日清食品「日清のごんぶと 年明けうどん鯛だし仕立て」


Yamamoto「Happy New Year!」

明けましておめでとうございます! 本年も宜しくお願い致します(ぺこり)

さて、今年最初の一杯は、日清食品の「日清のごんぶと 年明けうどん鯛だし仕立て」です。去年は関西風だったんですけど、今年は「鯛だし仕立て」とのこと。いやー非常に楽しみですね。麺職人の鯛だしも美味しかったし、油揚げ麺のカップ麺では出せないクリアな鯛出汁に期待できそうです。これまで生タイプうどん系の製品には、自ずと特有の酸味に拒否反応を示していた私ですが、そのネガティブな印象を去年「ごんぶと」が払拭してくれたんですよね。ちなみに麺は電子レンジ調理が可能なので(メーカーも推している)電子レンジで加熱したいと思います。





は、「コシとつるみのある、のど越しの良い "生タイプ" のうどん」で、「麺をレンジ調理することで芯まで熱々になり、さらにもっちりとした食感が楽しめ」るとのこと。このようにメーカーもレンジ調理を推してるんですけど、ホントもっちりアツアツで、生タイプうどんの中では最高峰のクオリティだと思います。さすがに冷凍うどんほどのコシは感じられませんが、もっちりとした重量感は今のところ乾麺では再現不可能でしょうし、レンジ加熱によって茹で上げたようなリアリティが感じられました。ただ、今回は麺単体の味を追っていくと、何故か生タイプめん特有の酸味が強く感じられたんですよね…取り敢えず、つゆには影響してなかったです。でもこの酸味…うーん、最後まで邪魔だったなぁ…。アツアツなのに最後まで湯伸びすることもなく、弾力とコシを感じられたのは好印象でした。

つゆは、「鯛だしを利かせた上品で味わい深いつゆ」とのこと。ちょっとクセのある鯛出汁を期待していたのですが、思ってたよりも大人しいですね。油脂成分も少なく、鯛のクセは最小限に抑えられていて、あくまでも繊細な香りと柔らかい旨味をプラスしている感じ。「麺職人」の時みたいな鯛出汁に期待すると肩透かし喰らいますが、昆布の旨味と調和がとれていたので、これはこれで良いと思います。薄口醤油がベースになっていて、後口にはキレがあったんですけど、塩気は具材のワカメから滲み出ているように感じました。麺がヘビー級の生タイプなので、キレのある後口にはバランスの良さを感じたのですが、それ以上に麺の酸味が…いや、つゆを飲む分には気になりませんでしたけどね。基本あっさり路線なんですけど、奥床しく繊細な鯛出汁の風味に、昆布が旨味をサポート。個人的には鯛出汁の個性をもっと引き立てて欲しかったところですが、上品さは良かったと思います。

かやくは、「『めでタイ』にかけた『鯛入りつみれ』、長寿を願う『寿かまぼこ』、『運気をアゲる』にかけた『きざみあげ』、花形かまぼこ、たまご、ワカメ、ワケギ」とのこと。こちらも験を担ぎまくった具材構成で、見た目にも華やかですね。いやーおめでたい!(漠然とw)まず鯛入りつみれの存在感が良い意味で強くて、プリプリとした食感と鯛らしい風味が好印象。つゆの鯛出汁がクセのないタイプだったので、この鯛入りつみれの存在感が全体の鯛感をグッ、と引き上げてくれていました。小さな具材ですが、割と量も入ってたし、これがあるのと無いのとでは大きく印象が変わると思います。刻み揚げの歯触りはリアルだったんですけど、味付は控えめ。刻み揚げの味付は、どん兵衛みたいにしっかり甘辛いと嬉しかったかなぁ。玉子は分かり易く甘くて美味しかったですw ワカメは磯の風味よりも塩気がアクセントになってる感じでした。寿かまぼこは、どん兵衛のより大きかったんですけど、端っこが欠けてました。えっ…何か縁起悪いw

