エースコック「タテ型 飲み干す一杯 鶏とろ醤油ラーメン」



「ボージョレ・ヌーヴォ」本日解禁ですねー。赤ワインは好きなんですけど、私はワインのヌーヴォ(新しい)を好まないので、今年も解禁かー、くらいで毎年スルーしちゃいます(苦笑)ワインに精通しているわけではありませんし、語るほどの知識も持ち合わせていないのですが、安いワイン(本当に安いワインw)を飲む時は、チリ産を好んで買っています。タンニンがキツい赤ワインが好きなので、比較的渋味を分かり易く感じられる傾向にあるチリ産の赤ワインが自分の中で安パイになってます。いや、単純にワインを知らないだけとも言えるんですけどねw

さて、本日の一杯は、エースコックの「タテ型 飲み干す一杯 鶏とろ醤油ラーメン」です。既存の「タテ型 飲み干す一杯 担担麺」「同 背脂とんこつラーメン」がリニューアルされ、「鶏とろ醤油ラーメン」が新たなラインナップに加わりました。相変わらず地味〜・・・に新商品が出たなー、と思っていたら、「醤油ラーメンを飲み干す一杯らしいクセになる深うまい味わいの新メニュー「鶏とろ醤油ラーメン」に変更し」たとのことなので、「丸鶏コク醤油ラーメン」のリニューアルってことになるみたいです。なーんだ。 あくまで私の勝手な印象ですけど、なんとなーく★3な雰囲気なので、予想を裏切るようなサプライズに期待したいですね。





は、「弾力と滑らかさを併せ持ったスープと相性の良いめん」とのこと。「丸鶏コク醤油ラーメン」と同じ麺ですかね。やや厚みのある平打ち麺で、鶏・豚エキス,砂糖,しょうゆ,野菜エキスなど、味付はエースコックお得意の構成。質感の雰囲気は「スーパーカップ」のカドメンを細くした感じです。ムチムチとした弾力の感じられる麺で、存在感のある油揚げ麺なんですけど、それほど油揚げ麺臭は気になりません。このあたりもカドメンの技術が活かされているのでしょう。小さなカップの中でもスープとバランスがとれています。スープの乗りも悪くないし、しっかりとした麺の味付がスープとの一体感を高めていて、兼ね合いに問題は感じませんでした。ただ、鶏の風味を楽しむという点で見ると、もう少し細身の麺を合わせてもいいかもしれませんね。もちろん、これはこれでオッケーです。

スープは、「チキンエキスに香味野菜の旨みと鶏油をしっかり利かせ、香辛料でアクセントを付けた醤油スープ」に、「別添『深うまいの素』を入れる事で、飲み干したくなる味わいに仕上げ」たとのこと。「丸鶏コク醤油ラーメン」と比較すると、鶏の要素が明らかに濃くなっていますね。鶏油の含有量も増えたのか、ほんのりとした主張だった鶏油の存在感が強くなっていて、芳ばしいインパクトでバシバシ攻めてくるほどではなかったものの、鶏の要素を強めるという点では非常に効果的。それにインパクトで押すほど攻めてなかったとは言え、最初のひとくち目では結構な存在感で、食べ始めは「おっ!」と思いました。ベース自体の動物エキスも濃くなっていて、全体的に鶏の存在感が増しています。原材料を見ると、前作では中程にあった鶏・豚エキスが原材料の筆頭に来ていたり、新たに乳糖が加わるなど、動物性の要素に力を入れてきたことが一目で分かりますね。醸造酢によって、ほんのちょっと酸味もあるんですけど、良い意味でそんなに気にならない感じで、意識すると分かる隠れた引き立て役、って感じの名脇役。実質、リニューアルというカタチになりますが、今回の方向性には素直に好感が持てました。驚くようなスープではないんですけど、後口に残る動物性の旨味が後引く感じで、きちんと飲み応えのあるスープでした。タテ型レギュラーサイズの製品ですが、スープの作り込みに対する密度は高いと思います。

