エースコック「新・茹でたて名人 塩らぁ麺」



今日,明日と私用で神戸に出かけるため、予約投稿での更新になります。ちなみに昨日(5月11日)、この記事ミスって数時間だけ公開になってましたw 何たる凡ミス…orz 申し訳なかったです(ぺこり)

さて、本日の一杯は、エースコックの『新・茹でたて名人 塩らぁ麺』です。エースコックの多加水麺シリーズ「茹でたて名人」が、なんと「新・茹でたて名人」としてオープン価格になりました。今回、既存の定番ラインナップにある「醤油」と「味噌」がリニューアルされ、新たに「鯛だし塩」が登場。これは見逃せません。オープン価格=廉価版というイメージが強くありますが、麺は既に定評のある「もちもっち多加水麺」を採用しているということもあって、必然的に期待値は上昇してしまいますよね。麺に関して不安は無いので、オープン価格になってスープと具材がどう主張してくるのか楽しみです。





は、『食感とのどごしが心地よい“もちもっち多加水麺”』とのこと。相変わらずクオリティの高いノンフライ麺です。まずオープン価格のノンフライ麺だなんて到底思えないような水準。これに関しては手放しに楽しめるでしょう。形状は殆ど縮れのないストレートな平打ち麺で、多加水麺特有の粘り気のある食感とコシがあり、滑らかな舌触りと喉越しの良さが特徴的。とても口当たりが優しく、カップ麺らしからぬというか、本当に生麺に近い自然な質感なんですよね。ちょっとズルいですw 塩スープに多加水麺という組み合わせだと、どうしても麺の主張が勝ってしまいそうな印象がありますが、生姜の風味と塩のキレがしっかりとカバー。つるみがありながらも平打ちという形状からスープのリフト性能も高く、違和感を感じませんでした。割とゆっくり食べたんですけど、後半になってもヘタレることなく、むしろ馴染んでいく感じで最後まで美味しかったです。ちなみにエースコックの多加水麺は加水率が50%と高めの数値で、理化学分析を行ったところ、多加水系の生麺に限りなく近い結果を叩き出したとか。それをオープン価格で味わえるなんて…コレちょっと卑怯ですよねw

スープは、『香味野菜や鯛の旨みをたっぷり利かせた塩スープ』とのこと。「鯛だし塩」ということで、かなり繊細なスープを想像していたんですけど、思ってたよりも押しの強いスープですね。かなり生姜が効いていて、塩気もストレート。自分は少し塩っぱいと感じてしまったのですが、闇雲に塩気が強いわけではなく、麺が多加水麺ということを考慮すると納得できるもので、多加水麺とのバランスがきちんと考えられているなと思えました。まず最初にストレートな塩気と生姜のキレが駆け込んできて、後口に鯛だしっぽい風味が広がり、鶏を中心とした動物系の旨味が舌に残ります。香味感の強い塩スープという分かり易い仕上がりなのですが、追って香る上品な鶏油の風味が単調さを感じさせない効果的な演出に。鯛だし感に期待するとやや物足りなさを感じてしまいますが、顕著ではなかったものの、鯛だしっぽさもきちんと感じられましたし、麺に力が入っている分、スープが手薄になってしまったのは仕方がないでしょう。それでも大きな不満を抱かせるようなスープではなかったし、オープン価格のスープとして一定の水準は保っているというか、むしろ上出来な部類に入ると思います。スープ単体で飲むには塩分濃度が高めですが、主張の強い多加水麺との兼ね合いは良好。オニオンエキスと昆布エキスの下支えも影の貢献者、って感じで効果的でした。カップ麺特有の酸味が少し気になったんですけど、嫌味に感じるほどではなかったです。やや生姜と塩気に頼っている部分が無きにしも非ずですが、オープン価格ということと、何より麺の出来映えを考慮すると、文句は言えない空気でしたw