(標準は★3です)

ちょっと鯛が大人しくて、思い描いてた鯛出汁のイメージとは違ったんですけど、昆布の旨味と上手く共存していたし、新年にふさわしい上品な一杯でした。ただ、鼻に付くような生タイプめん特有の酸味が全てを台無しにしているように感じてしまったんですよね。なので、★ひとつマイナスしました。なんでだろう…「ごんぶと」は大丈夫、ってイメージだったのですが、それだけにかなり残念でした。でも、それを除けば良品だと思います。正月らしい目出度さも感じられると思いますし、私の中ではマイナス点となってしまった鯛出汁のクセの無さも人によっては好印象でしょう。という意見も考慮して、総評は差し引いてこんな感じですかね。「日清のどん兵衛」「日清のごんぶと」の両ブランドから「年明けうどん」は発売されていますが、安さと手軽さを求めるなら「どん兵衛」、しっかりとした食べ応えと本格さを求めるなら「ごんぶと」、このように棲み分けが図れているのが良かったです。スーパーでは並べて販売している店舗も多いかと思いますが、お好みで手に取って、正月気分にカップ麺も添えていただけたらと思います。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清のごんぶと 年明けうどん鯛だし仕立て
製造者:日清食品
内容量:201g (めん180g)
発売日:2015年12月21日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:220円 (税別)
JANコード:4902105236000

麺種類:生タイプ
容器材質:プラ (PS)
必要湯量 (湯切り):690㎖
必要湯量 (レンジ):320㎖
調理時間 (湯切り):熱湯0分
調理時間 (レンジ):1分30秒 (500Wの場合)
小袋構成:4袋 (めん・液体つゆ・粉末スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (201g) あたり

エネルギー:322kcal
たん白質:7.3g
脂質:3.8g
炭水化物:64.8g
ナトリウム:1.9g
(めん・かやく:0.4g)
(スープ:1.5g)

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:322kcal (めん・かやく:303kcal / スープ:19kcal)
食塩相当量:4.8g (めん・かやく:1.0g / スープ:3.8g)

原材料名:めん(小麦粉、加工油脂、糖類)、スープ(醤油、鯛エキス、たん白加水分解物、食塩、糖類、ねぎ、わかめ、昆布エキス)、かやく(味付油揚げ、魚肉練り製品、味付卵、かまぼこ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、環状オリゴ糖、増粘多糖類、リン酸塩(Na)、乳化剤、グリセリン、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、ベニコウジ色素、クチナシ色素、チャ抽出物、セルロース、パプリカ色素、カロチン色素、香料、(原材料の一部に乳成分、えび、鶏肉、豚肉、ごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・えび・豚肉・鶏肉・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4871

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コメント

No title
あけおめです♪

昨年素晴らしいレビューをありがとうございました(*´ω`*)
今年も参考にさせていただきます。

遅まきながら札幌の名店の味噌彩味食べました。
評価通りの美味しさでした(*^^)v

今年もよろしくお願いします♪
No title
明けまして おめでとうございます。

私...レンジ調理はどうしても信じられなくて
ついつい熱湯処理をしてしまいます。(笑)

つ〜か、それではレビューにならないので
ついつい敬遠してしまうんですよね...

今年は買ってみようかなぁ...あ...
本年もよろしくお願いします。
Re:くま子さん
あけましたね!おめでとうございます(ぺこり)
昨年はちょくちょく顔を出してもらえて嬉しい1年でした!
今年も引き続き、変わらぬご愛顧のほど宜しくお願いします。

> 遅まきながら札幌の名店の味噌彩味食べました。
> 評価通りの美味しさでした(*^^)v
おー良かったです! 今後も少しでも参考になるよう頑張ります!
Re:ハシダ・メンさん
あけましておめでとうございます!
本年も旧年と変わらず宜しくお願いします(ぺこり)

> 私...レンジ調理はどうしても信じられなくて
な、なぜレンジ加熱に不信感を…(笑)
芯までアツアツもっちもちになりますよ!
お湯で解すだけの麺とは明らかな違いを体感しました。

もし機会があったらレンジ加熱も試してみてくださいね!

