明星食品「明星 ぶぶか大盛 にんにく辛豚骨らーめん」



ちょこちょこ空いた時間を探しながら、ドラゴンクエスト8(3DSリメイク版)絶賛プレイ中です。雰囲気や音楽に懐かしさを感じつつ、フルボイス化されたことで新鮮味がありますね。のっけからヤンガスの声に「いやアンタかい!」ってなりましたけどw 主要キャラ以外にもイベントに関係するキャラクターには声が吹き込まれていたり、そんな丁寧な仕事ぶりには好感が持てました。オリジナルのPS2版が発売されたのは2004年なんだよなぁ…あぁぁー聞こえない聞こえないw

さて、本日の一杯は、明星食品の「明星 ぶぶか大盛 にんにく辛豚骨らーめん」です。油そばに続き、「ぶぶか」のラーメンも定番化してきましたね。去年は「にんにく醤油豚骨らーめん」でしたが、今年のテーマは「にんにく辛豚骨」とのこと。「豚骨」×「辛」という組み合わせはカップ麺でも比較的よく目にするテイストですが、当たり外れがあるというか、ちょっとギャンブルな印象があるんですよね。一見すると相性の良い組み合わせですが、イニシアチブのバランスが非常に難しいような気がします。でも今回は、ニンニクが豚骨と辛の潤滑油になってくれそうな予感。あとは「ぶぶか」らしいと思えるジャンクさがあるかどうかに注目ですね。





は、「表面を滑らかに仕上げた、弾力のある油揚げの中細ストレート麺」とのこと。常々この手の麺を作らせたら、まず明星食品の右に出る者はいないと思っていますが、中でも今回はかなりの出来なのではないでしょうか。しなやかな麺質は油揚げ麺らしからぬ存在感を放っていて、日清食品のストレート麺にも見劣りしない完成度。啜り上げた時は口当たりが良く、噛むと低加水麺らしい歯切れの良さが体感できます。熱湯3分との指示がありますが、1分30秒でフタを開けてもいいかもしれません。そんな質感も然る事乍ら、油揚げ麺特有の風味も控えめで、狙って追いかけてもなかなか捕まえられない感じ。もしかしたら中途半端な低加水系ノンフライ麺よりも質は上なんじゃないか、と思わされるような油揚げ麺でした。

スープは、「乳化感を感じるポークベースに香味野菜を加えた、濃厚な旨みのある豚骨スープに、にんにくを効かせた辛味噌ペーストを合わせた、パンチのある辛豚骨スープ」とのこと。まずベースになっている豚骨感は、荒々しかったり個性的なクセのあるタイプではなく、どちらかというとライトな風味。でも在り来りなポークエキスを取って付けたような味ではなく、薄っぺらいチープな豚骨味ではなかったです。そしてニンニクの主張は具材が味に寄与していた部分が大きく、スープそのものにニンニクが強烈に効いていたわけではありませんでしたが、昨年に感じたような中途半端さや物足りなさは感じませんでした。そして「辛」の要素ですが、ほんのちょっとピリ辛くらいですね。でもスープには大きく関与していて、単なる辣油や一味唐辛子を入れただけではなく、味噌の風味も含まれているので、その風味が良いアクセントになっていました。ベースの豚骨味とも喧嘩してなかったし、むしろカップ麺らしい豚骨味だったからこそ、辛味噌の風味が違和感なく噛み合っていたのかもしれません。そして辛さのラインが巧妙な位置にあって、ほんの一瞬ですが、「カプサイシン」(唐辛子の辛味成分)ではなく「硫化アリル」(ニンニクの辛味成分)のような辛味にも思えたので、もしもこれが計算された辛味なら…って、さすがにちょっと深読みし過ぎですねw

かやくは、「キャベツ、ダイス肉、タマゴ、フライドガーリック」とのこと。キャベツは量的に少ないような気もしましたが、不満を感じるほど欠けていたわけではなかったし、ジャンクなニンニク感や辛味噌の風味と相性が良くて美味しかったです。ダイス肉は製品の方向性にピタッ、とマッチしている肉具材で、このカップ麺が見据える先が明確に定まっていたような印象。ちょっと量は少なかったんですけどね。タマゴはよく入ってるいつものアレで、いやーキミはココにも入ってたんだねー、って感じで明星食品らしかったですw そして真打、フライドガーリック。当たり前ですが、噛むと思いっきりニンニクで、フライドガーリックらしい芳ばしさよりも生ニンニクに寄った強烈なタイプ。色も薄めだったし、もしかしたらリアルなニンニク感を残すために、敢えて揚げ時間を短くしたのかもしれませんね。量もたっぷりと入っていたし、これによって「にんにく」というインパクトが確固たるものになり、強烈なパンチを印象付けてくれていて良かったです。

(標準は★3です)

ユーザーが「ぶぶか」に求めているもの、そして「明星食品」に求めているものに応えてくれたかのような一杯でした。総じて仕上がりはジャンクではあったものの、そんな中で麺の完成度(リアリティ)には目を見張るものがあったし、トータルバランスに優れ、ひとつのカップ麺としての完成度が高く、以前の明星食品らしさも少し垣間見えたようで嬉しかったです。ジャンクな路線のバケツ型カップ麺はこうあるべきだ、と誇示しているような雰囲気に好感が持てました。これでもっと豚骨感にクセを持たせて、尚且つ獣臭なんかでガンガンに攻めてくれたら文句無しなんですけど、具材による強烈なニンニク感によって、現状としては頑張ってくれたと思います。ちなみに食塩相当量は8.9g(スープ6.1g)と高い数値だったんですけど、食べている最中は刺してくるような鋭い塩気やカドは感じませんでした。怖っ…w(冷めてから飲んでみたらそれなりに塩っぱかったです)

