日清食品「カップヌードル とんこつ ビッグ」



「DQⅧ」気が付いたらサザンビークです。最初はメンドクサイなー、と思ってた写真クエストもムキになると結構ハマれたりして。そしてトーポが相変わらず可愛くて、無駄に写真を撮って消せない=アルバムの空きがありませんw あ、ちなみにコレ書いてるの9月7日(月)なので、もうだいぶ進んでると思います。かなりタイムラグが発生してますね、このブログ(苦笑)

さて、本日の一杯は、日清食品の「カップヌードル とんこつ ビッグ」です。最近のカップヌードルで豚骨と言えば、「カップヌードル キング」シリーズで去年の暮れに発売されていましたが、今回はキングカップよりも手に取り易いビッグカップでの登場。小さい豚のイラストがちりばめられていて、ポップでユニークなパッケージですね。美味しそうかどうかは別としてw 豚骨テイストのカップヌードルは今までにも何度か発売されていましたが、実はカップヌードルの豚骨味を食べるのは今回が初めて。洋風テイストには安定して強いカップヌードルシリーズですが、どのように豚骨を表現しているのか楽しみです。





は、「カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺」とのこと。原材料の並びから推測すると、「シーフードヌードル ビッグ」からの汎用と思われるのですが、醤油ではなくポークエキスが練り込まれている、「チリトマト ビッグ」の油揚げ麺が採用されると勝手な想像から予想していたので、ちょっと意外でした。なんてごちゃごちゃ言っても体感的には、「いつもの」カップヌードルの麺なんですけどねw 一般的な豚骨ラーメンの麺とは似ても似つかない平打ちヌードル麺で、完全にイニシアチブはカップヌードルというブランドが握っています。しかし、スープがそれに違和感を思わせないテイストだったことと、実際に上手く噛み合っていたので、相性としての問題は特に感じませんでした。麺に練り込まれた薄めの醤油味も功を奏していたと思います。…あ、なるほどw

スープは、「臭みを抑えながらも豚のうまみと甘みがしっかりと感じられる、クリーミーで濃厚なとんこつスープ」とのこと。「臭みを抑えながらも」と製品説明にある通り、きっちりと豚骨臭は抑えられているのですが、ほのかに獣臭が感じられ、口に運ぶと豚骨らしい乳化感のあるクーリミーな旨味を感じます。荒々しさはないんですけど、じっくりと炊き出したような旨味が確かに存在していて、ややザラつきのある炊き出したような骨っぽさが印象に残りました。そんな濃厚さを感じさせてくれたことに好感が持てたし、ほんのりクセがあったのもグッド。そしてタレの主張に鋭利なカドは無く、まったりまろやかな口当たりを重視しているようなイメージ。体感的な塩分濃度も控えめだったので、一見するとボヤけた印象を受けてしまいそうな気もしますが、若干の獣臭と豚骨らしい骨っぽさ、そしてカップヌードルというブランドのイメージから、ギリギリのラインで踏ん張ってくれているようでした。正統派な豚骨スープではなかったものの、そもそもカップヌードルにそれを求めるのは門違いだと思うし、そこは寛容になるべきでしょう。甘味料(スクラロース)で豚骨の甘味を演出しているような雰囲気が無きにしも非ずですが、鼻に付くような不自然さは感じませんでした。原材料のスモークフレーバーという表記も気になりますね。豚骨臭こそ抑えられていたものの、わずかにクセと香りを感じることができたのは、スモークフレーバーによる演出だったのかもしれません。ちなみにアレルゲン情報には鶏肉の記載がありますが、原材料での目立った動物系の要素はポークのみで固められていて、ポークエキス,豚脂,ポーク調味油と多彩なラインナップ。醤油の表記もありますが、あくまで細やかな香り付けに過ぎず、柔らかくも豚骨を前面に押し出したスープとなっていました。スタートダッシュに派手さはなかったんですけど、じわじわ追ってくる旨味があって、時間をかけて顔を覗かせるような豚骨の主張がニクかったです。

かやくは、「角切りチャーシュー、キクラゲ、ネギ、ゴマ」とのこと。角切りチャーシューはコロチャーっぽく見えるのですが、比較すると味付や風味は若干ながら薄めでしょうか。スープの関係なのか、実際に別物なのかは分かりませんが、敢えてコロチャーの表記を使用してないように思えたので、おそらく似ているようで別物なのでしょう。でも廉価版を使用したようなネガティブな印象はなくて、豚骨スープに合わせて調整されているようなイメージだったので、全く以て不満はなかったです。豚骨ラーメンに合わせる具材としては違和感のある肉具材なんですけど、暗黙の了解というか、そこは触れてはならないとカップヌードルというブランドの圧が有無を言わせず捩じ伏せているようでしたw キクラゲ,ネギ,胡麻は、オーソドックスな豚骨ラーメンらしい取り合わせですね。キクラゲは幅があって、コリコリとした食感が心地よく存在感あり。ネギはたっぷりと入っていて好印象。胡麻はそんなに多くなかったんですけど、粒感と芳ばしさがアクセントになっていました。よく見るとピンク色の粒も入っていたのですが、拾って食べたら酸味を感じたので、おそらく粉末化した紅生姜だと思います。大きく味に寄与している様子はなかったので、隠し味的なアクセントになるよう入れてあったのかもしれませんね。案外こういった工夫が気が付かないところで一定の働きをみせてくれたり、思わぬ効果を発揮してくれてたりしてるんだろうなー、と思いました。

