サンヨー食品「サッポロ一番 いなば食品監修 トムヤムチキン味ヌードル」



台風11号、かなり勢力が強いみたいですね。昨日,今日と天気のいい近畿地方ですが、明日,明後日にかけて荒れるとか。ちょうどその2日間は出先でバタつくのに、そういう日に限って…(泣)念には念をって言いますし、被害対策しとかないとなー。それにしても嘘みたいな晴天w 今日も日中の平均気温35度とか…(白目)

さて、本日の一杯は、サンヨー食品の「サッポロ一番 いなば食品監修 トムヤムチキン味ヌードル」です。サンヨー食品×いなば食品といえば、このブログでも「チキンとタイカレー味イエローカレーヌードル」と、「チキンとタイカレー味グリーンカレーヌードル」の2品を食べて記事にしています。そして今回、新たにトムヤムが登場。どうしても連想してしまうのは、日清食品の「カップヌードル トムヤムクンヌードル」なんですけど、アチラは「クン(海老)」で、コチラは「チキン(鶏)」ですね。比較はしたくないんですけど…うーん無理だろうなぁ(苦笑)





は、「スープとの一体感を出すため味付けし」て、「しなやかで喉越しよく仕上げ」たとのこと。原材料の順序は異なりますが、「イエロー」「グリーン」の時と同じ構成で、イメージ的にも体感的にも殆ど差はないですね。同社のカップスターに似たヌードル系の麺ですが、カップスターのように芳ばしさが前に出てくるような麺ではありません。ハリのある表面が印象深く、歯切れの良さが特徴でしょうか。カップヌードルの麺よりも歯応えがあって、良い意味で自己主張は控えめ。とてもフレキシブルなタイプの油揚げ麺なので、幅広く汎用することができそうですね。今回はスープが弱かったんですけど、相性としては悪くないと思いました。

スープは、「チキンエキスをベースに、ココナッツミルクのコクを合わせ、レモングラスやカフィルライム、コリアンダーをきかせたスパイシーで酸味のあるトムヤム風スープ」とのこと。うーん…麺の項目でも触れましたが、缶詰と比較すると弱いです。ココナッツのまろやかさと香草によってエスニック感は演出できていたものの、スパイシーさや酸味の度合はあくまで大衆的なもの。老若男女問わず幅広く手に取り易いトムヤム味としての完成度は一定の水準にあると思うのですが、いなば食品らしい本格さや缶詰の味わいを期待すると肩透かしを喰らうと思います。これを親しみ易いと捉えるか、大人しすぎると捉えるか、そこが今回の評価の分岐点だと思うのですが、残念ながら私は後者でした。辛味も気にならない感じです。

かやくは、「鶏肉、赤ピーマン、ネギ」とのこと。おそらく「イエロー」「グリーン」と同じ汎用具材だと思います。メインの鶏肉はきちんと鶏肉らしい旨味があって、繊維質のある食感が本物っぽいですね。フタをあけてすぐだと少し戻り切ってないサクサクした部分がチラホラあると思うので、鶏肉は中盤くらいから食べ始めるのがいいでしょう。よくある汎用の鶏肉なんかとはひと味違う肉具材で、いなば食品監修だけあって力の入れようを感じます。高級感があるわけでも量がそんなに多いわけでもないのですが、存在感のある肉具材でした。赤ピーマンとネギで彩りも良かったです。スープがトムヤムなので、コリアンダー(パクチー)やマッシュルームなんかも入ってると嬉しかったんですけどね。

(標準は★3です)

