サンヨー食品「サッポロ一番 名店の味 とら食堂 中華そば ミドルカップ」



ずっと欲しかったシメイのゴブレットグラス(330ml)ついに買っちゃいました。いちばん大きなサイズ(だと思う)を選んだのですが、実際に家の机に置いてみたらコレがまたデカいのなんのってw まさに聖杯型で、その堂々とした迫力のある存在感たるや。実際に飲むとコレまたデカいw でもその雰囲気で酔えそうなくらい、シメイ好きにはたまらないものがありました。雰囲気って大事ですよねー。グラスを傾けてゆっくりと注ぎ、まずは上面のクリアな味わいを楽しむも良し。ボトルに沈殿している酵母を注ぎ切るとボディの強さが明確になるので、その違いを味わうのも一興。そして温度変化による味の移り変わりが重なって何とも言え…(略)

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 名店の味 とら食堂 中華そば ミドルカップ」です。「とら食堂」と言えば、当ブログでもノンフライ麺どんぶり型の製品(サッポロ一番 名店の味 とら食堂 ワンタン麺)を記事にしています。手打ち風のノンフライ麺に感動したのを覚えていますが、今回はタテ型(?)ミドルカップで油揚げ麺…うーん、どうなんでしょ。どんぶり型と同じく、「手打ち風めん 当社独自特許製法」という文字はパッケージに記載されていますし、これまでに何度も油揚げ麺で製品化されているようですが、実際に食べるのは今回が初めてです。パッケージに描かれた麺のリフト写真は見るからに美味しそうなんですけど、あくまで油揚げ麺であることを念頭に置いた上で食べ進めたいと思います。





は、「お店の特徴である“手打ち麺”を再現し」て、「コシを味わえる厚い部分と、スープの絡みが良くツルツルとした食感の薄い部分の両方をお楽しみいただけ」るとのこと。製品説明通り、ランダムな口当たりが食べていて楽しい麺ですね。規則正しい機械的な麺とは違う個性があって、そういう部分は上手く表現できていると思います。ただ、食べ始めこそモチモチとした粘り気があったのですが、割と早い段階から軽めの食感に変わってしまいました。その頃になると油揚げ麺特有の風味が前に出てくる感じで、ちょっと麺がボヤけてくるというか、気になる人は気になってしまうかも。個性的ではありますが、感動はしませんでした。

スープは、「鶏ガラ醤油スープに『鶏油』加え、コクとキレが特徴のスープに仕上げ」たとのこと。キリッ、とした醤油ダレの主張が中心となった、やや鋭角な醤油感を持ったスープで、醤油独特のクセを感じます。関西口の私でも厳しいほどではありませんでしたが、表情は関東風ですね。液体スープによって油脂感もあったのですが、鶏油は芳ばしいインパクトで押してくるようなタイプではなく、あくまで適度な厚みを加える程度の油脂感。食物油脂の記載が手前にあるので、動物油脂の持つ重さを然程感じなかったのもそのためでしょう。どんぶり型の醤油味と方向性は似ていたものの、やはり比べてしまうと見劣りしてしまいます。椎茸エキスの旨味や甘味で奥行きを出そうとしていましたが、醤油の主張が強くて深みに欠けるような印象も。油揚げ麺の風味は醤油のキレによって多少なりとも誤魔化せていたものの、ひとたび気になってしまうと邪魔に思えてしまいました。

かやくは、「チャーシューチップ、ほうれん草、ナルト、メンマ、ネギ」とのこと。チャーシューチップは湯戻し前に見ると味付が濃そうで美味しかったんですけど、調理後は中庸的で印象に残らない肉具材でした。メンマもそんなに印象には残らなかったかなぁ…。ナルトは見た目で雰囲気を高めてくれていましたが、やや汎用感の否めない具材構成ですね。ホウレン草は個性的だったんですけど、風味も食感も再現度は微妙でした。あと混ぜたら案の定、存在感は薄かったです。

(標準は★3です)

うーん、やっぱり「とら食堂」は、ノンフライ麺+どんぶり型で食べたいですね。昨年の完成度が高く、そのイメージに引っ張られてしまったからか、良くも悪くも醤油感の強い無難な醤油ラーメン、くらいの印象しか残りませんでした。麺のランダムな口当たりは面白いと思ったので、そこは評価したいと思います。ただ、経時劣化耐性の向上は望みたいですね。清湯スープにホウレン草という組み合わせには個性が感じられるので、他の具材をカットしてでもフリーズドライ化するなど、再現度を高めると印象も変わってくるかもしれません。でもやっぱりノンフライ麺どんぶり型で食べたいなぁ。あの手打ち風ノンフライ麺は、本当に秀逸だったんですよね。来夏での開発,販売を是非とも検討していただきたいです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 名店の味 とら食堂 中華そば ミドルカップ
製造者:サンヨー食品
内容量:98g (めん70g)
発売日:2015年7月6日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901734025245

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (特製スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (98g) あたり

エネルギー:414kcal
たん白質:9.4g
脂質:18.1g
炭水化物:53.3g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:1.7g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:200mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:414kcal (めん・かやく:344kca / スープ:70kcal)
食塩相当量:5.6g (めん・かやく:1.3g / スープ:4.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩)、スープ(しょうゆ、チキンエキス、糖類、植物油脂、ポークエキス、食塩、調味油脂、発酵調味料、香辛料、醸造調味料、酵母エキス、たん白加水分解物、椎茸エキス)、かやく(ほうれん草、味付豚肉、ナルト、メンマ、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、炭酸カルシウム、乳化剤、かんすい、増粘剤(キサンタン)、香料、クチナシ色素、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉

引用元URL:http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0461.html

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コメント

No title
これ、カップのデザインがとても特徴的でしたよね!
フタの絵のシズル感に自分もアッっと手にとりました。(買いませんでした)
でも味はそんなに大したことなかったのか・・(^_^;)
自分は過去のノンフライ麺バージョンも食べてないと思います。
やっぱノンフライ麺が油揚げ麺に変更は
製品全体が変わってしまうので影響大ですね。
Re:たういパパ
> これ、カップのデザインがとても特徴的でしたよね!
たしかにフタ上のシズル感は印象に残りました!
・・・って買わんかったんかいw

うーん、でも内容は微妙でしたね。
ノンフライ麺どんぶり型の完成度が高かっただけに、
余計「???」となってしまった感じで。

どんぶり型の完成度は高かったので
再販されたときは食べてみてください!
No title
しょうゆかぁ・・・

しょうゆは普通だと
手が伸びないんですよね。
よほど、これっ!てならないと・・・

最近偏ってきている気がしている
弟子からでした。
Re:カブトムシさん
「醤油ラーメン」「中華そば」

一見するとスタンダードなようですが、
それだけに奥の深〜いテーマですよ。

とは言え、斯く言う私もコレッ!ってならないと
お店なんかで注文することは滅多にありませんけどw

基本すぐ豚骨に走ってしまう師匠からでした・・・w

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