ヤマダイ「手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば」



ちょっとバタバタしてるので、予約投稿での更新です。

さて、本日の一杯は、ヤマダイの『手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば』です。これまでに何度かリニューアルされているようですが、この手緒里庵ブランドのノンフライ蕎麦って本当に秀逸なんですよね。ほんとに反則級ですw 油揚げ麺では日清食品のどん兵衛の蕎麦がアタマひとつ抜きん出ていますが、カップ麺全体の蕎麦の中で、麺に関してはこのノンフライ蕎麦が最強だと思います。





は、『独自製法によって開発したストレートノンフライそばを使用し』て、『そば粉を4割配合し、そば粉の風味や食感を追求した本格的なそば』とのこと。コレですよ、コレ。本物の蕎麦に限りなく近いです。ほんとカップ麺の垣根なんか優に乗り越えちゃってますよ。香り,風味,歯触り,舌触り,口当たり,喉越し,しなやかさ,コシ,艶,色合い,張りに至るまで、どれをとっても一級品。ひとつの完成型にあります。蕎麦粉の含有量も40%ということで、蕎麦の風味もしっかり。もうコレは反則ですわw 本格的過ぎます。丼に移して出されたらカップ麺とは思えないですよ。ヘタな蕎麦屋の蕎麦よりも美味しいです。百聞は一見に如かず、騙されたと思って食べてみてください。

スープは、『液体スープの本醸造濃口醤油のフレッシュな風味と、粉末スープの鰹パウダーを中心とした旨味のある肉厚なだし感を併せることで、かき揚げとの相性も良いより本格的なそばつゆ』に、『アクセントに香り高い七味唐辛子』とのこと。かえしは醤油感が強く、鰹が効いたやや甘めの濃口。醤油の香りが強く、鰹がガツンと効いた関東風な蕎麦つゆです。液体スープと粉末スープの二本仕立てで、液体スープでは醤油を重視し、粉末スープに出汁の要素を担わせるという手法を取っているのですが、役割分担させたことによる恩恵がしっかりと感じられますね。コク深い奥行きのある蕎麦つゆに仕上がっていて、「肉厚な」という表現に思わず頷きました。私は関東風の蕎麦つゆはあまり得意じゃないんですけど、醤油と鰹の後から追ってくる仄かな甘味に深みがあって、そのコントラストが良かったです。甘味は冷めてから飲むとよく分かりました。個人的にはもう少し分かり易いこっくりとした甘味があると嬉しかったかな。関東風の蕎麦つゆが好きな人は安心して手に取ってもらって大丈夫だと思います。時間経過によって天ぷらの油脂感や旨味が滲み出してきて、天ぷら蕎麦ならではの表情の変化がオツでした。七味唐辛子のアクセントも良かったのですが、出来れば別添にしてほしかったです。

かやくは、『かき揚げ天ぷら(タマネギ、ゴボウ、小えび)、輪切りネギ』とのこと。カップ麺によくある天ぷらなんですけど、割と厚みがありました。一般的な立ち食い蕎麦屋さんなんかでポンッ、と乗っけられてても納得の行くレベルには到達していると思います。玉ねぎの甘味がかき揚げらしさを助長し、小エビの芳ばしさがアクセントに。中でもゴボウの食感と風味が印象深く、これによって一捻りあるかき揚げに仕上がっていました。カップ麺でゴボウの入ったかき揚げって中々ないですからね。小エビもなかなか大きくて、しっかりと存在感があったのが良かったです。葱は粉末スープと一緒に入っていて、ちょっと情緒がありませんでした。

(標準は★3です)

蕎麦とつゆは下手な蕎麦屋が裸足で逃げ出すレベルです。特に麺。レッドカードw 他社メーカーと比べ、頭ひとつどころか打っ千切りで飛び抜けてますよ。生蕎麦に限りなく近く、インスタントとは思えない秀逸な出来映え。まさに「蕎麦」です。皮肉なことに、実際ヘタな蕎麦屋の蕎麦よりも美味しいですからw よほどの蕎麦マニアとなると話は別ですが、そうでなければ手放しに楽しめることをお約束します。まだ手緒里庵を食べたことがない人は、カップ蕎麦の印象が覆されると思いますよ。天ぷらに関しては即席感が否めませんが、一般的な安い立ち食い蕎麦屋で出されても納得出来るレベルの物でしたし、つゆのクオリティも然り、何と言っても麺がずば抜けて秀作。不満点を挙げるとすれば、葱もうちょっと頑張って欲しかったのと、七味唐辛子は別添にしてほしかったことくらいですね。そこが引っかかりましたが、差し引いても★7です。ただ、このカップ麺は取り扱っている店舗が少ない、というのが難点なんですよねぇ…。でも見かけた際は是非お試しください。太鼓判。ちなみに私の地元、蕎麦の名所として有名だったりします(笑)

