日清食品「チキンラーメンリゾット」



本日2回目の更新で、「チキンラーメンどんぶり トマト&チーズ」に続きまして、日清食品の「チキンラーメンリゾット」です。頻繁にリリースされるようになったリゾットアレンジですが、とうとうチキンラーメンも参戦しましたか。見た感じシンプルに “チキンラーメン × ごはん” っぽいので、 “リゾット” というよりも “おじや” って書いたほうがしっくりくる気もしますけどw チキンラーメンの生みの親である安藤百福さんの秘密レシピだそうです。メーカー曰く、「『チキンラーメン』を発明した安藤百福は、砕いたチキンラーメンにお湯とごはんを入れたものを好んで食してい」たとのこと。そうか…秘密だったのか…w





ライスは、「米一粒一粒が立った、コシのある食感が楽しめるごはん」とのこと。いつものライスだと思います。調理時間が5分と短めなので、出来上がりからしばらくは芯が残るような食感です。リゾットの時には大活躍のライスですが、今回は “ごはん” のほうが合う感じだったので、じっくり蒸らして芯までふっくらさせたほうが合うように思いました。ライスの量は57gと少なめなんですけど、具材に砕いたチキンラーメンの麺が入っているからでしょうね。

味付は、「ローストしょうゆの味わいの元祖鶏ガラスープ」とのこと。ライスに合わせて多少は調整されていましたが、基本はチキンラーメンの味付ですね。豚脂が含まれていたからか、少し丸みがあるように感じました。いや、ライスの風味でボヤけてただけかも…w 最初はちょっと薄味かな? と思ったんですけど、しばらく放置してライスと麺が水分を吸った頃には丁度いい濃さになったので、やっぱり蒸らし時間は長めに置いたほうがいいと思いました。ただ、その頃にはリゾットではなく完全に “おじや” なので、ますますリゾットであることの意味が見出せなかったんですけどねw ブラックペッパーっぽい黒い粒も見えたんですけど、そういった刺激や風味は特に感じなかったです。このブラックペッパーがもうちょっと分かり易く効いていたら、また印象も変わっていたかもしれません。

具材は、「細かく砕いたチキンラーメン、チキンラーメンと相性抜群のたまご、蒸し鶏、ニンジン、ネギ」とのこと。チキンラーメンとタマゴの相性は言わずもがな。蒸し鶏は多くありませんでしたが、それなりに存在感のあるサイズの蒸し鶏を2個ほど確認。500wの電子レンジ調理でシバかれたのか、いつもより歯応えに弾力がありましたw ニンジンは見た目にも鮮やかで、コリコリ食感が時々アクセントに。ネギは分葱系と細切りタイプが入っていて、細切りのほうは風味がきちんとあって好印象でした。味付がチキンラーメンの鶏ガラ醤油味ということと、洋風らしいインパクトのある具材は入ってなかったので、リゾットの具というよりも完全に雑炊に入ってるような和のテイストを強く感じたんですけどねw 別添で粉チーズやハーブのトッピングがあったらリゾットらしかったのになー、と思いました。

(標準は★3です)

まんま予想通りの仕上がりというか、奇を衒った要素は皆無だったので、おそらく皆さんが想像する通りの味かと思います。もうね、ほんと驚くほどのサプライズの無さですよw やはり結果的にも “リゾット” ではなく、 “ごはん” というネーミングがしっくりくる感じでした。もしくは “雑炊” とか “おじや” とか(意味一緒?w)方向性は完全に和風でしたし、なんでリゾットにしたのか最後まで意味不明でしたね。一応、各自の蒸らし時間で調整は出来るものの、リゾットであるメリットは全くと言っていいほど感じられませんでした。最初めっちゃアツいし、味薄いし。過去に「チキンラーメンごはん とり五目」という製品があったので、かぶらないようにというよう配慮だったのでしょうか。どうせなら同時発売品の「トマト&チーズ」を題材に、リゾット化して抱き合わせたほうが効果的だった思うんですけどね。もしくは具材にカニカマを入れるとか、別添で刻み海苔を付けるとか、和に振り切って欲しかったです。そうすればこれを気に、また新たな活路が見出だせた気がするんですけどね。味は悪くなかったんですけど、これなら袋チキンラーメンと白ご飯さえあれば自分で作れますし、今後アレンジするに当たって新たなアイディアとして得られるような要素もありませんでしたし、わざわざ200円以上も出して手に取る価値が見出せなかったので、今回はごめんなさい。それこそ粉チーズとブラックペッパーをかけたり、水を減らしてトマトジュースを混ぜてみたり、各自でリゾットっぽいアレンジはできそうですが、それって袋麺でも可能ですし、多分そっちのほうが安上がり。せっかくだったので、リゾットらしいアレンジアイディアをメーカー側から分かり易く提示して欲しかったですね。味は普通に美味しかったです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:チキンラーメンリゾット
製造者:日清食品
内容量:95g (ライス57g)
発売日:2015年8月10日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:220円 (税別)
JANコード:4902105096833

