明星食品「明星 バリカタ マー油豚骨」



なんか秋らしいことしたいなー、と思って「キリン秋味」を飲みました。・・・みなまで言うな!w 秋味も今年で25年目なんですねー。秋刀魚をアテに飲んだんですけど、思惑通り「嗚呼、秋だなぁ。」って気分になれました。・・・みなまで言うな!w 出来れば砥峰高原で夕焼けをバックにススキを見ながら一杯と洒落込みたいんですけど、あいにく今はハンドルキーパーが…っていうかそろそろススキも真っ盛りじゃん…!(白目)去年は行きそびれたから今年は逃したくないなぁ…

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 バリカタ マー油豚骨」です。前回は何故かタテ型だったんですけど、どんぶり型に戻りましたね。やはり本格感を追求するのであれば、どんぶり型のほうが適していると思います。このシリーズの麺には既に定評があるので、マー油のインパクトと豚骨感の兼ね合いに注目。湯戻し時間は60秒なので、今回も “熱湯0分調理” で挑みたいと思いますw





は、「『バリカタ』の麺質にこだわった『硬ストレート極細』のノンフライ麺」で、「硬めながらも歯切れの良さを追求した、ちょっと粉っぽさを残した『バリカタ』麺」とのこと。相変わらず他社の追従を全く許さない質の高さですね。文字通り “最強” だと思います。パッツン系の硬ストレート極細ノンフライ麺として、この麺は既に完成しているのでしょうね。「食感追求!」の文字に嘘偽りなく、本物の低加水麺に限りなく近いリアルな食べ応えが得られると思います。熊本よりも博多のイメージに近いノンフライ麺ですが、しっかりとした小麦の風味と本格的な歯触りが放つ存在感によって、インパクトのあるスープの中でも埋没していないのが好印象。この麺を食べる為に購入してもいい、そう思わせるほどのクオリティの高さですし、それを誰もが熱湯を注ぐだけで手軽に、尚且つ確実に体感できるというのが素晴らしいところだと思います。このカップ麺を調理する際は、熱湯を注ぐまえにフタを全て剥がしてしまうのがオススメ。麺は熱湯を注いで暫くすると難なく解れるので、好みの硬さで食べ始めるといいでしょう。そう、これが “熱湯0分調理” ですw 今回は油膜によってスープの温度がキープされるので、極細麺が伸びて食感を損なう前にサクッ、と素早く食べましょう。

スープは、「乳化感の強いポークエキスをたっぷり配合したまろやかで濃厚な豚骨スープに、パンチのある味わいに仕上げる『マー油』を別添し」て、「バリカタの極細麺とよく絡むトロリ濃厚なマー油豚骨スープに仕上げ」たとのこと。まず特筆すべきはマー油の量で、どんぶり型である口径の広さを以ってしても軽く表面を覆ってしまうほどの量。これだけマー油の入っているカップ麺もそうそうないでしょう。実際、マー油らしい焦がしガーリック系の芳ばしさとパンチが幅を利かせているので、マー油好きは満足できること請け合いです。それでいてベースには太さを感じる豚骨が構えている為、一辺倒のインパクトに頼るような単調さを感じさせないのが好印象。原材料を見ると “香味油” (マー油)の表記が真っ先にあって、その量は申し分無く、次いで豚・鶏エキスとラードの記載があるのですが、その構成にも素直に頷ける動物系のコクと厚みがあり、豚骨らしい甘味も表現されていて、完成度の高いマー油豚骨スープに仕上がっていました。かつての明星食品が持っていた最大の武器とも言える、あの荒々しい豚骨臭全開スープの復活は未だ望めそうにないものの、今回のスープにはマー油の強烈なインパクトがあったので、豚骨臭の抑えられた豚骨感が敢えての功を奏しているようにも感じました。とは言え、豚脂の風味や獣臭はそれなりにあって、きちんと体感的な骨っぽさは感じることが出来ると思います。適度なトロミが濃厚さを加速させているのですが、ベースには丁寧に乳化させたような豚骨感があるので、その粘度も不自然さを感じさせません。豚骨臭の強い荒々しさこそ影を潜めたままとは言え、ひとつのマー油豚骨スープとしての完成度は非常に高い水準にあると思います。ちなみにマー油とラードの油膜によって、後半になってもスープめっちゃ熱かったですw(猫舌)

かやくは、「チャーシュー、ゴマ、ネギ、ニラ、スイートレッドペッパー」とのこと。さすがにチャーシューの品質は日清食品のスーパー厚切焼豚には及びませんが、ややハイエンドプライスのカップ麺に入る肉具材としての基準は優にクリア。肉の旨味やジューシーさがきちんと感じられるもので、昨今の “とりあえずチャーシュー” を思うと仕上がりは上々。胡麻は粉末スープの袋とかやくの袋に入っていて、マー油と重なることによって芳ばしさが引き立ち、ベースの豚骨味との相性も良好ですね。面白かったのがニラの存在で、多めのマー油と風味の強いニラというダブルパンチがスタミナ感を高めます。実際のお店だと豚骨ラーメンにニラという組み合わせは、卓上に辛ニラ系の薬味でも置いてない限り定番の具材とは言えませんが、カップ麺では決して珍しい組み合わせではないんですよね。普段は入っていても引き立て役に過ぎない印象でしたが、今回は存在感が明瞭でした。

(標準は★3です)

