ヤマダイ「凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺」



キました…キましたよ…ついに「バレルフカミダス」解禁の日が…! 「よなよなエール」「水曜日のネコ」「インドの青鬼」でお馴染み「ヤッホーブルーイング」が醸造する数量限定のバーレイワイン(ビールを木樽で熟成させる “バレルエイジ” という技法を用いたビール)で、過去には解禁半日で売り切れたという伝説も…。今年の原種は2013年のバーレイワインで、ドライホップ無し、甘味が強くボディは重め。使用されたバレル(樽)は、ヨーロッパで製造され1950年頃に輸入されたウィスキー用のシェリー樽だそうです。嗚呼、想像するだけで恍惚…。解禁日時は、本日10月14日の20時から。ちなみに “お1人様1本まで” ですよー。ぬぉぉー今年こそ絶対に飲むぞー! ・・・でもやっぱアレですね、こういうプレミアムなビールって、女性からのサプライズなプレゼントで欲しいですよね(殴打)

さて、本日の一杯は、ヤマダイの「凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺」、ファミリーマート限定発売のカップ麺です。「鬼金棒」たしか以前、日清食品ともコラボしてましたね。ヤマダイとのコラボも今回が初めてではないのですが、私は今まで食べ逃しているので、今回が初の実食になります。カラジビ系のカップ麺と言えば、サンヨー食品の「サッポロ一番 辛雷門 辛烈担担麺」が記憶に新しいですね。兎にも角にも思いっきり筆者のストライクゾーンと思われるのでw 敢えて期待値を上げて容赦のない強烈なインパクトを求めるスタンスで食べたいと思います…!(鼻息)





は、ヤマダイらしいノンフライ麺です。湯戻し時間は熱湯5分、サイズは太く適度に縮れていて、味噌系のスープなんかで使用されているタイプの麺ですね。いかにもノンフライ麺らしいノンフライ麺で、やや弾力がゴムっぽくもあるんですけど、昔のような不自然さやゴリゴリ感は控えめ。刺激的なスープの中でも感じらる小麦っぽい甘さは印象深く、ヤマダイの個性を思わせる仕上がりは好印象。最大の特徴は、経時劣化耐性の高さでしょうか。相当ダラダラ食べても伸びないです。マジで伸びないですw この麺は5分間しっかり時間を守った後、スープ類を入れてから再び3分…いや、5分くらい待ってもいいかもしれません。調理完成後に時間を置くことで麺にスープが馴染み、より質感も自然になってくるので、余裕を持って調理するのがいいかと思います。肌はスープを弾くタイプなんですけど、その自己主張の強さが良い方向に作用していて、インパクトのあるスープの中で存在感を失わず、尚且つ適度な縮れがスープを拾ってくれていたので、バランスは悪くないと思いました。ただ、今回は “凄麺” ではないような気がします。現在の凄麺になる前の段階にあったノンフライ麺というか、 “一世代前の凄麺” みたいな印象を受けました。既存のラインナップにある現在の凄麺ブランドで使用されている熱湯5分のノンフライ太麺は、もっとゴムっぽさも控えめで自然な質感なので。

スープは、「店主監修の元、お店の味わいに近づけた、刺激的でインパクトのある辛味噌スープ」とのこと。唐辛子系の辣味は常識の範囲内ではあったものの、麻味は素晴らしいですね。ひとくち目から痺れがビシビシ伝わってきます。さらに食べ進める毎に麻味が蓄積されていくので、後半は結構なかなか刺激的ですよ。そんな刺激的なスープでありながら、ベースのスープには輪郭があり、痺れ一辺倒になっていないのが好印象。くっきりとした和味噌の風味と、動物油脂による適度な厚み。砂糖も自然にコクを深めることに寄与していて、ピーナッツペーストのコクや醸造酢のアクセントにも確実な効果を感じます。鼻を抜けるような花椒の香りが心地よく、突き抜けて痺れを効かせながら、柱を数本立てることでトータルバランスにも気を配った仕上がり。なかなか良いじゃないですか。個人的には唐辛子の辣味にも頑張ってもらいたかったところですが、唐辛子なら簡単に添加できますし、突き抜けた痺れ感とバランスを素直に評価したいと思います。ただ、食塩相当量はスープだけで9.9gという驚異の数値なので、完飲派の方はご注意ください。ちなみに「実際の店舗でのカラさ普通、シビれ普通をイメージして開発し」たそうです。

かやくは、「味付肉そぼろ、モヤシ、ねぎ」とのこと。かやくの袋を開けた途端、花椒の香りが漂ってきて、それと思われるスパイスが一緒に入っているのが目視でも確認できました。それが袋の中で移って馴染んだのか、もともとそのような味付が施されていたのかは分かりませんが、味付肉そぼろ自体からも花椒の香りと麻味が感じられ、なかなか個性的な肉具材となっています。これは印象に残りますね。汎用希望。モヤシは太めでシャキシャキとした食感が楽しめ、きちんと存在価値を見出せると思います。以前はヤングコーンも入っていたようなので、すごい個性的でいいなー、と思ったんですけど、このカップ麺ではカットされてますね。コスト上の問題でしょうか。これも増税の煽りですかね、残念。

(標準は★3です)