そしてまた生タイプめんの酸味に疑問が…w
私の舌に問題があるのでしょうか(弱気)
No title
あけおめ!、以上ww

そっか・・・、アンタは生タイプ麺あまり好きじゃなかったんやね・・。
確かにそのへんの独特さに敏感な人もけっこういそうです。
とくにレンジ調理にしたら顕著だと思われます。

今回、つゆの方向性が去年と変わったのが印象的です。
去年の昆布出汁から鯛出汁メインに戻るとは予想外です。
でもつゆの完成度は高いですね!
自分は天カスとかおぼろ昆布とかトッピングしましたが、
うどん的に別物になっちゃうことなく、
トッピングしても鯛出汁を感じられてよかったです。
Re:たういパパ
> あけおめ!、以上ww
はい!w なんかアッチのコメント欄…
コッチのコメント欄…って永遠に続きそうですもんねw

生タイプめんは完全に克服できていないようです…
やはりレンジ加熱の後、熱湯で再び濯ぐ必要がありそうですね。

でも奥から感じる酸味だったので、濯ぐだけじゃ無理かなぁ…

つゆの方向性は明らかにシフトしましたね!
目出度さにも一役買ってましたし、個性があって良かったです。

> 自分は天カスとかおぼろ昆布とかトッピングしましたが、
> うどん的に別物になっちゃうことなく、
> トッピングしても鯛出汁を感じられてよかったです。
これはポイントですね! 自分は “素” に拘ってるので、
レビューするカップ麺にトッピングするのは難しいのですが、
パパの感想を見てたらトッピングしたくなりました。ほんと美味しそうだった!

おぼろ昆布で巻けば麺の酸味も軽減されるかも?w
No title
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします~

年明けうどんも定着しつつありますね~
って。。。
カレーうどんしか食べないですけど(笑)

今年も詳しいレビュー楽しみにしてますね!
んでまた飲みましょう♪


Re:まう母ちゃん
あけおめコメントありがとうございます!
今年の正月は例年よりも暖かいですねー。

「年明けカレーうどん」いいじゃないですか!
スパイスの刺激でシャキッ、と年が明けそうです。

是非是非! また飲みたいですね!

早くも新年会でと言いたいところですけど、
JoJo氏がブログ・・・
No title
takaさん、こんばんは!

自分はこの年明けごんぶとを食べるのはひさびさでしたが、
鯛だしにシフトして方向性を明確にしたのは良かったですね!

年明けどん兵衛がおだしも含めて路線が決まっているのに対して、
こちらは鯛つみれが入る以外はそこまで固まってなかったですし!(●・ω・)

ただ、それゆえにもう少し鯛だしに強さが欲しかったですね!
食べ始めてから「お湯を少なめにすればよかったか」と思ってしまいましたし!

「鯛だしうどん」+鯛つみれという方向性は面白いだけに、
来年に向けてよりブラッシュアップしてほしいですね!

おだしが強くなれば、その分だけ相対的に
麺の酸味も感じにくくなるかもしれませんし!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

自分的には前の方が印象は良かったんですけど、
たまたま今回は酸味に飲まれた感が強かったですね(苦笑)

次は麺をレンジ調理後に湯切りして洗いたいと思います!

> ただ、それゆえにもう少し鯛だしに強さが欲しかったですね!
> 食べ始めてから「お湯を少なめにすればよかったか」と思ってしまいましたし!
これは自分も同じことを思いました。
増やすことは出来ても減らすことは出来ませんからね(笑)

どうしても「麺職人」の鯛出汁感がイメージにあったので、
そこも評価が伸び悩んでしまった原因のひとつです・・・(反省)

鯛つみれは重要な役割を担ってましたよね!
これで鯛の要素が確立しているように思いました!

次回作は癖のある鯛出汁だといいなー。

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