サンヨー食品「サッポロ一番 焼肉屋の裏メニュー ネギ塩牛カルビ味らーめん」(2回目)



またまた冒頭文がビールネタで申し訳ないのですがw サッポロの「琥珀ヱビス クリスタルアンバー」を飲みました。 琥珀エビスも今年で10周年なんですねー。10周年ということで、クリスタル麦芽を増量したそうです。ひとくち含むとキメの細かい口当たりが印象深く、芳醇なコクとローストしたような芳ばしさ、そして余韻として残る旨味とヱビス特有の重厚感が見事なバランスで共存。今年はガス圧を若干下げているようなので、それがキメ細やかな口当たりや全体のまろやかさを増長させていたのかもしれません。うんうん、今年もイイじゃないですか。それに今まで気にしてなかったんですけど、糖質が100mlあたり2.9gと予想以上に低かったんですよね。糖質が高そうな味わいと数値が比例してないというか、ちょっと意外でした。ちなみにアサヒのスーパードライは3.0g、サントリーのザ・プレミアム・モルツは3.8gなので、やはり比べてみても低いですね。ヱビスバーだったらコレが「樽生」で飲めるんだよなぁ・・・近くて神戸三宮店か…って遠いわ!w

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 焼肉屋の裏メニュー ネギ塩牛カルビ味らーめん」です。去年も同名で発売されていたカップ麺で、当ブログでは高評価を叩き出しています。コレもう1回食べたかったんですよね! 今年は別添で “おろしにんにく” が付いてるんですけど、そのフタのデザインが…ちょっとクドいw 去年のはシンプルでカッコよかったのになー。それは扨置き、去年は全体のバランス感が自分の中で絶妙だったので、おろしニンニクの主張がどの程度か気になると同時に不安でもあります。





は、「プリプリとしたコシのある中太麺で、スープとよく絡」むとのこと。やまいも粉が練り込まれた白っぽい油揚げ麺で、カップ麺を食べ慣れた人であれば、一発でサンヨー食品のそれと分かる麺です。油揚げ麺特有のスナック的な風味も割と遠慮がないんですけど、おろしニンニクのインパクトがスープに加わると気にならなくなると思います。私は今回のテイストであれば、油揚げ麺が持つ特有のジャンクな風味も良い方向に作用していると思うので、そういう意味でも “気にならなかった” んですけどねw やまいも粉の効果あってか、プリプリとした歯触りがサンヨー食品らしくて良かったです。高級感のある麺ではないんですけど、スープとの一体感も高かったし、オーソドックスな感じで好きだなー、この麺。近いところで言うと、「サッポロ一番 塩らーめん」の麺と雰囲気は似ています。

スープは、「牛テールのうまみに、ガーリックのコクと黒胡椒の辛みが合わさったスパイシーな塩味」で、「別添で『おろしにんにく』を使用し、ガーリックを強調した味わいに仕上げ」たとのこと。おろしニンニクを入れる前に味見してみたのですが、テールスープを彷彿とさせるあの味わいがあって、嬉しい懐かしさを感じました。なんかこう、盟友(とも)よ・・・みたいなw その後、おろしニンニクは全投入してみたのですが、うーん…これがちょっと失敗だったんですよね。と言うのも、かなり幅を利かせてしまうんですよ。せっかくのビーフの旨味とか、炭火で炙ったような芳ばしい風味とか、黒胡椒の絶妙なパンチとか、そういった要素が繊細に織り成されていたバランス感をニンニクが容赦なく飲み込んでしまう感じで。主張の変化が無かったのは黒胡椒のパンチくらいでしょうか。おろしニンニク一辺倒とまでは言いませんが、確固たる自己主張と破壊力の持ち主です。ある意味、カップ麺らしい極端さと思い切りの良さという点に於いては、これはこれで評価できるスープではあるものの、まずはニンニク無しで食べてみて、それから少しずつ入れて調整しながら食べてみて欲しいな、と思いました。別に私が開発した製品ではないですけどw 麺の項目でも触れましたが、おろしニンニクは油揚げ麺特有の風味も飲み込んでくれるので、そこはナイスだったと思います。ただ、自分は昨年も油揚げ麺の風味を加点要素としていたので、個人的にはハイそーですか、って感じだったんですけどね(おいw)ニンニクを入れる前のスープは昨年と殆ど同じだったので、細かな感想は2014年の記事を参考にしていただければと思います。いやっ、決して文字に書き起こすのが面倒とかそういうアレじゃ…(ry