(標準は★3です)

コアな豚骨ファンとして見ると物足りなさは否めなかったものの、カップヌードルシリーズとして見ると完成度の高い一杯だと感じました。なので今回は、後者の目線に立っての総評です。カップヌードルらしくスナック的でありながら、どこか本格さのある豚骨の旨味。それでいて全体の見据える方向は統一されていたし、麺,スープ,具材を“カップヌードルらしく”まとめあげていて、そんな調和のとれた仕上がりにシリーズの強みを感じました。このカップ麺を食べるときは、「豚骨ラーメン」を意識するのではなく、「あくまで豚骨味のカップヌードル」というスタンスで食べると素直に楽しめると思います。あと少し気になったのが栄養成分表の数値なんですけど、ビタミンB1は1.24mgで、カルシウムは429mgと一般的なカップ麺の平均値を大きく上回る数値だったんですよね。実直に硬派な豚骨味ではなかったものの、それだけ豚由来と思われる成分の含有量が多かったのかもしれません。豚肉の特筆すべき栄養素のひとつにビタミンB1が挙げられますし、豚骨のイメージ的にカルシウムの数値が高いのも合点。実際、豚骨臭こそ抑えられていたものの、体感的な豚骨っぽさは薄っぺらいものではありませんでしたから。今回、初めてカップヌードルシリーズの豚骨味を食べましたが、凡そ万人が美味しいと思えるような受け入れ易さがありながら、ちょっとだけディープな一面も垣間見せてくれたりと、なかなか面白いバランスの豚骨感で、予想以上に満足できる内容でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:カップヌードル とんこつ ビッグ
製造者:日清食品
内容量:96g (めん80g)
発売日:2015年7月20日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902105232132

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:小袋無し

~標準栄養成分表~

1食 (96g) あたり

エネルギー:434kcal
たん白質:10.7g
脂質:17.4g
炭水化物:58.7g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.2g)
ビタミンB1:1.24mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:429mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:434kcal (めん・かやく:380kca / スープ:54kcal)
食塩相当量:5.6g (めん・かやく:2.6g / スープ:3.0g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、たん白加水分解物、醤油)、スープ(ポークエキス、加工油脂、香辛料、豚脂、食塩、糖類、ポーク調味油、醤油)、かやく(味付豚肉、ごま、ねぎ、キクラゲ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸Ca、かんすい、pH調整剤、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、カロチノイド色素、甘味料(スクラロース)、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、スモークフレーバー、(原材料の一部に卵、乳成分、落花生、鶏肉、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・落花生・豚肉・鶏肉・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4408

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コメント

No title
あらっ?
これ巷ではあまり評価良くないですが予想外。
日清食品らしい無難なまとめ方が評価を上げたのかな?
これとベジータ・・処理に困ってますww
Re:たういパパ
> これ巷ではあまり評価良くないですが予想外。
巷では低評価なんですか? 美味しかったのに(笑)

うーん、豚骨ラーメンとして食べるんじゃなくて、
カップヌードルとして食べたのが功を奏したのかも。

パパも食べるときは気構えを意識して!
っていうかベジータまだ残ってましたかw
No title
takaさん、こんばんは!

これが低評価が多いというのは自分も意外ですね!

カップヌードルらしさも持ちつつ、
ライトな口当たりではあるものの、
濃厚系と共通する骨っぽさもあったりと、
カップヌードルの豚骨という枠組みで見ると、
なかなか頑張っていたように自分も思いました!(●・ω・)

麺がどうしても豚骨向けっぽくなくなることとか、
そのあたりが気になる人も多いのかもですね!

カップヌードル的なひねりも少なめではありましたが、
豚骨というテーマからそこはやむなしとも思いましたし!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

> これが低評価が多いというのは自分も意外ですね!
やっぱそうですよね? 自分的にはバッチリ美味しかったです(笑)

> ライトな口当たりではあるものの、
> 濃厚系と共通する骨っぽさもあったりと、
もっと軽くて “豚骨風味” くらいの仕上がりかと思いきや、
豚骨らしいホネっぽさというか、それが印象に残りました。

あくまで “カップヌードルの” 豚骨として食べれば、
期待値以上のものが得られると思うんですけどね。

個人的には再食アリな一杯でした!

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