東洋水産「マルちゃん やみつき屋 濃いめとんこつ」



暑いぃ〜…溶けるぅ〜…灰になるぅ〜…な、今日この頃、実はふと思い立ってプチ禁酒中でして。アルコールをピタッ、と一滴も口にしなくなってから早一週間が経ちました。これが驚くことに全然ヘーキなんですよ。依存症なんじゃないかと自分に問いかけていた時期すら(随分と前からw)あったので、このすんなり感が逆に怖いですw こう蒸し暑いとビールが恋しいんですけどねー。もうちょっとだけ我慢、我慢。解禁日まで灰にならないように、また、解禁日にHighになり過ぎないように気を付けないとですね(暑さにヤられてます)あと5日間くらいかなー。

さて、本日の一杯は、東洋水産の「マルちゃん やみつき屋 濃いめとんこつ」です。「やみつき屋」このシリーズで豚骨と言えば、これまでにも「高菜とんこつ」や「ねぎだく豚骨」などありましたが、今回は「濃いめ」と来ました。あんまり新鮮味はありませんけど、「濃いめとんこつ」なんてシンプルに攻められたら豚骨好きとしては見逃せません。濃厚の指標を履き違えていないことを祈ります。





は、「歯切れの良い、極細ノンフライ麺」で、「ナチュラルウェーブ製法」とのこと。相変わらず Natural に Wave をかけてきやがりますね東洋水産は…w 寿がきや食品のとりあえずチャーシューに近い憤りを…とまぁコレは想定の範囲内ということで置いといて、まず豚骨=低加水麺というバイアスはかなぐり捨てまして、とりあえず製品バランスさえ良ければいっかー、くらいの軽いスタンスで食べ始めたんですけど…う、うん(冷や汗)まず麺の質感は低加水麺とは逆を行くというか、やや多めの加水率で小麦を練り上げ、それを極細に成形した感じ。口当たりは寿がきや食品のノンフライ麺と似ていて、しっとりした…っていうか寿がきや食品のノンフライ麺にそっくりですw 歯切れの良い、というよりも密度の高い粘り気が目立っていて、麺単体で見る分には安定感があって出来栄えは上々。熱湯3分を疑ってしまうような極細麺なのに経時劣化耐性は予想以上に高く、きっちり湯戻し時間を守っても後半まで食感が持続していたことに好感が持てました。美味しいです。ただ、スープと合っているかと問われると微妙なところで、スープのリフト性能は高かったものの、スープとの相性としては可も無く不可も…いや、やっぱ微妙。

スープは、「ポークの旨味をベースに香辛料で味を調えた、濃厚でとろみのある豚骨スープ」とのこと。一瞬、微かに感じた豚脂の香りには好感が持てたものの、何を以ってして「濃いめ」だったかと問われると、私が真っ先に口にするのは「化学調味料」という単語でしょう。グルタミン酸で無理やり旨味を添加しているというか、液体スープを入れると昆布っぽい(?)香りがして、どうもそれが鼻に付いてしまって…。「香辛料で味を調えた」じゃなくて、「化学」の力で「味」を「調」えたの間違いだろ…と、思わず言いたくなるような化学調味料特有の雑味とニオイ。豚骨感はゼロではなかったし、何味のスープ?って聞かれたら豚骨とは答えますけど、人口的なポークエキスとそれに伴う雑味が中心にあったので、濃いめにした結果そりゃ必然的にこうなるよね…みたいな。軸にもブレがあったし、全体的にボヤけている感じで、後半にかけてどんどん単調に。だけならいいんですけど、舌に纏わり付いてくるような雑味が嫌味ったらしく蓄積されていくし、うーん…でした。トロミも人工的でワザとらしかったです。いや、ある意味この不自然なトロミは化学的なスープの中で以ってして自然(必然)とも…(違う)

かやくは、「味付挽肉、ごま、ねぎ」とのこと。ここは素晴らしかったです。まずネギは粉末スープと後入れかやくの両方に入っていて、後入れかやく側には惜し気も無くたっぷりと。後入れということで風味も際立ち、意識しなくても麺に絡んできて存在感は絶大。かなり効果的でした。さらに胡麻もたっぷりと入っていて、その芳ばしさが実に効果的なアクセントに。化学調味料満載なスープの中で、ネギと胡麻が孤軍奮闘しているようでした。ただ味付挽肉まで後入れだったので、馴染むまではサクサクしててちょっとスナック菓子っぽかったです。いや、これはこれでアリな気もしたんですけどねw 挽肉は粉末スープ側に入れといたほうがよかったかも。馴染んでからは…あれ?馴染んでからの挽肉の記憶があんまり…(苦笑)

(標準は★3です)

後入れ指定されていた大量のネギと胡麻には好感が持てたものの、他の要素が完全に足を引っ張ってます。どっち付かずのノンフライ麺に、舌に纏わり付いてくるような雑味のあるスープ。かやくが後入れじゃなかったら★1をつけていたかもしれません。「濃いめ」の指標は「化学調味料」って感じだったし、自分は素直に楽しめませんでした。ある意味、カップ麺らしくはあったものの、昨今の風潮や基礎クオリティを考慮するとイマイチ。東洋水産は無化調シリーズを展開しているくらいですから、もっともっと上を目指せたと思います。まぁ良くも悪くも★4が妥当だろうなー、くらいには思っていたので、この仕上がりは実に残念でしたね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:マルちゃん やみつき屋 濃いめとんこつ
製造者:東洋水産
内容量:120g (めん70g)
発売日:2015年5月11日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:230円 (税別)
JANコード:4901990333573

