東洋水産「マルちゃん 縦型ビッグ ラーメン凪 すごい煮干ラーメン」



髪を切ってから数ヶ月経ったので、前髪も随分と伸びてきたんですけど、この時期は外出時にニット帽を被っていて、その前髪を出して歩いていると頻繁に女性と間違われます(苦笑)ご年配の方々からは特にw でもその勘違いが結構楽しくてですね、私は地声が割と低いものですから、買い物中に声を掛けられて返事をするときに、敢えて渋めにトーンを落として返したりなんかすると、「えっ…?」ってキョドる人達の表情が…w はぁ。他に楽しい事ないのか…オレ…orz ←

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 縦型ビッグ ラーメン凪 すごい煮干ラーメン」です。東洋水産と「ラーメン凪」のコラボカップ麺、定期的に発売されてますね。東洋水産のタテ型ビッグサイズで油揚げ麺の再現カップ麺と言えば、イメージ的に不安になる事も多々あるんですけど、今回はテーマが煮干。しかも、商品名に “すごい” と来た。東洋水産が煮干系のカップ麺を手掛けたときは、カップの形状を問わずインパクトを感じる製品が多い気がするので、雰囲気的に「本気盛」っぽい主張の強そうな油揚げ麺に負けない煮干の力強さに期待したいと思います。





は、「なめらかでコシのある、中太の角麺」とのこと。麺量は80gじゃないんですけど、原材料の構成や麺の雰囲気的に、「本気盛」の油揚げ麺と似ています。汎用か特注かは分かりませんが、体感的には前者ですね。私は無骨な油揚げ麺が好みなので、多少スープとのバランスが悪くても美味しく食べちゃうんですけど、今回はそういうの抜きにして相性が良いと感じました。主張の激しい油揚げ麺ですが、今回はスープも強烈だったので、むしろ主張の激しさが功を奏し、バランスが取れていたと思います。煮干感の強いスープだったので、低加水系の麺でも食べてみたかったんですけど、煮干のインパクトや醤油感を考慮すると、無骨な油揚げ麺で全然オッケーでした。食べ応えもあって良かったです。ただ、途中からちょっとフカフカしてきたので、一世代前の本気盛に似てるなー、と思いました。コストの兼ね合いで使い分けているのかもしれませんね。粉末スープの煮干粉が染み込んでいたのか、いつも以上に麺の味付がしっかりしているように思いました。それがまたスープとの架け橋になっていて良かったです。

スープは、「醤油・ポーク・チキンをベースに、煮干などの魚介を強く利かせた、濃厚な煮干醤油味のスープ」とのこと。商品名が攻めてますけど、なかなか思い切った煮干感ですね。動物系のスープに煮干がスッ、と一本通るような主張ではなく、ドドーンと骨の太い煮干がドッシリ構えてる感じ。煮干特有のエグ味を感じるほどではありませんでしたが、ほのかな苦味やハラワタっぽいクセが好印象。やはり想像通り、きっちり煮干の力強さを前面に打ち出してくれていました。それでいて一辺倒ではなく、動物性の旨味もきちんとあって、タレにもキレがあり、単調さを感じません。そして意識しなくてもハッキリと煮干が主役で、その思い切りの良さに好感が持てました。原材料を見ても魚介エキスが真っ先に記載されていますね。煮干から抽出した調味油と思われる芳ばしい油脂感が煮干の厚みを確かなものにし、さらに粉末状の煮干も底に溜まるほど入っていたので、いかに煮干を効かせてきたのかが最後は目で見て分かるほどの仕上がりでした。ちょっと極端な気もしますけど、その極端さこそが賞賛すべきポイントでしょう。食べ手の煮干耐性によって、受けるインパクトに差が生じるかとは思いますが、カップ麺としての指標を基準にすると、なかなか強烈な部類だと思います。カップ底に魚粉が溜まるので、時折かき混ぜながら食べるのがいいでしょう。

かやくは、「味付豚肉、メンマ、ねぎ」とのこと。味付豚肉は東洋水産が得意とするリアルな肉具材で、相変わらず秀逸。味付は甘辛く、煮干の効いたスープとよく合っていました。メンマはしっかりコリコリしてて、歯応え強め。発酵感のある香りと風味も楽しめるたのが好印象。こちらもスープとよく合っています。非常にシンプルな構成ですが、豚肉もメンマもクオリティが高くて、ヘタな蛇足感がなくて好感が持てました。ただ、如何せん量が少なかったですね。混ぜたら意識的に探さないと分からなかったし、メンマも2個って・・・(苦笑)

