日清食品「日清ラ王 Selection 特濃ベジ豚骨」



この前の「へ(ひらがな)」と「ヘ(カタカナ)」じゃないですけど「焼き」と「焼」って使いどころ悩みません?w 私は「やきそば」の時は送り仮名無しで「焼そば」と書き、「たこやき」「すきやき」「おこのみやき」なんかのときは送り仮名の「き」を付けます。で、自分的法則を考えてみると、「焼〜」のときは送り仮名無し、「〜焼き」の時は送り仮名をつけている…おぉー成る程そういうことか!って、この冒頭分を書きながら自己解決しましたw スッキリ〜 ←

さて、本日の一杯は、日清食品の「日清ラ王 Selection 特濃ベジ豚骨」です。これでシリーズ第4弾ですかね。「激辛旨味噌」に始まり、第2弾が「鶏炊き白湯」、第3弾は「辣椒担々麺」ということで、今のところテイストに縛りはない模様。でも製品のコンセプトは一貫して、「ワンランク上のシリーズ」です。増税と共に値下げ(希望小売価格を237円から198円に)した既存の「ラ王」シリーズ、その改悪を正当化するための棲み分けブランドが「Selection」みたいな(口が悪いw)イメージが強いんですけど、今思えば上手いことやったなぁー、と。今回はテーマが「特濃ベジ豚骨」ということで、野菜×豚骨という珍しい組み合わせですね。イメージ的にスープが結構どっしりしてないと成立しなさそうですけど、果たしてどうでしょうか。値段が値段なので、それ相応の手応えを期待したいと思います。





は、「つるみ、コシ、もっちりとした食感が特徴の3層太ストレートノンフライ麺」とのこと。このシリーズの汎用麺ですかね。改悪前のラ王を彷彿とさせるノンフライ麺で、完成度の高さは太鼓判。豚骨味のスープには低加水系の極細麺が合うイメージですが、その手のパッツン系ではありません。しかし、今回の豚骨スープには重みと醤油の風味があったので、兼ね合いは良好。しっかりと存在感のある湯戻し5分の麺で正解、って感じでした。しなやかで艶があり、コシの強さは期待に違わず流石の一言。相変わらず小麦の風味が豊かだったし、安心して食べられる基礎クオリティの高いノンフライ麺です。この麺は規定の5分+2分ほど待った方が自然な食感になるので、記事にしない時は敢えて少し待ってから食べてます。

スープは、「豚骨のコクとクセになる豚の風味が特徴の特濃豚骨しょうゆスープ」とのこと。おっ、これは独特な豚骨感ですね。豚骨を炊き出したようなコクの中に豚脂の風味がほんのりあって、漂う湯気からは獣臭すら感じるのですが、実際に口に含むと豚骨の持つ荒々しさよりも甘味とマイルドなまろやかさが先行します。豚骨の持つ重厚感を演出しつつ親しみやすい濃度、とでも言いましょうか。豚骨自体の濃度は軽めですが、味付としてはしっかり濃い味。醤油ダレの風味とカドも結構あったので、私は塩カドが少し気になりましたが、トロミでボヤけないように、という意味では良い塩梅だったと思います。糖類によって野菜や豚骨の甘味を演出しているような節があったので、ここはもう少し控えても良かったかも。調味オイルは中身がザラザラしてたんですけど、小麦粉でしょうか。油膜を張るようなタイプではなかったので、入れた後はしっかりと混ぜましょう。

かやくは、「厚切焼豚、大切りキャベツ、ニンジン、ニラ」とのこと。野菜具材はキャベツを中心にボリューム感を稼いでいて、平均値よりはオオメだったんですけど、「たっぷり野菜」ってほど大量ではなかったような気も。不満や疑問符が浮かぶほど中途半端な量ではなかったですけどね。でもニラと人参はあんまり存在感なかったかな…w キャベツは自然な風味と歯触りで、スープの塩カドを丸めてくれているようで良かったです。厚切焼豚は相変わらずで、充足感が高くしっかりと満たしてくれました。ほんとコレ単体で売ってもらえませんかねw 今回は脂身の部分がちょっといつもと違う感じだったんですけど、個体差でしょうか。それともマイナーチェンジ? 次回作では脂身に注目したいと思います。

(標準は★3です)

しっかりと野菜を支える濃厚スープに、十八番の厚切焼豚で具材の満足度も高く、麺の水準も納得のSelectionクオリティ。高価格帯のハイエンドカップ麺ということと、もうちょっと豚骨の荒々しさがあっても良かったんじゃないのかなー、という欲が出てしまったので、少し厳しめの総評ですが、値段を踏まえても大きな不満を感じるような仕上がりではありませんでした。セレクションされた「王」なので、このくらいやってもらわないと困る、という意味合いも込めてます、はい。あと野菜の量がもうちょっと多いと嬉しかったです。でもハイエンドカップ麺らしい高級感はあったし、それをきちんと具現化できているのは相変わらず素晴らしいと思いました。今後、既存の「ラ王」は常時販売品としての立ち位置を徹底し、新作は「Selection」が担っていくことになりそうな予感。そろそろ秋~冬にかけてのリリースがくる頃だと思うので、楽しみに期待したいと思います。油脂が多めでパンチの効いたガツンッ、とくるコク旨こってり系の塩ラーメンだったらいいなー。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:日清ラ王 Selection 特濃ベジ豚骨
製造者:日清食品
内容量:117g (めん75g)
発売日:2015年6月22日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:258円 (税別)
JANコード:4902105234082