かやくは、『シャキシャキとした食感の良いキャベツ、なると、人参、ねぎ』とのこと。キャベツはとても甘くて、その甘味がキレのある塩スープと相性が良いですね。ナルトはシリーズ汎用のナルトだと思います。大きくて存在感があって、きちんと魚介練り製品らしい風味なのが好印象。人参と葱は視覚的要員に過ぎませんでしたが、特に不足感はないと思います。写真では少なそうに見えますけど、量は割と結構入っていて、野菜たっぷりな感じで良かったです。気持ち程度に生姜の効いた味付鶏挽肉とか入ってたら嬉しかったですね。

(標準は★3です)

オープン価格でコレ出しちゃうかぁ…って感じでした。特に麺。このクオリティの高さでオープン価格ですよ。麺だけに関して言えば文句無しに★9です。そもそもオープン価格で「もちもっち多加水麺」を使ってくる時点で卑怯とすら思えますが、それを可能としてしまったエースコックの技術力の高さに参りました。ちょっと他社メーカーうかうかしてられませんよ。オープン価格=廉価版のイメージは殆どなかったし、麺のクオリティには目を見張るものがあるので、スープの手薄感も気にならなくなる感じ。「茹でたて名人」の名は伊達じゃないですね。そのくらい美味しいノンフライ麺でした。あくまで麺が主役の製品ということと、まさかのオープン価格という値段設定を高く評価しての総評です。次回リニューアルされることがあったら、スープか具材に一捻り加えてほしいですね。いつかこんな日が来るとは思っていましたが、まさかこんなに早くオープン価格化させるとは…。最近のエースコックは飛ぶ鳥を落とす勢いというか、勢いが止まる所を知らないような状態ですよね。EDGEシリーズなど攻めの姿勢にある製品開発にカドメンの登場、もちもっち多加水麺のオープン価格化など、いま最も注目すべきメーカーと言っても過言ではないでしょう。コーポレートマークも刷新され、気合の入れようを感じます。このエースコックの勢いに負けないよう、各社しのぎを削りあってほしいですね。

あくまで個人的な感想であり、その日の体調・気分・嗜好・その他の理由から感じ方は変わります。
尚、当ブログ内の記事、及び画像の無断転載・二次使用は固くお断り致しますので、ご了承ください。

© Posted by taka :a


【製品情報】

商品名:新・茹でたて名人 塩らぁ麺
製造者:エースコック
内容量:73g (めん60g)
発売日:2015年2月23日 (月)
発売地区:全国
希望小売価格:オープン価格
JANコード:4901071211271

麺種類:ノンフライ麺
容器材質:プラ (PS)
必要湯量:380㎖
調理時間:熱湯5分
小袋構成:3袋 (後入れ粉末スープ・調味油・かやく)

~標準栄養成分表~

1食 (73g) あたり

エネルギー:267kcal
たん白質:6.1g
脂質:4.5g
炭水化物:50.4g
ナトリウム:1.6g
(めん・かやく:0.3g)
(スープ:1.3g)
カルシウム:154mg

(食塩相当量:4.1g)

原材料名:めん(小麦粉、食塩、たん白加水分解物、植物性たん白、大豆食物繊維、卵白粉)、スープ(植物油脂、鶏油、魚介エキス、食塩、しょうゆ、砂糖、香辛料、たん白加水分解物、オニオンパウダー、コンブエキス)、かやく(キャベツ、なると、人参、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、炭酸カルシウム、かんすい、増粘多糖類、香料、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、重曹、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、紅麹色素、(原材料の一部に卵、乳成分、えび、いか、さば、豚肉を含む)

アレルギー物質:小麦・卵・乳成分・えび・いか・さば・大豆・鶏肉・豚肉

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コメント

No title
ホンマ美味しそうな見た目・・・(笑)

これがカップラーメンとは・・・(笑)

「茹でたて名人」の名は伊達じゃないですね。

ほ~ほ~♪伊達じゃないですか~♪
じゃ~食べてみたくなりました~~♪
は~~ラーメン控えたいけど出来ません(笑)
No title
このカップ麺、昼間に見ておりますので
とりあえず夜食テロにはなりませんでしたが
危ないところだった・・・
菓子食っておりますw