かやくは、「牛カルビ肉のうまみといりごまの香ばしい風味が食欲をそそり、ねぎを加えて彩りよく仕上げ」たとのこと。この牛カルビ肉、美味しいんですよねー。ほんとにカルビなのかどうかは知りませんけどw しっかりと肉の旨味が感じられる肉具材で、東洋水産の肉具材に匹敵する…いや、カルビっぽさで言えば上でしょう。多めのネギもアクセントになっていたし、胡麻の芳ばしさもスープによく映えていたと思います。パッケージ横の写真ではタマゴも入ってるように見えるのですが、具材にタマゴは入ってなかったし、なんだろう…おろしニンニクかなw

(標準は★3です)

私は生おろしニンニクが大好きなので、こういうテイストだと無条件に評価を上げる傾向にあるのですが、今回は入れなかった方が美味しかったかも…と、思いました。小袋にも「お好みの量でお召し上がり下さい」との表記があるので、こちら側で調整は出来るんですけどね。おろしニンニクの小袋がついたこと以外、総じて受けた印象は昨年と同じだったので、ハマった人は手に取って損はないと思います。ニンニク感もリアルなものだったので、ニンニク好きも満足できるでしょう。ただ、スープの項目でも触れたように、おろしニンニクは最初ある程度セーブして入れて、少しずつ変化をつけながら食べるのがベストかな、と。おろしニンニクのリアルな刺激と黒胡椒の刺激が相俟って、なかなかパンチのある仕上がりだったので、これはこれで良かったんですけど、おろしニンニクを全投入しちゃってからは牛テールの旨味が掻き消されてしまったので、単純に味だけで言えば★3。そこに加わる良い意味でのカップ麺らしい極端さを評価して、★の数ひとつプラスしました。もちろん別添であることを最大限に活かし、量さえ調節すれば初版の味も楽しめると思うので、ちょっと悩んだんですけどね。おろしニンニクはアドバイス通り、好みの量を探るように入れるのがモアベターだと思います。

勝手に激辛アレンジ

昨年は激辛アレンジが大成功に幕を閉じたカップ麺だったので、今年も残り⅓くらいまで食べてから激辛化を試みたんですけど、昨年ほどの感動はなかったです。想像通りリアルで刺激的なニンニク感と唐辛子の相性は良かったので、辛味添加するには誂え向きカップ麺だとは思いますけれど、巧妙なバランスと引き立つビーフの旨味を誇っていた前作は超えられず、といったところでしょうか。いや、繰り返しますが、美味しかったですよw ちなみに使った辛味調味料は、昨年と同じ “トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー” 100%の一味唐辛子です。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 焼肉屋の裏メニュー ネギ塩牛カルビ味らーめん
製造者:サンヨー食品
内容量:92g (めん70g)
発売日:2015年8月24日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901734025481

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:420㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:1袋 (おろしにんにく)

~標準栄養成分表~

1食 (92g) あたり

エネルギー:405kcal
たん白質:8.3g
脂質:17.0g
炭水化物:54.6g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:0.6g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:200mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:405kcal (めん・かやく:342kca / スープ:63kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:1.5g / スープ:4.9g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、やまいも粉)、スープ(食塩、香辛料、おろしにんにく調味料、糖類、デキストリン、ビーフエキス、ポークエキス、チキンエキス、酵母エキス、発酵調味料、植物油脂)、かやく(味付牛肉、ねぎ、ごま)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、増粘剤(キサンタン)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、大豆を含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・やまいも

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0473.html

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コメント

No title
お師匠さま~^^

ガッツリ昨日飲みました。
冷酒をロックで6杯と
まつたけ酒を3杯。
缶チューハイを2本と
・・・
あんまり覚えてないなー。

さて、ねぎ塩ですか・・・。
自分としては肉ならば
好きな部類なんですが
ねぎと塩ってよくあいますよね。

焼き肉食べたくなってきたw

ところで、最近続いてる
ビールの冒頭文なんですが
何気に面白いですw
あんまり詳しくないので
トリビア的な何かが
食指を動かしているようです。
No title
そっか・・・
この製品珍しい牛スープで美味しかったんですね!
製品は見ていたのですが同じだろうと思って買いませんでした。
しまったなぁ~(>_<)
おろしニンニクという新しい小袋は今後の別の製品にも使えそうですね!
Re:カブトムシさん
うむ、弟子よ・・・。
けっこう飲まれるんですねw

酒豪のイメージがなかったので、ちょっと意外でしたが、
尚更お会いしたくなりましたw オフ会したいですねー。

まつたけ酒って自分は初めて聞いたんですけど
松茸を使った焼酎(蒸留酒)か何かでしょうか?

