サンヨー食品「小金ちゃん 焼きラーメン」



ドンレミーの「しあわせスフレロール」っていうスイーツがあるんですけど、コレねー食べたらほんとシアワセな気持ちになれるんですよw スポンジ部分はしっとりふわふわだし、ホイップクリームたっぷりだし。でもカスタードクリームが入ってないときがあるんですよね。それも結構な確率でw その分ホイップクリームたっぷりなので、私は別に構わないんですけど、個体差にしちゃ比率が高いぞ…w

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「小金ちゃん 焼きラーメン」、ローソン限定発売のカップ麺です。博多天神の屋台「小金ちゃん」監修のカップ麺で、煮詰めたとんこつスープとウスターソースで短めの麺を炒めた「焼きラーメン」を再現したとのこと。焼ラーメンにウスターソースのイメージは無かったんですけど、「小金ちゃん」が発祥のお店らしいので、きっとウスターソース入りが元祖ってことですよね。「ラー麦」というラーメン専用の小麦をカップ麺でも使っているそうです。パッケージでは生卵投入を推奨していますが、今回はオリジナルのまま食べ…いや、しょっぱかったら入れるかもw 一応、スタンバイさせときます。





は、「福岡県産小麦『ラー麦』を30%使用し、しなやかでつるみのある麺に仕上げ」たとのこと。まず麺自体の甘味が強く、それが最も印象深かったんですけど、これは「ラー麦」を使用したからというよりも、サンヨー食品の作る油揚げ麺が持つ個性のひとつとして感じられるものでした。湯戻し時間は2分で、結構細身の油揚げ麺です。博多にあるお店の焼ラーメンなので、博多麺のイメージにある細麺を起用したのでしょう。食感は時間を守ると少し柔らかめなんですけど、実際のお店の感想を見てみるとコシとかそういうのは皆無みたいなので、敢えて柔らかめに仕上がるように計算して作っているのかもしれませんね。細身の形状と多めのソースでかなり味を引っ張ってくれるのですが、そのままだとウスターソースの酸味をダイレクトに感じてしまうので、麺の風味は隠れてしまっているような印象を受けました。「ラー麦30%使用」も売りのひとつにしているので、バランス的にはもうちょっとだけ太いほうが良かったか…いや、これに関してはソース側に調整の余地ありですね。でも解決策はあったので、ソースの項目で。あ、麺の長さなんですけど、特に短くカットされているわけではなかったです。フツーの長さ。

ソースは、「ポークエキスをベースに、オニオン、ガーリック、ジンジャーを加え、チャツネを配合、甘くこってりとした焼きラーメンの味わい」とのこと。正直、そのまま食べるとイマイチ。いろいろ工夫の見える味付ではあるんですけど、その複雑味を感じる前にソースの主張が強過ぎます。特に酸味。これが他の要素を掻き消してしまって、結果的に単調な味と思わざるを得ませんでした。というわけで生卵投入してみたんですけどコレが大正解! 最初は酸味ばかりが勝ってしまっているような印象だったのですが、生卵によって酸味のカドが取れ、いろいろな要素が見えてくるではありませんか。まずポークの旨味、そしてガーリックやジンジャーの香味感に、チャツネの甘味と隠し味的な和味噌の風味。さらにソースに負けていた麺の小麦らしい風味も見えてきて、一気に昇華する感じ。ここで初めて、「甘くこってりとした」という表記にも納得です。ソースの量も多めだったので、味の濃さ的にも生卵投入してちょうどいいくらいでした。コレは完全に生卵投入を前提に開発してますね。もっと強くアピールしたほうがいいと思います。

かやくは、「味付豚肉、フライドオニオン、人参、ねぎ」とのこと。味付豚肉は結構リアルな肉具材で、脂身っぽさはなかったんですけど、豚肉らしい繊維質は上手く再現しています。この手の肉具材は東洋水産がアタマひとつリードしていますが、この味付豚肉も中々いい勝負してると思いますよ。少なくとも、チャーシューチップ的な情緒のない安っぽさは感じませんでした。ただ、熱湯2分という設定なので、食べ始めは少し硬かったです。フライドオニオンは湯切りの段階で芳ばしさが流れ出てしまうと思ったのですが、意外とフライドオニオンらしい芳ばしさが残っていました。厚みがあって、サイズもそこそこ。いいアクセントになっていたと思います。人参は見た目にも良く、コリコリとした歯応えが感じられました。あとのせかやくの袋にネギが入っていて、入れてすぐは風味が嬉しかったのですが、しばらくすると馴染んであんまり目立ってなかったです(笑)

(標準は★3です)

生卵投入前はウスターソースの酸味ばかり目立っていて、イマイチ価値の見出せない仕上がりに不満を抱いたのですが、生卵投入で一変。酸味のカドが和らぎ、いろいろな風味が顔を見せてくれました。それでいて結束力は高く、一気に価値が高まったんですよね。いやもう、ほんとに激変w 生卵、偉大なり…。というわけで、例に漏れず★の数をどうするか迷いに迷ったわけなんですけど(苦笑)卵黄投入前なら「★2」、卵黄投入後は「★5」って感じだったので、単純に間を取りました(時間が経てば経つほど考えるのツラくなってきて…w)このカップ麺を召し上がられる際は、是非ご自宅で生卵投入されることを強くオススメします。そしてそれをメーカー側からも強くアピールしてほしかったですね。パッケージ写真に生卵を写してデフォルメするとか、「絶対入れるべき!」みたいなキャッチフレーズで訴求するとか、もっと大々的に宣伝したほうがいいと思います。マジで。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:小金ちゃん 焼きラーメン
製造者:サンヨー食品
内容量:151g (めん100g)
発売日:2015年7月14日 (火)
発売地区:全国 (LAWSON)
希望小売価格:228円 (税抜)
JANコード:4901734025320

