東洋水産「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 豚骨醤油」


レッツパ〜リ〜♪ フゥッ!(ぐきっ・・・)ァァアアゥッ…!

どうも最近、曇りの日は夕方にかけて頭がズキズキ…。気圧の問題でしょうね。夕立やゲリラ豪雨の前なんかは特に響きます。まぁ夕立もゲリラ豪雨も降る直前になれば、頭が痛くならなくても雲を見ればある程度分かりますし、ちょっと人より早く予測できるってだけで、地味に頭が痛いだけの何の得にもならない能力っていうw でもテレビや新聞なんかの天気予報がない時代に生まれてたら、それなりに重宝されてたのかなー、って。村の人から貢物とか貰えてたのかなー、とか。おぉー、それいいかも。なんていうか、こう、シャーマンみたいな…うわぁー、暇人w

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 本気盛(マジモリ) 豚骨醤油」です。パッケージに書いてある、「ニンニクを利かせた濃厚豚骨醤油ラーメン!!」の文字と、「がっつりもやし入り!!」というコンセプトから、何と無く二郎インスパイア系っぽい雰囲気。もちろん、そのような記載はありませんが。一時期、各社からそれっぽい雰囲気の製品リリースが相次いだような記憶があるんですけど、最近あんまり見かけませんね。ただ、2012年10月15日に同ブランドから、「マルちゃん 本気盛 がっつり豚骨醤油」という製品が発売されてるんですよ。味の記憶はボヤけてますが、過去製品でもFDもやしブロックが入ってましたし、忘れた頃にやって来た的な焼き直し感が否めません。さらに2013年4月22日には、全く同じ商品名の本気盛(マルちゃん 本気盛 豚骨醤油)がリリースされています。こちらは食べ損なってるのですが、具材はFDキャベツ・ほうれん草ブロックが入ってたみたいですね。どうしても本気盛のように分かり易くコンセプトを絞ったブランドになってくると、息が長くなるに連れて似通ったカップ麺は必然的に多くなってくるので、仕方のないことなんでしょう。それから豚骨醤油を食べる時にはいつも思うんですけど、カップ麺だと豚骨であって豚骨じゃないというか、豚骨感に期待すると肩透かしを喰らうことが多々あるんですよね。本気盛という食べ応えに振ったブランドというイメージもありますし、豚骨醤油のバランスよりも本気盛らしいガッツリ感に期待したいと思います。パッケージに書いてあったニンニク感とか。





は、「なめらかでコシのある、太めの角麺」とのこと。いつもの本気盛の麺(熱湯5minute ver.)ですかね。主張の強いワイルドで無骨なタイプの油揚げ麺なので、どうしてもスープを選ぶ傾向にあるのですが、今回のスープとの兼ね合いは意外にも良好。もちろん油揚げ麺特有の風味はそれなりにあったんですけど、スープと衝突するような感じではなくて、上手く馴染んでいるように思えたんですよね。カップの中で粉末スープまみれだったのも関係してるんでしょうけど、麺自体の味付もしっかりめで、麺単体としても美味しいと思えたし、スープとのマッチングがきちんと考えられているようでした。縮れによってスープのリフト性能も高かったし、厚みがあって食べ応えも充分。いつもは時間が経つとフカフカしてくるんですけど、今回は時間が経ってもフカフカしてこなくて、大きく食感の変化を感じなかったので、焦って食べなくても大丈夫でした。それから麺の持つ甘味がスープの豚骨感と相性が良くて、そこも印象に残ったポイントのひとつですね。本気盛の麺はスープによって、3分,4分,5分と湯戻し時間の違う麺が採用されているのですが、本気盛シリーズで熱湯5分の麺を食べたのは随分と久しぶりな気がします。

