エースコック「スーパーカップ1.5倍 レモチキ 塩ラーメン」



本日2回目の更新で、「スーパーカップ1.5倍 ガリペパ 豚骨醤油ラーメン」に続きまして、エースコックの「スーパーカップ1.5倍 レモチキ 塩ラーメン」です。コンセプトは、「爽やか系」と昨年同様ですが、前作では鶏油のパンチが効いていて、レモンはサポート役に徹しているような仕上がりだったので、ふわっとレモンが香るこってり系の塩ラーメン、って感じだったんですよね。コンセプトのイメージを真に受けるとハズした感は否めなかったものの、鶏油のインパクトが自分的に高評価だったのですが、果たして今年はどうでしょうか。一応、“ほのかにレモンが香るこってり塩ラーメン”というスタンスで食べたいと思います。





は、「しっかりとした弾力があり、口の中で存在感のあるカドメン」とのこと。塩ラーメンということで、少し細めのカドメンが使われているかと思いきや、「ガリペパ」と同じくらいのサイズでした。とは言え、スープが「爽やか系」というコンセプトを超えたパンチの持ち主なので、太さはこのくらいがベストバランスかと。見た目がちょっと白っぽく感じたのですが、気の所為でしょうか。それからカドメンにしては油揚げ麺特有の風味がそれなりにあったんですけど、かなりスープの押しが強いので、そんなに気になる感じでもなかったです。原材料や説明文が同じカドメンでも、スープによって微妙に変えてあるのかもしれませんね。いや、ただ単に私の感じ方による個人的な差異だったら申し訳ないですw

スープは、「チキンエキスをベースに、玉ねぎや白菜などの野菜、ホタテなどの旨みを合わせた、コクのある塩スープ」で、「レモンの香りと酸味で爽やかな味わいに仕上げ」たとのこと。昨年同様、まずインパクトのある鶏油のこってり感を中心とした油脂推しの強さがフロントにあって、レモンの酸味が鶏油をサポートするように香っています。決してレモンが弱々しいわけではないのですが、鶏油のインパクトがそれを上回ってるんですよね。鶏油特有の芳ばしいクセを感じるほどで、こってり好きも満足できるレベルかと。ベースのチキンもしっかりとしていたし、そこに野菜の甘味やホタテの旨味が足回りの骨組みを固めていて、きちんとコクのある仕上がり。逆にあっさり爽やか系を想像していると、面喰らってしまうかもしれません。塩気もキレのある鋭いタイプなんですけど、鶏油のこってり感を考慮すると必要なカドだったと思います。人によっては予想以上にオイリーな印象を受けるかもしれませんが、スーパーカップというブランドと客層を考慮すると、イメージの誤差はギリギリ許容範囲内でしょうか。総じて昨年と受ける印象と大差なかったのですが、それもそのはず。昨年の製品データを探して引っ張り出してみたところ、スープの原材料は内容も並びも全く同じ構成でした。後口に残る雑味が少し気になったんですけど、バケツ型の大盛カップ麺ですし、ご愛嬌かな。

かやくは、「程良く味付けした鶏肉そぼろ、食感の良いメンマ、ねぎ、唐辛子」とのこと。エースコックの肉そぼろは茶色だとハズレが多いのですが、鶏肉そぼろは安心して食べられる肉具材なんですよね。味付も胡椒が効いてて存在感があったし、歯応えもきちんと感じられます。特別量が多いとかではなかったんですけど、鶏油の効いたチキンベースの塩スープと鶏肉そぼろの相性はよく合っていて美味しかったです。メンマは安定の美味しい乾燥メンマだったのですが、なんとなんと、悲しいかな2個しか入ってませんでした(苦笑)おそらく個体差だとは思うんですけど…それにしてもあんまりですよねw 唐辛子は辛味や風味こそ感じられなかったものの、ネギの緑と相俟って、視覚的なアクセントになっていました。こってり系の鶏油推しな塩スープなので、レモンピールなんかのピシッ、とした爽やかさが感じられるような要素があると、メリハリが明確になって価値が高まると思います。

(標準は★3です)