塩は難しいもの。
しかし、食べたいですね。
メル凸してぜひ入れてもらおう。
Re:yukiさん
思いっきり日にちミスってましたw スイマセンw

ほんと麺なんてカップ麺とは思えませんよ。
「もちもっち多加水麺」かなり推したいですね。

ノンフライ麺で低カロリー,低脂質
具材も野菜中心なのでかなりお勧め!
Re:カブトムシさん
投稿ミス申し訳ありませんでした(ぺこり)

カブトムシさんダイエットは?w

塩って難しいですよねー。
これこそ岩塩使ってたら化けそうです。
No title
このシリーズ、自分は138円で購入しましたが、
メーカーさんもこの程度の販売価格を見込んでいるのかな?
オープン価格と言えど「廉価版製品ではない」のがこの製品のポイントですね。

たしかにこんなクオリティの高い製品がオープン価格なのはいいのですが、
オープン価格製品は得てしてコンビニ流通しないので、この先の
流通の行方が気になりますね。
コンビニ以外での販路の拡大が課題かもしれません。
No title
新・茹でたて名人 塩らぁ麺
参考になりました。

いつも拝見させてもらっています。

ちょっと思ったのですが、
これだけのブログが書けるのなら
独自ドメインでアドセンス広告貼ればかなり稼げるのでは?

と思いました。

ではまた楽しみにしています。
Re:たういパパ
> コンビニ以外での販路の拡大が課題かもしれません。
この考察は的を射ていると思います。
でもクオリティの高さは間違いがないので、
おそらく需要の高さは一定ラインを超えているでしょう。

量販店,スーパー,ドラッグストアが主な販路でしょうね。
コンビニでオープン価格のカップ麺って記憶にありませんし… ^^;

オープン価格なのに廉価版ではない、今回それがかなり大きかったです。
麺の出来が秀逸すぎて★7つけようかどうしようか本気で悩みましたもんw
既存のレギュラー製品にある醤油と味噌も試したくなりました。
Re:会社以外から収入を得る方法
いやいや、私などには勿体無いコメントですよ…恐縮です。
いつもご覧頂いているということで、重ねて御礼申し上げます。

> ちょっと思ったのですが、
> これだけのブログが書けるのなら
> 独自ドメインでアドセンス広告貼ればかなり稼げるのでは?
アドセンス広告は以前、試験的に設置したのですが、
このカップ麺ブログが商業化してしまう感じが肌に合わないというか、
ちょっと違うかなぁ…って。それで広告リンクは取り払ってしまいました。

本格的にアフィリエイトに取り組むのであれば、
カップ麺ではない別のブログを立ち上げたいと思います。

現状、まだその余裕がないのですけどね…(苦笑)
その際は貴方様のブログを参考にさせていただきます!
No title
takaさん、こんばんは!

このところ他の商品でも多加水麺の使用が増えてきて、
品質を変えずにコストを下げることに成功した感が出てましたし、
このオープン価格化もその流れにあると見て良さそうですね!

最近では細麺でもこの麺が使われるケースが出るなど、
クオリティや応用度はさらに上昇傾向にありますし、
ノンフライ市場でのエースコックの注目度も高まってきますね!(●・ω・)

エースコックって、どこか4大メーカーに比べると
一歩劣るという印象が以前は拭えませんでしたが、
最近は十分に匹敵する力を見せてくれてますね!

この「鯛だし塩」はまだ見たことがないですが、
見かけたら自分のほうでもぜひ食べてみたいです!

ではでは、おじゃまいたしました!(゚x/)
Re:かーとさん
> このところ他の商品でも多加水麺の使用が増えてきて、
> 品質を変えずにコストを下げることに成功した感が出てましたし、
> このオープン価格化もその流れにあると見て良さそうですね!
まさに仰る通り、自分もそう考えました。

> 最近では細麺でもこの麺が使われるケースが出るなど、
「芳醇香味 塩そば」が、どうしても気になったので、
1つ食べたんですけど、あれも多加水麺の細麺ですよね。
非常にしっとりとした口当たりで印象深かったです。自分好みでしたw

たしかに今までのエースコックは半歩後ろなイメージでしたが、
最近は先陣を切って駆け抜けているような疾走感すら感じます。

この製品もし見かけたら是非レビューしてください!
かーとさんの感想、楽しみに待っています。

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