日清食品「日清カップヌードルリゾット トムヤムクン」



本日2回目の更新で、日清食品の「日清カップヌードルリゾット トムヤムクン」です。そろそろ「カップヌードル しお」のリゾット化が来ると思ってたんですけど、一世を風靡した「トムヤムクンヌードル」が先を越したようですね。カップヌードルと同じく、フタには「トムヤムペースト」が張り付いてます。最初は期間限定かと思われたトムヤムクンヌードルですが、今や常時販売のレギュラー商品となった上でのリゾット化。トムヤムクンとライスって合うのかなぁ、という懸念もありますが、エスニックリゾットは新鮮味があるので、期待したいと思います。





ライスは、「米一粒一粒が立った、コシのある食感が楽しめるごはん」とのこと。いつものライスだと思うんですけど、リゾットの時は調理時間が30秒短めに設定されています。このライスはもともとカタめに仕上がるので、リゾットの芯が残るような食感を再現するにはピッタリなんですよね。時間経過によって食感が変わってくるので、蒸らしを利用して自分好みの食感を探してみるのもいいでしょう。後半にかけてライスが汁気を給水し、水気の無さともっちりとした粘り気のある食感で、「ライス」というよりも「ごはん」っぽい感じになってくるんですけど、歯触りやお米の風味も味付との違和感はありませんでした。片手間にちょっと放置しながら食べて、食べ終わる頃くらいが美味しかったです。ちなみに私は猫舌なので、出来立て直後の沸騰状態にあるライスを口にするなんてインポッシブルw いつも蒸らしやフタを開けてからの冷却時間は長めです(今回はフタをしたまま3分ほど蒸らして、さらにフタを開けて5分放置プレイで自分的食べ頃でしたw)

味付は、「魚介ベースにココナッツミルクを利かせた、濃厚かつクリーミーな味わいの『カップヌードル トムヤムクンヌードル』のおいしさをリゾットで再現」し、別添で「レモングラス、ライムリーフの香りがフレッシュなトムヤムペースト」とのこと。これまでにもカップヌードルのリゾット化といえば、オリジナルの味付そのまんまという場合が多かったのですが、今回も例に漏れず。原材料を見比べてみると、リゾットは「トムヤムペースト、乳等を主要原料とする食品、糖類(麦芽糖、砂糖)、食塩、デキストリン、魚介エキス」で、ヌードルは「香味調味料、乳等を主要原料とする食品、糖類、食塩、デキストリン、香辛料」となっています。ピシッ、と効いた清涼感のあるレモングラスの酸味と、ややクセのある本格的な香草の主張。そして対照的とも言えるココナッツミルクのまろやかなコクにピリッ、とした辛味のアクセントが噛み合っている、まさにあの味わいです。仕上げのトムヤムペーストがカギなんだろうなー。そして、それがライスと違和感なくマッチ。香草とココナッツミルクは兎も角、清涼感のある酸味とライスが喧嘩しないかなー、という不安があったのですが、全く気にならなかったです。トムヤムクンヌードルで見せてくれた本格さを踏襲し、きちんとリゾット化。お見事でした。

具材は、「エビ、マッシュルーム、赤唐辛子、コリアンダー」とのこと。エビは日清食品らしく存在感のあるサイズで、風味もしっかりエビってます。マッシュルームはカットされたものが入っていて、特別目立った主張こそなかったものの、確実なアクセントに。赤唐辛子とコリアンダーは具材というよりも薬味っぽい役目なんですけど、きちんと味にも寄与していました。エビがカップヌードルよりも大きめにも見えましたが、2.5尾はちょっと寂しかったかなぁ。このシリーズは基本的に具材に弱い傾向にあるので、それを踏まえると許容範囲内ですけどね。

(標準は★3です)

