日清食品「日清のどん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」



最近、「キリン 一番搾り 神戸づくり」を好んで飲んでいます。私は元来、「一番搾り」が好きではないんですけど、「神戸づくり」は素直に美味しいと感じました。原材料に山田錦を使用しているのが特徴で、とても上品な味わいなんですよね。それに現在発売中の現行品は、冬の味覚に合うようにと山田錦の含有量を増やしているらしく、味わいも洗練されているので、ついつい寒ブリなんかを合わせたくてアテに買ってきてしまいます。他にも地域限定の一番搾りを試してみたくなったのですが…岡山と滋賀と北海道なら何とかなるか?(完全に人頼みw)

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清のどん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん」です。「販売累計1億食を超えた "どん兵衛の鴨だし" から "うどん" メニューが登場!」とのことなので、「日清のどん兵衛 鴨だしそば」の亜種製品に当たるようですね。麺が “蕎麦” から “うどん” に変わり、鴨出汁つゆに辣油のアクセントが加わっているようです。ラー油仕立ての和蕎麦カップ麺は、前にも東洋水産からリリースされていましたが(マルちゃん ラー油入り肉そば)うどんでは初めてかもしれません。ベースは完成度の高い「日清のどん兵衛 鴨だしそば」みたいですし、私は辣油仕立ての和風つゆに全く抵抗がないので、特に構えたりはしてないんですけど、せっかくの鴨出汁が辣油と喧嘩しないかな…というのは些か不安なポイントかも。





は、「どん兵衛ならではのもっちりとしたつるみのあるうどん」とのこと。いつもの油揚げ麺だと思います。改めて味わってみると、やはりクオリティが高いですね。カップうどんは日清食品と東洋水産の2社がマーケットシェアを独占しているような状況だと思うんですけど、それぞれ個性に違いがあるので、互いの良さが感じられます。縮れのある「赤いきつね」に対し、こちらはストレート状の油揚げ麺で、もっちり感に重きを置いた感じでしょうか。喉越しの良さも含め、やはり完成度が高いです。和風つゆとの相性ですが、特に問題なくマッチしていました。テイスト的に蕎麦で食べたくなりましたけど、特に違和感は無かったです。

つゆは、「鴨の上品な香りとうまみが特徴の甘めのだしに、ピリッと辛いラー油を利かせたつゆ」とのこと。ベースには「日清のどん兵衛 鴨だしそば」があって、芯の強い鴨のコクと旨味が感じられる甘めの和風つゆは、もはや疑う余地の無い完成度。そこに辣油のアクセントが加わるのですが、喧嘩するどころか非常に相性が良いですね。辛味は大したことありませんが、もともと甘めの鴨出汁つゆに辣油の刺激が的確な効果を見せていて、対照的であるが故に互いの良さを引き出し合っているような印象。これは美味しいですよ。ちょっとクセになる感じ。最初は辣油の主張が強めにあるんですけど、そんなに多いわけではないので、徐々に薄れてきます。すると後半にかけて次第に鴨出汁と醤油の香りが濃くなってきて、その変化がオツな感じでした。ただ、やっぱり蕎麦で食べたかったかなぁ…。

かやくは、「甘みの強い下仁田系ネギ、鴨のうまみを利かせた鴨つくね、揚げ玉」とのこと。具材の量は正直ちょっと少ないんですけど、質は非常に高いです。下仁田系ネギは甘味が強く、大きめカットで存在感あり。鴨つくねは原材料にも合鴨が使用されており、それが体感できるレベルにあるほど癖は感じられませんが、このような拘りは評価したいですね。揚げ玉は・・・全くと言っていいほど存在価値が見出せませんでしたw 3つしか入ってなかったんですよ。大事に食べましたw もう少し揚げ玉に存在感があったら、また印象が変わっていたかもしれません。

(標準は★3です)

辣油の存在感は確実にあるんですけど、敢えて程よく効かされていたことが功を奏し、上品な鴨出汁つゆを壊すことなく、それでいて変わり種としての個性がしっかりと感じられたことに好感が持てました。それなりに纏めてくるだろうとは思っていましたが、こんなにもハマっているとは思いませんでしたね。オリジナルの「日清のどん兵衛 鴨だしそば」が好きな人にこそ手に取ってもらいたいです。ただ、それ故に蕎麦じゃなかったことが残念にも思えました。やはりこの鴨出汁つゆには、蕎麦の香りが合うと思います。なので★の数は抑えましたが、変わり種としては大いにアリだと思うので、オススメです。ほんと何度も蕎麦の香りが欲しくなったので、今度どん兵衛の鴨だしそば買ってきて自分で辣油を入れてみたいと・・・ん? もしやこのような相乗効果を狙って今回うどんだったのか?w

