東洋水産「マルちゃん 謹製 鶏白湯ラーメン」



こんにちは :) 昨夜は晩酌のアテにラタトゥイユを食べました。南フランス発祥の夏野菜を使った煮込み料理で、いつも自分の家の畑で収穫した野菜のみを使って作る我が家では定番料理のひとつです。通常ラタトゥイユはトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜を使って作られるんですけど、我が家ではズッキーニの代わりに普通のキュウリを入れます。キュウリがたくさんとれるのでw ズッキーニは分類としてはカボチャの仲間になるんですが、キュウリと同じウリ科ですし、ズッキーニが無いときはキュウリで代用。けっこうイケます。ラタトゥイユは熱いうちに食べても良し、冷蔵庫で冷やして食べても良し。よほど凝って作らない限り材料を切って煮込むだけの簡単にできる料理なので、これからの時期にオススメの夏野菜料理です。赤ワインやビールのアテにもピッタリで、野菜もたくさん食べられてヘルシー。簡単なのにちょっと小洒落た雰囲気を醸し出せるラタトゥイユ。今晩の一品にいかがでしょう。

さて、本日の一杯は、東洋水産の『マルちゃん 謹製 鶏白湯ラーメン』です。まさにラーメン界のトレンドとも言えるようになった鶏白湯。各社からも鶏白湯系のカップ麺が数多くリリースされていて、すっかりとその知名度も高くなりました。昨日の「サッポロ一番 KING CUP 鶏白湯ラーメン」もそうでしたが、一口に鶏白湯と言っても仕上がりは様々。なんだか当たり外れが大きいような印象を持ち始めましたが、今回は東洋水産の鶏白湯ということで、どんな仕上がりなのか楽しみです :)





は『なめらかでコシのある、太めの角麺』とのこと。厚みと幅のある平打ち麺で、油揚げ麺らしいフカフカとした食感の麺です。インスタントらしくて好み。同じく東洋水産の「本気盛」シリーズの麺と雰囲気は似ていますが、そこまでの主張はない感じですね。油揚げ麺の風味は強いほうなんですが、食べているうちは麺に絡んでくる鶏油の強い主張がまず前に出てくるので、油揚げ麺特有のニオイなんかは今回それほど気にならないかも。というか、油揚げ麺の油っぽさなのか、鶏油の油っぽさなのか、ごっちゃになってどっちか判断できない感じでしたw 麺としての主張は決して弱いほうではなく、むしろ強いほうだと思うんですが、それでもややスープに押されているようなボヤッとした印象を受けました。あと、ただでさえインスタントらしい油揚げ麺なのに、そこに輪を掛けるように鶏油がガッチリとコーティングされるので、油っぽさは全開です。コッテコテw

スープは『チキンをベースに野菜の旨味を利かせた、濃厚な鶏白湯スープ』とのこと。麺のところでも書きましたが、とにかく鶏油の主張がものすごいです。特製油を入れた途端、鶏油が全てを牛耳ってしまう感じ。スープの粘度は高くしっかりとしたとろみがつけられているんですけど、ここまでとろみが出るほどの鶏や野菜のコクがベースからは感じられなかったので、ちょっとわざとらしいなと思いました。ここまでとろみをつけるのであれば、もっとぽってり感というか、じっくりと炊きだしたような鶏の旨味やコクが欲しかったですね。とにかく鶏油が幅を利かせていて、他が見えてこないようなスープだったんですが、思い切りの良さと明確な鶏の要素、しっかりとした個性が感じられたのは好印象でした。

かやくは『FD野菜ブロック(キャベツ・ほうれん草)、味付鶏挽肉、なると、ねぎ』とのこと。さすがFDというだけあって、キャベツとほうれん草は本物さながらの質感です。ただ、ほうれん草は何となく分かるんですけど、鶏白湯にキャベツ?感がw 鶏油の効いたこってり系のスープなので、取り合わせとしてはキャベツもほうれん草も良かったと思います。味付鶏挽肉は今回のスープに入れるにしてはちょっと薄めの味付けで、完全に鶏油の風味に圧倒されてしまっていてあまり存在感はありませんでした。たくさんの野菜とナルトで彩り豊かな具材構成ですが、鶏油の風味に勝てるだけの存在感を持った具材が何かひとつ欲しかったです。こういうときこそメンマの出番だと思うんだけどなぁ。

満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆ (4)
(標準は★3です)

麺を食べていても、スープを飲んでいても、具材を食べていても、とにかく始めから最後まで鶏油、鶏油、鶏油!まさに鶏油最前線な一杯でしたw 後口に薄らと鶏油以外の風味は感じられるものの、鶏油が仁王立ちしていて他は二の次という感じ。せっかく鶏白湯という位置付けなので、もうちょっとベースの鶏にも頑張ってほしかったです。あとは鶏油一辺倒のスープに油で揚げた麺という油っこさ全開な組み合わせを受け入れられるかどうかが大きなポイントでしょう。自分は問題なく最後まで食べきることができましたが、このクドさは間違いなく人を選ぶと思います。個人的にこれはこれで思い切りがあっていいなーとは思うんですが、食べ終わってからも口の中に鶏油の味と油っぽさがまとわりつくように残っていて、さすがに他の旨味や風味の妨げになっているようなレベルの主張だと感じたので、カップ麺としてのバランス的なことを考慮して★ひとつ落としました。無難だと飛び抜けたところが欲しくなるくせに、こうやって突出した部分があるとバランスが云々という話になる。そんな微妙なお年頃。とりあえずバター一辺倒だった「サッポロ一番 KING CUP 鶏白湯ラーメン」と比べると、今回の鶏油一辺倒な仕上がりのほうがまだ鶏白湯らしいですし、個性があっていいと思います。それに、ここまで徹底的に鶏油を前面に押し出してくるなんて、ある意味開き直った感じでいいんじゃないですかねw レモン系のアッサリとしたアクセントがあったら随分と印象が変わると思うので、市販のレモン果汁なんかをほんの数滴落とすと食べやすくなっていいかもしれません :)

※あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。ご了承ください。



【製品情報】

商品名:マルちゃん 謹製 鶏白湯ラーメン
生産者:東洋水産
発売日:2014年05月05日 (月) (New)
メーカー希望小売価格:190円 (税別)

麺種類:油揚げ麺
容器材質:紙
容器底面:プラ (PS)
必要湯量:450㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:1袋 (特製油)

内容量 (めん量):94g (70g)

~標準栄養成分表~

1食 (94g) あたり

エネルギー:420kcal
たん白質:9.3g
脂質:18.3g
炭水化物:54.5g
ナトリウム:2.4g
(めん・かやく 0.8g)
(スープ 1.6g)
ビタミンB1:1.97mg
ビタミンB2:0.31mg
カルシウム:171mg

(食塩相当量:6.1g)

原材料名:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、粉末野菜、チキンエキス、香辛料、卵白)、添付調味料(鶏脂、チキンエキス、食塩、植物油、でん粉、たん白加水分解物、粉末野菜、豚脂、砂糖、香辛料、粉乳)、かやく(味付鶏挽肉、キャベツ、なると、ほうれん草、ねぎ、デキストリン、ゼラチン)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、ベニコウジ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、ごま、大豆を含む)

アレルギー物質:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

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