勝手に柚子アレンジ

またまた勝手に新アレンジコーナーw このカップ麺には是非、素井興(スイコー)の「元祖ゆず七味」をお使いください。濃いめの蕎麦つゆの中に柚子のアクセントが光り、本格さと高級感が飛躍的に上昇します。オススメ。っていうか素井興の元祖ゆず七味がオススメw もちろん普通の柚子七味も合うこと請け合いです。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
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© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば
製造者:ヤマダイ
内容量:116g (めん60g)
発売日:2014年11月17日 (月)
発売地区:-
希望小売価格:210円 (税別)
JANコード:4903088011110

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:430㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (かき揚げ天ぷら・液体スープ・かやく入り粉末スープ)

~標準栄養成分表~

1食 (116g) あたり

エネルギー:461kcal
たん白質:11.7g
脂質:17.9g
炭水化物:63.2g
ナトリウム:2.9g
(めん・かやく:0.2g)
(スープ:2.7g)

(食塩相当量:7.4g)
(めん・かやく:0.5g)
(スープ:6.9g)

原材料名:めん(小麦粉、そば粉、植物性蛋白、食塩、大豆食物繊維)、スープ(しょうゆ、糖類、食塩、植物油脂、鰹節粉末、鰹エキス、醸造酢、香辛料、鰹節エキス、蛋白加水分解物、香味油)、かやく(かき揚げ天ぷら、ネギ)、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、クチナシ色素、微粒二酸化ケイ素、(原材料の一部に乳成分、えび、ごまを含む)

アレルギー物質:乳・小麦・そば・えび・大豆・ごま

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コメント

No title
やっぱり手緒里庵の麺はスゴいですね!
どん兵衛もこの麺だけには勝てません。
このかき揚げそばはなんか年越しそば代わりに食べましたね!

ちょっと思ったのは、この製品はかき揚げ、たしかに美味しかったのですが、
存在感ありすぎて・・・(^_^;)、
麺やつゆのジャマをし過ぎていた気がしたんですが・・・(^_^;)
ちょっと重たすぎて麺の繊細さを感じにくかったです。

キノコ系とか、そういうあっさり系がこの麺は合うように自分は感じました。
No title
そうなんや...でも、写真見ただけでも
レベルの高さはわかりますね...

でも、見たことがないなぁ...やはり僕が
仕入れに行く、安売りスーパーじゃなくて
コンビニで探さないと、手に入りそうに
ないですね...
Re:たういパパ
手緒里庵の麺は最強ですね!

自分は逆に蕎麦つゆが太くて濃い味だと感じたので、
天ぷらの主張はこのくらいでベストだと思いました。

多分、パパの場合、たしか途中入れされてたと思うので、
天ぷらの風味が必要以上に滲み出ちゃったのかもしれません…^^;
でも天ぷらと鶏南蛮なら、バランスとしては鶏南蛮に軍配でしょう。

キノコも確かありましたよね!
自分は発見できていないのですが、食べてみたいです。
Re:ハシダ・メンさん
このシリーズは特に麺に注目ですね_φ(. .*)

リニューアルされるとコンビニに並びますが
基本的に量販店やドラッグストアに並んでます!

安売りスーパーでも店員さんにお願いすれば、
入荷を考えてくれるところもありますよ。

すっごい人気みたいなんですけど、
なかなか置いてるお店が無くて…みたいな感じで(笑)
No title
こんばんわ^^

いやはや・・・
今日は高得点ですね。
是非とも探して食べなければ。
意外に西友とかありそうですが
時間かかりそうですなw

製品の良さ・・・
あなどれない・・・
Re:カブトムシさん
「手緒里庵」自体が反則レベルのブランドなんですよw
たしかに西友とかにありそうですね。あとイオンとか?

ぜひシリーズ勝負かけてやってください!

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