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:400㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (粉末スープ・調味オイル・焼豚・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (117g) あたり

エネルギー:496kcal
たん白質:9.6g
脂質:18.7g
炭水化物:72.5g
ナトリウム:2.5g
(めん・かやく:1.0g)
(スープ:1.5g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.43mg
カルシウム:231mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:496kcal (めん・かやく:358kca / スープ:138kcal)
食塩相当量:6.4g (めん・かやく:2.6g / スープ:3.8g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、卵粉、チキンエキス)、スープ(豚脂、ポークエキス、醤油、加工油脂、チキンエキス、食塩、小麦粉、糖類、香辛料、酵母エキス、ポーク調味油、チキン調味油、香味油)、かやく(チャーシュー、キャベツ、人参、ニラ)、加工でん粉、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、かんすい、炭酸Ca、カラメル色素、酸味料、乳化剤、クチナシ色素、マリーゴールド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、炭酸Mg、香料、香辛料抽出物、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごまを含む)

アレルゲン情報:小麦・卵・乳成分・豚肉・鶏肉・大豆・ごま

引用元URL:https://www.nissin.com/jp/news/4334

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
やき・・・自分も同じこと考えてます。
このPC,やきそば変換で「焼きそば」になるのが嫌で、
「やき」=「焼そば」で辞書登録したくらいです。
ペヤングなんかはひらかなの「やきそば」表記だしね・・・。
基本製品表記に沿っていこうかなと思ってます。
とんこつ⇔豚骨、しょうゆ⇔醤油っていうのなんかも気になるww

このSelectionシリーズもなんか高嶺で慣れてしまって
少々の内容では食べ手の反応が鈍くなってる感じです。
ちょっとカップ麺側からみたらかわいそうですね(^_^;)
Re:たういパパ
> このPC,やきそば変換で「焼きそば」になるのが嫌で、
> 「やき」=「焼そば」で辞書登録したくらいです。
それ!辞書登録w まったく同じことしてます(笑)

> とんこつ⇔豚骨、しょうゆ⇔醤油
これも製品によって何故か使い分けてきますよね…^^;
「ラーメン」「らーめん」とか。こだわりなのかなー、って。
「w」と「(笑)」の使い分けみたいなもんですかね(違う)

今回は★3にしようかとも思ったのですが、
さすがに厳し目で見過ぎているような気がして、
ちょっとサービス的な意味合いも込めて★4にしました。

ちょっと最近、自分の基準がブレているような気がするんですよね(苦笑)
「平均」とか「標準」の指標を改めて考えないとな、って思ってます。
No title
あれ?自分は焼そばって
一発で出るんですよねえ・・・

学習機能の違いなのかなぁ・・・

ん・・・前は
焼きそばって出てたような・・・
記憶が・・・
Re:カブトムシさん
くっ…PCのスペックは弟子の方が上かw

私の相棒はガチガチのノーマルなので、
細やかな所まで徹底的な調教が必須な…(ry
No title
takaさん、こんばんは!

>「芳醇香味 塩そば」とか
これ、自分もリピート用に買ったのに
眠らせてしまってるままのカップ麺の一つです;

焼きそばって、けっこう表記揺れがありますよね!

どちらかというと、一般的には「焼きそば」ぽいですが、
カップ麺やソースメーカーではほぼ「焼そば」に統一されていて、
このあたりがややこしさの原因にもなってそうですね!(=゚ω゚)

オタフクのサイトなどはソース名は「焼そば」で、
料理としては「焼きそば」だったりしますし!
http://www.otafuku.co.jp/recipe/cook/noodle/nood01.html

自分はもともと「焼きそば」派だったのですが、
カップ麺向けに「焼そば」と書くことが増えてますね!

さて、今回のラ王Selectionですけど、
濃厚系の風味を持ちながらも口当たりは軽めという、
ちょっと変わったタイプの豚骨スープでしたよね!

もっと徹底してズシッと来てほしくもありましたし、
野菜がもっと入っていればと思う面もありましたが、
豚骨+野菜を楽しませるという路線は良かったですね!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
こんにちは!

「芳醇香味 塩そば」かーとさんのところでも眠ってますか(笑)

> どちらかというと、一般的には「焼きそば」ぽいですが、
> カップ麺やソースメーカーではほぼ「焼そば」に統一されていて、
そうなんですよ。一般的には「焼きそば」が浸透しているようで、
スーパーなんかでは商品名に「焼そば」という表記が多く見られ、
さらにお好み焼き屋さんのメニューも踏まえると、あーもー…って(笑)

> オタフクのサイトなどはソース名は「焼そば」で、
> 料理としては「焼きそば」だったりしますし!
> http://www.otafuku.co.jp/recipe/cook/noodle/nood01.html
おお!これは非常に興味深いURLを…ありがとうございます(ぺこり)
「たこ焼き」もソースの商品名では、「たこ焼ソース」となっていますね。

自分は最初まったく意識してなかったんですけど、
ブログを始めてから「焼」「焼き」を意識するようになりました。

さて、本題のカップ麺ですが(笑)
野菜の量とか、スープの豚骨感とか、
どこかひとつ振り切って欲しかった部分がありましたね。

全体としては非常によく整っていたのですが、
せっかくの「Selection」なので、少し厳しめに。

でも豚骨+野菜という組み合わせは良かったと思います!
次回のテイストと、それ合わせる具材も何なのか楽しみですね。

そろそろ「贅の逸品」の新作も期待したいところですが!

管理者のみに表示

トラックバック