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:440㎖
調理時間:熱湯3分
小袋構成:3袋 (粉末スープ・液体スープ・あとのせかやく)

~標準栄養成分表~

1食 (120g) あたり

エネルギー:423kcal
たん白質:14.8g
脂質:11.5g
炭水化物:65.0g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:1.1g)
(スープ:1.8g)
ビタミンB1:0.25mg
ビタミンB2:0.29mg
カルシウム:619mg

※参考値:調理直後に分別した値
エネルギー:314kcal (めん・かやく:314kca / スープ:109kcal)
食塩相当量:7.4g (めん・かやく:2.8g / スープ:4.6g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、卵白)、添付調味料(ポークエキス、でん粉、豚脂、たん白加水分解物、香辛料、醤油、植物油、砂糖、食塩、香味油脂、ねぎ)、かやく(味付挽肉、ごま、ねぎ)、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘多糖類、かんすい、炭酸カルシウム、乳化剤、カラメル色素、加工でん粉、pH調整剤、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、ビタミンB2、ビタミンB1、(原材料の一部に乳成分、鶏肉、ゼラチンを含む)

アレルギー物質:卵・乳・小麦・ゼラチン・大豆・豚肉・鶏肉・ごま

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コメント

No title
この製品気になっていたんですが結局買わずでした。
しかしこの製品名はかなり誘惑が強いですよね・・・(^_^;)
でも誘惑はスゴイんですが中がアレですか??
ポン引きの言葉につられて店に入ったら中はオバサンという感じかなww

しかしアルコールなしで1週間ってすばらしいですね!
健康にもいいし、
懐にもいいのでダブル健康!
Re:たういパパ
> この製品気になっていたんですが結局買わずでした。
問題ないと思います。っていうか結果オーライかとw

> ポン引きの言葉につられて店に入ったら中はオバサン
例えがシュール過ぎるしポン引きとか久々に聞いたw
いや、こういう表現めっちゃ好きなんですけどね(笑)

1週間全くのアルコール無しなんて
酒を飲み始めてから始めてかもしれません…^^;

単純計算ですけど、酒代だけで1週間1万円浮きましたよw
No title
お師匠さま、飲みすぎですw

自分は最近麦茶とミネラルウォーターです。
体重も少しは減りました。

そういえば、この商品見なかったので
買えなかったんですが正解でしたねw
そういえば、あの・・・あっ・・・って言うコメなんだったんですか?
No title
うむむ...お店のラーメンにしろ
豚骨に関しては、化学のチカラを借りることは
普通になってますからね...ってか、豚骨で化調無しは
成り立たないでしょう...

でも...鼻につくようでは、問題がありますな...
No title
takaさん、こんにちは!

東洋水産もいろいろと面白い麺を作られてはいますが、
豚骨向けの低加水麺に関しては大手の中で最も期待度が低いですね;

ストレート系の麺を作ること自体がないですし、
なおかつ低加水麺もあまり見かけないですからね;

さらに全体的にスープを大人しめに作るメーカーだけに、
「東洋水産の濃いめとんこつ」というだけで
そこはかとなく外れそうなイメージがあります;

どうもそのイメージそのままの仕上がりだったみたいですが(;゚ω゚)

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:カブトムシさん
うむ、弟子よ・・・。

たしかに私は呑み過ぎだと思いますw
今後は休肝日を設けることにしました。
その意思を固める為に禁酒中です!(鼻息)

おっ、体重も減ってきましたか。良いこと良いこと。

これ後入れ加薬は秀逸だったんですけど、
麺とスープがヘッポコでしたわ…。
Re:ハシダ・メンさん
もともとカップ麺は添加物が多いですし、
それを踏まえると適度な化調は旨味に思えますが、
今回のように度を超えて主張しているのはナンセンス。

グルタミン酸,イノシン酸,グアニル酸なんかを
許されだけ放り込みました!って感じだったので…(苦笑)

後入れ加薬は印象が良かったんですけどねー。
Re:かーとさん
こんにちは!

> 豚骨向けの低加水麺に関しては大手の中で最も期待度が低いですね;
これに関しては完全に諦めてます(苦笑)
東洋水産でストレートノンフライ麺は記憶にありませんし、
油揚げ麺でも頑なにウェーブをかけてきますからね…。

> なおかつ低加水麺もあまり見かけないですからね;
東洋水産で低加水系のノンフライ麺というと、
去年、発売されていた「スープナッツ 濃厚ホタテ味炸裂麺」
の麺がボソボソしたそれっぽい食感だったように記憶しています。

今回は麺もスープも見事に
スッコォ〜・・・ンと外れてしまいましたが、
また豚骨が出たら懲りずにレビューしてしまうでしょうね…w

そろそろ東洋水産のパッツン系極細ストレート麺が食べたいです!(笑)

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