完璧とも言える硬ストレート極細麺は、相変わらず手放しに楽しめるクオリティの高さを保っていて、最後まで主張を緩めなかった徹底的なマー油推しと豚脂のコクが織り成す完成度の高いスープは記憶に残るものでした。かつての明星食品が放っていた豚骨臭が抑えられたことによって、牙を抜かれたような印象だけが残念ですが、今回はマー油のインパクトがそれを補っていたし、極細麺好きもマー油好きも納得のいく豚骨ラーメンということで、値段以上の価値を見出すことが出来ました。これと言って不満な要素が見当たらなかったですね。私はマー油の効いた豚骨ラーメンも好きなので、個人的に買い置き決定だと思ったんですけど、バリカタ系の極細麺とマー油が好きなら絶対に満足できる内容だと思うので、該当しそうな人は製造終了前に複数個買いだめしておくことをオススメします。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 バリカタ マー油豚骨
製造者:明星食品
内容量:95g (めん65g)
発売日:2015年8月24日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:225円 (税別)
JANコード:4902881413565

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯60秒
小袋構成:3袋 (粉末スープ・調味油・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (95g) あたり

エネルギー:401kcal
たん白質:12.2g
脂質:15.3g
炭水化物:53.7g
ナトリウム:2.7g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:1.9g)
ビタミンB1:0.23mg
ビタミンB2:0.22mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:401kcal (めん・かやく:271kca / スープ:130kcal)
食塩相当量:6.9g (めん・かやく:2.1g / スープ:4.8g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、卵粉、食塩、でん粉、粉末油脂、乳たん白)、スープ(香味油、豚・鶏エキス、ラード、食塩、糖類、香味調味料、香辛料、たん白加水分解物、酵母エキス、粉末油脂、植物油脂)、かやく(チャーシュー、ごま、ねぎ、ニラ)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(キサンタンガム)、香料、かんすい、加工でん粉、卵殻カルシウム、リン酸塩(Na)、乳化剤、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に大豆、乳成分を含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4436

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コメント

No title
この麺は麺に無頓着な自分でも最高に美味しいと感じました。
先日のマルちゃんのハリガネの麺とは大違いで
麺はこのバリカタがコールド勝ちなくらい圧勝ですww
しかしもうこれ以上クオリティアップできないくらいのレベルで天井に
着いちゃった感じ・・・ちょっと残念っw,文句が言えないですから!

スープのマー油攻めは好みが分かれるでしょうが、
自分はこの製品は最高においしく食べれました。
Re:たういパパ
この麺に関しては手放しに楽しめますよね!

マルちゃんのハリガネは “ベツモノ” なので、
この麺の比較対象にしてはいけませんww

ほんと文句のつけようがないノンフライ麺だと思います。

> スープのマー油攻めは好みが分かれるでしょうが、
この製品を手に取る人は、少なからず
マー油のインパクトに期待しているとおもうので、
このくらい振り切ってくれて正解だと思いました。

そもそもマー油が苦手な人は、まず買わないでしょうから(笑)

豚骨臭こそ控えめになってしまった明星食品ですが
まだまだ豚骨に対するパワーを感じられたのが嬉しかったです!
No title
へーへーへー...
苦手だけど、買ってみようかな...
かなり評判が良さそうですね...

でも...ウチの周りでは、全く見かけ
ないんですけど...

ウチの近所のセブンは、店舗は広いのに
カップ麺は少ないのですよ...
Re:ハシダ・メンさん
> ウチの近所のセブンは、店舗は広いのに
> カップ麺は少ないのですよ...
同じコンビニでも店舗によって
かなり品揃えにもばらつきがありますよね。

ただでさえ明星食品の製品は入手が困難というイメージですし、
ハシダさんの苦手ジャンルかもしれませんが、見かけたら是非。

マー油は多めですけど、もちろん常識の範囲内ですし、
ちゃんと麺もアルファ化してるので大丈夫ですよ(笑)
No title
バリカタ、ハリガネ。
どちらにせよ、縁のない品でございます。

お師匠さま・・・

弟子は放浪の旅にでます。
・・・ただいま(ぉぃ
Re:カブトムシさん
> ・・・ただいま(ぉぃ
おかえり…って早ッ!w

放浪したいですねー。

落ち着いたら余生は “旅人”
もしくは “遊び人” になりたいです(真顔)
No title
takaさん、こんばんは!

これはもう文句なしの仕上がりでしたね!(●・ω・)

「豚骨に強い明星」の面目躍如と呼べる商品でした!

ベースの豚骨自体はそれほど濃厚ではないながらも、
マー油とラードによって強烈なパンチを加え、
攻撃的でかつバランスの良い豚骨になってましたね!

でもって、油のおかげでスープが最後までアツアツでしたし!(=゚ω゚)

いずれまた豚骨の濃度に重きを置いた商品にも期待したいですが、
麺をはじめ明星はやはり豚骨に強いと再確認できたのはうれしかったですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)

Re:かーとさん
こんばんは!

はい、素晴らしかったと思います。

麺のクオリティは手放しに楽しめるレベルにありますし、
スープの完成度も高く、非常に満足度が高かったです。

かつての豚骨感が懐かしい明星食品ですが、
今回は控えめになった豚骨臭も功を奏していたと思うし、
しっかりとマー油で分かり易いインパクトを与えていて、
尚且つトータルバランスに優れているという完成度の高さ。

> でもって、油のおかげでスープが最後までアツアツでしたし!(=゚ω゚)
猫舌の自分には厳しいものがありましたがw
ラーメンは絶対アツアツ派も納得の保温機能を兼ね備えていましたね!

豚骨臭こそ全て、そんな明星食品の豚骨スープが食べたいですけど、
麺を筆頭に豚骨に強いというイメージは守ってくれていると思います。

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