東洋水産「マルちゃん 来たぞ我らの!ウルトラ食堂 醤油ラーメン」


ファイティングヤマモト(えっ…邪魔?w)

本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん 来たぞ我らの!ウルトラ食堂 醤油ラーメン」です。普段こういったキャラモノには手を出さないのですが、「お子様から大人の方まで幅広い世代の皆様にお召し上がりいただけるよう、オーソドックスな味わいを目指し」たというコンセプトに惹かれたので、手に取ってみました。ちなみにスマートフォンの画像認識AR(拡張現実)アプリ、「aug!(オーグ)」で商品パッケージのフタに記載されているキャラクターを読み込むと、そのキャラクターに関する動画コンテンツが流れるそうです。基本的に新商品と言えば、目新しさやインパクトを訴求する傾向にありますが、今回はその逆を行くようなスタンスなので、オーソドックスなレトロ感に期待してフタを開けたいと思います。





は、「なめらかで弾力のある、スープと相性の良い麺」とのこと。見た目そのままなヌードル系の油揚げ麺で、高級感は皆無。「カップヌードル」の麺と比較すると、こちらの方が少し厚みがありますね。特に書くことはないだろうと思っていたのですが、麺の味付が濃いような気がしました。油揚げ麺特有の独特な芳ばしさが強めにあって、スープとの兼ね合いを考慮しての味付というよりも、麺自体の存在感を確立させるために仕上げているような印象。これによって製品のレトロな色合いがより濃厚になって、それを個性として打ち出そうとしている姿勢が感じられました。なので麺だけ食べると麺の風味を強く感じますが、意外とスープもヤワな感じではなかったので、上手にカップの中で共存できていたと思います。

スープは、「チキンとポークの旨味をベースに、和風だしを程よく利かせた、スタンダードな醤油味」とのこと。スタンダードな醤油味ですw まずチキンもポークもカップ麺らしいインスタントな旨味で、比率はチキン寄り。そして意外にも和の要素が濃く、それも節系じゃなくて煮干系だったことが印象に残りました。もちろんエグ味を感じるほどビシビシと攻め立ててくるわけではありませんが、パンチを感じるレベルには優に達していると思います。それでいて昔ながらの中華そば的な雰囲気と言いますか、何と無くホッ、とするような味わい。もっと軽くてチープなスープを想像していたので、レトロ感がありながらも安っぽいそれとは違う仕上がりには好感が持てました。麺から滲み出る風味や油脂感とも喧嘩してなかったし、スタンダードな醤油味だからと言って決して馬鹿にはできない内容で、東洋水産の作る中華そばの王道にあるような味わいでした。もしも別添で煮干オイルなんかが付いてたら、かなり化けそうです。あ、葱油とかも合いそう。

かやくは、「メンマ、なると、ねぎ」とのこと。お馴染みのラインナップを取り揃えました、って感じですね。ナルトも東洋水産のカップ麺では見慣れた形ですし、メンマもネギも汎用でしょう。肉系の具材は入っていませんが、中途半端な肉具材を入れてスープの質が落ちることを考慮すると、入れなくて正解。それにこのカップ麺の雰囲気やコンセプト的に、肉具材が入ってないからといって大きな不足感はありませんでした。メンマの風味が飾り気のないスープとよく合っていたし、カップのサイズに比例していないような大きさで、厚みがあったり大判だったり、かなり存在感があったのは嬉しい誤算でしたね。ナルトは見た目にも良かったし、1枚だけ2枚分の厚みを持ったナルトが入ってて、何か得した気分でしたw

(標準は★3です)

味をどうこう言うようなカップ麺ではないと思ってたんですけど、全然そんなことなかったです。キャラモノだと軽い目で見てましたが、予想以上にしっかりしてました。特にスープ。まさに奇を衒わないオーソドックス過ぎるまでにオーソドックスな仕上がりだったんですけど、素朴でレトロ感あふれる内容には素直に好感が持てました。ウルトラマンコラボというキャラクターの引きもありますし、たしかに子どもから大人まで楽しめそうな内容でしたね。オーソドックスな味わいを目指したというコンセプトも体現できていたし、お子さんと一緒にスマホをかざして、みたいな感じでコミュニケーションツールとしても使えそうです。今回はキャラモノということで、希望小売価格を参考にしたコスパに対しての評価は対象外としました。スーパーなんかでは100円ちょっとで販売されていたので、それを考慮すると充分に見合った内容だと思います。少なくともスープの味は★3以上でした。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん 来たぞ我らの!ウルトラ食堂 醤油ラーメン
製造者:東洋水産
内容量:62g (めん55g)
発売日:2015年7月6日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901990333788