麺種類:-
容器材質:紙
必要水量:270㎖
調理時間:電子レンジ加熱500w 約5分
小袋構成:小袋無し

~標準栄養成分表~

1食 (95g) あたり

エネルギー:376kcal
たん白質:8.5g
脂質:7.4g
炭水化物:68.9g
ナトリウム:1.3g

(食塩相当量:3.3g)

原材料名:ライス(米(国産)、加工油脂、食塩)、味付めん、味付けの素(乳糖、醤油、香味調味料、香味油、豚脂、小麦粉、でん粉、香辛料、植物油脂)、味付卵、味付鶏肉、人参、ねぎ、調味料(アミノ酸等)、加工でん粉、香料、乳化剤、リン酸塩(Na)、かんすい、カラメル色素、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、(原材料の一部にやまいも、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・やまいも・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4438

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
うーむ・・・リゾットとおじや・・・

お師匠さま、こんにちわ^^

なんかチキンラーメンは
どこへ向かっているのか謎です。
とりあえず、頑張っているのは
わかるんですけど、そろそろ
本気で原点に戻る必要があるんだと
思うんですけどどうでしょうか?
Re:カブトムシさん
ぜったい “おじや” で出すべきですねコレはw
なんでリゾットにしたんだろう・・・

> 本気で原点に戻る必要があるんだと
> 思うんですけどどうでしょうか?
日清食品「当社には『チキンラーメンどんぶり』という製品が——」
とかって言われそうですよねw チキンラーメンの変わり種
自分は最近わりと好きですよ。なかなか捻ってきてますし!
チキンラーメン+和
takaさん、こんにちは!

おっと、これはなかなか厳しい評価でしたね!(●・ω・)

たぶんこの商品はここ最近のチキンラーメンの
プチアレンジ系商品の延長線上というか、
「家でこんなアレンジもできますよ」的な
意味も込められたものなのかなと思いました!

それゆえのひねりの弱さみたいな面もありそうですね!(=゚ω゚)

ただ、路線としては明らかにリゾットではなく雑炊なので、
もっと初めから雑炊らしくなる仕上がりに
まとめたほうが良かったかなとは思いますね!

その場合は卵もかき玉ぽくするという手もありましたし!

単にどうしてもご飯が硬めに仕上がるから、
「リゾット」の名前をつけただけかもですが!

これを書いていてふと思ったのですが、
いずれこの系統で「チキンラーメンお茶漬け」
みたいなものも出てきそうな気がしますね!

ずいぶん昔に袋麺で「お茶漬けチキンラーメン」
なんてのもあったりしましたし!

そのときは勢いよく麺をすすった結果、
わさびの香りでむせた記憶が残ってますが・・・(゚◇゚)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

うーん、酷評するほどではないかもしれませんが、
“リゾット” というコンセプトと仕上がりの差にが引っかかりました。

> 「家でこんなアレンジもできますよ」的な
> 意味も込められたものなのかなと思いました!
おそらくそういった相乗効果を狙ったものと思われますね。
だからこそ、それにしては安直というか、もう一捻り欲しかったです。

この仕上がりなら初めから “雑炊” として
開発したほうが納得できますからね。

> いずれこの系統で「チキンラーメンお茶漬け」
> みたいなものも出てきそうな気がしますね!
たしかに! アレンジのひとつとして優に考えられます。

> ずいぶん昔に袋麺で「お茶漬けチキンラーメン」
ありましたありました(笑)
それの “わさび” は中々の攻撃力でしたよねw

管理者のみに表示

トラックバック