ノンフライ麺が “凄麺” ではない(多分)というのにコスト調整を感じてしまいましたが、スープの麻味は特筆に値するレベルに達していたし、一辺倒にならないトータルバランスも好印象。価格帯を考慮して★4としましたが、痺れ系が好きな人はピタッ、とハマれるでしょう。決してコスパの高い製品ではなかったものの、買って損はないと思えるだけのインパクトは感じられると思います。サンヨー食品の「辛雷門」と比較すると、強烈な麻味を軸にしているという点は共通ですが、担担麺と辛味噌ラーメンという題材の違いから、明確な表情の違いがあったので、食べ比べてみるのも面白いと思いますよ。私はどちらも良商品だと感じました。「鬼金棒」機会があったら是非、実店舗にも行ってみたいです。あ、それから地味に気になったのがパッケージの左側の文字で、よく見ると「凄麺」と同じデザインで「凄旨」って書かれてるんですよねw この否めない故意的なフェイク感…w でも麺の雰囲気的に、やっぱり凄麺じゃないという裏付けになっているのかな、とも思ったり。それにしてもこのデザインは紛らわしいw 紛らわしいぞヤマダイw ほんと実際に麺を食べるまで完全に「凄麺」だと思い込んでて、麺を食べる → ん?(違和感) → フタ確認 → あれ…? ぬぉっ…!! みたいなw 人間の思い込みってスゲェっす…w

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:凄旨 鬼金棒カラシビ味噌らー麺
製造者:ヤマダイ
内容量:128g (めん65g)
発売日:2015年8月25日 (火)
発売地区:全国 (Family Mart)
希望小売価格:249円 (税別)
JANコード:4903088011325

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (調味油・液体スープ・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (128g) あたり

エネルギー:415kcal
たん白質:12.7g
脂質:9.1g
炭水化物:70.5g
ナトリウム:4.0g
(めん・かやく:0.1g)
(スープ:3.9g)

(食塩相当量:10.2g)
(めん・かやく:0.3g)
(スープ:9.9g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、大豆食物繊維)、スープ(味噌、糖類、たん白加水分解物、食塩、動物油脂、香辛料、香味油、ポークエキス、野菜粉末、チキンエキス、醸造酢、酵母エキス、ピーナッツペースト、魚醤(魚介類)、削り粉(鰹節、さば節、煮干))かやく(味付肉そぼろ、モヤシ、ねぎ、糖類(デキストリン)、加工デン粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、かんすい、香辛料抽出物、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、カロチノイド色素、増粘剤(キサンタン)、香料、乳酸Ca、(原材料の一部に卵、乳成分、ごま、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・落花生・ごま・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチン

引用元URL:https://www.family.co.jp/goods/thisweek/150825/hc0g7400000xv72x.html

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コメント

No title
ああ、そういえばヤングコーン入ってる製品ありましたね~。
思い出しました!
自分も2013年の製品食べてました(^_^;)

あのヤングコーンで覚えていたくらいですから
この具は外さないでほしかったです。
残りの具のボリュームが寿がきやレベルだったし・・ww

スープはかなり気に入りましたが、やっぱりコスパが問題かな?
No title
へ〜〜っ...ファミマ限定か...
チェックしておこう...ってか、
このパッケージを見ると、ついつい買って
しまそうですよね...

麻味が効いてるみたいだけど、担々麺では
ないんですよね...ますます気になる...
Re:たういパパ
> 自分も2013年の製品食べてました(^_^;)
たしか自分のコメントで思い出したんですよねw

ヤングコーンってあんまり記憶に無い具材ですし、
斬新でインパクトがあって良かったと思うんですけど、
やはりコストの関係上、削減するしかなかったのでしょうか。

あまり汎用性の高い具材とも思えませんし…(苦笑)

値段的なコスパは手放しに喜べなかったものの、
それでもきちんと製品価値の見出せる仕上がりだと思います。
Re:ハシダ・メンさん
ファミマ限定なので、定価購入必須ですが、
見かけたらハシダさんにも試してみてもらいたいですね。

花椒で担担麺っぽさが無きにしも非ずだったんですけど、
やっぱりそれとは違う仕上がりでしたよ。

できればカップ麺Watchで辛雷門とセット記事化希望!
No title
ふーむ・・・なるほど。
一番仕事でもよらない
ファミマ限定・・・くっ。

こういう製品だったのですね。

シビじゃなく辛いのがいいなぁ。
そういえば、早々と今年12月には
忘年会を予定しています。
夕方5時から9時までと言うwww
飲み放題が4時間分ですねwww

どんだけかかるんだろう・・・(怖)
No title
あっと、かなり褒めている文章ですが★4ですね。


これ、食べましたが「凄旨」www
気づかなかったー!
食べて気づくなんてさすがダーリン!!
しかもファミマ限定だったのかー
それも気づかなかった…

Re:カブトムシさん
そういえばファミマは寄れないんでしたね…

ファミマ限定のカップ麺って定期的にあるので、
きになる商品が出た時は悔しいでしょう;;

もうちょい辣味にも頑張って欲しかったところですが
麻味(痺れ)には期待を寄せても大丈夫かと!

忘年会いいですねー。
> 夕方5時から9時までと言うwww
短くないですか? あっ二次会に続く的な?!(わくわく)
Re:愛人(清水)
> あっと、かなり褒めている文章ですが★4ですね。
値段が値段だし…ってことで。
でもインパクトがあって良商品だったと思います!

「凄旨」ほんと見事なフェイクw
> 食べて気づくなんてさすがダーリン!!
そうでしょハニー(えっへん)

そういえばファミマの経営統合どうなったんだろう?

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