味だけなら★3なんですけど、日清食品の「カップヌードル トムヤムクンヌードル」も供給の目処が立ち、レギュラー商品として常時販売されていることを踏まえると、わざわざこのカップ麺を手に取る必要性が見出せませんでした。強いてこのカップ麺のメリットを挙げるとするならば、タイ製のカップ麺や日清食品のトムヤムクンヌードルよりも敷居が低い、というところでしょうか。エスニック系の製品を食べ慣れてない人や、エスニック料理のクセはちょっと …という人は(そもそもエスニック系は不得意だって人が自ら手に取るような製品ではないと思いますけどw)食べ易くていいかもしれません。逆にトムヤムらしい本格さや、題材になったオリジナルの味わいを想像して手に取ると物足りなさを感じてしまうでしょう。取っ付き易いという点に於いては優勢ですが、麺量も50gと少なめですし、軽い社会現象を巻き起こした先人の前では霞んでしまうのがツラいところですね。いなば監修という看板と海老ではなく鶏という個性の違いはありますけど、缶詰ほどのエッジもありませんでしたし、せめてもしこれが2年前に発売されていたら、パイオニアにもなり得たと思います。決して美味しくないわけではなかったんですけど、出遅れた感があったことと、図らずも便乗感を否めなかったのが残念です。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:サッポロ一番 いなば食品監修 トムヤムチキン味ヌードル
製造者:サンヨー食品
内容量:68g (めん50g)
発売日:2015年5月18日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:180円 (税別)
JANコード:4901734024576

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
必要湯量:330㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:小袋無し

~標準栄養成分表~

1食 (68g) あたり

エネルギー:313kcal
たん白質:7.1g
脂質:13.9g
炭水化物:39.8g
ナトリウム:1.9g
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:1.4g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg
カルシウム:200mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:313kcal (めん・かやく:241kca / スープ:72kcal)
食塩相当量:4.8g (めん・かやく:1.3g / スープ:3.5g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、食塩、野菜エキス、しょうゆ、粉末卵)、スープ(糖類、食塩、ココナッツ加工品、デキストリン、香辛料、チキンエキス、クリーミングパウダー、たん白加水分解物、でん粉、マッシュルームエキス、酵母エキス)、かやく(味付鶏肉、ピーマン、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、酸味料、パプリカ色素、カラメル色素、かんすい、香料、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分を含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉

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コメント

No title
たしかに日清のカップヌードルトムヤムクンが巷にあふれているので
この製品の存在価値はビミョーですね・・。
製品の仕上がりもカップヌードルのほうが良いように思います。

なので特価商品って位置づけかな??

トムヤムクンじゃないのでエビも入っていないしね・・(^_^;)
Re:たういパパ
たとえばコレが特価商品という位置付けで、
カップヌードルが定価販売されていたとしても
自分はカップヌードルのトムヤムを選ぶと思いますw

他にもエースコックがティーヌン監修のカップ麺を出してたり、
最近ではインパクトのある製品が多かっただけに、
なおさら埋もれてしまっているようでした。

「いなば」の看板だけが唯一の救いでしょうか…^^;
No title
いなばはこれからスルー対象にしようかな・・・
Re:カブトムシさん
いやいや、攻めましょう敢えてw
No title
takaさん、こんにちは!

缶詰のほうもてっきり軽めの味なのかと思っていたら、
缶詰は意外ともっとしっかりした味なのですね!

自分は缶詰のほうは食べたことがなかったので知りませんでした!(●・ω・)

ということは、あえて軽めのアレンジにしたのでしょうが、
このところ本格派の商品が相次いだことで、
あえてその逆を攻めてみたのかもですね!

その判断はちょっと外れたようにも思われますが;

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)

Re:かーとさん
こんにちは!

> 缶詰のほうもてっきり軽めの味なのかと思っていたら、
> 缶詰は意外ともっとしっかりした味なのですね!
そこまで強烈ってほどではないんですけど、
少なくともこのカップ麺ほどマイルドではないですね。

イエローやグリーンの時もそうでしたが、
おそらく敢えてカップ麺に合わせて
マイルドに調整したのでしょう。

個人的には折角のコラボだったので、
缶詰の雰囲気を忠実に再現して欲しかったです(苦笑)

でもイエローとグリーンは正解だと思いました!
次はタテ型ビッグでレッドかなー、なんて想像してます。

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