体感的な変更点は麺が変わったということくらいで、昨年のレモチキを食べた身としては新鮮味こそなかったものの、バケツ型の大盛商品として完成度の高い一杯だと思います。スーパーカップらしい食べ応えと力強さをイメージするか、レモンの爽やかさをイメージするか、実食前の気の持ちようで大きく評価が分かれるでしょう。このカップ麺を食べるときは、前者のイメージだとハズしにくいと思います。「ガリバタ」は不評だったのか「ガリペパ」に変更されていましたが、「レモチキ」は殆どそのままということで、やはり人気があったのかもしれません。「爽やか系」というよりも、どちらかと言うと「こってり系」に分類されるような気もしますが、鶏油のこってり感の中で柔らかく香るレモンのコントラストはマッチしていたし、今後も定期的に夏向けスーパーカップの準定番フレーバーとして張っていけるだけの力は持っていると思います。ただ、もう少しレモンの爽やかさを強調してもいいと思うし、具材に小細工(レモンピール)があると嬉しかったですね。でもスーパーカップらしさを踏襲しつつ、バケツ型の大盛カップ麺でありながら質より量といった印象を与えない仕上がりには好感が持てました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:スーパーカップ1.5倍 レモチキ 塩ラーメン
製造者:エースコック
内容量:110g (めん90g)
発売日:2015年7月6日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:200円 (税別)
JANコード:4901071237677

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:500㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (粉末スープ・調味油・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (110g) あたり

エネルギー:483kcal
たん白質:9.8g
脂質:18.3g
炭水化物:69.7g
ナトリウム:3.2g
(めん・かやく:0.9g)
(スープ:2.3g)
ビタミンB1:0.46mg
ビタミンB2:0.32mg
カルシウム:231mg

(食塩相当量:8.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩)、スープ(鶏油、食塩、鶏・豚エキス、砂糖、植物油脂、デキストリン、ホタテエキス、野菜エキス、香辛料、レモンパウダー、たん白加水分解物)、かやく(味付鶏肉そぼろ、ねぎ、メンマ、唐辛子)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素、かんすい、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、大豆、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:http://www.acecook.co.jp/news/pdf/1506_LSGTO.pdf

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コメント

No title
こんばんわ^^

これはおいしかったですね。
ずばり、これはリニュのたびに
買っておきたい品です。

なので定番化して欲しいなとも
思ったりするんですが
テイスト的に夏のみかなと。

レモンピールはいいアイデアですね。

話は違うんですが、EDGEで
レモン足りてます?とか
作ってほしいですねw
Re:カブトムシさん
こんばんは!

あっさりレモンラーメンのスタンスで行くと
鶏油のパンチに押されてしまうかもしれませんが、
それさえ理解していたら素直に楽しめるカップ麺ですよね。

おそらく来年も発売されると思うので
今度こそレモンピールの採用をと期待してます!w

> EDGEでレモン足りてます?
いやいやいや…とんでもないカップ麺になりそうですねw
あまりに酸っぱすぎて食べられなくなりそうです(ガクガク…)
コンセプト的には理にかなっているかもしれませんがw
これは!
私の好きなカップラーメンです!(≧∀≦)ノ

塩タンを食べてる気分になったのは私の気のせい?(笑)
No title
これ食べたことなんですがけっこう世間の評価高いですね・・。
テイスト的にはガリペパのほうが自分には良さげなんですが、
製品的にはこっちが上なんですね。
まぁ、この組み合わせは今後も限定発売されそうなので来年に期待w
Re:JoJo氏
おお!JoJo氏はスーパーカップがお好きでしたか。

> 塩タンを食べてる気分になったのは私の気のせい?(笑)
私は味覚的に塩タンは思い浮かびませんでしたけど、
塩スープ…レモン…動物油脂…うん、分からなくもw
Re:たういパパ
ガリペパと比較すると、レモチキの方が評判いいですね。

飲食前の爽やかなイメージとは裏腹に、
実際の仕上がりは少し脂っぽい動物性の重みがあるので、
そこを受け入れられるかどうかで評価は大きく分かれると思います。

おそらく来年も発売されそうな気がするので、
パパの記事も楽しみにしてますねー。

「レモンでも意外と重たいですね・・・(^_^;)」って言いそうw

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