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:280㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:小袋無し

~標準栄養成分表~

1食 (62g) あたり

エネルギー:272kcal
たん白質:6.9g
脂質:10.2g
炭水化物:38.2g
ナトリウム:1.6g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:0.9g)
ビタミンB1:0.31mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:123mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:272kcal (めん・かやく:246kca / スープ:26kcal)
食塩相当量:4.1g (めん・かやく:1.8g / スープ:2.3g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、たん白加水分解物、チキンエキス、粉末野菜、発酵調味料、香辛料)、添付調味料(醤油、食塩、魚介エキス、チキンエキス、ポークエキス、香辛料、植物油、粉末野菜、発酵調味料、こんぶエキス、たん白加水分解物)、かやく(めんま、なると、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、炭酸カルシウム、レシチン、増粘多糖類、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、さば、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・さば

引用元URL:http://www.maruchan.co.jp/news_topics/documents/1507_ultra_syokudo.pdf

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
へ〜〜っ...キワモノだと思ってたんですが
オーソドックスな仕上がりで、美味しそうじゃ
ないですか...

バルタン星人型のナルトが入ってたり
するのかなぁ...って思ってました。(笑)
ヤマモトが!
スペシウム光線を出している!(笑)
No title
とんこつは食べましたが醤油は未食です。(在庫はあるww)
パッケージ変えたらどこぞのPBにしてもOKの内容かな?
とてもカジュアルな雰囲気のカップ麺ですね。
メーカーは違いますが、7&Iの
「スープが決め手の中華そば」を思い出しました。
AR機能は未だにわからないままですww
Re:ハシダ・メンさん
自分も甘く見ていたのですが
なかなかどうして美味しかったです!

事前に味のコンセプトさえ理解していれば、
ウルトラマン抜きにしても楽しめる内容だと思いました。

> バルタン星人型のナルト
おおっ!たしかに言われてみればw

でもカップ麺でキャラモノのナルトと言うと、
「ふなっしー」や「ジバニャン」のトラウマが…w
Re:さすがJoJo氏
アナタなら見えると信じてた!(笑)
Re:たういパパ
> とんこつは食べましたが醤油は未食です。(在庫はあるww)
パパも何気に隠れ在庫が結構ありますよねw

> パッケージ変えたらどこぞのPBにしてもOKの内容かな?
コンビニのノンフライPBカップ麺には劣りますが
そこらのスーパーのPBと比べると断然こっちの方が上!

> メーカーは違いますが、7&Iの
> 「スープが決め手の中華そば」を思い出しました。
いやいや…7&iのPBは強すぎますってww
ちなみにファミマの中華そばもヤベェです!!

> AR機能は未だにわからないままですww
同じく;; そもそもインストールが面倒で…w
No title
あれ?2つめ・・・w
気にしないですw

やっぱり写真下のコメント内容って
重要ですね。
雰囲気似てるのになぁ。
Re:カブトムシさん
> あれ?2つめ・・・w
こっちは醤油ラーメンなんですけど、
古き良き時代な感じのカップ麺でしたよ。

> やっぱり写真下のコメント内容
ヤマモトのポージングがキマった時には
「ヤマモトのひとこと」みたいな感じで
小文字のコメントを入れるようにしてみますね!
レトロ
takaさん、こんばんは!

これは期待してなかったにもかかわらず良作でしたね!

変にキャラクターっぽさを出そうとするのではなく、
素朴な懐かしいカップ麺を忠実に再現してくれて、
最近なかなか味わえないタイプの旨さを見せてくれましたね!(●・ω・)

レトロな味付麺に近いタイプの風味を持たせながら、
煮干もチラリと覗かせバランスのいい中華そばに仕上げる、
実に安心して食べられるカップ麺という感じでした!

たまにはこんなレトロなカップ麺もいいものですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

> これは期待してなかったにもかかわらず良作でしたね!
そうなんですよ!意外としっかりしてて驚きました。

外見は思いっきりキャラ売りな製品ですが、
中身はひとつのカップ麺としての作り込みを感じました。

それにレトロ感もコスト削減によるチープさではなく、
古き良きと思わせてくれるような内容だったんですよね。

それを新作として出してくれたので
今の自分でも食べられるイイ機会になりましたし!(笑)

総じてクラシックな雰囲気でしたが、
煮干感が印象深く、丁寧なカップ麺だったと思います。
キャラモノに有り勝ちな上辺だけではなかったことに好感が持てました!

管理者のみに表示

トラックバック