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:600㎖
調理時間:熱湯2分
小袋構成:3袋 (液体ソース・特製調味だれ・あとのせかやく)

~標準栄養成分表~

1食 (151g) あたり

エネルギー:663kcal
たん白質:13.7g
脂質:33.4g
炭水化物:77.0g
ナトリウム:2.2g
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:330mg

(食塩相当量:5.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉(福岡県産小麦30%)、植物油脂、食塩、粉末卵)、ソース(ソース、ポークエキス、糖類、植物油脂、チキンエキス、チャツネ、みそ、食塩、野菜エキス、香辛料、調味油脂、豚脂)、かやく(味付豚肉、フライドオニオン、人参、ねぎ)、酒精、カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、酸味料、増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、香辛料抽出物、ビタミンB2、香料、ビタミンB1、(原材料の一部にごま、もも、りんご、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・もも・りんご・ゼラチン

引用元URL:http://fresh.lawson.jp/goods/54815

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コメント

No title
これ見かけたんですが、なんで買わなかったのかな?
おそらくこの週の製品が手一杯だったのかな?

なんかビジュアルはいいのですが、味はもうひと頑張りなんですね。
しかしパッケージに「卵は入っていません」って記載に苦笑です。
わかってるけど、書かなきゃならない辛さが伝わりました(^_^;)
No title
へ〜〜っ...これは興味あるなぁ...
豚骨ベースで、ウスターソース仕上げですか...

大阪にも「六五六」っていう、チャンポンの有名な
お店がありまして...そこも豚骨+ウスターソース
なので、なんとなく味の想像はできますが...

こういったローソン専用の商品とかあるので
もっと幅広く仕入れに行かないといけませんね...
Re:たういパパ
> これ見かけたんですが、なんで買わなかったのかな?
特に新商品が不毛の週とかではなかったので、
(他はMEGAニボや本気盛でしたけど…w)
呑みネタ記事が多かった時期かもしれませんね。

そのままだとちょっと微妙だったんですけど
生卵投入で大爆発でした!かなりマッチしてましたよ!

> しかしパッケージに「卵は入っていません」って記載に苦笑です。
「明星 夏の台湾まぜそば」でも似たような表記があったんですよね。
「温泉玉子(別売)」「※温泉玉子は入っていません。」ってw
このご時世、「おいおい…たまご入ってねーじゃねぇか!」
みたいなクレームを入れる人がいるのでしょうか(苦笑)
Re:ハシダ・メンさん
コレは苦手じゃなければ絶対に生卵投入がオススメです!

「六五六」このお店も豚骨×ウスターソースなんですね。

自分は焼ラーメン=汁なし豚骨ラーメンのイメージだったので、
ウスターソースが入るというのには新鮮味を感じました。

ファミリーマートやサークルKサンクスは
結構ネットなんかで情報をチェックしてるんですけど、
ローソンとセブンイレブンは見落としがちなんですよ(汗)

コンビニ限定カップ麺って意外と多いですし
基礎クオリティも割と高めなので要チェックです!
ただ、確実に定価購入を強いられることがネックですね(苦笑)
No title
これ、実食したいのですが
ローソンが遠いっ!

かなり距離があるので
どうしようかなぁ・・・
とりあえずおさえたいです。

食べたいなぁ・・・
Re:カブトムシさん
> ローソンが遠いっ!
私の鬼門はサークルKサンクスと7&iですw

今回が初めてではないみたいですけど、
一応、期間限定(?)なのかな。

落ち着いたら是非ローソンまで!!
元祖の不思議
takaさん、こんばんは!

あぁ、これを逃してしまったのは痛いです;
もし見かけたら確実に購入するタイプのカップ麺ですので;

最近ローソンに行ってみましたが、もうなかったですし(;゚ω゚)

やっぱりファミマ以外にはなかなか行かないのですよね;

自分も以前に焼ラーメンの歴史を調べたことがあって、
そこで元祖にはウスターソースが入っていると聞いて驚いたのですよね!

現在多くの人が抱いてる焼ラーメンのイメージとはかなり違うというか、
ソースを使い、仕上げにはどて焼きのタレをかけて、
さらにおでん向けのからしをつけつつ食べるという、
屋台で扱っている料理のいろんな要素を
ごった煮的に放り込んだみたいな形のようですね!

生卵もお店では特に入れてなかったりするなど、
なかなか不思議なイメージのある内容ですね!

それだけにそういう怪しさも含めて食べてみたかったのですが!(゚◇゚)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)

Re:かーとさん
こんにちは!

あらら…逃してしまったんですね。

こちらのローソンでは、まだ普通に取り扱っているのですが、
そちらでは販売終了しているようなので、残念です。
かーとさんの意見も聞きたかったなぁ…

焼ラーメンにウスターソースは少し意外でした!

単純に汁なし豚骨ラーメンのイメージが強かったので、
「なんでウスターソース…???」みたいな。

> ソースを使い、仕上げにはどて焼きのタレをかけて、
> さらにおでん向けのからしをつけつつ食べるという、
> 屋台で扱っている料理のいろんな要素を
> ごった煮的に放り込んだみたいな形のようですね!
土手焼のタレやカラシは初耳です!
いろんな屋台料理を詰め込んだような内容ですね(笑)

そうなってくるとカップ麺に於ける
焼ラーメンの方向性も随分と広がりそうですが!

あまり頻繁に取り上げられる題材ではないので、
活発化してくれるとテイストの幅が増えそうなんですけどね。

「俺の塩」の油揚げ麺を使って、 “○○店バージョン”
みたいな焼ラーメンの有名店シリーズが出来ても面白そうです。

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