スープは、「ポークをベースに醤油で味を調え、にんにくを利かせた豚骨醤油スープ」とのこと。期待していたほどニンニクは効いてなくて、下支え程度の主張だったんですけど、思ってたより豚骨らしさを感じられたのが好印象。醤油の風味もあるんですけど、「ポークをベースに醤油で味を調え」たと製品説明にもあるように、やや豚骨が優勢でしょうか。後口に残る旨味とか、ちょっと鼻を抜ける感じとか、これは嬉しい誤算でした。今回は別添で調味油や液体スープは付いてませんでしたが、油揚げ麺から出る油脂感がコクを出してくれているようで、良い方向に作用していたと思います。なんとも本気盛らしいと言いますか、カップ麺ならではのジャンクな一体感があったんですよね。ちょっと化学の力を感じるケミカルな味だったんですけどw 良かったと思います。あくまでブランドの持つコンセプトを尊重し、食べ応え重視のスープとして、というのを念頭に置いての感想ですが。あと、スープが冷めてから飲んでみると、具材から滲み出たモヤシの味と共に、ちょっと味噌っぽい風味を感じたんですよね。気の所為かなぁ…隠し味? カップの底に溜まってた挽肉の味付? やっぱ気の所為?w その味噌っぽい風味とモヤシの風味がマッチしてて、前半とは全く違う印象を与えてくれたのが面白かったです。ちなみに特別トロミ成分が多いとか、そういったスープではなかったので、いつもみたいにストイックなほど掻き混ぜなくても大丈夫でしたw

かやくは、「FD もやし、キャベツ、味付鶏挽肉」とのこと。モヤシは細身で戻すとクタってますが、噛むと歯応えがあってシャキシャキしてました。しかもフタを開けた瞬間のモヤシらしい香りや、実際の風味も結構強くて、想像以上に明瞭な存在感。フリーズドライ具材に強い東洋水産ですが、今回もそのイメージをしっかりと守ってくれています。太さなんかはレトルト調理品のモヤシに劣りますが、レトルト調理品だと必然的に酸味が付き纏ってくるので、私はFDブロックの方が素直で好きですね。そしてキャベツ、その自然な甘味と歯触りも然る事乍ら、どこか汎用のキャベツとは違うリアルな風味を感じました。何かこう、キャベツの芯に当たる部分みたいな。いや、単に部位的な個体差だったらアレなんですけどw 印象に残りました。味付鶏挽肉は混ぜると量的に少なく思いましたが、挽肉らしい食感は他の具材には無いアクセントになっていたし、目立った主張こそなかったものの、完全に埋没してしまうほど貧弱ではなかったです。

(標準は★3です)

期待していたニンニクが下支え程度だったのは減点対象なんですけど、主張の強い油揚げ麺とスープの相性は良かったし、思ってたよりも豚骨らしさがあって、本気盛らしい食べ応えもクリア。具材もフリーズドライのモヤシを筆頭に、キャベツの風味とか野菜具材で食わせる感じには素直に好感が持てたし、具材もまたスープと相性が良くて、なかなか総合力の高い一杯だと感じました。ちなみに食べ終わる頃になってくると、具材のモヤシから出た風味がスープにかなり影響していることが分かってくるんですけど、リアルなラーメンでもトッピングのモヤシがスープに及ぼす影響力って結構凄まじいので、そういった意味では再現度が高かったなー、と。だから後半はモヤシ味になっちゃうというか、あまり私は好きじゃないんですけどねw 突き抜けた要素や思わぬ驚き、サプライズや感動を与えてくれるようなカップ麺ではありませんでしたが、「本気盛」というブランドの持つ強みがバランスよく打ち出せていて、本気盛なのに安心できるような仕上がり。印象が良かったです。こういうテイストには強いんですよね。なんだかオーソドックスで収まりがイイというか、タテ型ビッグサイズというジャンルの王道的なイメージをストレートに体現しているようでした。一旦ここへ来ての原点回帰、みたいな感じでしょうか。「ブランドの箸休め」そんなイメージを抱かせるような一杯でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 本気盛(マジモリ) 豚骨醤油
製造者:東洋水産
内容量:101g (めん80g)
発売日:2015年7月13日 (月)
発売地区:全国 (CVS 他)
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901990333849

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:410㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:小袋無し

