サンヨー食品「ざぼんラーメン」



どうも、taka :aです。「どうもー」って何か芸人みたいだから語尾のばすのヤメましたw 本日二回目の更新です。今日、たまたまスーパー(マックスバリュ)で生ワサビを見かけて、生ワサビ売ってるなんて珍しいなー、と思って値段を見たら1本税込1000円弱でした…w 500円くらいかと思ってた…。ちょっと高い蕎麦屋さんなんかだと自分で好きなだけ生ワサビ摺り下ろして入れてください、みたいに1本出してくれるお店もありますが、それなりの演出ということなんですねー。確かに風味はチューブと比べて月とスッポンですけど、家ではチューブで充分ですw 1000円のワサビを買うならちょっとリッチなお造りの盛り合わせかビールを6缶買いますw

さて、本日二杯目のカップ麺は、サンヨー食品の『ざぼんラーメン』、ファミリーマート限定のカップ麺です。『鹿児島の老舗「ざぼんラーメン」監修の商品で、7種類の具材が盛りだくさん入った、やさしいコクがやみつきになる、鹿児島とんこつ味の商品』とのこと。あのどデカイ柑橘類、ざぼん(ブンタン)は関係無いみたいですねw 調べてみたらタテ型&どんぶり型でも過去に何度かタイアップして販売されていたようです。ブログを始める前は袋麺を食べる機会も多かったので、完全に見逃してました。鹿児島の老舗ラーメン店、それだけでヨダレが…(生唾)





は、豚骨ラーメンでは珍しい湯戻し5分のしっかりとしたノンフライ麺ですが、スープがどっしりとしていたため、取り合わせとして全く違和感は無かったです。それに豚骨ベースでも鹿児島ラーメンの特徴として、麺は中太麺というイメージがありますし、今回のような濃厚なスープに加水率の低いパッツン系の極細麺を組み合わせてしまったら、おそらく麺が負けてしまっていたでしょう。この采配は正解だと思います。やや加水率は高めで、麺質はちょっと柔らかめ。多分、敢えてだと思います。その分、加水率の割にスープとよく馴染んでいて、スープを弾いてしまうようなこともなく、一体感がありました。ノンフライ麺特有のコシと滑らかさがあって、鼻を抜けるような小麦の香りが印象深く、しっとりとした優しい口当たりがいいですねー。このしっとり感が自分的好みw 2年ほど前からサンヨー食品のノンフライ麺は技術力が大きく向上しているような印象があるので、最近は割と安心して手に取れるんですよね。美味しいノンフライ麺でした。

スープは、白湯っぽい滑らかな口当たりで、コクが深くまろやかな路線の豚骨スープなのですが、昨今ハヤりの牙の抜けたマイルド系ではありません。鼻に付くような豚骨臭こそ抑えられていたものの、豚脂の風味と獣臭がきちんとありました。(豚骨臭と獣臭は違うと思っている)醤油ダレの香りやチキンの下支えもあるのですが、いの一番に豚骨推し。こういうスープだと無条件に評価を上げてしまうのは私taka :aの特徴でもありますw やや糖類による演出も含まれていましたが、後口に豚骨を炊き出したような甘味が残り、じっくりと煮詰めたようなクリーミーさから、そのまったりとした甘味も違和感は皆無。そして米粉による骨粉を彷彿とさせる演出が豚骨感をブースト。おからパウダーや卵殻を使ってこのような舌触りを表現しているメーカーもありますが、クセの無い米粉を使用するというのもアリですね。とても自然な舌触りでした。原材料にチーズパウダーが入っているのも個性的ですね。でも言われないと分からない程度だったし、言われたところで乳製品系のコクや風味がハッキリとあるわけではないので、ヘタに目立たず蛇足にならない程度に下支えをしてくれている感じ。こういった手法もあるんですねー。何だか学ぶことの多い豚骨スープでした。揚げ葱の風味もかなり寄与していて、後半にかけてどんどんスープに滲み出してくる芳ばしい甘味が実に印象深かったです。

かやくは、『味付豚肉、キャベツ、キクラゲ、もやし、メンマ、揚げねぎ、ねぎ』とのこと。麺,スープも高水準でしたが、具材は何と7種類ということで、ここも抜かりがありません。味付豚肉はチップ状のものでしたが、とりあえずチャーシューをカットしたような情緒の無いチープなものではなく、厚みがあって脂身の旨味や肉らしさが感じられる豚肉です。味付もしっかりとしていて、存在感のある肉具材でした。甘味の強いキャベツと重厚なスープはとても相性が良かったし、キクラゲは細切りながらもコリコリとした食感で楽しませてくれます。もうちょっとキクラゲが大振りだと嬉しかったんですけどね。モヤシは太めで好感が持てたのですが、混ぜてしまうとちょっと存在感が薄れてしまいました。でも品目を稼ぐ要員としては当を得た存在でしょう。メンマは小振りだったのですが、しっかりと特有の発酵感があったのが好印象。葱に特筆すべき項目はなかったんですけど、何と言っても今回のハイライトは揚げ葱。フライド系の具材特有の仄かな苦味と芳ばしい甘味が実に効果的で、製品に特色を持たせると同時に奥深さと多層性を生み出していました。こういった一捻りが製品価値を大きく昇華させてくれるんですよね。揚げ葱は意識しなくても麺に絡みついて口の中に入ってきますし、スープにも滲み出していて、この製品には不可欠な存在でした。

(標準は★3です)