(標準は★3です)

以前、「麺と心7」というラーメン屋さんとのコラボカップ麺で、「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 濃厚煮干白湯」という製品があったんですけど、あの時ほどのインパクトこそ感じられませんでしたが、カップ麺としては強烈な煮干感だったと思います。後にも先にも煮干の主張を立てていて、存在感の強い油揚げ麺ともバランスが良く、商品名から受けるイメージとのギャップは感じられませんでした。方向性としては煮干を真っ先に主張させたシンプルな仕上がりですが、それだけにガツンとワイルドに煮干推しで、カップ麺らしくて良かったと思います。具材の量だけが不満でしたが、その不満を補えるだけのスープだったので、納得の★5を付けました。スープの味だけで言ったら、★6でも差し支えない煮干感だったので、煮干好きな人にオススメです。煮干特有のクセが感じられたことに自分は好感を持ったのですが、それ故に人を選ぶカップ麺だと思うので、煮干が苦手な人はヤメといたほうが無難でしょう。って煮干が苦手な人は「すごい煮干ラーメン」なんて手に取りませんよねw お店のラーメンほどインパクトは感じられないかもしれませんが、煮干の主張に期待して手に取っても大丈夫だと思います。こと煮干感に関して言えば、タテ型カップ麺では最高クラスですよ。煮干系のラーメンって、ふと発作的に食べたくなるので、その時に備えて買い置きしておきたいと思いました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 縦型ビッグ ラーメン凪 すごい煮干ラーメン
製造者:東洋水産
内容量:96g (めん70g)
発売日:2015年10月12日 (月)
発売地区:全国 (CVS・量販店・一般小売店 他)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990334358

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯4分
小袋構成:1袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (96g) あたり

エネルギー:430kcal
たん白質:12.3g
脂質:20.2g
炭水化物:49.8g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1,8g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:260mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:430kcal (めん・かやく:331kcal / スープ:99kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.8g / スープ:4.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、チキンエキス、香辛料、卵白)、添付調味料(魚介エキス、香味油脂、醤油、食塩、チキンエキス、豚脂、植物油、砂糖、ポークエキス、香辛料、たん白加水分解物、みそ、こんぶエキス、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、めんま、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、酒精、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、さば、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・さば

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2015/09/post_1139.html

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コメント

No title
はい、自分はやめときました!
このキャッチではさすがに手が出ない。
ってか、ほんとに本気盛っぽい雰囲気が・・・。

きょう河豚食べに行ってきます~♪
かんけーないかww
Re:たういパパ
> はい、自分はやめときました!
正解ですw っていうか発売の前から
絶対にパパは食べないと思ってましたからねw

多分、パパの魚介苦手意識は「煮干」だと思うので、
そうじゃない魚介なら徐々に克服しつつあると思います。

> きょう河豚食べに行ってきます~♪
> かんけーないかww
自慢かっ!w 素直に羨ましいわっ!w
記事アップ楽しみにしてますよー♪
煮干の東洋水産
takaさん、こんばんは!

東洋水産はがっつり煮干系ではいいものを作りますよね!
縦型特有の暴れ麺も煮干系にはけっこう合いますし!(=゚ω゚)

やはり「麺と心 7」の再現ものが大きかったのですかね!

あれのおかげで完全に振り切れてしまったというか、
「これぐらいやっても大丈夫なんだな」みたいな認識が
他社よりも強く根付いてるのかもしれませんね!

東洋水産にはこれからもゴリゴリの煮干系に期待したいです!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
はい! 東洋水産は煮干に強いイメージがあります!

> やはり「麺と心 7」の再現ものが大きかったのですかね!
これを食べたか食べてないかで基準が変わりますよね(笑)
まさにギョッ、とするような色のスープでしたし、
そのインパクト通り煮干の主張は凄まじかったですから。

そろそろどんぶり型でもキツい煮干系を出してもらいたいですね!
既存の「激にぼ」を凌駕するような製品を出して欲しいです。

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