かやくは、「程良く味付けした鶏肉そぼろ、メンマ、ねぎ」とのこと。エースコックの肉そぼろにはアタリとハズレがあるんですけど、鶏肉そぼろは基本的に安定して美味しいんですよね。味付は少し濃いめだったんですけど、スープとよく合っていたし、単体として見て素直に美味しい鶏肉そぼろでした。メンマは食感が良く、発酵感のある風味がきっちり濃くて、存在感大。サイズも大きめで、どんぶり型に入っていても恥ずかしくないサイズだったと思います。ハッキリとした主張を放っているのですが、その個性とスープの雰囲気はマッチしていたし、風味と香りは確実にスープの味にも寄与しているでしょう。エースコックのメンマは個人的に推している乾燥具材のひとつなんですけど、今回も上出来でした。

(標準は★3です)

麺と具材に目立った変化はなかったものの、あくまで鶏がベースだけど醤油が強めだったスープから、きちんと鶏を中心に見据えた構成に切り替わっていて、確実にスープの鶏が明確になっていたことに好感が持てました。まさに前作で不満だった部分がケアされていたので、★ひとつプラスです。カップの口径が狭い為、前半は目立っていた鶏油の存在感が徐々に薄れてしまうのが鶏油好きとしては残念だったんですけど、そのおかげで後半はクドさを感じさせないバランスになっていたと思うし、ひとくち目は確実な鶏油の存在感に舌鼓が打てたので…って考えると良いバランスだったんですねw 特に派手なカップ麺ではないんですけど、レギュラー商品としての落とし所は正しい位置にあると思います。スーパーなんかでも安売りの日なんかに通路中央に進出してきますし、普段から常時ストックしている店舗も多いので、やはり需要があるのでしょうね。新商品系の目新しさこそありませんが、ブランドコンセプトと主な販売ルートの需要に沿った一杯だと感じました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:タテ型 飲み干す一杯 鶏とろ醤油ラーメン
製造者:エースコック
内容量:71g (めん55g)
発売日:2015年10月5日 (月)
発売地区:全国 (コンビニ・スーパー等)
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901071278458

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:280㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (71g) あたり

エネルギー:131kcal
たん白質:6.6g
脂質:13.5g
炭水化物:41.3g
ナトリウム:1.7g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.0g)
ビタミンB1:0.22mg
ビタミンB2:0.21mg
カルシウム:150mg

(食塩相当量:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、鶏・豚エキス、砂糖、しょうゆ、野菜エキス)、スープ(鶏・豚エキス、鶏油、食塩、植物油脂、乳糖、しょうゆ、魚介エキス、香辛料、でん粉、醸造酢、酵母エキス、たん白加水分解物、全卵粉)、かやく(味付鶏肉そぼろ、ねぎ、メンマ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、酒精、増粘多糖類、香料、かんすい、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、微粒二酸化ケイ素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1509_TI.pdf

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コメント

No title
まぁ、地味~~な一杯でいいんじゃないですか?、これ!
地味さが持ち味のブランドですからね。
しかし今回も外さずにしっかりとした製品づくりでうれしいです。
でもこの地味さなんで、
同時発売のリニューアル製品までは敢えて食べようと思わないですねぇ(^_^;)
Re:たういパパ
タテ型レギュラーカップで常時販売品なので、
地味〜なくらいで丁度いいんですよねw

で、新商品かと思ったらリニューアルでした(苦笑)

前作は醤油ばかりが目立っていたような印象で、
せっかくの丸鶏の良さが活かせていなかったのですが、
今回はきちんと鶏推しだったことに好感が持てました。

いい方向転換だったと思います!

既存の「担担麺」と「背脂とんこつラーメン」が
何気に何度もマイナーチェンジを繰り返しているので、
そろそろ記事にしとこうかなー、と思いつつ・・・後回しw
No title
半分逝ってますorz
Re:カブトムシさん
いくらでも愚痴ってください…(´;ω;`)

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