カップヌードルリゾット チリトマト」の時もそうでしたが、今回もオリジナルのテイストを尊重し大きく手は加えず、そのままリゾット化したようですね。油揚げ麺とライスという大きな変更点があるので、もちろんそれに合わせて多少は調整しているでしょうし、風味の違いで味の感じ方にも多少の差異はありましたが、方向性は全くと言っていいほど同じでした。オリジナルの味を忠実に再現しているため、そういった意味での新鮮味はありませんでしたが、ライスとの相性は問題なくマッチしていたし、手軽にエスニックリゾットを体験出来る製品として納得の出来栄え。ライスと合うのかなー、という懸念もあったんですけど、驚くほど違和感は無かったです。トムヤムクンヌードルが好きな人はハマれると思いますけど、苦手だった人は避けた方が無難でしょう。それほどまでに実直でした。「ごはん」だけでなく「リゾット」という活路を見出したため、洋風テイストに強いカップヌードルのリゾット化は、変わり種も含めて今後も定番になってくるでしょうね。「カップヌードル しお」のリゾット化(ごはん化)も気になりますし、準定番商品として確立しつつある「レッドシーフードヌードル」の採用も近いかもしれません。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清カップヌードルリゾット トムヤムクン
製造者:日清食品
内容量:84g
発売日:2015年6月22日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:220円 (税別)
JANコード:4902105096826

麺種類:-
容器材質:紙
必要水量:200㎖
調理時間:電子レンジ加熱500w 約5分
小袋構成:1袋 (トムヤムペースト)

~標準栄養成分表~

1食 (84g) あたり

エネルギー:327kcal
たん白質:6.2g
脂質:6.0g
炭水化物:62.1g
ナトリウム:870mg

(食塩相当量:2.2g)

原材料名:ライス(米(国産)、加工油脂、食塩)、味付けの素(トムヤムペースト、乳等を主要原料とする食品、糖類(麦芽糖、砂糖)、食塩、デキストリン、魚介エキス)、味付えび、マッシュルーム、赤唐辛子、コリアンダー、調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤、リン酸塩(Na)、カロチノイド色素、香料、重曹、ベニコウジ色素、香辛料抽出物、(原材料の一部に小麦、大豆、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・乳成分・えび・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4341

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コメント

No title
ホントにカップヌードルトムヤムクンはすっかりカップヌードルの
定番商品の仲間入りしましたね~
これはさりげないことのようですが実はとてもスゴイことだと思います。

この製品はたしかにオリジナル感がしっかりある
無難で堅実な製品だったと思います。
具がカップヌードルよりショボいのがアレかな?

で、アンタのこういう商品の具の対応・・とても気になりますww
次のオフで聞かせてね(^_^;)
Re:たういパパ
「トムヤムクンヌードル」しれっとレギュラー化しましたよね!
相方の「ミーゴレン」は知らず知らずの内に消えましたけど(苦笑)
ミーゴレンも好きだったんだけどなぁ…

この製品は前回のチリトマトヌードルのリゾット化と同じく、
スープの味付をそっくりそのままシフトするという方向性でしたが、
これが驚くほどライスとハマっていて美味しかったです。

> で、アンタのこういう商品の具の対応・・とても気になりますww
はいな。次回のオフ会で包み隠さず伝授しましょう!ってほど大したワザちゃうけどw
No title
あうっwww

トムヤム・・・(´・ω・`)
苦手ですーーー。
Re:カブトムシさん
カブトムシさんはエスニック系
少し苦手ですもんね(苦笑)

慣れると美味しいですよー。
No title
takaさん、こんばんは!

最初に「トムヤムクン+ご飯」と聞いたときは、
「大丈夫なのか」と心配になりましたが、
食べてみるとびっくりするぐらいにハマってましたよね!(●・ω・)

もともとお米を使った麺などが使われる文化圏だからか、
お米との相性がいいものが多いのかもしれないですね!

中華麺じゃなくてフォーとかもいかにも合いそうですし!

ほんといつのまにやらレギュラー化していて、
今やSiOやチリトマトを超えて、3大カップヌードルに次ぐ地位を獲得してますよね!

それだけの完成度の高さだったので納得もいきます!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんばんは!

自分も最初はトムヤムクン+ライスという組み合わせに
地雷を覚悟したのですが、かーとさんのレビューを見て安心し、
実際に自分で食べみて、その仕上がりに成る程と頷けました。

確かに本場にも米の文化はありますし
そう考えると自然な流れなのかもしれませんね!

> 中華麺じゃなくてフォーとかもいかにも合いそうですし!
まだ自分は試してないんですけど、
「スパイスキッチン トムヤムクン フォースープ」
という商品を日清食品が販売していますよ。
https://www.nissin.com/jp/products/items/6512

しれっとレギュラー化には、
日清食品の本気度が伝わってきますよね。
それだけに「ミーゴレン」が浮かばれないような気もしますが(笑)

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