エースコック「タテロング EDGE 鬼辛とんこつラーメン」



以前、居酒屋へ行ったときに置いてあった卓上の刺身醤油が妙に美味しくて、帰ってからネットで調べてみたら、なんとお取り寄せ可能とのこと。というわけで、思わず買ってしまいました…5本w どうやら最近、「箸」と「醤油」にこだわりがあるようです。使う使わないは別として(おいw)ついつい欲しくなっちゃうんですよねぇ…。買って満足、みたいなところがあるのかもしれません(タチ悪っw)

さて、本日の一杯は、エースコックの「タテロング EDGE 鬼辛とんこつラーメン」です。EDGEシリーズ第5弾の製品ですが、あんまり新鮮味がないですね。同シリーズの「鬼辛」の中では、「焼そば」「とんこつ醤油ラーメン」に続く3作目なるんですけど、これまでのイメージを塗り替えるだけのインパクト(辣味)を持っているのか、はたまた二番煎じに終わるのか、私としては辛味を意識しているコンセプトが嬉しい製品なので、前者に期待したいところです。





は、「とんこつラーメンらしい歯切れの良い細めん」で、「めんに味付けを施し、スープと相性良く仕上げ」たとのこと。スナック的な軽めの食感で、良い意味でチープというか、かつてのエースコックらしいオーソドックスなタイプの油揚げ麺です。油揚げ麺特有の風味もそれなりにあったんですけど、スープの辛味で油っぽさとかは気にならないと思います。サイズ的には少し細めの中細麺、といった感じでしょうか。豚骨ラーメンらしかったかどうかは別として、少し芯の残るような歯切れの良さは小気味よかったです。スープにトロミがあったことと、細身の形状からスープをよく拾ってくれて、麺とスープには一体感がありました。こういったオーソドックスな油揚げ麺はスナック感が良い方向に作用して、辛味の効いたスープとの相性がいいですし、油揚げ麺の持つ油脂感が辛味をマスクするといったネガティブな主張もなく、バランスの良い組み合わせだったと思います。

スープは、「濃厚な豚骨スープに魚介の風味と唐辛子の辛みをガツンと利かせたスパイスをふんだんに振りかけ、さらに辛味の利いた調味油を加え、見た目にも味にもインパクトの利いたやみつきになる一杯」とのこと。辛味がガツンと効かされていたのは、紛れもなく調味油の方ですね。スパイスは魚粉と唐辛子を組み合わせたもので、「鬼辛」シリーズでは何度も登場しているお馴染みのアレなんですけど、今回はさらに別添で調味油が追加。スパイスは直接舐めたところでそうでもないのですが、調味油を直接舐めてみるとなかなかの辛味がありました。ただ、唐辛子エキス系によくある抽出物特有の癖も強かったので、気になる人は気になるかも。辛味は即効性のあるタイプで、ひとくち目からスカッ、とした目覚めのいい刺激を与えてくれます。スープの粘度も高く、容赦なく麺に絡んでくるのもイイですね。ベースの豚骨は少し薄っぺらくてチープに感じてしまったんですけど、製品の雰囲気や強烈な辛味との相性を考慮すると、このくらいのフランクさは許容範囲内でしょうか。豚骨が気張ってないことで辛味がフロントにきているというか、コンセプト的には良かったのかもしれません。そしてスパイスに入っている魚粉のアクセントが交わってくるので、決して辛さ一辺倒ではなかったです。個人的には豚骨の厚みや荒っぽさも欲しかったんですけど、調味油のインパクトには特筆すべきものがあったように思いました。我々としては美味しく食べられる範囲ではあったものの、苦手な人は絶対にヤメといたほうがいいでしょう。

かやくは、「風味の良いごまと色調の良いねぎ、コリコリとした食感のキクラゲ」とのこと。ネギとキクラゲの風味は辛味に負けていて、完全に食感だけだったんですけど、どちらもそれなりの量が入っていたので、きちんとアクセントにはなっていました。胡麻は食感,風味ともに辛さの中でも芳ばしさが感じられたのが良かったです。これといって目立った具材はありませんでしたが、今回はスープの辛味が売りの製品だったので、何を入れてても存在感は薄かったかもw 少なくとも、あのハズレ系味付挽肉で誤魔化していなかっただけ好印象です。

(標準は★3です)

とうとうEDGEシリーズもネタが切れて、タテ型にしてコンセプトを焼き直してきたかと思いきや、なんのなんの。あくまで市販のカップ麺ということを考慮しての話ですが、「鬼」の名に相応しい辛さには達していたと思います。少なくともこれまでのEDGEシリーズの中では、間違いなく辛さレベルは群を抜いていましたね。常識的な辛さのギリギリまで引っ張ってくれているようで、やっとこのシリーズの面目躍如といったところでしょうか。「鬼辛」の名を冠するのであれば、まだまだヤレる気もしますが、なかなか突き抜けた辛さには好感が持てたので、★ひとつプラスしました。ちなみに販売当初から現在も尚、行きつけのスーパーのお弁当コーナーにて、ちっちゃいカップヌードルや味噌汁と一緒に置いてあるんですよコレw 食えってかw コレを弁当のお供に食えってかww 辛味耐性のある人は美味しく食べられると思いますけど、そうではない一般の方が片手スープ感覚で食べられるほど生易しい代物ではない、ということはお伝えしておきます。今回は追加でジョロキアを投入しなくても満足できました。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:タテロング EDGE 鬼辛とんこつラーメン
製造者:エースコック
内容量:89g (めん70g)
発売日:2015年6月22日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:205円 (税別)
JANコード:4901071278328