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清のどん兵衛 ラー油仕立ての鴨だしうどん
製造者:日清食品
内容量:101g (めん66g)
発売日:2015年11月16日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4902105231661

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:390㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:2袋 (液体つゆ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (101g) あたり

エネルギー:366kcal
たん白質:9.0g
脂質:16.0g
炭水化物:46.6g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.28mg
ビタミンB2:0.35mg
カルシウム:118mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:366kcal (めん・かやく:305kcal / スープ:61kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:1.6g / スープ:4.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維)、スープ(醤油、たん白加水分解物、植物油脂、合鴨エキス、動物油脂(合鴨、鶏)、食塩、チキンエキス、チキン調味油、魚介エキス、香辛料、香味油、かつおパウダー)、かやく(ねぎ、味付合鴨肉、揚げ玉)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、カラメル色素、炭酸Ca、酸味料、香料、pH調整剤、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、乳化剤、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、豚肉を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4805

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コメント

No title
ええな・・オタクのは鴨つくね4個くらい見えてる・・。
自分の1個半ww
個体差のレベルを超えてる気がするな・・・。
これで同じカロリーとは思えない。
カロリー表示は基準値(標準値)なのでしょうか?
(他の数値も個体差で変わる気がする、少なくとも.1g単位はww)

和風だしのラー油はホントによく合いますよね。
あんまり多いとクドいでしょうがいい塩梅の量と思います。
自分はつゆの甘さが気になりました。
たしかのこれの蕎麦バージョンも食べてみたいです。
Re:たういパパ
> ええな・・オタクのは鴨つくね4個くらい見えてる・・。
ふふふ・・・4個くらい入ってましたぜダンナ!w

でもこれは自分のカップ麺が特殊だったみたいですね。
他のレビューも見ましたが、個体差のレベルは超えてると思います。

> これで同じカロリーとは思えない。
> カロリー表示は基準値(標準値)なのでしょうか?
> (他の数値も個体差で変わる気がする、少なくとも.1g単位はww)
絶対に個体差ありますよ! あくまでも表示にあるのは
最初に測定したカップ麺から算出した数値でしょうからね。

なので再販系のカップ麺で、原材料は全く同じなのに
栄養成分表の数値が違った場合、中身は全く同じだけど、
単に再計算して数値がズレただけかな…と、思うことがあります。

> 和風だしのラー油はホントによく合いますよね。
カブやんの好みには合わなかったようですがw
和風つゆ×ラー油は相性が良いと思います。

今回はベースに甘味がありましたけど、
その甘味こそがラー油とのコントラストになっていて、
良かったなー、と。まぁ個人的な好みも作用してますがw

そして絶対に麺は蕎麦のほうが合うと思います!

どうも何かひとつ穴が空いてるような印象があって、
そこを埋められるのは蕎麦粉の風味しかないと思ったので。
揚げ玉3個を噛みしめて
takaさん、こんばんは!

これはほんとおだしのレベルが高かったですね!

購入する前はラー油+鴨だしに違和感をおぼえて、
スルーしようかとも思いましたが買って正解でした!(`・ω・´)

鴨だしの甘さとラー油のピリ辛感が相互に補完しあい、
さらにラー油の油脂感がおだしに厚みを加えて、
鴨だし系としっくり来る厚みもプラスされるなど、
ここまで上手くハマるのかと感心しましたね!

具に関しては全体的に寂しげではありましたが!
特に揚げ玉のあまりの少なさには笑ってしまいましたね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

> 揚げ玉3個を噛みしめて
ほんとそんな感じでしたよねw

なので揚げ玉の存在価値は不透明だったものの、
鴨出汁つゆの完成度の高さは流石の一言でした。

この完成度なら馴染みの無い人でも納得できるでしょう!
ただ、やはり蕎麦で食べたいという欲求が出てしましましたが(苦笑)

鴨出汁と辣油の相性は予想以上にハマっていたし、
麺のクオリティも安定していて、完成度の高い一杯だったと思います。

ほんと、揚げ玉は何だったんだろうw
これが天かすうどん並に多かったら面白かったかもしれません!

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