好感が持てました。粘度の高いトロミのあるスープだったんですけど、濃厚の指標を履き違えていなかった為、全く不自然じゃなかったです。昨今、物珍しさの無くなった魚介豚骨醤油ですが、節系の芳ばしさを立てていることが印象に残るスープで、きちんと濃厚で、期待を裏切らない仕上がりでした。醤油は香り付けの存在感だったんですけど、魚介と豚骨を立てる為には良いバランスだったと思います。麺の項目でも触れていますが、さすが天下の日清食品、油揚げ麺の持つ特有のネガティブさがスープに影響する、といったマイナスのイメージは皆無に等しいものでした。

かやくは、「チャーシュー・メンマ・ネギ」とのこと。チップ状のチャーシューにメンマとネギという構成で、「有名店シリーズ」お馴染みの顔触れですね。麺とスープにコストをかけた分、具材に汎用感はありますが、それを補って余るほど麺とスープの質は高いので、全く以て許容範囲内だと思います。相変わらずメンマの食感は柔らかめだったんですけど、明確な発酵感が嬉しいポイントでした。メンマの風味が魚介豚骨醤油味とマッチしていて美味しかったです。

(標準は★3です)

想像通りの品質で、安定の「有名店シリーズ」クオリティでした。具材でのコスト調整が否めないとは言え、そんなこと気にならなくなるくらい麺とスープの完成度が高い位置にあるので、魚介豚骨系のカップ麺が好きな人は、まず手に取って損をすることはないでしょう。ブランド名は冠していませんが、品質に遜色は無かったです。それに魚介の要素も節が中心となっていたので、煮干のエグミはちょっと…って人でも食べやすい魚介豚骨だと思います。ただ、魚粉のパンチは強めだったので、そっち系が苦手な人は避けたほうが無難かもしれません。って苦手なら商品名に “魚介” が入ってる時点で避けますよねw 魚粉とは違う節の芳ばしさを感じさせてくれる特製油も効果的だったし、濃厚の指標も履き違えていなかったし、麺も相変わらずハイクオリティだったし、実食前の期待を裏切らない高級感を味わわせてくれる一杯でした。値段以上の価値が見出せるカップラーメンだと思います。本格志向のタテ型カップ麺ですが、やはり日清食品だと安心ですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清 東京渡なべ監修 魚介豚骨醤油
製造者:日清食品
内容量:104g (めん80g)
発売日:2015年12月1日 (火)
発売地区:-
希望小売価格:200円 (税別)
JANコード:4902105238660

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋 (特製油)

~標準栄養成分表~

1食 (104g) あたり

エネルギー:481kcal
たん白質:13.1g
脂質:20.7g
炭水化物:60.6g
ナトリウム:2.3g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1.2g)
ビタミンB1:0.27mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:202mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:481kcal (めん・かやく:401kcal / スープ:80kcal)
食塩相当量:5.8g (めん・かやく:2.8g / スープ:3.0g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩)、スープ(魚粉、豚脂、小麦粉、ポークエキス、醤油、でん粉、糖類、食塩、植物油脂、香味油)、かやく(味付豚肉、味付メンマ、ねぎ)、加工でん粉、増粘多糖類、調味料(アミノ酸等)、炭酸Ca、カラメル色素、かんすい、乳化剤、グリセリン、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、香料、ビタミンB2、ビタミンB1、香辛料抽出物、(原材料の一部に乳性分、さばを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・豚肉・さば・大豆

引用元URL:http://www.family.co.jp/goods/thisweek/151201/hc0g7400000ynmnu.html

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コメント

No title
なんでこんなクオリティなので「有名店」にしないのでしょう?ww
コラボモノで出来のいいのはどんどん有名店シリーズにしてほしい。
わかりやすいし、販路も拡大し易いと思うのですが・・・(^_^;)
Re:たういパパ
> なんでこんなクオリティなので「有名店」にしないのでしょう?ww
やっぱりファミリーマートの専売品だからだと思います。
たまに出ますけど、基本的に毎回ブランド名は外してますからね。

こだわり? 大人の事情? 確かに考えると気になりますw
No title
takaさん、こんばんは!

ファミマ限定ということで「有名店シリーズ」の名は冠してはいないものの、
その内容に関しては有名店シリーズと同様のクオリティでしたね!(●・ω・)

今では珍しくなくなった濃厚系豚骨魚介ですが、
こちらは豚骨の濃度を生かしつつ節の香ばしさを立てるなど、
その中でもちゃんと個性を立てていたのが良かったですね!

それでいて豚骨魚介としての完成度も見事でしたし!

そのシリーズはほんと安心して手に取れるのがいいですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

おっしゃる通りブランド名は冠していませんが
クオリティの高さは「有名店シリーズ」でしたね!

きちんと豚骨らしさも感じられたし、
節の芳ばしさに重点を置いた魚介感にも力強さがあって、
ちゃんと印象に残る味わいの本格的な一杯だったと思います。

日清食品の作るタテ型のカップ麺は
節の芳ばしさを立ててくることが多いですよね!

今後も安心して手に取れるシリーズですが、
それ故に基礎ハードルも上がってくるので、
負けずに頑張ってもらいたいシリーズです。

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