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:明星 ぶぶか大盛 にんにく辛豚骨らーめん
製造者:明星食品
内容量:121g (めん90g)
発売日:2015年7月6日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4902881418270

麺種類:油揚げ麺
容器材質:プラ (PS)
容器胴巻:紙
必要湯量:500㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (粉末スープ・液体スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (121g) あたり

エネルギー:538kcal
たん白質:14.0g
脂質:24.7g
炭水化物:65.0g
ナトリウム:3.5g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:2.4g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.30mg
カルシウム:170mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:538kcal (めん・かやく:kca / スープ:kcal)
食塩相当量:8.9g (めん・かやく:g / スープ:g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、卵粉、大豆食物繊維)、スープ(ポークエキス、みそ、食塩、ラード、糖類、たん白加水分解物、ポークオイル、香辛料、酵母エキス、香味油、粉末油脂、香味調味料、植物油脂)、かやく(キャベツ、味付豚肉、卵、フライドガーリック、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、香料、炭酸カルシウム、かんすい、カロチノイド色素、加工でん粉、カラメル色素、乳化剤、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(ステビア、カンゾウ)、膨張剤、炭酸マグネシウム、ビタミンB2、香辛料抽出物、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、鶏肉、ゼラチン、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま・ゼラチン

引用元URL:http://www.myojofoods.co.jp/news/pdf/20150609_02.pdf

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コメント

No title
ぶぶかというだけで最近は尻込みしてしまいます(笑)!
が、内容見る限り自分でもOKな雰囲気かもね!
まぁ、問題は大盛りカップのボリュームでしょうけどww
麺は明星の例の2大ノンフライ製法ではない
また別のノンフライ麺ということでしょうかね。

ドラクエはさすがに自分はⅠ~Ⅲまでがメインでしたね(^_^;)
復活の呪文の書き写しミスの苦渋を何回もなめた派です。
懐かしいな~~
Re:たういパパ
おそらくこのカップ麺ならパパでもイケると思います!

> 麺は明星の例の2大ノンフライ製法ではない
> また別のノンフライ麺ということでしょうかね。
いやいや、「油揚げ麺」ですよw ちゃんと読んでないな?w

「ドラクエ Ⅰ~Ⅲ」リメイク版は遊びました!

ドット絵のクラシカルなRPGが好きなので、
その雰囲気だけでも楽しめちゃうんですよねー。
最近のゲームは肌に合うものと合わないものが極端で…(苦笑)
No title
ぶぶか=ジャンクで見てます。

もうそれだけで価値がある(よだれ)

そう思う弟子はレビュアーとしてより
自分の好みをとってしまうのですw
Re:カブトムシさん
昨年はちょっと掴めない部分があったのですが
今年の仕上がりは中々の出来でしたね!

> そう思う弟子はレビュアーとしてより
> 自分の好みをとってしまうのですw
うむ、弟子よ・・・レビュアーも人の子。

そんな好みの差があってこそのレビューですよ♪
No title
takaさん、こんにちは!(=゚ω゚)

今回はぶぶかのラーメンに求めるものが詰まった良作でしたね!

以前はもう一つ何か押しが欲しいという印象でしたが、
辛さを一枚加えることによって味がより引き締まって、
にんにくと合わさって攻めの姿勢を強めるなど、
ジャンクなラーメンとしての主張が明確でしたね!

来年以降もこういった攻めの味を求めたいです!(●・ω・)

>「ドラクエ Ⅰ~Ⅲ」リメイク版は遊びました!

あら、takaさんはファミコン時代のものはプレイされてないのですね!

自分はまだ幼い頃でしたが主人公がカニ歩きのI、
復活の呪文が異様に長く難易度も強かったII、
データの飛びやすかったIIIといろいろ記憶に残ってます!

レトロゲームが好きなので、
後にプレイし直したことも何度かあります!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

前作には引っかかりと不満があったんですけど、
今作はスベった感なんかは殆ど無かったですよね。

> ジャンクなラーメンとしての主張が明確でしたね!
まさにそこで、「ぶぶか」らしかった、
というのが大きく好感の持てたポイントでした。

> あら、takaさんはファミコン時代のものはプレイされてないのですね!
リメイク後のSFCとGBではプレイしたのですが、
原作のSF版はプレイしたことがないんですよ…。

> 自分はまだ幼い頃でしたが主人公がカニ歩きのI、
> 復活の呪文が異様に長く難易度も強かったII、
> データの飛びやすかったIIIといろいろ記憶に残ってます!
それも当時こそ、「???」だったかもしれませんが、
今となっては古き良きRPGとして思い出になる要素ですよね。

自分もレトロなゲームは好きなので、
たまに引っ張りだして遊んだりします。

久々にGBカラーを引っ張りだしたら
さすがに久々すぎて本体側のハードがイカれてましたw

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