~標準栄養成分表~

1食 (101g) あたり

エネルギー:439kcal
たん白質:11.9g
脂質:16.6g
炭水化物:60.4g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:0.34mg
ビタミンB2:0.34mg
カルシウム:181mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:439kcal (めん・かやく:360kca / スープ:79kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:2.6g / スープ:3.8g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、チキンエキス、香辛料、卵白)、添付調味料(ポークエキス、醤油、香辛料、食塩、砂糖、チキンエキス、豚脂、ゼラチン、発酵調味料、たん白加水分解物)、かやく(キャベツ、味付鶏挽肉、もやし、でん粉、ゼラチン)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、カラメル色素、増粘多糖類、かんすい、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、りんごを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・りんご・ごま

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/entry/2015/06/post_1099.html

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コメント

No title
お師匠さま!大変です!

家の在庫がすべて食われてました;;

ぎゃああああああああ・・・・
Re:カブトムシさん
うむ、弟子よ・・・ってマジか弟子よwww

在庫すべてはダメージでかいですね…
これを機にコンビニの新商品を是非!
No title
「ヤマモト」が「イタチ」に見えて
仕方ないんですがぁ...(笑)

この麺、スゴイですね...かなり存在感が
あるんですが...

よくある「店カップ」でも、こういう
意欲的な麺を使ってくれたらなぁ...と
思うんですが...僕が食べてないだけで
ちゃんとしたのもあるのかな?

僕があまり高いカップを、買わないから
ですかね...
Re:ハシダ・メンさん
> 「ヤマモト」が「イタチ」に見えて仕方ない
ふふふ…実は、かなり意識してます(笑)

ハシダさんは「本気盛」に馴染みがないのでしょうか?

この麺の存在感は折り紙付きなんですけど、
その主張の激しさが良くも悪くもと言いますか、
我々カップ麺ブロガーの中でも意見の分かれる麺なんですよね。

> よくある「店カップ」でも、こういう
> 意欲的な麺を使ってくれたらなぁ...と
特にココ!本気盛×有名店のコラボカップ麺は、
TRYの企画などで定期的に新商品がリリースされるのですが、
どんなお店の再現カップ麺だろうと頑なに「本気盛の」麺なので、
その無骨で野生的な存在感がスープに喧嘩を売っちゃうんですよ…。

なので、あまり再現カップ麺には向いてないイメージが強いですね。

でも最近はバランスの取れた製品も増えてきてますし、
本気盛の麺は自分的に好みドストライクな麺なんですよ(笑)
荒々しくてジャンキーで、カップ麺好きの心をくすぐってくれます。

本気盛は新商品が出るとコンビニが意欲的に揃えるので、
手に入りやすいブランドだと思いますよ。見かけたら試してみてください!
No title
本気盛は(当然のことながら)ほとんどスルーなのでw,
この製品はぜんぜん知りませんでしたね~。
マルちゃんらしい具のこだわりを感じる製品という感じです。

二郎は関東では大人気のラーメンですが、カップ麺では出ませんね・・・。
やっぱりカップ麺では決して再現できないあのボリュームが原因なんでしょうか?
Re:たういパパ
基本的にパパは本気盛スルー派ですもんねw
でも、「コレならパパもイケる!」って時ありますよ。

今回のカップ麺は、良い意味で本気盛らしかったです。

具材のモヤシも美味しかったし!
ニンニクが大して効いてなかったのは残念でしたが、
全体的な製品バランスとしては悪くなかったですね。

> 二郎は関東では大人気のラーメンですが、カップ麺では出ませんね・・・。
それっぽいのはたまーに出ますけど、
ちゃんとした監修製品は、まだ多分ないですよね。

同じくコアなファンが多い天下一品もそうですが、
やはりカップ麺で再現するには限界があるのでしょう。

ディープ層からの反応も怖いでしょうし…w
No title
あ、ちなみに食べてたのは


ぬこです(´・ω・`)
Re:カブトムシさん
・・・えっ?!!

っていうか猫ちゃん大丈夫ですか?!!

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