それとも松茸を浮かべた日本酒?

ネギ塩おいしいですよねー。

このカップ麺は去年ハマったので、
ちょっと期待値を上げ過ぎていたのかもしれません(苦笑)
おろしニンニクのパワーがパワフル過ぎた印象でした…w

おー、ビールの冒頭に触れていただいちゃって(ぺこり)

自分もそこまで詳しいわけではないんですけど、
去年くらいからコアな部分に足を突っ込みつつあるんですよね。

冒頭文いつも迷うので、困った時のアルコールネタですw
Re:たういパパ
おっと、パパこれ逃しちゃったのかぁ…

別添おろしニンニクは結構インパクトが強かったので
ベースのスープを選ぶと思いますが汎用してもらいたいですね!

ちなみに直舐めしたら予想以上に塩っぱかった…w
No title
飲めない私が通りますよ~♪

大人になると味覚が変わってビールが美味しく感じる。
そう思っていた時期が私にもありました。

この商品気になってました!!
ニンニクは美味しいですけど、入れすぎると他の味まで消しちゃいますよね(´・ω・`)

ニンニク好きなのでブレスケアは、いつも携帯してます( *´艸`)
Re:くま子さん
なんと、お酒は嗜まれないのですね。

> 大人になると味覚が変わってビールが美味しく感じる。
> そう思っていた時期が私にもありました。
大人になっても味覚の変化はありませんでしたか…w

もしこのカップ麺を食べる機会がありましたら小袋の投入は慎重に!

かなり強烈なインパクトが付け加えられるので、
牛の旨味を残したければ極めて少量で充分かと思います。

逆に全投入したらジャンクさ倍増なので
それはそれでアリだと思いますけどね!w

自分は初版のバランス感が印象深かったので、
今回ちょっと評価が厳しめになってしまいました。

あ、このカップ麺にブレスケアは必須ですよ(笑)
No title
お師匠さま、レスですw

松茸酒は、松茸が
漬け込んであり
梅酒なんかを想像して頂くと
わかりやすいんじゃないかと。

松茸のかおりがして
しっとり飲むのにはぴったり。
風味がよいお酒です。
ちなみに友人が長野で
手に入れた品です。
(朝バイクでGO!午後から飲みのパターン)
Re:カブトムシさん
おー! ありがとうございます(ぺこり)

ってことは “リキュール” 扱いなんですかね。

いやいや、初めて耳にしましたよ。
時期的にもピッタリじゃないですか!

長野県のお酒なんですねー。

> (朝バイクでGO!午後から飲みのパターン)
最高じゃないッスか…!(きゅぴーん)
にんにくと油揚げ麺の綱引き
takaさん、こんにちは!

やはり昨年版に対する評価が大きく影響するようですね!(●・ω・)

自分の場合は昨年は油揚げ麺の香りが気になったので、
にんにくが入ることで逆に他の要素が際立つように感じられましたが、
昨年の油揚げ麺の香りが気にならなかったtakaさんは
自分とは逆ににんにくが他の要素を消すように感じられたのですね!

油揚げ麺の香りをどう感じたかによって、
にんにくが入ったときの全体の印象も
ガラリと変わるというのはなかなか面白いですね!(=゚ω゚)

このラーメンはできればノンフライ麺で出して
ストレートにテール風味を楽しめれば一番なのですが!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

> やはり昨年版に対する評価が大きく影響するようですね!(●・ω・)
自分は懸念通り、それがマイナスに働いてしまったようです(泣)
かーとさんの場合は逆にそれがプラスだったんですよね!

いつもかーとさんとは感じ方が似ていると思っていたので、
たまにこうやってズレるのも楽しいなー、なんて思いました(笑)

たしかにノンフライ麺を用いていれば、
より牛テールの旨味を楽しめると思います。

それに昨年は辛味を添加したら牛が際立ったように感じたので、
そういった変化も深く印象に残る大きな要因のひとつでした。

再現カップ麺なんかだと結構よくある話ですが、
過去にタテ型で微妙だったけど、のちにどんぶり型で回復、
みたいなケースも多かったりするので、次はノンフライ麺を採用し
どんぶり型で本格的な牛テールらーめんの開発も検討してもらいたいですね。

まだあまりスポットの当たっていない分野だと思いますし
サンヨー食品は牛に意欲的なイメージが無きにしも非ずなので!

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