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:2袋 (激辛調味油・激辛スパイス)

~標準栄養成分表~

1食 (89g) あたり

エネルギー:393kcal
たん白質:10.5g
脂質:15.5g
炭水化物:52.8g
ナトリウム:2.2g
(めん・かやく:0.7g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:0.29mg
ビタミンB2:0.28mg
カルシウム:187mg

(食塩相当量:5.6g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、植物性たん白、食塩、砂糖)、スープ(豚エキス、植物油脂、唐辛子、食塩、豚脂、カツオブシパウダー、でん粉、香辛料、デキストリン、たん白加水分解物、酵母エキス、オニオンパウダー、ポークコラーゲン、全卵粉)、かやく(ごま、ねぎ、キクラゲ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、炭酸カルシウム、重曹、かんすい、カラメル色素、カロチノイド色素、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に卵、乳成分、大豆、ゼラチンを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・大豆・ゼラチン・ごま

引用元URL:https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1505_TLOK.pdf

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
この製品はまさに「歴史的な辛さ」(笑)のカップ麺!
赤い粉末よりも真っ赤なオイルのパワーがスゴかったです。
まさに「痛い」がピッタリ。
もうこれはタダでも要りませんワ・・・ww
ネタ的には最適なんですが。

ここまでやり切ると次がどうなるのかコワいです。
でも次はまた脂系になるのかな?
なんかちょっとEDGEの方向性の趣向を変えたEDGEにしてほしいです。
Re:たういパパ
粉末はそうでもありませんでしたが
調味油のほうは頑張ってましたね!

日清食品が作っているセブンプレミアムの
「北極」にも引けを取らない辛さだったと思います。

取り敢えず在庫に油そばが控えてますが、
今後のEDGEは「鬼辛」が主体になるのかな、と。

「JUNK FULL」や「MEGA」シリーズなど、
同社の中でもインパクトのあるシリーズが新たに展開されましたし、
それぞれが担当を明確に絞らないとごっちゃになりますからね(苦笑)
No title
こんばんわ^^

いや~、もう楽しみでしたよwコレ。
実はお夜食に頂いたのですが
レビューしなかったかなぁ・・・
忘れましたがw

おいしさも溢れる一杯でした。
辛さは抜群でしたが
いつもペヤングの痛さが
比較対象なので
おいしく頂けるレベルでした。
痛く辛くおいしく・・・
これを常に目指してほしいですね。
私も頂きました!
今まで食べてきた中では、一、二を争う辛さでした!(≧∀≦)ノ

辛味は体調によって感じ方が違うそうですので、弱っている時にはキツイ辛さかも!(笑)
Re:カブトムシさん
こんにちは!

これ、カブトムシさんもレビューしてますよー。
実食前に台所で中指を立てて威嚇しながらw

今回のEDGEは突き抜けていたと言っても過言ではないでしょう!
過去作品の中では最も辛く、「鬼辛」を体現していたと思います。

中途半端な辛さだったたら激辛アレンジ行きだったんですけど、
今回は追加投入しなくてもいいかなー、と思えたので。
やはり最低でもこのくらいはヤッてもらわないとね!
Re:JoJo氏
記事にはされてない?

確かに市販のカップ麺としては思い切ってました!

辛味に限らず、体調の変化で味の感じ方は随分と変わりますよね。

身体だけでなく、心の変化でも味の感じ方は異なるので、
精神衛生も含めて心身ともにキレイな状態を保っていたいです。
No title
takaさん、こんばんは!

手に取ったときは「また鬼辛かよ」と思ったのですが、
食べてみたらこれまでとは格の違う辛さで満足でした!(●・ω・)

以前の商品への「大して辛くない」という評価に対する、
エースコックからの返答とも言えるカップ麺かもですね!

カップのデザインなどもよくよく見ると普段と違っていて、
他の鬼辛系は「激辛スパイスを多く入れた」みたいに書かれてるの対し、
これだけはスパイスの量のアピールがないのですよね!

一方で商品説明はには「驚きの「辛さ」で」とあって、
辛さそのものに力点を置いたことがうかがえますし!

これでEDGEの「鬼辛」として果たすべき仕事はできたと思いますし、
次あたりはまた違う路線で期待してみたいですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

> 手に取ったときは「また鬼辛かよ」と思ったのですが、
自分はメーカーのニュースリリースを見た瞬間に、
おいおい焼き直しかよ…と、思ってしまったんですよね。

でも実際に食べてみたら予想以上に辛味に特化した仕上がりで、
やっと「鬼辛」と呼ぶに相応しいレベルに近付いたと感心しました。

> カップのデザインなどもよくよく見ると普段と違っていて、
今までのスパイス押しな表現とは違い、
「『激辛スパイス』に追加で『激辛調味油』を用意しました。」
と、実に然りげ無く側面に書いてありましたよね。

そして「追加で用意しました」という細やかな表現からも、
我々の“辛味が足りない”という意見が反映されているようでした。

それに、かーとさんも仰っているように、
> 一方で商品説明はには「驚きの「辛さ」で」とあって、
という「辛さ」に重点の置かれた表記だったことと、
それに伴った仕上がりであることに好感が持てました。

今後もEDGEシリーズは鬼辛で攻めるなら、
辣味だけでなく強烈な麻味を持った担担麺なんかにも期待したいですね。

エースコックはカレー味だけでなく担担麺にも強いメーカーですから!

管理者のみに表示

トラックバック