いやー美味しかったです。再現度の方は分かりませんが、実際のお店のラーメンにも興味を抱かされました。ノンフライ麺は高水準、スープは原材料を吟味しバランスを計算して尚且つ米粉などで細工を施した練られたスープだったし、品数豊富で捻りのあった充足感の高い具材という三位一体な構成で、予想以上に隙の無い一杯だでしたね。ひとつのカップ麺としての完成度が非常に高かったです。明らかにスープと具材にチカラが注がれていたのにも関わらず、麺量は70gと妥協していなかったのも大きなポイント。中々イイお値段してますけど、それ相応の価値があると私は感じました。どんぶり型のハイエンドカップ麺らしい本格さも感じられ、しっかりと作り込まれた一杯だと思います。ユニーとの経営統合後はオリジナルカップ麺がどうなるのかは分かりませんが、このカップ麺は再び製品化してほしいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:ざぼんラーメン
製造者:サンヨー食品
内容量:112g (めん70g)
発売日:2015年3月10日 (火)
発売地区:全国 (Family Mart)
希望小売価格:265円 (税別)
JANコード:4901734024361

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:470㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:4袋 (特製スープ・液体スープ・かやく2袋)

~標準栄養成分表~

1食 (112g) あたり

エネルギー:436kcal
たん白質:12.1g
脂質:13.6g
炭水化物:66.4g
ナトリウム:2.8g
(めん・かやく:0.8g)
(スープ:2.0g)
ビタミンB1:0.33mg
ビタミンB2:0.58mg

※参考値:調理直後に分別して分析
エネルギー:436kcal (めん・かやく:302kca / スープ:134kcal)
食塩相当量:7.1g (めん・かやく:2.0g / スープ:5.1g)

原材料名:めん(小麦粉、植物油脂、食塩、大豆食物繊維、粉末卵)、スープ(ポークエキス、豚脂、食塩、植物油脂、糖類、米粉、調味油脂、香味食用油、しょうゆ、香辛料、チキンエキス、チーズパウダー、酵母エキス)、かやく(味付豚肉、キャベツ、キクラゲ、もやし、メンマ、揚げねぎ、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酒精、かんすい、カラメル色素、乳化剤、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、香料、ビタミンB2、ビタミンB1

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
本日の一杯 -Cupmen Blog of taka-
Update notification:Facebook / Twitter / Instagram
関連記事

コメント

No title
お店に興味を抱くほどの逸材ですね^^
しかしこれは売ってませんでした(´・ω・`)

できればお店で食べたいと思いますが
あそこまでいくのはむりですねw

2キロ先のラーメン屋すらいかないのに・・・・・
No title
これ、好きですワ~~(^O^)/
自分的には大ツボ!!
それにしてもサンヨー食品さん頑張ってはりますね。
こういう本格系から話題系まで幅広く展開されているのがスゴい!
この調子でカップ麺界を盛り上げてほしいです。

生わさび、美味しいですよね!
でもそんなに高いのですか・・(^_^;)
まぁ、自分は万一買ってもおろす道具を食器棚から捜す作業がたいへんですww
Re:カブトムシさん
ファミマ限定のカップ麺なので、
ネットだと入手は難しいでしょうね…。

> 2キロ先のラーメン屋すらいかないのに・・・・・
2Km先にラーメン屋があるのが羨ましいw
焦らずボチボチ過ごしましょう^^
Re:たういパパ
高評価でしたもんね!自分もツボでしたw
もーっと臭くてもよかったですけど(笑)

サンヨー食品の油揚げ麺はたまに外れますが、
ノンフライ麺は基本的に当ててきますよね。

しかも創作色の強いラーメンや汁なし系もあったりして、
エースコックも然る事乍ら、素晴らしい開発意欲だと思います。

「生わさび」高かったですねぇ…ビビりましたw

> まぁ、自分は万一買ってもおろす道具を
> 食器棚から捜す作業がたいへんですww
そこからですか!ww
No title
こんばんわ、純野です。
JR新宿駅近くの「ざぼんラーメン」
なつかしいです。特徴は、
「鶏・とんこつスープの液面半分を
覆い尽くす“甘い”青小ネギ!」
ですが、カップめんでは
原価の関係で再現は無理でしょう・・
と思います。
Re:純野一益さん
純野さん、こんばんは。
こうやってサラッ、と入るコメントが嬉しいです(笑)

新宿駅の近くにも店舗があるんですね!

> 「鶏・とんこつスープの液面半分を 覆い尽くす“甘い”青小ネギ!」
このカップ麺の葱は飾りの枠を出ませんでしたね…^^;
でもキャベツを筆頭に具材の充足感は高かったです!

日清食品の「贅の逸品」シリーズのひとつ
「黒マー油豚骨」この製品の青葱の量は圧倒的ですよ!
No title
お~~このラーメン本物食べた事ありますよ~~♪
けっこう豚骨~~ってかんじだけど~~サッパリいけるって記憶ですね~~(笑)←超適当先生(笑)
Re:yukiさん
おっ、マジですか。
結構いろんなラーメン食べてはりますよね!

っていうか感想がザックリすぎてw
ある意味わかりやすいですけども(笑)
No title
まさか2017年7月にこの記事を読むとはww
Re:ごりんさん
まさかコチラにコメントいただけるとはww

あの記事を読んでパッ、と思い出せた私の記憶力も
まだ何とか大丈夫そうですな◝( ꒪౪꒪)◜ケケケ… ←

管理者のみに表示

トラックバック